藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

うまく、ほめてみよう。

2012年02月13日 | テニス
ほめることです。

「ほめるべきか、きびしくすべきかで悩む」と話している人がいました。
どちらも大切です。

人によって、いろいろあると思います。
ほめた方がいい人もいるし、きびしくした方がいい人もいます。
たとえ同じ人であっても、時と場合によって違ったりもします。
そこを見極めて、うまくやることです。

僕は、ほめられた方が伸びるタイプです。
きびしいことを言われると、すぐにスネてしまいます。
だから、どんどんほめられたいです。
ただ、問題点もあります。
それは、めったにほめてもらえないということです。
どちらかというと、けなされることの方が多いです。
しょうがないので、自分で自分をほめるようにしています。

よく「ほめると、すぐ調子に乗るでしょ」とか、「甘やかしてたら、強くなれないでしょ」と言う人もいます。
どういうわけか、僕は「自分にきびしい」と思われていることがあります。
たしかに、そういう部分もあります。
だけど、基本的には「自分に甘い」です。
ほめられたら、すぐ調子に乗ります。
なぜなら、気分がいいからです。
その勢いでガーッと伸びちゃう方が、ラクです。
もちろん、バランスには気をつけています。

ポイントは、ほめ方です。
僕が好きなのは、スラムダンクの流川君のセリフです。
いつもバカにしている桜木に対して、「いい仕事したぜ・・・下手なりに」とほめるシーンがあります。
このセリフがなぜか好きで、よくアレンジして使っています。
自分で自分をほめるときには、「今のは、いいショットだった!ジョコビッチのレベルには、まだまだだけど」とか「下手なりにも、すごくよかった!」などとやっています。
こういうほめ方だと、気持ちよく「もっと強くなろう」という気になります。

工夫することです。
モチベーションが上がっていく、ほめ方をしてみましょう。



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