冷夏と不思議な夢

なんか今年の７月は異常。
何が異常かって、今日の気温何度だと思います？
１３℃ですよ１３℃！
７月どころか、GW頃の気温ですよこれは。
ストーブはギリギリで点けていないけど、今日の夕食は、寒いと言うことで鍋焼きうどん。
余り暖めすぎるとかえって汗だくになっちゃうのでほどほどでやめたけど、
７月に鍋物を食べたのなんて、ひょっとしたら初めてかもしれない。
今日、仕事で、ある方に文書を送付する際、
「盛夏の候、益々ご健勝のことと・・・」
なんて書いたのに、どこが「盛夏」なんだよまったく！
一応我が職場もクールビズを導入してるんだけど、今週はずっとスーツにネクタイで通勤の私。
明日はこれに加えて雨も降るんだとか。
もう、ため息しか出ませんハッキリ言って。

話は変わるけど、今朝は変な夢で目が覚めた。
先日、職場内研修で講師を勤めたことは書いたけど、
今朝の夢でも、みんなの前で何かについて語っていたのだ。
それが何かと言うと・・・なんかホワイトボードに、戦隊のポスターが貼ってあったんですよ・・・。（笑）
なんだったんだろう？ひょっとして「戦隊論」でも熱く語ってたのかな？

２冊目目前

久しぶり（でもない？）に、木下あゆ美さんの話題。

先週末以降、あゆ美さんが表紙＆グラビアを飾っている雑誌が相次いで発売されているので、
この間の日曜日に、書店で見つけて買ってきた。
今回買ったのは、いずれも初めて買う雑誌で、
「週刊ファミ通」と「ヤングガンガン」の２つ。
（「週刊ファミ通」はともかく、「ヤングガンガン」という雑誌は名前すら知らなかった。）
実は、先だってリリースされたゲームソフト、「ドラゴンクエストソード」の中で、
あゆ美さんが声優として起用されていているので、両誌共、それを記念してのグラビア特集なんだけど、
普段ゲームをやらない私は、店頭であゆ美さんの笑顔を見ただけで、
ろくに中身も確認せずにレジへ直行してしまった。
まあ、これはファンならありがちな行動パターンなんだろうけど。（笑）

「デカレンジャー」であゆ美さんのファンになってから早３年。
今回のように雑誌の特集があると、該当部分を切り離してクリアファイルに保存しているんだけど、
さすがにそろそろ満杯になりつつあるので、実は今日、いつ満杯になってもいいように、２冊目を購入してきた。
最近は、以前よりもグラビア等の頻度が少なくなってきているのが寂しい限りだけど、
早く満杯になってくれることを願いたい。

今日は、勤務時間中にトンチンカンな内容電話が２件もあり（内部と外部１件ずつ）、
それの対応でかなり疲れてしまったので、こういう日は、あゆ美さんの笑顔で癒されるに限る。
今日は久しぶりにデカレンジャーを見て寝るとしよう。

写真は、デカレンジャーではないけれど、あゆ美さん主演作のDVD集。

２度目の１７歳

先日３４歳を迎えたことに関して、友人との会話の中にこんな言葉が出てきた。

「２度目の１７歳」

いや、なんのことはない、１７歳×２＝３４歳という意味なんだけど、
それじゃ「１回目の」１７歳はどんな年だったのかなあと、ちょっと振り返ってみた。

１回目の１７歳、それは１９９０年（平成２年）。高校２年生の時。
今思うと、全体としては可もなく不可もなくの年だったように思えるんだけど、
実はこの年は、私の人生にとって重要な意味を持っていたりする。
それは、親友との出会い。
よく、「高校の友達は一生の友達」などと言うけれど、
私が、今もって「親友」と自信を持って紹介できる友人のうち、
とりわけ強く信頼できる２人と出会ったのがこの年なのである。
この２人は、どちらも違うクラスだったんだけど、あるきっかけで知り合って以降、
まずは一緒に帰るところから始まり、その後、一緒に遊びに行ったり、
受験に向けて一緒に講習会を受講したりと、沢山の思い出ができた。
２人のうち、親友Ａは、その後大学でも４年間一緒に過ごし、今は、省庁こそ違うけど、
同じ国家公務員として日々奮闘中。
親友Ｂは、大学→社会人という流れの中で少々回り道もしたのだけど、
どういうわけか、今は同じ職場（勤務地は札幌）にいて、必然的にこの先も関わり続けることになる。
そんな２人と出会えた年ということで、１９９０年は私にとって、とても重要な意味を持っている年なのである。

後は・・・そうだなあ・・・。どんなことがあったかな・・・。

まず、私の高校時代には欠かせない思い出の「高校生クイズ」。
この年は第１０回の記念大会で、札幌郊外の「前田森林公園」が舞台だったんだけど、
結果は、YES・NOクイズの２問目であえなく敗退。
実はね、私は問題を聞いた瞬間、YESだと確信したんだけど、
チームメイトの１人が絶対NOだと言い張るので、信じてそっちへ行ったところ、答は見事にYES。
その後、このチームメイトがどうなったかは想像にお任せします。（笑）

もう１つ、高校２年生と言えば、修学旅行の年。
札幌から、寝台列車と新幹線を乗り継いで名古屋まで行き、その後、伊勢～奈良～京都～大阪と回ったんだけど、
一番印象に残っているのは、京都での自主研修。
中でも、初めて行った太秦映画村は今でもはっきり記憶に焼きついている。
他には、名古屋駅で、何とゲ○ラに遭遇したなんてことも・・・。
（この話は後日改めて）

とまあ、他にもまだまだ思い出はあるけれど、長くなってきたのでとりあえずこの辺で。
あれから１７年。「２度目の１７歳」を迎えた今年も、残り５ヵ月半、楽しい思い出が沢山できますように。

ダンの故郷

１４日（土）、滝川という町へ行ってきました。
札幌から特急列車で約５０分。旭川にもほど近い、北海道中央部に位置する人口５万人弱の町。
北海道外の方には馴染みが薄いかもしれないけど、
私にとっては、平成８年に、社会人になって初めて配属された思い出深い町。
今回、ちょっと思うところがあって、久しぶりに訪れてみた。

えっ、「思うところ」って何って？
実はですね、ここは、自分にとっても思いで深い町なんだけど、「ウルトラセブン」のモロボシ・ダン役、森次晃嗣さんの故郷でもあるのです。
１０年ほど前、森次さんの著書でそのことを知り、嬉しくなったのを思い出します。





まず、これは市郊外にある「スカイパーク」（航空公園）。
滝川は、昔から航空機（グライダー）が町の売り物になっていて、
河川敷に、小型機の離着陸が可能な公園施設が整備されているのだ。





これは、その滑走路に着陸する直前の小型機。
シャッターを切るのが一瞬早かったけど、わかりますよね？





続いてこれは、スカイパークから歩いて２０分ぐらいのところにある、滝川市百年記念塔。
と言っても、残念ながら中にはいることはできません。
この塔があるのは、「北電公園」という公園で、一角には小さな動物園もあるんだけど、
行った時も、親子連れが２組ほどいただけで、ちょっと寂しい感じでした。
余り知られていないのかなあ・・・？





そしてこれは、最近ブームになっている、ある食べ物の総本山。
そう、北海道でもNo.1のジンギスカンブランド、「松尾ジンギスカン」の本店です。
ジンギスカンは、最近北海道グルメとして知名度も上がってきているようだけど、
ここ滝川は、「松尾ジンギスカン」の地元ということで、ジンギスカンを大々的にPRしていて、
市内の食堂には、「ジン丼」なるメニューがあちこちに登場し、観光客の人気も徐々に高まっているんだとか。
あいにく、私はこの日は食べなかったけど、白いご飯の上にラム肉を乗せて思いっきり食べるのは、正に絶品です。
滝川以外でも食べられるお店は結構あるようなので、皆様も、ご来道の際はぜひお試しあれ。





最後に紹介するのがこちら。
これは、「三浦華園」という、滝川駅から徒歩１０分ほどの所にあるホテルなんだけど、ここは、森次さんが子供の頃の思い出の地として、ご自身の著書でも紹介されている場所なのです。
敷地の関係で中には入れなかったんだけど、このホテルの一角には小さな庭園があって、そこが、森次少年と友人達のよき遊び場だったのだとか。
滝川に住んでいた頃、このホテルは、宴会で２回ほど利用したことがあるのだけど、次回来る時は、ぜひ泊まってみたいなあと、久しぶりに来てみて思いました。

とまあそんな感じで、今回は主に市内中心部を紹介しましたが、
郊外にも素敵なスポットは沢山あるので、それはまた日を改めて紹介します。

駆け足で２日間を

まずは、誕生日に際し、心温まるメッセージやメールを下さった皆様、本当に有難うございました。
皆様から頂いた元気で、この夏も、そしてこれからもずっと、頑張れるような気がしています。

さてさて、札幌滞在中につき、写真をアップできる環境にないので、
今日のところは文章のみの滞在記ということで。

まず、昨日１４日は、札幌から特急列車で１時間の滝川という町へ。
私にとっては、平成８年から２年間住んでいた思い出の町なんだけど、
あるきっかけで、久し振りに行ってみようと思い立ったので、行ってみた次第。
街並みは、１０年前住んでいた当時とそれほど変わっていなかったけど、
他の町の例にもれず、ここもまた中心街の衰退が進んでいて、
町のメインストリートにもシャッターを下ろしたままの店が増えてしまったのは大変残念に感じた。
帯広に戻ったら、写真をもとに少し詳しく紹介しようと思います。

でもって今日は、久し振りに札幌の中心街へ。
電気街や書店を中心に回ったのだけど、やっぱり外せないのが、そう「まんだらけ」（笑）
３月以来４ヶ月ぶりだったので、少々店内の配置が変わっていたのに戸惑ったけど、
じっくりと見るうちに、気づいたら２０分ぐらい時間を過ごしてしまっていた。
今回買ったのは、先日DVDを購入して、今自分の中では旬である「太陽戦隊サンバルカン」の全集本。
（先日の日記で取り上げた、朝日ソノラマ社の「ファンタスティックコレクション」シリーズ）
帯広に戻ったら、DVDと並行しながら読んでいきます。

それともう１つ、今日の昼食は札幌駅前のカレーショップで、
辛いもの好きの私は超激辛を注文したんだけど、これが予想を遥かに上回るとんでもない辛さ。
水を注ぎ足しまくりながら食べるも次から次へと刺激が体を襲い、
しまいには涙も出て大変なことになってしまいました。
はっきり言って、甘く見てました。以後気をつけます。

楽しみにしていた連休もあっという間に過ぎ、明日帯広へ戻ります。
今週は余り天気も良くないみたいなので、もしかして、またストーブのお世話に・・・？