
14日(土)、滝川という町へ行ってきました。
札幌から特急列車で約50分。旭川にもほど近い、北海道中央部に位置する人口5万人弱の町。
北海道外の方には馴染みが薄いかもしれないけど、
私にとっては、平成8年に、社会人になって初めて配属された思い出深い町。
今回、ちょっと思うところがあって、久しぶりに訪れてみた。
えっ、「思うところ」って何って?
実はですね、ここは、自分にとっても思いで深い町なんだけど、「ウルトラセブン」のモロボシ・ダン役、森次晃嗣さんの故郷でもあるのです。
10年ほど前、森次さんの著書でそのことを知り、嬉しくなったのを思い出します。

まず、これは市郊外にある「スカイパーク」(航空公園)。
滝川は、昔から航空機(グライダー)が町の売り物になっていて、
河川敷に、小型機の離着陸が可能な公園施設が整備されているのだ。

これは、その滑走路に着陸する直前の小型機。
シャッターを切るのが一瞬早かったけど、わかりますよね?

続いてこれは、スカイパークから歩いて20分ぐらいのところにある、滝川市百年記念塔。
と言っても、残念ながら中にはいることはできません。
この塔があるのは、「北電公園」という公園で、一角には小さな動物園もあるんだけど、
行った時も、親子連れが2組ほどいただけで、ちょっと寂しい感じでした。
余り知られていないのかなあ・・・?

そしてこれは、最近ブームになっている、ある食べ物の総本山。
そう、北海道でもNo.1のジンギスカンブランド、「松尾ジンギスカン」の本店です。
ジンギスカンは、最近北海道グルメとして知名度も上がってきているようだけど、
ここ滝川は、「松尾ジンギスカン」の地元ということで、ジンギスカンを大々的にPRしていて、
市内の食堂には、「ジン丼」なるメニューがあちこちに登場し、観光客の人気も徐々に高まっているんだとか。
あいにく、私はこの日は食べなかったけど、白いご飯の上にラム肉を乗せて思いっきり食べるのは、正に絶品です。
滝川以外でも食べられるお店は結構あるようなので、皆様も、ご来道の際はぜひお試しあれ。

最後に紹介するのがこちら。
これは、「三浦華園」という、滝川駅から徒歩10分ほどの所にあるホテルなんだけど、ここは、森次さんが子供の頃の思い出の地として、ご自身の著書でも紹介されている場所なのです。
敷地の関係で中には入れなかったんだけど、このホテルの一角には小さな庭園があって、そこが、森次少年と友人達のよき遊び場だったのだとか。
滝川に住んでいた頃、このホテルは、宴会で2回ほど利用したことがあるのだけど、次回来る時は、ぜひ泊まってみたいなあと、久しぶりに来てみて思いました。
とまあそんな感じで、今回は主に市内中心部を紹介しましたが、
郊外にも素敵なスポットは沢山あるので、それはまた日を改めて紹介します。
「ジン丼」美味しそうですね!!
人それぞれ思うところがあるもの。
近場や思い出の場所散策で
改めてゆっくり見て回るのも
また感慨深いものがありますね☆
「ジン丼」に興味を持っていただいたようで、ありがとうございます。
売ってるかどうかわかりませんが、もしレトルトになっていたら、
今度お土産にお持ちしますね。
滝川は2年間住んだので、まだまだ思い出の場所が沢山あります。
いずれ第2弾第3弾も書こうと思うので、よろしければまたご覧ください。