人間ドック体験記

人間ドックを受けてきました。
今までは職場の健康診断だけで済ませてきたのですが、
３０歳を過ぎ、責任のある役職に就いたこともあって、
受けておけば安心だと思い、受けることにしたのです。
気になる結果ですが、内臓に少々脂肪が見られるものの、
それ以外は全て正常と判定され、一安心でした。
内臓脂肪に関しては、食事を気をつけて、適度な運動を
心がけることを勧められたので、今後は十分気をつけて
いきたいと思います。

それにしても、初めての人間ドックでしたが、結構大変でした。
まず、受診前日は夜９時以降は完全に絶食、即ち、
食事はもとより、水分も摂ってはいけないとのことで、
これは正直辛かったです。
起きていると喉が渇いて水分が欲しくなるので、
昨夜は１０時くらいに寝ようと試みたのですが、
結局寝付いたのは１１時過ぎぐらいだったようで・・・。
でもその分、検査終了後には、ミネラルウォーターとお茶を
大量に摂り、これでようやく生き返った心地がしました。
そして、一番大変だったのが胃の検査。
最初は、バリウムを飲んで、レントゲンか何かで検査する
ものだと思っていたのですが、実際は、遊園地の遊具のような
特殊マシーンに乗せられ、乗ったまま、仰向けになったり
左右に向きを変えたりしなくてはならないという仕組みで、
最初のうちは上手く動くことができず、冷や汗をかきつつ
検査に臨んでいました。
でも、最初は辛かったものの、後になってくると、
少しばかり快感になってきまして、
特に、仰向けの状態からマシーンごと起き上がる時は、
さながら戦隊シリーズに登場する巨大ロボの変形シーンのようで
楽しかったです。
（具体的には、デカレンジャーに登場する
　デカベースロボの変形シーンを連想してました）

そんなこんなで、初めてのドックは無事に終了。
とりあえずは健康体とわかり、一安心でした。