おやおや、この行列は何でしょうねえ・・・。
「初詣」と書いた幟が見えます。
ということは、ここは神社?
そうです。「札幌諏訪神社」に初詣に訪れた人の行列だったのです。
これまで、初詣は「北海道神宮」が定番でしたが、北海道神宮は、その規模ゆえか、行列ができても割合短時間で捌くことができるので、初詣に来てこのような行列に遭遇し、しかも神社敷地内に収まりきらずに接面道路に参拝客が溢れ出るということが、私にとっては初めてでした。
今年のお願いごと。
・家族の健康(昨年は私もコロナに罹患しましたからねえ)
・春以降の身の振り方(残りたい気持ちもありますが、もし異動するとしたら、せめて希望する場所に行けますように)
・(能登半島地震の翌日だったので)被災地の早期復興と、これ以上の天災が起こりませんように
皆様はどんなお願いをされたでしょうか。
祈願の後、社殿から振り返って。
いかに参拝客が多く集まっていたかがお分かりいただけると思います。
私のすぐ隣で祈願していた二人連れが、この光景を見てこんなことを口にしていました。
女性「あの木、屋根を突き破って伸びているのかな?」
男性「違うでしょ。あの木の部分だけ建物が建っていないんじゃないの」
実際に、女性の方が感じたように見えます・・・よね?と思ったので掲載してみました。
札幌諏訪神社は、お神籤の種類が豊富なことでも知られています。
オリジナルのお神籤だけでなく、既存の人気キャラクターとコラボしたのもあるんですね。
雪国ならではのお神籤もあります。
私が引いたのはこちら。
さて結果は・・・?
中吉だけど、肝心の内容は・・・?
気になったのは、「転居」。
「よき所なし」って、自分の意思ではなく職場の都合で転居する場合はどう解釈すればよいのでしょう?
これだけは外れてくれることを願いますか。
御朱印も人気のようです。
最近は、御朱印帳に押印するのではなく、ファイルなどに入れて保管する「クリア御朱印」も人気になっています。
札幌諏訪神社では、コロナ禍での参拝者減少を受け、話題づくりのため、毎月御朱印のデザインを変えるという取り組みがなされています。
毎回紹介している「花手水」。
こちらもまた、御朱印同様、定期的に取り替えられて、参拝客の心を惹きつけています。
そして最後は、おなじみの「お諏訪さん茶房」こと、「COFFEE PICTURES」さんのキッチンカーで一休み。
毎回訪問し、お店のインスタにもコメントを残したりしていることから、自分で言うのもなんだけど、常連として認識されたようです。