からくり人形の世界３

更新が滞っていた北陸旅行記、この三連休で一気に片付けてしまいます。
まずは、「飛騨高山　まつりの森」の続きから。
（その１とその２はこちら）





この展示施設で特に印象に残った物の一つ。
これは、床面に描かれているものではなく、床をスクリーンにして、天井から光を照射しながら映し出されているもので、たまたまこの時はこの色だけど、途中、赤や黄色にも変わったりするのがとても面白かったです。





次のからくり人形は、「銭太鼓」。





島根県の有名な「どじょうすくい」の要領で、二体の人形が踊りを披露するという趣向です。





踊りの一コマ。
右側の人形は、有名な「ひょっとこ」です。





最後に見たのが、「金時臺」。
これはどんな人形があるのかな・・・。








ちょっと暗くてわからないかもしれないけど、写真左上にある黒い物、これは熊です。








そして出てきたのが、熊と対峙しているこの人形、これは「金太郎」だそうです。
有名な、足柄山での金太郎と熊の戦いを、このように表現しているのです。
時間は短いけれど、おとぎ話の世界に引きずり込まれたようで、見ていて楽しかったです。

「まつりの森」編はこれにて終了。
次は、この近くにある、動物と直に触れ合えるスポットを紹介します。