北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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思い出の先生

2007-01-27 19:16:27 | 日々のもろもろ
(今週のウルトラマンメビウス)

感動しました・・・。
旧1年E組の生徒達と、ウルトラマン80=矢的猛先生との再会。
学校の屋上から、怪獣に勝利した80に向けて、
「思い出をありがとう」の横断幕が掲げられた瞬間、見ていてグッときてしまい、
「仰げば尊し」の合唱が始まった瞬間、思わず涙を流してしまった。
そして最後に待っていた、生徒達と、80ではない、矢的先生本人との再会シーンの時にはもう・・・(涙)

ということで、今日のテーマは「思い出の先生」

そうですねえ・・・お世話になった先生、印象に残っている先生は沢山いるんだけど、
今一番会ってみたいと思っているのは、小学校3~4年生の時の担任だった先生。
思い出は正直な話、ありすぎ・・・かな?
例えば、当時の私は結構落ち着きがなく、イタズラをしたり、ちょっと羽目を外したりして、
周りに迷惑をかけてしまったりしたこともあったんだけど、
そんな時先生に叱られた時のことはよく覚えている。
今思えば、ただ厳しい言葉を浴びせるだけでなく、
私が悪いことをしたんだということをしっかりとわからせるような叱り方をしてくれていたような気がする。
叱る時は凄く怖かった印象があるんだけど、普段はとても優しくて、
今思えば、みんなが楽しい学校生活を送れるよう、見えない所で大変な配慮をして下さっていたんだなあと振り返っている。
そう言えば同級生と一緒に先生のお宅に遊びに行ったこともあったっけ・・・。

後もう1つ覚えているのが、3年生の時の体育の時間で、
跳び箱が跳べるようになるまで励まして下さったこと。
何段だったかは忘れちゃったんだけど、クラスのみんなが次々とクリアしていく中、
とうとう私が最後の1人になってしまい、正直情けない思いをしていた中、
先生が、「○○(私です)、頑張れ!」と声をかけて下さったのを皮切りに、
既にクリアしていた同級生達もそれに同調してくれて、
何度目かの挑戦でついにクリアした時は、子供心に凄く感動したのを覚えている。
私が「やればできるんだ」ということを身を持って実感したのは、
恐らくこの時が最初だったように思う。
そしてクリアした瞬間、先生に「やったな」と声をかけていただいたのもよく覚えている。

書いている内に色々と思い出してきて、本当はまだまだ書き足りないんだけど、
今日はとりあえずこんなところで。
でも、今日のメビウスを見て、自分がもしあんな風に懐かしい先生と再会したら、
どんな気持ちになるんだろうなあと考えてしまった。
きっと、言葉では言い表せないような気持ちになるんだろうと思う。
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