
待望のリリースと相成った「マスター・オブ・サンダー」のDVD。
本編90分に加え、メイキングなど特典映像も満載で、大変見応えのある内容に仕上がっていると思う。
でも、肝心の感想はと言うと・・・、さすがに1回や2回観ただけではちょっと整理できないのが正直な所。
「おぉ~、凄い!」と関心させられる場面もあれば、
「えっ、何でそうなるの?」ってな場面もあって、なかなか一筋縄ではいかない作品というのが、現時点での感想かな?
せっかくの、あゆ美さん初主演映画なんだから、何度もじっくりと時間をかけて観ていくことにしよう。
来月開催される、DVD発売記念のイベント、ぜひ行ってみたいんだけどねえ・・・、
時期が時期だし、この時期の上京は無理ということで、レポートに期待することにします。
(今週のボウケンジャー)
なんだかねえ・・・、最終回が近づくに連れて、
ストーリーがどういう方向に向かっているのかわからなくなっているような気がする。
例えば、ガジャの総攻撃に先手を打つ形で、せっかく回収したプレシャスを全て破壊したという展開だけど、
これは見ていて、解せるような解せないような、凄く複雑な心境。
あれだけ苦労して回収したプレシャスを、ああも簡単に破壊するということは、
何か余程の意図があってのこと・・・と普通は思うのだろうけど、
せめて、破壊されたのはダミーで、本物は別な場所で厳重に保管・・・なんて展開だけは勘弁してほしい。
少なくとも、この破壊が、クライマックスへの伏線となるのは間違いないと思うので、
その理由を納得できる形で説明できる展開であってほしい。
その点を納得することができれば、自分の中で、ボウケンジャーという作品を、
良い方向に総括できるような気がする。
(今週の仮面ライダー電王)
スミマセン、何がどうなって、どうなるのか、1回の放送では全くわかりませぬ。
来週も気を抜かずに見なければ。
悪い、というわけではないのですが…。
クライマックスに行くにつれだんだん物語が
複雑で子供にヒーローの心情が伝わるのか不安です。
昭和のはシビアながら心に残るものが多く、
正義は悪に勝つ!って目標が明確でした。
最近のはどれが悪だかわからない(苦笑)
それなりの良さもあるのでしょうけど。。。
正に仰るとおりだと思います。
戦隊よりも、むしろライダーに顕著な傾向なのかもしれませんが、
大人が見て十分に理解できないものが、果たして、主たる視聴者層である子供に受け入れられるんだろうか?
と思ってしまいます。
まあボウケンジャーは後2回残ってますから、
見ている子供達の心にしっかりと残るクライマックスであってほしいですね。