何回か紹介したことがありますが、地下鉄東西線大通駅とバスセンター前駅を結ぶコンコース内に、歩く人の目を引き付ける作品が入れ替わり展示されている美術館スペースがあります。
現在開催されているのはこちらの展示。
コロナ禍の生活と、それに対する我々の「思い」を合成した「おこもろいな」というのがテーマになっているそうです。
では見て行きましょう。
マスク越しの顔、確かに鼻から下は分からないけれど、私も含め、顔に出やすい人はしっかりばれちゃってるんだろうなあと思います。
緑で書かれているのは、ロシア語で「こんにちは」を意味する「ズドラーストヴィチェ」。
時間帯に関係なく一日中使える挨拶言葉です。
大学1年生のとき、第2外国語がロシア語だったので、これは覚えてました。
でも、描かれている国旗は・・・、ロシアじゃないですよね・・・、ウクライナでもないし・・・。
架空だとして、どういう意味が込められているのかな・・・。
そういえば、こないだの日曜日でしたか、札幌駅前通りで、反マスク反ワクチンのデモ行進をしている人たちがいました。
それを先導している警察官は、当然のことながらマスク着用。なんだかなあですね。
「?」と思ってしまう絵もありますが、ユーモアがあふれている感じがして、見入ってしまいます。
写真が多いので、次回に続きます。