札幌の大通とすすきのを結ぶ地下街「ポールタウン」。
1971年、札幌市営地下鉄南北線の開業と同時期に、地下鉄の上を走る地下街として誕生しました。
私も小学生の頃から、大通に買い物に来たときにはよく利用しています。
すすきの側出入口の向こう。
この先に、待ち合わせ場所の定番である「ラフィラ」の地下出入口があります。
そのすすきの側出入口から大通に向かってみると、何やら高低差があるのを発見。
今までも気付いてはいたと思うのだけど、「ブラタモリ」の影響で高低差が気になるようになったので、ちょっと気にしてみました。
何だろうなあ・・・。見たところ、天井の高さは同じなので、この下を走る地下鉄の構造に合わせる形でここだけ低くしているのかもしれません。
続いて今度は、南北線大通駅とテレビ塔地下を結ぶ「オーロラタウン」。
ポールタウンと同じく、1971年の開業です。
お、こちらにも高低差がありますよ。
こちらもまた地下鉄の上なんだけど、南北線と違って、位置的には地下鉄ではなく大通地下駐車場の真上なので、こちらもまた駐車場の構造と関係があるのかな。
調べてみると面白いかもしれません。
ポールタウンと違い、反対側はこうして行き止まり。
写真左の階段を上って行くとテレビ塔の地下になります。
私は、この階段の下を待ち合わせ場所として一時期活用してました。