釧路駅から徒歩5分程度のところにある「幸町公園」に、新たな見どころができました。
釧路市内では27基目となる、石川啄木の歌碑。
明治41年(1908年)1月21日に来釧し、75日間滞在した啄木。
ちょうど冬の厳しい時期から、ようやく春めいてくる時期までを釧路で過ごしたとのことで、そんな生活の中で体感した冬の厳しさを詠んだ歌ということなのでしょうかね。
この「幸町公園」は、現在「港文館」に設置されている啄木の像が、同館が開設された平成5年(1993年)5月まで設置されていた場所。
「鉄道公園」とも呼ばれ、市中心部における憩いの場となっている公園にできた新たなスポット。
これからまた話題を集めていきそうな気がします。
(「幸町公園」の紹介はこちらを。)