北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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2014年の戦隊事情

2014-12-27 16:45:13 | 特撮作品鑑賞
昨年まで、日曜日の記事は、その週の戦隊の放送に関する感想を書いていて、特別何かない限り、それ以外の記事は書いていなかったけれど、今年の「烈車戦隊トッキュウジャー」は、初回の感想を書いただけで、第2駅以降は、見事に一度も書いてこなかった。

理由は色々とあるが、強調しておきたいことは、毎週欠かさず見ていることには変わらないということと、決して、戦隊シリーズに関する興味が冷めてしまったというわけではないということ。
そりゃまあ、近年で言えば、「侍戦隊シンケンジャー」「海賊戦隊ゴーカイジャー」「獣電戦隊キョウリュウジャー」などに比べれば、確かにハマり度は低いと思う。
ムック本やサントラCD、DVD、ヒロインの写真集(笑)などは買っていないし、劇場版だって結局観なかった。
でも、ストーリー自体は面白いから、挫折せずに観続けていられるし、それに、一つ特筆すべき点としては、私の中の、今年度の流行語大賞が、トッキュウジャーを通して生まれたということ。

どういうことかと言うと、あるお子さんが、トッキュウジャーの主題歌にある「♪あっちこっちどっちだ~」というフレーズを「♪あっちこっちで落ちた~」と間違えて覚えていたという話を、その子のお母さんから聞かされたのだが、この「♪あっちこっちで落ちた~」というのが、何故か私のツボに思いっ切りはまってしまい、ことあるごとに使ってきているということ。
鉄道ということで言えば、昨今不祥事やトラブルが相次いでいる、某北国の鉄道会社に当てはめて考えるとシャレにならない部分もあるけど、ハマってしまったものは仕方がないということで。
昨年は、キョウリュウブラック=イアンの「Oh my~!」が、自分の中の流行語大賞になったけど、今年の大賞は、間違いなくこれで決まりです。(ごめんなさいねCさん。 ← 私信)

トッキュウジャーの残り回数も少なくなったが、現段階での関心事は、やっぱり、ゼットとライト達の関係。
そもそもゼットって何者なのかという点だけど、昴ヶ浜に関係のある人物という点は間違いないのではないかという気がする。
もしかして、ライト達と同じように、子供からあの姿になったという可能性も十分あるが、だとすると、いつ、どのようにしてシャドーと関わり、皇帝という地位を得るまでに至ったのか。
いずれにしても、その辺が納得のいくように描かれていて、かつ、ライト達にもハッピーエンドが訪れるような結末になってほしいというのが、今の思いかなと。

今までよりはハマらなかったけれど、時間が経つにつれて、トッキュウジャーを思い返す機会が、きっと出てくるのかなという気が、今はしている。
コメント
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