北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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弊害なのかな・・・

2014-03-05 20:29:34 | 日々のもろもろ
先日、職場の自席の電話機が更新されたのだが、新しい機器のそれまでと大きく異なる点として、ナンバーディスプレイ機能が充実しているということがある。
中でも大きいのが、今時それぐらいは当たり前なのかもしれないけれど、外線だけでなく、事務所内の内線や、函館にある上部機関、それに全道の各職場で使われている専用回線の番号までもが表示されるようになったということ。
これまでは、専用回線の電話が鳴ると、「誰だろう・・・」とドキドキしながら受話器を取っていたのだが、今は、日ごろから関わりのある人からの電話だと、ナンバーを見ただけで誰かがわかるので、取る前に「あ、あの話かな?」と想像したりもできるようになった。

しかしながら、かかってくるのは、何も日ごろから関わりのある人ばかりではなく、中にはそうでもない人もいるわけで、見覚えのないナンバーが表示されると、一瞬、「ん?誰だこれ?」と考えてから出るようになってしまった。
実際、昨日今日だけで五回もそういうことがあり、うち一つは、函館ではなく室蘭の事務所からで、かつてその職場にいて、今はうちの事務所にいる職員に関する書類を送るという内容だったのだが、いきなり室蘭の番号なんかが出てしまうと、相手には大変失礼ながら、「何だこれ?もしかして間違い?」なんてことを思ったりも。
まあ、こういうのはナンバーディスプレイという機能の弊害なのかもしれず、私と同じことを思っている人は多いのかもしれないけれど、職場同士でそんなことを思い、受話器を取るのが遅れて相手を待たせてしまうのはさすがに失礼なので、これからは、考えるのはいいけれど、受話器は素早く取るようにしようと思いますけどね。
新しい職場の電話機はどうだろう?結構多く更新されたらしいので、もしかしたら今と同じかも?

電話と言えば、今日、上部機関から、このような不審電話に関する注意喚起がなされた。


こちら参照


実際、函館の職場にこのような電話があり、押し問答の末ようやく切れたとのことだが、この会社を名乗る電話だけでなく、明らかに不審と思われる電話は私も受けたことがある。
昨年までいた職場で、ある職員を名指しにする不審な電話が入り、私が防波堤となって当人に繋がないように押し問答をしたというものだったのだが、本当、こういう話ってなくならないものなんだなあと、呆れすら覚えてしまいます。

皆さんもお気を付け下さい。
コメント
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