北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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新居

2014-03-13 22:34:13 | 日々のもろもろ
とりあえずと言うべきか、ようやくと言うべきか、新居が決まった。
娘の中学の校区内に職場の宿舎があり、聞けば現在空き部屋があるとのことだったので希望したところ、すんなり決まってくれた。
函館駅前からは結構離れていて、車を使わない場合の交通機関はバスが主体、市電は最寄りの停留所からだと徒歩で20~30分くらいはありそうだけど、スーパーやドラッグストア、ブックオフなどが近くにある住宅街。
娘の通学にも、現在の家よりぐっと近くなるし、アレルギー性結膜炎持ちの私にとっては、眼科が徒歩圏内にあるというのも有難い。耳鼻科は少し離れているようだけど。
最近は入居要件が色々と厳しくなり、独身だった職員が結婚するという理由では入居できなくなってしまっているのだけど、私の場合は、異動にタイミングを合わせたので、言ってみればドサクサに紛れて滑り込むことができた。
もしこれが、一昨年江差に異動せず、函館の中で異動していたら、今回結婚しても宿舎には入れなかったわけで、そういう点では、一昨年異動になっていてよかったとも言えるのかなと。

まだ鍵を受け取っていないので中は見ていないのだけど、図面を見ると、間取りは、居間が12畳で、他に、6畳が三部屋と4畳半が一部屋。
さて、問題は誰がどこの部屋に行くかだな。
個人的には、一番日当たりのよい部屋を娘の部屋にして、後は私と妻で適当に使い、余る一部屋は客間にでもしようかと思っているのだが、そこはまあ要相談ということで。
4階建ての3階なので、冬の間は灯油は自分でポリタンクをかついで登らなくてはならない(業者は、2階までしか配達してくれない)のがちょっと厳しいが、そこはまあ、私が役目を引き受けるしかないので、寒くなる前から鍛練を積んでおこうかなと。

新居も決まったので、ようやく引っ越し準備も本格化させることができる。
例えば引っ越しの日程も、現在誰かが住んでいる部屋に行くのなら、私の独断で決めるわけにはいかないが、現在空き部屋なので、私の独断で進めることができるし、電気や電話の手続きも、新居が決まってようやく進められるので、次の週末からどんどん進めていくとしよう。
どんな生活が待っていることやら。

コメント
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