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北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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来年はどこで・・・?

2010-05-06 18:57:51 | 本&CD
今日は実は休暇を取っていた。
耳鼻科で喉の薬をもらってきたのと、買い物ぐらいしか外出しなかったけど、午後3時頃買い物に出たら、下校している小学生を見て、「ああ連休も終ったんだなあ」と実感させられた。

で、部屋で何をしてたかって言うと・・・、

・シンケンジャーファイナルライブツアーのDVDと、すぅちゃんの最新DVDの予約
・「超新星フラッシュマン」のDVDを観る
・録画していた「仮面ライダーW」を観る
・尾道で買った「東映ヒーローMAX」をじっくり読む

そんなところだけど、一番時間割いてたのは、「~MAX」だったと思う。
今回は尾道駅前の書店で買ったのだけど、毎年5月の発売号は、今年と同様旅先で買うことが多い。
ざっと振り返ってみると・・・、

 昨年    大阪・心斎橋の大型書店で購入
 一昨年   高松駅近くの繁華街にある「紀伊国屋」で購入
 四年前   熊本の繁華街にある大型書店で、「魔法戦隊マジレンジャー」の公式本と一緒に購入
 五年前   成田山参詣の後、成田駅への道中で道に迷ってしまい、たまたま見つけて立ち寄った書店で購入
 六年前   JR水戸駅構内の書店で購入

てな感じ。
来年はどこで買うのかなって今から楽しみにしてるけど、↑を見て、「おやっ?」と思われた方、きっといると思います。
そう、三年前が抜けてますね。
では三年前はどうだったのかと言うと、GWは島根、鳥取に行ってたんだけど、探し方が悪かったのか、立ち寄った、松江、鳥取、米子、境港のどこでも発見できずに、結局、旅を終えてから、当時住んでいた帯広で買う羽目になってしまったのだった。
ただこの時は、「~MAX」は買えなかったのだけど、「HERO VISION」は見つけることができて、松江駅近くの「サティ」の中にある書店で、「~MAX」の代わりにこっちを買ったのが、今となっては印象深い。(こっちを買った理由は、「獣拳戦隊ゲキレンジャー」のメレ役=平田裕香さんの記事があったこと)

本当、来年はどこで買うのかな?
残る県の数も10を切ったので、どこにするか、まだ考えてません。
一応候補として考えられるのは、岐阜、富山、愛媛あたりかなあ・・・?
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青空と城と庭園

2010-05-06 13:48:03 | 道外旅行記
それでは、広島冒険記、ここから再開。
5月1日は、午前中平和記念公園を観て、市内を流れる「太田川」を遊覧船で散策。
昼食の後、向かった先はこちら。








天正17年(1589年)、かの毛利元就の孫に当たる、毛利輝元によって築城に着手された「広島城」。
その前年に初めて上洛し、豊臣秀吉に謁見した輝元が、大坂城・聚楽第を訪れ、その豪壮さや町の繁栄を目の当たりにし、新しい城づくりを決意したとされているのがはじまりで、その輝元が、中国地方一帯を治めるために選んだのが、祖父元就の代から重視されていた現在の広島地方であり、当時、「五箇」と呼ばれていたこの地が「広島」と名付けられたのも、この時であったとされている。
その後、毛利家の統治は長く続かず、慶長5年(1600年)の「関ヶ原の戦い」以降、福島氏(福島正則)、浅野氏(浅野長晟以降14代)によって統治され続けていた。





現在の広島城天守閣。
昭和20年(1945年)8月6日の原爆投下によって倒壊するも、昭和33年(1958年)に再建され、原爆で焼失した二の丸の表御門・平櫓・多聞櫓・太鼓櫓も、戦前の写真・図面や発掘調査の成果を元に、1994年(平成6年)までに、木造で江戸時代の姿に復元されている。

正直な話、城の歴史については全く知識がなかったのだけど、今回行ってみて、戦国時代から続く、広島の地の歴史の深さについて知ることができ、「なるほどね」と収穫を得たような気持ちになりました。








こういう歴史的な建物の場合、内部は完全に撮影禁止という所が多い中、広島城では、こんな風に、撮影OKの場所があったので、お言葉に甘えて撮ってみた。





続いて行ってみたのが、城から徒歩10分程度の、「縮景園」という庭園。
元和6年(1620年)、時の広島藩主であった浅野長晟が、別邸の庭園として築成した場所で、園の名称は、幾多の景勝を縮めて表現したという意味で付けられたとされているが、中国杭州の西湖を模して縮景したとも伝えられている。











園の中央付近にある、「跨虹橋(ここうきょう)」という橋。
この園は、中央に掘られた、「濯纓池(たくえいち)」という池に、大小10余の島を浮かべ、周囲に山を築き、園路によって回遊できるようになっている、「回遊式庭園」と呼ばれる作りになっている。

以下、あれこれ解説するよりも、写真の方が雰囲気が伝わると思うので、3枚ほど紹介します。











全体的な印象としては、一昨年に行った、高松の「栗林公園」に似た雰囲気のようにも感じたけれど、こういう緑豊かな場所は、いつ行っても心を落ちつかせることができるので、これからも行く先々で、こういう場所を探してみたいと思う。
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