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北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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道民として嬉しい

2013-09-02 22:48:07 | 石狩・空知地方
最近、月曜日の夜は、NHKの「鶴瓶の家族に乾杯」を楽しみに観ている。
先週と今週は、北海道の夕張市が舞台だったのだけど、こういう番組で北海道が取り上げられるというのは、一道民として、素直に嬉しい。
夕張は、住んだこともなければ、行ったこともそんなにはないのだけど、道民としては、こういう番組を通して、有名な部分から殆ど知られていない部分まで、北海道の様々な一面が全国の人達の知るところになってくれることが嬉しいのだ。
勿論、北海道だけじゃなく、他の都府県が舞台になっていても十分楽しめる番組ですけどね。

ということで、今日はもう遅いので、番組でも登場した、夕張の名所を一箇所だけご紹介。


         


デジカメを買う前、まだフィルムカメラを持っていた頃に撮ったのをスキャンしたので、余白はできちゃうわ、小さくてよくわからないわって感じになっちゃってるけれど、有名な「幸せの黄色いハンカチ」のロケ地として使われた広場
札幌からもそれほど離れていないので、いずれまた行ってみたい場所の一つです。
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豪雪の町

2012-02-15 22:51:55 | 石狩・空知地方
大失態をやらかしてしまった。

ナントナント、今日が水曜日だとわかっていながら、「相棒」を見損ねてしまったのだ。

今日も9時過ぎまで残業してたんだけど、帰宅してみたら、HDDが録画モードになっておらず、その時初めて、録画予約をし忘れたことに気づくという有様。
Season1の第9話から観始めたけれど、本放送を見損ねたのって、ひょっとすると、これが初めてかも?
ま、過ぎたことはしゃあない。秋にはDVDが出るだろうし、その前に再放送もされるでしょきっと。

と言うことで、この話題はここまでにして、次の話題。


豪雪の三笠に自衛隊 今季2度目(北海道新聞)


三笠市というのは、札幌から車で1時間30分ほどの所にある町なんだけど、最近、積雪記録を更新した岩見沢と隣接していて、ここも今年の冬は、リンク記事のとおり、物凄い量の雪になっている。

実を言うとこの町は、ここで何度か紹介してきた、10年来のペンフレンドが住んでいる町。
年が明けてから、私が、昨年末の東京忘年会のレポを書いて送り、次は彼女の番なんだけどしばらく間が空いていたので、もしかして・・・(雪の影響で手紙どころじゃない?)と思っていたら、今日、次の手紙が届いていたので、ほっと一安心。
読んでみると、豪雪に関することは書かれていなかったけれど、この記事を読んで、文面に出さないだけで、かなり大変な思いをしているのだろうということがわかる。
何とか事故等が起こらず、早く暖かい春を迎えられるように祈りたいものです。

ペンフレンドのことしか書かなかったけれど、高校3年生の時の担任から聞いた話によると、同級生が一人、市の職員として頑張っているらしい。
卒業以来一度も会っていないのだけど、元気で頑張っていると聞くと、こっちも頑張らねばという気持ちになります。
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黄色と赤と白と・・・

2009-08-13 10:12:19 | 石狩・空知地方




8日(土)、旭川に近い深川という町に墓参りに出かけ、その帰りに、深川から車で30分弱の北竜(ほくりゅう)という町に寄ってきました。
ここは、ひまわりで町おこしをしている町で、最近は道外からの観光客も多く訪れているようです。


(北竜町「ひまわりの里」HP)
http://kanko.pref.hokkaido.jp/flower/japanese/spot/04_hokuryu/01.html








ウーン・・・確かに一面に咲いてはいるけれど、今年は、7月の天候不順が原因で、本来ならこの時期には満開になっているはずが、せいぜい八分咲きまでなんだとか。
私も、この時期に満開になっている光景が頭に焼き付いていたので、少々物足りなかったかなあと。





割とよく見かける品種。
花が開いていないように見えるのは、八分咲きなせいもあるけど、この日は少々風が強かったこと、そして、そんな状況に負けて上手く撮れない私の腕の未熟さゆえと思っていただければと・・・





「ステラゴールド」。聞いたことはあったけど、アメリカが原産だったんですね・・・。





えっ、赤いひまわり?
これは初めて見たかも?





ほほう、グアテマラ原産ですか。
これはなかなか貴重ですね。恐らく、そうそうあちこちでは見られないと思います。





えっ、今度は白?
「ひまわり=黄色」と、頭の中で勝手に決め付けちゃっていたことを反省しました。





「『イタリアン』ホワイト」なのに、産地はフランスですか・・・。
なかなか奥が深くて面白いです。


子供の頃は、近所の畑にもひまわりが咲いていて、種を取って食べていたのが良い思い出。
実際に、ここでも、ひまわり味のお菓子なんかが売られていて、口にした瞬間、子供の頃に覚えたあの味だと、すぐに実感できた。
函館からは遠いけど、来年また行ってみたいです。

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友が頑張っている町

2008-10-03 22:05:59 | 石狩・空知地方

2市1村が再生基準超=警告は40市町村-自治体の07年度決算・総務省まとめ(時事通信) - goo ニュース


北海道において、夕張市が「財政再建団体」となったことは、全国的にも報道されて、再建に向けた取り組みなども色々と紹介されているので、ご存知の方も多いことと思います。
そんな中、今回、北海道でもう1つ、「赤平市」という町が、国の財政再生基準を上回ると判定され、「財政再生団体」への指定の危機に見舞われていることが報道されました。

「赤平市」。皆さんはご存知でしょうか?
北海道のほぼ中央に位置し、私の趣味を引用して説明するならば、「ウルトラセブン」のモロボシ・ダン役、森次晃嗣さんの出身地である「滝川市」と、先日レポをアップしました、「相棒」の杉下右京役、水谷豊さんの出身地である「芦別市」の中間に位置する町。(イメージできました?)
かつては、夕張と同様に石炭産業で隆盛を極め、現在は観光に力を入れている、人口約14,000人の町です。
私自身、住んだことはないのだけど、実は結構思い入れの強い町なのです。
その理由は2つ。
1つは、平成8年から2年間、滝川で勤務していた当時、業務の中で担当していた町で、何度となく来ていて、公私共に沢山の思い出がある町だから。
そしてもう1つは、かつての同級生が、市職員として頑張っているから。
そういうこともあって、離れた今も、どうしても気になってしまう町の1つなのです。
なので、皆さんにも、この町のことを知ってほしいと思い、記事を書きました。
同級生曰くは「ただ大変の一言」なんだそうだけど、実際には、そんな言葉では片付けられない色々なことがあると思うので、私も、何か力になれることがあればと思っています。

(赤平市の公式ホームページ)
http://www.city.akabira.hokkaido.jp/index.php

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星の降る里へようこそ

2008-07-25 20:03:52 | 石狩・空知地方
先日、水谷豊さんの故郷、芦別市野花南について紹介しましたが、せっかくの機会なので、今回は、芦別市の中心部で途中下車し、久しぶりに町を探訪してみました。





まずはここから。滝川~根室を結ぶ、「根室本線」のJR芦別駅。
時間帯によって無人になることがあるようです(私が行った時は、窓口が閉まっていました)が、朝夕は通勤通学で、結構な数の乗降客がいるようです。
私がここを利用するのは3年ぶり。帯広にいた頃、根室本線で普通列車の旅を慣行して以来ですが、12年前、滝川に配属になって間もない頃に、バスと普通列車を乗り継ぐ形で来たことがあります。
ん、ということは、ここを利用するのは通算3回目・・・?
記憶に間違いがなければ、多分そういうことなのだろう。





駅を出たら、いきなり五重塔がお出迎え。
これが何なのかは、後ほどということで。





町を歩いていると、こんなフラッグを見つけました。
「星の降る里 芦別」と書いてあります。





市内を走る国道の歩道に設置されたマンホール。
恐らく水道か何かだと思いますが、ここにも、「星の降る里 芦別」の表記がありますねえ・・・。

ということで、ここで、「星の降る里」というキャッチフレーズについて紹介。

野花南編も書いたように、芦別は、かつては炭鉱の町として隆盛を極めていましたが、国の石炭政策によって炭鉱が相次いで閉山された後、環境庁(現:環境省)が昭和61年度に行った「あおぞら観察コンテスト」及び昭和62年度に行った「星空の街コンテスト」において、「星空の街」108市町村のひとつに選定されました。
これは、市の面積の約89パーセントが森林原野で大自然に恵まれ、晴れた日の夜には満点の星空を眺めることができることから選定されたもので、以降、芦別市は、この「星の降る里」をキャッチフレーズとして、北海道の内外に、その魅力を発信し続けてきているのです。





これは、芦別市内でもトップクラスの観光名所、道の駅「スタープラザ芦別」。
このような場所にも、星の名が冠されています。





道の駅からちょっと奥へ入ると、こんな建物を見つけました。
何だこれは?ここはどこだ?奈良か?京都か?





答えは、「北の京芦別」というレジャー施設。
かつては、「芦別レジャーランド」という名前で、遊戯施設なども多数設置されていたのだけど、今は、宿泊&日帰り入浴施設として営業されている場所です。
上の写真の五重塔は、法隆寺の五重塔を模った物で、宿泊施設となっている「ホテル五重塔」。
つまり、先に紹介した駅前にある五重塔も、形は微妙に違うけど、由来は同じなのかなと思ってしまいます。





そして、その五重塔の背後に立つのがこの観音像。
「北海道大観音」といい、北海道の発展と世界の平和を祈念して、昭和63年に建立された、高さ88メートル、26階建てビルに相当する、日本最大級の観音像です。
実はですね、この観音像、中に入って見学することができるのですが、この後、野花南方面行きの普通列車の時間が迫っていた関係で、今回は、写真を撮っただけで
退散してきました。
また行く機会があると思うので、中のレポートは、その時までお預けとさせてください。スミマセン。


ということで、ちょっと駆け足になってしまいましたが、芦別市中心部について、広く浅く見てきました。
これからも、こんな風に、どこか1つの町に照準を定めて、あてもなく歩いてみる小さな冒険というのを、どんどんやっていきたいと思っています。
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