3月5日土曜日。惜別雷鳥北陸遠征続編。新疋田にて日本海を撮影し、続いてメインイベントの雷鳥8号のお出ましです。いつもは日本海を撮りに新疋田へ遠征していましたが、今回は日本海はあくまで露払い。485系雷鳥が主役です。露払い登場の時には晴れ間がのぞきましたが、本番の雷鳥8号通過時には日が陰りました。線路の上には雪がちらほら残る程度ですが、足場は雪の上です。小1時間ほどの滞在ながらも大阪とは違う寒さに少々グロッキーです。主役の後はとっとと次の目的地へと移動します。新疋田に残る人が結構いましたが、貨物でも狙うのでしょうか?私は次の普通電車で敦賀へと移動。敦賀でこれまた前回と同じく気比そばで暖をとります。天玉そばを食しましたが、この取り合わせが後で仇になってしまいます。
そばを食べた後はホームに戻り、これまた前回の2月遠征時と同様に521系、125系を余すところなく撮影。編成コレクションがまた増えました。今回の遠征では惜別雷鳥もさることながら521系金沢車を出来るだけ多く撮影し、コレクションを貯めることも目的としています。
ホームをうろちょろしながら撮影を終えて、次の金沢行き521系普通に乗車。ここまでも前回のパターンと同様です。違うのは南今庄で降りなかったこと。南今庄は少し後ろ髪をひかれるぐらい雪が残っており、ラストランに相応しい景色は備わっていました。しかし、前回と同じような画になるので、断腸の思いでここはパス。とりあえず18きっぱーで混み合う521系4両編成金沢行き普通に乗り、先を目指します。雷鳥87号のラストランをどこで撮るのか…色々思案しながらの道中…なんていうのは嘘で、前回とは違い18きっぱーで混み合う車内でもなんとか席を確保していたので、朝からの寝不足を車内で補っていました。目が覚めたのは芦原温泉到着時。車内に動きがあったので目覚めました。観光客が降りて高校生が入れ替わりに乗ってきました。ここらあたりから本腰を入れてどこで降りるか決めなければなりません。細呂木もその候補の一つですが、ここは逆光と以前撮ったという理由から却下。続いて牛ノ谷。ここは上り撮影で有名なところですが、細呂木、牛ノ谷は次の日に来ようと思っているので、ここも却下。そして本命の大聖寺に到着。牛ノ谷寄りによさそうなポイントがあったものの、そこまで歩くのは酷。牛ノ谷で降りておけば…。とりあえず大聖寺で降りて牛ノ谷方に広がる田園地帯へと歩きました。