さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

気になったニュース 220618

2022-06-18 13:35:53 | be short

・原油先物6%安、世界的な金融引き締めで成長懸念。
[ワシントン 17日 ロイター] - 米国時間の米原油先物は約6%下落し、4週間ぶりの安値を更新した。世界の主要中央銀行による金融引き締めで世界的な経済成長が鈍化し、エネルギー需要が減退するとの見方が出ているほか、ドル高も重しになっている。清算値は北海ブレント先物が6.69ドル(5.6%)安の1バレル=113.12ドル、米WTI先物が8.03ドル(6.8%)安の109.56ドル。清算値としては北海ブレント先物が5月20日、米WTI先物が5月12日以来の安値だった。(ロイターニュースより)

・米大統領、ムハンマド皇太子との個別会談予定せず 来月の訪問で。
[ワシントン 17日 ロイター] - バイデン米大統領は17日、来月サウジアラビアを訪問する際、同国の事実上の指導者であるムハンマド・ビン・サルマン皇太子と個別に会談する予定はないと明らかにした。ただ、出席を予定している国際会議で顔を合わせるとした。バイデン氏は、2018年に起きたサウジの著名ジャーナリスト殺害事件にどのように対応するかとの記者団の質問に対し「ムハンマド皇太子との個別の会談は予定していない」とし、「国際会議に出席するが、ムハンマド皇太子も同会議に出席する」と述べた。バイデン大統領は7月13~16日に中東を歴訪。サウジは15~16日に訪問する。(ロイターニュースより)

・グーグルのロシア子会社が破産宣言=インタファクス。
[17日 ロイター] - 米アルファベット傘下グーグルのロシア子会社が破産を宣言した。インタファクス通信が裁判所への届け出をもとに伝えた。同社の広報担当者は5月、ロシア当局に銀行口座を差し押さえられ、業務を続けられなくなったため、破産申請を計画していると発表していた。グーグルはロシア政府が違法と見なすコンテンツを削除しなかったことや、動画投稿サイトのユーチューブで一部のロシアメディアへのアクセスを制限したのを受け、ロシアで数カ月前から圧力を受けている。だが、ロシアの利用者は検索やユーチューブなどグーグルのサービスを引き続き利用できている。(ロイターニュースより)

・ワクチン、変異型にも有効 WHOが接種率向上求める。
【ジュネーブ=共同】世界保健機関(WHO)は17日、現行の新型コロナウイルスワクチンは、オミクロン型やその派生型の重症化防止や死亡率低下にも極めて有効だとして、接種率の向上に引き続き取り組むよう求める声明を発表した。特に追加接種は効果が大きいとして推奨している。現在使われているワクチンは、初期に中国で流行した新型コロナウイルスを基に開発されており、1~2回で接種完了となる。昨年11月に「懸念される変異型(VOC)」に指定されたオミクロン型に対しては、通常の接種では他のVOCと比較して重症化防止効果が低かったが、追加接種するとこれまでと同様の高い効果が確認されたとしている。WHOは今後も新型コロナウイルスの変異は続く可能性が高いと指摘。重症化する危険性が高い高齢者や基礎疾患がある人らに対するワクチン接種率の向上を改めて訴えた。(日本経済新聞より)

・安倍氏が続投望んだ防衛次官、官邸主導で「驚きの人事」…首相との「対立の火種となりかねない」。
政府が17日、防衛省の島田和久次官の退任人事を決めたことが波紋を呼んでいる。防衛省は続投を希望していたのに対し、首相官邸の主導で交代となったためだ。島田氏は安倍元首相の首相秘書官を約6年半務め、2020年8月に次官に就任した。政府関係者によると、岸防衛相は年末に国家安全保障戦略など3文書改定を控えていることを考慮し、5月頃から続投を打診したが、官邸側は在任が2年を超えることに難色を示し、受け入れなかった。 後任の鈴木敦夫防衛装備庁長官は、島田氏と同じ1985年に防衛庁(当時)に入った。同期が2代続けて次官となるのは2007年発足の防衛省では初めてだ。装備庁長官は「上がりポスト」ともされ、省内では「驚きの人事」との受け止めもある。島田氏は安倍氏に近く、防衛費の国内総生産(GDP)比2%達成に向け、政府内の旗振り役を務めてきた。安倍氏も島田氏の続投を望んでいたとされる。安倍氏は防衛費増額を巡り、「国債で賄えばいい」と主張するなど、積極的な発信を続けている。自民党内では、3文書改定に向け、「島田氏の交代は、安倍氏と岸田首相の対立の火種となりかねない」との見方が出ている。(読売新聞オンラインより)

・日本電産カリスマ会長「社長はまだ見習い」…株主総会で激高「嫌なら株買うな」。
「永守イズム」継承へ疑問も
一代で巨大企業を築いたカリスマ経営者の後継者選びが難航している。電子部品大手の日本電産では、4月に最高経営責任者(CEO)に復帰した創業者の永守重信会長(77)の後継者が定まらない。定時株主総会を開いた17日、永守氏は「会社の原点に戻り、後継者を育てたい」と胸中を明かしたが、試行錯誤が続いている。

▽株価低迷
「社長はまだ見習い。今一生懸命教えている」永守氏は京都市のホテルで開かれた総会で、同席した関潤社長(61)をこう評価した。関氏は、日産自動車の副最高執行責任者(副COO)を経て、2020年1月、永守氏に招かれる形で日本電産入りした。翌年6月には永守氏からCEOを継承し、22年3月期の業績は、過去最高を更新した。だが、関社長がCEOを兼務した21年6月に1万2000円を上回っていた株価は、世界的な半導体不足の影響などで、今年4月には8000円台に下落。永守氏が「耐えられない水準だ」といらだちを募らせ、関氏は就任1年足らずでCEOから「降格」された。ところが、永守氏のCEO再登板後も株価は8000円台にとどまっている。総会で永守氏は「世界の株価が下がっている。日本電産だけ上がることはない」と釈明する一方、「嫌だったら、買わなければいい。会場を出たら売ってくれ」と激高する一幕もあった。

▽方向性定まらず
永守氏は、世界中で需要が拡大している電気自動車向け製品が伸びると強調し、「来年、再来年には大きな収益を上げる。株価は1万5000円、2万円になる」と自信を示した。 それでも、市場が楽観的になれないのは、永守依存体制からのスムーズな脱却が図れるのか不透明なためだ。総会では、株主からも「後継者にどうイズムが浸透し、受け継がれているのか見えにくい」と疑問の声があがった。総会後の記者会見で永守氏は、関氏について「逃げない限りは後継者として育てる」と述べた。関氏も「永守イズムを定着させる」と、CEO復帰に意欲を示した。しかし、永守氏は「逃げたら、生え抜きの人材にCEOをわたす」とも言及するなど、後継者選びの方向性は定まらない。後継者に悩む「カリスマ経営者」は、日本電産にとどまらない。ソフトバンクグループの孫正義氏(64)は、グーグル幹部を後継含みで迎えたが、禅譲を撤回。ファーストリテイリングの柳井正氏(73)も一度、社長職を譲ったが再登板した。(読売新聞オンラインより)


原油の価格と金利の上昇とが景気の動向を介して繋がっているという。脱炭素の時代になったら気候と金利の上昇も繋がるのでしょうか?核融合発電が待ち遠しいものです。 バイデン大統領はサウジを訪問するのにサウジの事実上の指導者ムハンマド皇太子とは会見しないという。ムハンマド皇太子の指示でサウジ王室を批判す著名ジャーナリスト殺害してしまったせいでしょう。対中国で人権・報道の自由を強調する米国としては仕方のない外交上の対応なのでしょう。 ロシアでは、政府の言うことを聞かない会社をその銀行口座を差し押さえ、破産させてしまう事例が出ました。ロシアでは、そして多くの専制国家では、マスメディア、SNSは政府の広報域を越えてはならないということです。 WHOは、ワクチン接種は感染防止より感染後の重症化リスクの軽減です、と改めて発表。都市のロックダウンでコロナに対応する中国を意識しての声明でしょうか? 防衛次官の任命で安倍対岸田の構図が浮かんできたという。中露の合同艦隊や露艦隊が日本周辺を航行し、わが国を脅しにかかっている状況で、防衛事務次官(防衛省事務方のトップ)人事で与党が割れるとはのんきな国です。 企業トップ人事でもめるのは日本だけではありません。株式市場で世界一著名な持ち株会社バークシャー・ハサウェーのトップバフェット氏91歳の後継者もまだ決まっていません。トップダウン経営の会社ではトップの人事は慎重です。日本ではトップダウン経営が少ないので永守氏のケースが話題になるのでしょう。

今朝の夢は、ものすごく優しくてかわいい子と結婚したら、家事は全然だめで浪費家で、文句をつけたらパワハラといわれ即離婚。身も心も懐もボロボロになったものでした。ジョニーデップとアンバーハードの名誉棄損裁判記事がどこかにあったのでしょう。夢は夢であるべし・・・

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