さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

6月の多摩川台公園

2022-06-14 14:23:24 | ポストカード





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気になったニュース 220614

2022-06-14 11:06:18 | be short

・ロシア、ウクライナ東部要衝を孤立化 避難ルートの橋破壊。
[キーウ(キエフ) 14日 ロイター] - ウクライナ当局は、東部の要衝セベロドネツクから市民を避難させる最後のルートだった橋をロシア軍が破壊したと明らかにした。ルガンスク州のガイダイ知事は、これによりセベロドネツクに残る市民が孤立化し、人道的物資を届けることが不可能になったと述べた。また、同市の約7割がロシアの支配下にあるという。ロシアのペスコフ大統領報道官は13日、ウクライナでの軍事作戦の主要目標について、同地域の自称「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」を防衛することだと主張した。ウクライナのポドリャク大統領顧問は、りゅう弾砲1000門、戦車500台、ドローン1000機などを必要としていると述べた。ウクライナ内務省は、ドネツク州ウダチェネが13日夜に攻撃を受けたと伝えたが、武器が標的となったかどうかに言及しなかった。ロシアは、ウクライナに武器を供与する米国などを批判し、長距離ミサイルを供給すれば新たな標的を攻撃すると警告している。(ロイターニュースより)

・“ロシア軍 クラスター爆弾7回で多くの民間人殺害” 人権団体。
国際的な人権団体の「アムネスティ・インターナショナル」は、ウクライナ東部の第2の都市ハルキウでロシア軍が7回クラスター爆弾を使用し、多くの民間人が殺害されたとする独自の調査結果をまとめ、13日、報告書を公表しました。クラスター爆弾は、1つの爆弾から多数の小型爆弾が飛び散り、民間人にも無差別に被害を与えることなどから、残虐な兵器として使用を禁止する国際条約があります。そのクラスター爆弾がウクライナで使用されたという指摘を受けて「アムネスティ・インターナショナル」は現地にスタッフを派遣し、攻撃から生き残った人を含む合わせて160人から証言を集めたり、爆弾の破片を分析したりして独自に調査を行いました。その結果、クラスター爆弾に特徴的な破片や部品が見つかったなどとして、ハルキウでは4月末までのおよそ2か月間に、ロシア軍がクラスター爆弾を7回使用したと結論づけました。このうち、4月15日に行われたクラスター爆弾による攻撃では少なくとも9人が死亡し、報告書には4歳の娘と夫を残して命を落とした女性のケースも紹介されています。「アムネスティ・インターナショナル」は、「ハルキウへの無差別攻撃は戦争犯罪にあたる。独立した調査と公正な裁判によって関わった人に責任をとらせるべきだ」と訴えています。(NHK NEWS WEBより)

・1ポイントの米利上げ観測、ウォール街で浮上-予想上回るインフレで。
米連邦公開市場委員会(FOMC)は40年ぶりの高いインフレを制御しようと、極端な政策に打って出る可能性があるとの見方が、ウォール街の一角で浮上している。14、15日のFOMC会合では0.5ポイントの利上げが決定するというのがエコノミストのコンセンサスだが、10日発表の消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったことを受けて、バークレイズとジェフリーズは75ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の利上げに予想を修正した。一部では1ポイントの利上げが議題に上るとの見方もささやかれている。スタンダードチャータードのG10FX調査グローバル責任者のスティーブン・イングランダー氏は「FOMCは後手に回っているという印象を払拭しようとするだろう」と予想。「6か月前、50というのは大きくて切りのいい数字だった。一方で75は非常に中途半端な引き上げにみえる。従ってFOMCでは『コミットメントを示したいなら、思い切って100にしようじゃないか』という話し合いになるかもしれない」と述べた。イングランダー氏はさらに、FOMCが「ボルカー・モーメント」を見せざるを得ないなら、もっと劇的な利上げを追求することはあり得ると指摘した。ボルカー元米連邦準備制度理事会(FRB)議長は1979年からの歴史的な一連の利上げで、インフレ封じ込めに成功している。イングランダー氏は15日の会合で100ベーシスポイントの利上げが決定する確率は10%だとみている。同氏の基本予想は依然、50ベーシスの利上げだという。スワップ市場は次の3回のFOMC会合で75bpの利上げが一度ある可能性を織り込んでいる。10日のCPI発表前は、50bpの利上げが3回未満とみられていた。15日に決定される利上げとして織り込まれているのは約57bp。75bp利上げの確率は28%となっている。利上げの終着点は現在、4%をわずかに下回る水準とみられており、来年半ばまでに到達すると想定されている。CPI発表前は3.35%とみられていた。(Bloombergより)

・仮想通貨の時価総額1兆ドル割れ 一部出金停止で動揺。
【ニューヨーク=大島有美子】暗号資産(仮想通貨)の相場が急落している。世界の仮想通貨の時価総額は13日(米東部時間)、一時1兆ドル(約134兆円)を割り込んだ。代表的なビットコインの価格は前日比で15%ほど下落し、一時2万2600ドル台と1年半ぶりの安値をつけた。交換業大手のバイナンスが一時、預かり資金の出金を停止したことなどが売りを招いた。難局を乗り切るためリストラも広がる。情報サイトのコインマーケットキャップによると、世界全体の仮想通貨の時価総額は13日に一時1兆ドルを割り込み、9000億ドル台をつけた。21年1月以来の水準だ。21年11月につけたピーク(2兆9700億ドル)から約7割減少した。米大手融資サービスのセルシウス・ネットワークは13日までに、出金や口座間の資金移動などの一時停止を発表した。「極端な市場環境」を理由としており、「流動性を安定させることが最終的な目標だ」と述べた。再開のメドは立っていない。バイナンスのチャオ・チャンコン最高経営責任者(CEO)は13日朝、ツイッターでビットコインの預かり資産の出金を一部ネットワークで停止していると発表した。約3時間後に復旧した。バイナンスは同日未明に実施していたハードウエアの障害の修復作業によって、その後の出金取引の処理が滞ったと説明。問題は解決されたといい、「預かり資産に影響はない」と強調した。セルシウスに続き、最大手とされるバイナンスでも出金を停止したことで「仮想通貨市場の信頼性に大きな打撃を与えた」(米オアンダのエドワード・モヤ氏)。リーマン危機の前触れとなった2007年のパリバ・ショックでは、傘下のファンドが解約を凍結すると発表し、市場の不安が増幅した経緯がある。仮想通貨市場でも過去の金融危機の連想が働いた可能性がある。5月の米消費者物価指数(CPI)は前年同月比で8.6%上昇した。高インフレが金融引き締め観測を強め、仮想通貨からの資金流出に歯止めがかからなくなっている。英調査会社のコインシェアーズによると、主要な仮想通貨であるイーサリウムは6月3日の週まで9週連続で資金流出となった。関連企業は人員削減などリストラに動く。仮想通貨の貸し付けを手がける米ブロックファイのザック・プリンスCEOは13日、従業員の20%を削減する方針をツイッターで表明した。米メディアによると約850人の従業員がいる。自身や役員の報酬も削減し、経費を圧縮する。交換業大手コインベースは新規や中途採用を停止しているほか、同業のジェミニも従業員を10%減らす方針を明らかにしている。仮想通貨関連サービスを提供する米ギャラクシー・デジタル・ホールディングスのマイク・ノボグラッツCEOは8日、「仮想通貨のヘッジファンドの3分の2は破綻する可能性がある」と会合で述べ、リストラがさらに進むとの認識を示した。(日本経済新聞より)

・中露国境に初の自動車橋 両国接近を象徴。
【北京=三塚聖平】中国東北部の黒竜江省黒河とアムール川(中国名・黒竜江)対岸のロシア極東アムール州ブラゴベシチェンスクを結ぶ自動車橋が13日までに開通した。中露国境の川にかかる本格的な自動車橋は初めて。近年著しく進む中露接近を象徴する存在といえそうだ。中国メディアによると、自動車橋は全長1キロ余りで、2016年末に建設が始まった。総投資額は約25億元(約500億円)。当初は20年中の開通を予定したが、新型コロナウイルス禍で延期されていた。10日の開通式にオンラインで出席した中国の胡春華副首相は「中国東北部とロシア極東の協力が新たな段階に踏み出すことを促したい」とあいさつした。ロシアのデニソフ駐中国大使も同日、橋の開通に触れて「ロシアと中国は橋を壊すのではなく建設している。新たな国境の窓口は両国間の貿易で重要な役割を発揮する」と述べた。ウクライナ侵攻を受けて米欧などが対露経済制裁を強化していることを念頭に置いた発言とみられる。ロシアは中国との関係を誇示して国際的な孤立感を払拭しようと躍起だ。中国もロシアと「正常な貿易協力を進める」としている。黒河、ブラゴベシチェンスク両市の間ではもともと渡し船による国境貿易が盛んで、橋の建設案は20年以上前から存在した。それが長く実現しなかった背景には、中国に対するロシアの伝統的な警戒感があったとされている。(産経新聞より)


ロシアはウクライナで橋を壊す一方で中国との間では橋を作った。世界分断の象徴的な話です。6月のFOMCで政策金利が0.5%から0.75%になるのではないかという。今年の年利も3.35%から4%弱まで上がりそうだともいう。米国の投資家は、ドル以外(のリスク資産)は全て売りに向かっているという。仮想通貨も売りが続いている。今の投資環境は、超短期の利ザヤ狙いか超長期の投資かどちらかでしょう。しばらく持っていて利益が膨らんだら売ろうとしているリスク資産は今が整理時でしょう。

少し高いなあと思いましたが、昨日台湾産のパイナップルを購入しました。甘いとことと少し酸っぱいところがあって、孫たちにとっては好きだったかどうかまだ聞いていませんが、自分には甘すぎずに丁度よかった、美味しかった。


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