今、どこ?

日々思いついたことをちょこちょこ書き込む備忘録的な何か。

日中韓三カ国食事&飲み会

2009年02月28日 | Weblog
昨日の夜、旦那の同僚の家に呼ばれて食事をご馳走になりました。

その同僚は中国人。奥さんも中国の人で二人は先月結婚したばかりの新婚さん。

それと北京出身の香港人の先生も参加して、5人で楽しく食事会となりました。


旦那と同僚の彼はとても気が合う、というか旦那のことをその同僚くんは、先生のようにとても慕っているらしく、途中で、

「僕はこっちに来て色々白人の友達も出来た。でもこんな風に馬鹿話したり、心から打ち解けて話しが出来る友達の中に白人はいなかった。学校の他の白人の先生たちと飲んだ事もあるけど、彼らは心の中では何を考えているか分からない。でもあなたは違う。」

と話ながら涙を浮かべていました。

よっぽど嬉しかったんだと思います。


彼の様子を見て、私も思いました。

中国人の彼もやっぱり私たち(日本人&韓国人)と同じような感覚を持ってるんだなあ・・・と。


白人の先生たちと食事をしても、勿論とても楽しいのです。

ジョークもあるし、知らない事を沢山教えてくれ、大変勉強にもなります。

ただ、彼らと飲んでもなかなか心が通うような感覚にはなりません。

口には出さずとも「なんか彼らには後ろがあるんじゃないか?」という感覚があるのです。

それはキプロスにいた時もカザフでもそうでした。


飲んでいて楽しいのはやっぱり東アジアの先生たち。

もちろん「バナナ」になっている先生は除きます。

(注:バナナとは。外見は黄色だけど、中身は白→自分が白人だと思いこんでいるアジア人のこと)

やっぱりアジア人同士感覚が近いからですかね?

たぶん、そうかもね。