空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

異常気象、国際関係、人間社会の将来、日本の将来

2018年09月13日 21時15分41秒 | 思考試行

地球温暖化の影響か、台風の威力がますますすごくなってきた。金をもっていても、瓦屋の数は限られている。即座に対応することはできない。雨漏りが続けば、家屋は崩壊も余儀なく、生活の根底から揺るがされる。金持ちの家にもブルーシートが目立つ。

とりわけ日本の場合は、地震があり、噴火があり、まさに災害列島である。国民の価値観も少子高齢化の他に、若い人びとは結婚さえしない、否できない。

その条件がないと思っているのか、それとも、人間社会そのものに希望をもてず、たんなる歯車として、使い捨ての存在であることに気づいたのか、いずれにしても、長期の展望をもつことができず、刹那的な生きがいで満足するほかない状況下にある。

人口はどんどん減り、日本国の将来は、ここへきて展望がもてないような状態にある。誰のせいか、資本が自分の都合のみで動き、国民の側がこれに対抗して闘い、結果としての健康な状況が作れず、労働側は、完全に敗北し、闘う意欲をなくし、ギブアップした姿になったその結果ではないだろうか。

資本は、富裕層は勝利したようで、実は、自らの墓穴を掘ることになってきた。全体として、どうしようもない状況に陥る道を歩み続けているのだろう。もはや、軌道修正は難しく、価値観の大幅な転換がないかぎり、日本民族は滅びにいたる道を着々と歩んでいるということだ。


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