東京都知事には、舛添氏が当選。オリンピックでは、なにやら、審査基準の不明朗さが感じられる。まあ、どうでもいいことであるが、えてしたあることだと思うほかない。
自分の国、地域、会社、それぞれ属するところに、誰しもひいきしたいという感情がある。それは、生存のためのツールかもしれない。
上村愛子サンは、ついにメダルをとれずだが、明らかなミスがあった選手に得点で負けるという結果になった。得点形式のものは、どうしてもこの種の不公平感をうみやすく、いわば、人間の「あそび」の部分であるから、そこから、もっと大きな世界につながるものを学んでほしいものである。
舛添氏が勝ったといっても、反原発ということでいえば、宇都宮、細川氏の票をあわせるとまさに拮抗しており、今後の国政選挙では、反原発の政権誕生の可能性がでてきている。
その時には、どのような国にしていくのか、共生できる社会態勢、世界に貢献できる国になって、中国、韓国とも協調しながら、混迷する地球全体の信頼されるリーダーとなるべき国となる。それは、憲法9条を有する国だからこそできる仕事である。
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