このままでいいのかどうか、非正規雇用で、絶対に余裕なんかうまれない働き方、結婚もできないし、子供も作れない。これでは、社会が成り立たないではないか、といっても、今が良ければいい、という考え方には負けちゃう。
こういう社会の支配者連中はヌクヌクと、高収入があって、時間もあって、人生を楽しんでいるのだから、不満はない。それで、他人の不幸は、蜜の味というわけだ。
これではいけないと、ではどうするのかと、社会主義でいこうとすると、中国の例や、北朝鮮の例、かつてのソ連の例がある。人と人の権力争いであるとか、思想がちがう、やり方が違うと殺し合いをしないと気がすまない。
また、日本でいきなり共産党が天下をとったりすれば、アメリカは黙ってはいないだろう。そう簡単にものごとの解決はできそうになく、やたら難しい。
たとえば、富裕層の富をとりあげる税制を、法律で成立させて、これを貧しい人へ分配していく。だれも、飢えたり、自殺なんてしなくていい仕組みにする。こういう主張を、多数にして、常識にして、選挙すれば、こういう意見が大多数となって、自然と社会の変革がなされるという具合にいかないものか。
科学技術の進歩で、人間社会はそんなにあくせくしなくとも、生きていけるようにすべきではないか。奴隷のように働かせることを生きがいにしたり、人を食う連中には、たっぷりと税金をかけることだ。
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