なかなか大震災の対策が進まない、と言われている。真偽は、定かではない。ただ、被災者の立場で、事態がなかなか好転しなければ、先が見えず、苛立ちは募るだろう。
どこかが、サボっているのか。それは、どこなのか。国会の議事を聞いていると、どこが問題なのかが、はっきりしない。重大な問題がおきているのかもしれない。
自民党は、自分達の対策は出したという。そして、政府側は、与野党協議でという。で、自民党は、結局のところ、協議と言うなという。政府は政府で出せ、という。
この辺に問題がある。何か、やっているように見せて、その実、「すすめさせない」姿勢がある。協力する、と言いながら実際はやらない。邪魔をする。イジワルをする。
そして、菅内閣の倒閣を狙う。その準備をチャクチャクとすすめているらしい。この時期に何をしているのか!バカ!と言いたい。みんな、なんとかしようと義援金を送る。被災者にどのように送られているのか、どういう具合に事務がされているのか。問題は、起きていないのか。
国民のことを、真剣には考えていない。物事がすすまないとすれば、その責任は、どこにあるのか。止めているものがそうだ。法律が邪魔なら、それを撤去しなければならない、迅速に変えようとしても、数的優位に立つ野党は、応じない、となれば、すすまない。
となると、原因は、自民、公明、・・・にある。参議院選挙で、民主が負けたことが、今の現状に繋がる。
こうなれば、菅首相は、投げ出してはいけない。どういう邪魔を受けているのか、を明らかにしなければならない。ことの真相を、脚色の入らないところへ、流さなければならない。
情報戦である。マスコミは、すべて敵とみてよい。真剣に、国民生活のことを考えてはいない。それを、どのように、明かにしていくか。そういう努力が、いる。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます