「通貨」を知れば世界が読める・・・浜矩子さんが、1ドル50円時代の到来を予想した。それが、アベノミクスの効果かどうかは、知らないが、円がいま、安くなり、彼女が90円台に戻るとは考えられないといっていた水準にまで達した。輸出に有利とあって、株高になってきている。
国民に対して大借金を持つ国は、躍起となって、インフレによる借金棒引き政策をとろうとするのか、安部内閣はなんとか、国民の預貯金を、吐き出させようとしている。
中国は公害垂れ流しで、どうやら、ロックオン事件の顛末を見るならば、白でも黒という国家態勢であることが、いよいよ鮮明になってきた。軍人の横暴に、民衆の怒りが、部分的に爆発したりしている。本当の正義に、国民が目覚めてきたら、これは政権維持も難しい。
地球がせまくなり、昨日の池上彰さんの授業は、イスラム世界から、テロ問題、まで含めた壮大なものであった。あちこち取材し、よくまとめられていた。
問題山積、混乱の広がりを見せる地球上で、日本の状態はどうなっていくのだろうか。また、無駄な公共事業がもぐりこみ、さらに、国民からの借金を増やそうといしている政権の目論見はどのような影響を与えるだろうか。
自国に都合のいいことばかりをして、それが、世界にどう影響するのか、リーマンショックや、アジア危機も、日本のバルブの影響という話もある。本当に「経済」は解らない。
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