今を生きながら、結局は先の見通しを立てないと進みにくい。
今年は、昨年暮れから予定が結構決まっていて、当面の行事があるから、何もすることがないということではないので、これは、救いとなっている。
さらに長期の見通しも持ちたいところであるが、これはそう簡単にはいかない。いくつも、分岐があって、選択の幅がある。いつまでも、そのままにしないで、絞ってボツボツ明確なものにしたいものである。
叔父からの年賀状で、もう80歳を迎えて、今年で年賀状はおしまいと書いてあった。印刷だから、全部そうするつもりらしい。まだまだ、元気でいたのに、いつまでも続くわけではない、と決心したようだ。
親類のオジやオバの生き様は、そのまま教科書である。寄り添いながら勉強させてもらっている。いつまでも、同じ調子ではいけない現実。新年は、その現実を知らしめられる機会となる。
今日も、好天気で、暖かい。テレビで談志の落語をやっている。なるほど、すごい人だったのだなと思わされる。いい正月だ。
さて、コチトラ庶民も、人生の主人公だ。考え考え、生きていこう。
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