空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

ウソを平気でつく弁護士大臣

2017年07月20日 11時49分51秒 | 思考試行

弁護士というのは、立場を変えて、論を立てることは得意である。相手の言い分に同意することなく、自説を展開する。言い分のどちらが正しいか、有利か、を決めるのは、裁判官である。

だから、相手方と当方側が、取り替えになったとしても、違う弁舌をするのは当たり前のことであり、言うべきことと言わないことを峻別する。だが、ウソは良くないと思うが、時によっては、ウソをつくこともあるのだろうか。よくよく知っていることであっても、記憶にないというのは、ウソだけれど、よく使われている。

こんな調子の会話の世界にいれば、ウソをついても平気となるのであろうか。自衛隊の内部文書の存在がない、と言っていたのが、実はあったと、しかもなかったことにしようという会議があったとか、なかったとか、誰が嘘つきなのか。この際徹底的に、調査すべきである。

平気で嘘をつく政治家は、もはや誰にも信用されない。とっとと、弁護士に戻るべきだろう。そして、こんな弁護士に依頼するものは、同類ということだろう。