空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

地震の続くなかで

2016年04月18日 09時20分21秒 | 思考試行

何度も、こんな災害が起きて、その都度対策の不備が言われる。地震は、すべての動向が解明されないし、人知の限界を超える。

となれば、対策が大事である。その根底は、人と人との関係、どういう社会を作るかにかかってくる。日ごろからの助け合い精神のあるところと、ないところでは、全然違う。

行政の仕組み、法律構造、都市、町、村の設計。避難設備、等々、やるべきことは具体的にどんどんあがる。

余震が長く続いている。震源の浅いことが原因とされているが、このような形態の地震は過去にもあったとされる。いずれにしても、長期に続く中で、対策の整備が急がれる。

同時に、長期にわたる、本質的な対策こそ、本当に考えられなくてはならない。政治の役割、災害対策の具体化には、日常の活動をどう考えるのかが、重要である。

日常的な災害対策は、平時に徹底的に行わなければならない。物質的なことばかりではなく、ソフト面でもそれが実行されなければならない。