俳句の投稿を始めて、約半年、結構採用されていたのだが、ここのところは、採用されない。やはり、番組の継続ということがあって、「作戦」があるように思う。
後から後から、投句者はいるし、しばらくすれば、投句を辞める人もでてくる。新陳代謝も考えなければならない。
常連がいつも、採用されていれば、他の人たちが採用されないことになるから、ある程度、振り分けも必要なのではないだろうか。
審査といっても、素人考えだが、どれが良くて、どれがダメかは、なかなかわからない。その基準がはっきりしないし、また、そんなに明確にできるものでもないだろう。
とはいっても、上手な人の句は、確かに水準の違いを思わせてくれる。発想が違う感じがある。といいながら、俳句雑誌を見ていると、選者が10人いて、それぞれが選句しているのだが、ある選者が、選んだ佳作のたくさんならんでいる後ろの方にある句が、違う選者では、トップにある。
これを見つけたとき、そうかと思った。絶対的な基準なんてないんだ。めげずに自分の俳句をつくっていくだけのことである。気にせず、いろんな演出にのっていけばいい。