空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

映画は二度みるべし

2009年12月17日 10時38分28秒 | 芸術感想
昨日テレビで、逃亡者をみた。二度目である。筋立てはすっかり忘れていて、話の流れは、始めてみるのと同じの感じである。

みた場面が出てくるが、印象が違う。サスペンスは無いかわりに、安心感がある。そのために、細部にまで注意がいくということかもしれない。

ドラマの筋立てや、場面の迫力、工夫、ハリウッド映画は、やはり素晴らしい。邦画の場合は、なかなかこうはいかない。

勉強でも何でも、1回ではモノにならない。何度か繰り返しの練習をしなければならない。映画鑑賞もそうだと思う。一度よりも二度と、回数を重ねると、見方が深まる。

いい映画は、何度もみなければ、と思った。

逃亡者は、結論が解ってみると、その過程のなかで、ジェラード警部が、キンブルの無実を知る場面など、チョットした表情などが、面白いし、親友との対決の場面などや、どんでん返しの要素、善と悪、犯人にたどり着いていくプロセスなど、みどころ満載である。

キンブルがなぜ、妻に生命保険をかけていたのか、など何か理由があればいいのだが、などの不満もあるが、これは、一度見ただけでは、絶対に浮かんでこない疑問である。

やはり映画は、二度以上見るべしである。