空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

サンタクロースはどこにもいる。

2009年12月16日 10時20分59秒 | 思考試行
ブログのランキングで、サンタクロースの存在を信じなくなったのは、10歳がトップであると出ていた。

自分の場合は、どうだっただろうか。初めからそうだったのではなかったか。小さい頃から、こういう無邪気な時代がなかったのは、寂しい気もするが、余計な段階であって、子供の夢を守るというのは、意味もないことをしているようにも思う。

顧客の一人の方が、ウチの娘は、まだ、信じているんですよ、と聞いたことがあった。手放しで、可愛がっている風情で、ほほ笑ましいのであるが、どこか、痛ましいような、そういう親を現実に見たことがなかったので、正直驚いた。

現実の生活は、それぞれ意識するとしないに関わらず、助け合って生きているわけで、みんな相互にサンタクロースをしているといえる。

宇宙人は我々自身であり、サンタクロースもまた、然りである。現実を見ることは、夢がないのではなく、そこからのスタートで、いい世の中にするために、ベクトルを揃えて、動いていこうとする運動を、はじめようではないか。