空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

医師の態度

2009年12月04日 06時29分07秒 | 思考試行
永年病院通いを続けている。ほぼ月1回のペースであるが、医師は、何年かごとに変わるから、もう5ないし6人ぐらいの医師に診てもらった事になる。

その他、父の付き添いで、違う病院にも通い、そこでも医師との接触があった。

概ね、皆さんエラブルということがないが、中に、チラホラと「手のひら返し」の人もいたことは確かである。

それでも勤務医の場合は、転勤もあるし、態度は、普通であれば問題ない。だが、開業医の場合は付き合いが永くなるので、その態度は、あまり横柄であると、癪にさわる。

といっても、便利だから、そこも利用するのだが、医師の側も、どういう態度にするか、難しいのかもしれない。医師の近所に住む、ある人は、いわゆる「ため口」である。その医師の態度に見合う態度は、そんな感じに、という具合である。

とすれば、医師の態度のそれは、横柄というよりも、親しみをこめての心算だろうか。

いや、そうは見えない。自分のとりやすい位置を取ってみた、という感じがある。最高に入試が難しい、いい大學とされている出身大学の名前が、ミラーに印字されているから、それを誇っているのかもしれない。

それでも、家内に言わせると、記憶力はたいしたことはないという。それは、患者への関心の度合いを示しているのかもしれない。

医師の態度は、やはり、謙虚な姿勢の方が良いし、それが、患者への心配りにも反映するように思える。態度のでかいのは、どこか、患者を軽視しているとみて、間違いはないだろう。