世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

英会話ドラマ ホームステイ編

2011年05月31日 | 英語
今月の

「英会話ドラマ」 制作のテーマは


前回に引き続き


外国の家にホームステイをするときの場面にした。





現在

サンフランシスコへの


ホームステイ・ツアーを企画中で




その時になっても困らないようにするためだ。






「英会話ドラマ作り」 の活動を始めて2年余り。



これまで

国際交流会館で行っていたが




今回初めて

FREE TALK で行った。


台本の読み合わせ中



いろんな場面設定の融通がきくし、



時間も気にしないでできる。





それに、


いつも外国人がいるので


スクリプト内容や


発音のチェックが簡単だ。





そんなこんなで


ロケは無事終了。






編集してYOUTUBEにアップするまで



もうしばらく時間をいただきたい。





なお、今回のスクリプトは


以下の通り。


外国のホームステイ先を訪問した日本人が


玄関先で対面し


部屋に案内される場面など。



ご参照くださいネ。

English Drama today’s script (29/5/2011) Home Stay

A. Hello, very nice to meet you.
C. We were expecting you.
D. Why don’t you come in.
B. Thank you,. Here, I have a present for you.
C. Thank you very much. What is it?
B. These are Senbei. Japanese rice cracker.
D. Looks delicious.

D. Let us show you around our house.
C. This is your room.
Make yourself at home.
D. You must be tired from your very long trip.
A. Yes, we are tired plus the jet lag…….
B. I’m going to wash my hands.
D. Oh, the bathroom is over there, go strait and turn right.

C. I have to go shopping now.
Do you want to come with me.
or instead have a rest here?
A. Sure count me in.





アー、人生ってやつは・・・

2011年05月30日 | 人生
『詐欺師を愛した大統領』




ボクが書いている


ファンタジー小説だ。





盆栽をこよなく愛する国に


盆栽師として派遣された詐欺師である主人公が


環境保護を重視する政党 「盆栽党」 と


自然を破壊し近代化を図る政党 「天才党」 間で行われた


大統領選挙に係わることになり、




初当選した盆栽党の女性大統領と恋に落ちるというストーリーだ。





現在の世界的課題となっている


環境・エネルギー問題(原子力か太陽光かなど)を浮き彫りにし



一国の大統領が


盆栽師と偽ったこざかしい詐欺師に恋をすという



奇想天外な内容になっている。






これを


絵本にするか



漫画化したいと思っている。





そんな折



件(くだん)のショーンが


「FREE TALK」 のお客として現れた。




彼は


イギリス人(スコットランド人)でありながら


日本の武士や忍者、やくざなどを題材に


マンガを書いている、




変わり種だ。





彼に


ボクのこのファンタジー小説の話をした。



興味を示してくれた。






たまたま



彼が講演をするというので


聴きに行った。

                




なかなか面白い。



当然のことながら


漫画の手順は



小説や映画に通じる。








こうして彼との付き合いが始まった。






厳格なブリティッシュ・イングリッシュを話す彼は



ボクのいい加減なアメリカン・イングリッシュ(?)を


時折直してくれるありがた~い(?)存在でもある。





そして



今回の 『ジョン万次郎』 の劇の話だ。




彼の顔がすぐさま脳裏に浮かんだ。





そこで


セレンディピティが起きたのだ。





彼が近々書こうとしている題材に


「黒船」 があるという。





そこに


ジョン万次郎が通訳として大きくかかわってくることを



彼は知らなかった






ボクの説明で彼はその事実を初めて知ることになる。




そうと分かると


彼が


今回の劇に興味を示さない訳はない。





そこで


彼は自ら


ジョン万次郎を救った


ホイットフィールド船長の役を買って出た。





以上が今回の経緯(いきさつ)だ。







人との出会い、


繋がり、



そして、展開は


意外性を持つからこそ面白い。







【教訓】


実は


彼は


ある下心を持って 「FREE TALK」 に現れた。





彼は


店のチーフマネージャー、マリアに気があるのだ。





彼は、


マリアをデイトに誘った。




その後のことは


彼の名誉のため

ここでは書かないことにする。




ちなみに彼は


バツイチ独身。




彼の恋に

ボクがとやかく言う筋合いはない。






ボクがいいたいのは、


彼を単なる

女たらし、


スケベ男



と見ていたら



今回の展開は生まれなかった。




ボクは

彼の才能に目をつけた。






相手のどこにフォーカスするか



出会いを活かすも殺すもできる。





人は誰しも


欠点や短所を持つ。



そして


往々にして

そちらの方が目につきやすい。




隠れた長所を目ざとく見つけて


認めることが




人間関係を一層深めていく。





そして


お互いの人生は




思わぬ方向へ舵を切ることになる。




だからこそ


人生は面白く


捨てがたいのだ。






【補足?】

いつも説教臭くて

スイマセン。



「オヤジのボヤキ」 とお受け取りください。

    (一部のご批判に応えて)


そもそも


このブログは


その程度のものなのですから。

   (得意の、居直り戦術)






ア、


それから


ショーンは良い奴です。


ナイスガイです、ヨ。




マリアについては


そのうち書きます、ネ。




彼女も


捨てがたい人生を歩んでいるし。






人の人生は


誰しもそれだけで




一冊の本になる。




アー、


人生ってやつは・・・





ジョン万次郎物語

2011年05月29日 | 町づくり
10月に熊本で開催される

「ねんりんピック」 の前夜祭で行われる演劇。




それが

『ジョン万次郎物語』 だ。



そのホイットフィールド船長役(の代役)にボクが大抜擢(?)されたことは


前にも述べた。






その演劇の旗揚げ式が



新しくオープンした熊本城の城彩苑で催されたのだ。





この時点で


主役を始め多くのキャストは決まっている。




先日ご一緒した


あの、100歳の現役医師 日野原重明さんも

晩年のジョン万次郎役として出演される予定だ。





ただ、船長役はまだだった。



アメリカ大使館を通じて依頼しているという。







旗揚げ式の前日になって

誰か知っている外人さんはいないかと演出家の方に聞かれ



ボクは思い当たるイギリス人をその会場に連れて行った。




彼の名は


Sean Wilson(ショーン・ウィルソン) 




熊本在住の異色の漫画家だ。








そこで思わぬセレンディピティが起こった。




ショーンは


まったくジョン万次郎のことは知らなかった。




そして

その劇団の旗揚げ式の意味さえも。



もちろん、ねんりんピックのことなど。





彼は、雨の中を面倒くさそうにやってきたほどだった。




そして


「だれ、これ?」


「なに、これ?」


を式の最中も連発した。





説明するうちに


彼の眼がらんらんと輝きだした。








結論から言おう。



彼は


自ら船長役を買って出、



周りの諸事情からも

演出家もそれを了承した、のだ。





彼の風貌は


まさにそのまま船長にしてもいいほどだった。




                    
                 FREE TALK にて




その時点で

悲しいかな(?)


ボクの役者デビューの話は


ゴワサンになってしまった。




つまり


ボクの存在価値が

消滅したのだ。






だが



心底、嬉しかった。









「出会い」、


「縁」 の意味するところは深く、





人生は実に面白い。





まず


ショーンとの出会いからお話ししよう。


(続く)





【今日の言葉】



相手が喜び


周りが喜ぶ。




だから


ボクは嬉しい

それでもリングに上がらなければならない時がある

2011年05月28日 | 人生
負け犬(組)にはなるな。



だが


勝たなくても良い。



いや

勝つ必要はない。


むしろ

勝ってはいけない。



当然だが


勝利の陰には



敗北がある。





つまり


自分が勝てば


誰かが負けることになる。



勝利の美酒に酔っている時も


どこかで泣いている人がいる。





それでも

ボクらは


常に勝ち組になることを強いられてきた。




右肩上がりの時代にあって


敗北は



まさにこの世からの脱落だった。





ときには人を押しのけ、



ときには


人を土台にしてでものし上がらなければならなかった。





自分ことで精いっぱいだった。



他人のことなど考える余裕がなかった。



負けて泣いている人を見ても



ざまあみろ、


悔しかった勝ってみろ



と、つばさえかける始末。




だけど


勝っても勝っても


なぜか虚しさが残った。





そのうち自分が敗者に回ったとき、



何かを犠牲にしていたことに気付いた。




大切なもの、


かけがえのないものを失っていた。







勝っていいのは、


自分だけ。





それでも


戦いを挑まれ


リングに引きづり出されることはある。




そんなときどうするか。




武器を捨て


拳(こぶし)を開く勇気があるか。





昨日の自分に勝って


今日を迎え、



今日の自分を乗り越えて


明日が見えてくる。





その時掲げるのは


どこの国の旗でも


誰の御旗でもない。





自分の心、


志を高く掲げてみよう。




まさに



それこそが





「克己掲揚」

なのだ。





街の顔 People Watching

2011年05月27日 | 生活
寝過ごしてしまった。


アラームをセットするのを忘れた。




3日前、


午前4時まで飲んでいたのが響いたようだ。




今朝、10時20分、

スタッフに起こされてしまった。




慌ててベッドをたたむ。





事務所に泊まりこんでいると


出勤時間ゼロなのがいい。





繁華街と言っても


幹線道路の国道3号線からわずか十数メートル入っただけで



比較的静かだ。



ビルの隣が


神社なのも静けさを誘う。

               





だが


時折響く真夜中の消防車や救急車のサイレンが


都会にいることを教えてくれる。





頻繁さでは比較にならないが


ニューヨークのマンハッタンでの暮らしを思い出させる。

                








起きぬけのコーヒーを飲みながら


道路に面した2階のテラスから


道行く人を眺めるのが好きだ。





嵌っているといっても良いくらいに。




仕草には顔以上の表示がある。



歩く姿にその人の個性が溢れている。




手を振る。


声をかける。



殆どの人が笑顔で答えてくれる。



気持ちが良い。




都会生活も捨てたものではない。






一周間の内の半々


田舎暮らしと都会生活を

一日起きに繰り返す。



ボクの提唱する



スイッチライフの一つがこんな形で実現している。

苦しみの先にあるもの

2011年05月26日 | 苦境
「やらなきゃよかった」



と思わない訳ではない。



一種の


ホームシック?


五月病?





だが


それでも 「やらなきゃいけないこと」 がある。








すべての流れがそうなっていた。




もしその流れに逆らって



やらなかったら



ここで止めたら



とも考えてみた。





敢えて


火の中に飛び込んで


何をつかもうというのか。





だがそうしないと


「一生後悔が付きまとう」 

と思った。




「ここで引き下がったら

男が廃(すた)る」



みたいな

いまどき時代錯誤的感覚がよぎる。





最後は



お得意の

「直感」 で決める。







むしろ

トコトンやり尽くし

燃えつくしたら


清々しさすら残るだろう。





だが


なんといっても

まだ緒に就いたばかり。




燃え尽きるには早すぎる。




いや

こんなところで燃え尽きる訳にはいかない。





すべては

これからなのだ。






もうダメだと思うまで


苦しみもがき続けた時


希望の灯りが見えることが、よくある。




むしろ


苦しみは


希望へとつながるプロセス、



儀式のようなものかもしれない。





苦しまざるして


希望は見えないよ、って言われてるような。






「今は苦しむ時」


と割り切ったとき



その苦しみさえも


楽しくなるのは何故だろう。





そして


不思議にも

その先にある希望の光が必ず見えてくる。




あとは


自分を信じて

光に向かって愚直に進むのみ。




それがボクの進む道。





【今日の格言】



何かを始めるのに



遅いということはない





常に


「今がその時」





忘れてはいけない、


諦めてはいけない。




人生は


常に


『今が旬』 なのだ。

ボールは今、君のコートにある

2011年05月25日 | 仕事
スタッフへの


初のお給料日。




ショートしてる。


売り上げ(収入)が


彼らの給料に追い付いていないのだ。




さて、


どうする?





悩んだ末




自腹を切ることに。



痛い!





だが

彼らはこの日を楽しみに


一ヶ月半頑張ってきた。




その頑張りに


何としてでも報いなければならない。




彼らは、独り身ではない。



家族がいる。




その分までこちらが請け負っていることを自覚する。





だが


これから先ずっと自腹を切り続けることはできない。




そのことも


彼らは理解している。





ボクは


彼らに、場所と機会を与えることはできる。



彼らがそれをどう生かすかだ。





慣れない異国の地で生きる。


計り知れない苦労が伴う。




だかこそ、

彼らと一緒に悩み、



どうすればお客様に満足してもらい


幸せになってもらうか、




ひたすらそれを考え続ける。




ひいては


それが彼らの幸せにつながるのだから。




The ball is on your court.


彼らと長くラリーを続けていくためにも。




COURTには

法廷という意味もある。



一打一打に裁きの重みが乗っている。





〆の日、


新たな一か月がまた始まる。





ボクに課せられた課題は大きい。



まるで


地球を背負っているかのようだ。

映画界の未来は

2011年05月24日 | 映画
久々の映画館。



このところ


ベトナムで封切り前の海賊版DVDを


激安(一枚60円)でしこたま買い込んで見てたから


なかなか映画館へ行くことが少なくなっていた。




それに


正直、あまり見たい映画もなかったし。






海賊は海賊でも


パイレーツ・オブ・カリビアン。

           





今回は

ペネロペが共演。



ヤッパリ存在感があるね。



アバズレ役やらせたら


彼女の右に出る女優はいないだろう。




だけど


彼女の英語の発音で


充分ハリウッドで通用するのだから


こっちも自信がつく、


という変な所に感心してしまう。






3Dで観たし


いつもの

パイレーツとはちょっと趣が違ったかな、


という気がする。



監督が変わったのも影響大だと思う。




プロローグの入り方からして


意外性があったし、




聖職者と 「マーメイド」 の出現がミソかな?




テーマである

「生命の泉」 や


聖杯が出てくるところは



インディアナ・ジョーンズのパクリっぽい。





内容は


いつも変わらぬドタバタ。



ジョニーはいつも無条件に笑わせてくれるから好きだ。




彼のキャラが最も出るシリーズだけに



細かいこと抜きにして


楽しめる。





それから


エンディングロールの途中で帰っちゃう観客が多いが


その後に

ペネロペのワンシーンあり。




次回作への繋ぎだネ、キット。


こういうのって

結構増えてるよね。




見逃すと


損するよ。






余談だけど



3Dのメガネ、

買い取り制で

持ち帰り式になっていた。



来月から

スピルバーグの3D作品や


タイタニックなどの3Dリメイク版などが


目白押しだし


このさい持ってれば役に立つかも。




でも


ずっとメガネかけて観るのも

チョッと鬱陶しいけど。



眼鏡に慣れるのと同時に


3Dの迫力もだんだん薄れかけてくるような気がする。




ディズニーランドにもあるけど

(ベトナムのテーマパークにもあった)


ボディソニックのような

座席に仕掛け(動いたり、水しぶきが飛んでくるなど)

が必要になるかも、ネ。



観客の要望はエスカレートしていくし。



映画館に足を運ばせるための

課題かもしれない。

日はまた昇る

2011年05月23日 | 自然
原発事故に際し


にわかにエネルギー問題が脚光を浴びている。



自然エネルギーの筆頭は


言うまでもなく


「太陽光」 だ。




折しも


孫正義がメガソーラーの建設を検討しだした。



ヤット来たかという感を覚える。





ボクの家は


8年ほど前からソーラーシステムを取り入れている。


別棟の新築に合わせて


さらにソーラーパネルを拡大した。



買電価格の上昇に伴い


今や電気代をほとんどカバーするほどになっている。





課題は

巷間言われている



「蓄電」 だ。



電気自動車とともに


当然開発は進んでいる。




この分野では


世界に先んじていた日本も


ドイツや韓国に追い付き追い越されつつある。



安全神話の下

日本は国内外で原発を進めてきた付けとも言えそうだ。





アメリカやスペイン、デンマークなどに行くと


広大な大地や丘に


はたまた海洋上に

風力発電のプロペラが林立する風景を目の当たりにする。



まさに壮観だ。





だが

コスト面からも



山岳が多く


時折台風に見舞われる


地形や自然条件からしても


日本には風力発電は不利かもしれない。





電気のない発展途上国の一部の家が



小さなソーラーパネルを屋根に取り付け


裸電球一個ほどの明かりを得ている。





日本は


代替エネルギーを


太陽光に絞り


官民一体となって


開発、販促を国内外に

強力に進めていくべきではないだろうか。



日章旗を掲げる意味も一層深まる。






さらにこれを機に



我々一人ひとりが




自然の恵みに感謝し


自然に帰る生き方を

見直してみる必要がある。



「日はまた必ず昇る」 ことを信じて。

日本の子育てにはお金がかかりすぎる?

2011年05月22日 | 教育
内閣府の「少子化社会に関する国際意識調査」によれば


日本では子育て費用や働く環境などへの不安から、

すでに子どもを持つ人が

2人目以降の子どもを持つことをためらう傾向が強いという。


今よりも子どもを増やさないと答えた人の割合は、

日本は47・5%で、

スウェーデン(7・4%)、

米国(13・5%)
などを大きく上回った。




 理由は男女とも

「子育てや教育にお金がかかりすぎる」が最多。


とあった。






お金がかかりすぎるのではない。



日本の親は



子育てに

「お金をかけ過ぎる」 のだ。


間違ってはいけない。



お隣の韓国も


その傾向が顕著だ。




これも


受験制度がなせる結果だろう。






お金をかけなくても

子育ては出来る。



お金がなくても


子は育つ。




未だに

お金をかけなければ子は育たない

と思っているいる、親が恐ろしい。




普通に学校に通う分には



さほどお金はかからないはずだ。


いろんな助成制度もある。


高校から

奨学金ももらえるし



この国には

「あしながおじさん」 のような


奇特な人だって住んでいる。



大学だって


工面次第で通う方法はある。




「苦学生」 という言葉がある。


今は死語かもしれないが

当時はむしろ

学生の勲章のようなものであった。






お金がかかるのは

主に

塾や習い事のようだ。




子供のころから


携帯を持たせ


ゲームを買い与え



無理やり塾や習い事に通わせる。

(反論もあるだろうが)



保育園に預けるために


親が働く。



本末転倒だ。




ボクは以前から


「保育園には預けるな」


「塾には通わせるな」



と口を酸っぱくして言ってきた。



子育てや

教育を


アウトソーシングするな、と。




時々述べているボクの


「共育論」 はそうして生まれた。






そもそも

社会構造が



社会保障や

セーフティネットという名の下で


甘えの構造に陥っていることも問題だ。




日本にいらないもの。


パチンコ。

宝くじ。

塾。

保育園。


サラ金もそうだが、表向き規制された。





今回の震災は


そういったことも


問題提起してくれた。





いかに

「お金をかけずに子育てをするか」



それは

とりもなおさず




いかに 「お金をかけずに生きていくか」 に通じる


関門なのではないだろうか。




反論を覚悟で

敢えて言おう。



「子育てにお金をかければかけるだけ



子供をダメにする」
 と。




結果


ダメな大人、親を増産しているのだ、と。






日本人の意識を


そこから変えていかなければ


日本が立ち直ることは

ますます困難になる危険性がある。





【後述】


偉そうに言う

お前の子育てはどうやってやった?



子供二人を海外に留学させているし


ずいぶん甘やかして

お金をかけているのだろう。




などという声が聞こえてきそうだから


今までもおいおい書いてきたつもりだが



今後より具体的(金額)に述べていこうと思っている。





目からウンコの



いや、失礼


目からウロコの


いろんな方法があることを。




具体的な悩みをお持ちの方には


ご連絡いただければ

個人的にお教えしますヨ。



コメント欄でなく

dreamincountry@gmail.com


までどうぞ。

幸せにしたい人がいます

2011年05月21日 | 
幸せにしたい人はいますか?



家族。


愛する人。



親しい人。




縁があって


知り合った人。






自分を取り巻く多くの人々。





そして


自分自身。






「幸せになりたい」 と

つぶやく自分がいる。





でも


心から幸せになってもらいたい人ができると



自分は


後回しになる。






誰かを幸せにして初めて



自分も幸せになれることが分かる。





自分だけが幸せになれることなんか


きっとないんだ、と。







だから



幸せにしたい人がいることだけでも



本当は


幸せなのかもしれない。






幸せになりたかったら


先に

誰かを幸せにする。





そんな単純なことに


やっと気付いた時、





もうその人はいないかもしれない。






幸せにしたい人がいますか?

迷い

2011年05月20日 | 苦境
迷いがある。




不思議と不安はない。





スタッフとミーティングを行った。


たまたまお客様として同席していた方が


コンサルタントの方で


貴重なアドバイスやアイデアをいただきながら進んだ。






今回のメインテーマは


「価格設定」 だ。





『FREE TALK』 は


そもそも

喫茶店なのか


英会話スクールなのか


という 「迷い」 から始まった。




ポジショニングを明確にしなければ


当然、それに見合う値段もつけようがない。






どちらでもあり


どちらでもない、




というのを答えとしたいが


それでは明らかに答えになっていない。



YesかNoで答えよ、

とか

はっきりせよとか


ヤジが飛びそうだ。




気持ちとしては


6:4か7:3で

喫茶色に重きを置きたいところだ。




なぜなら


「英語ができないと行けない」 のではないか、


「敷居が高い」



というイメージが先行しているからだ。




一方で


英会話ができるから


英会話をするために来て下さるお客さまも

少なからずおられる。






店としてのスタンスを決めなければ。



スタッフの意思統一を図らねば。



ブレてはいけない。





そう思いつつ

一方ではフレキシブルな対応も求められる。





そんなこんなの想いが交錯るなか


価格設定談義は進んでいった。







走りながら考える。


走りながら修正し、改善していく。





何事も

トラブルを起こさないようにするることは必要だが



トラブルが起きたときのことを


常に想定し


対処する心構えをしておかなければならない。






誰もなしえなかったことに挑むには


強靭な精神力に加え




「柔軟性」と 「強かさ」が求められることは

言うまでもない。

愛に言葉はいらない?

2011年05月19日 | 国際
「グロービッシュ」


最近よく言葉だ。



日本ハムの投手ではない。





平たく言えば


「世界共通英語」 

とでもいえるだろうか。



もともと英語を母国語とする国は数少ない。


だが


世界中のあらゆる国のあちこちで


「英語なるもの」 が使われている。




英語が事実上世界共通語になりつつあることは


多くの人が認めることではないだろうか



だが

一派一絡げに 「英語」 といっても



さまざまだ。





今や世界の日常会話においては



美しい英語はあっても

正しい英語は有名無実化している。



いわゆるブロークン・イングリッシュが

蔓延している。





世界共通語の動きは


エスペラントを始め

いろいろ試みてこられた。



だが


未だどれも定着していない。




「グロービッシュ」 は


英語に特化した世界共通語と言えよう。





思うに


主に知識人は

何故にあらゆるものを体系化しようとするのだろうか。



言葉とは


自然発生的に生まれたものではないだろうか。



赤ちゃんが言葉を覚えるとき

文法から学ぶだろうか。




日本人の多くが

英語がしゃべれないのは


受験英語の賜物だ。



縛りつけておいて

自由に動けと言っているようなものだろう。





動けば

自ずと不具合が分かり


効率性をめざし

自ら改善しようとする。




日本人は

殆ど英語を話せる能力を持つ。



英語がしゃべれないのではなく

話そうとしないだけだ。




間違ったらどうしよう


通じなかったらどうしよう

恥ずかしい


といった呪縛を取り除けば



日本国内でも

日常会話が


あちこちで英語で飛び交う日が来るかもしれない。





文学者ならいざ知らず


言葉は気持ちを伝える道具


または

手段の一つにすぎない。





伝わらないもどかしさを改善する


最良のツールだ。





伝えたい君がいて


分かろうとする相手がいる。




そこに必然的に会話が生まれる。




お互いを分かりあおうとする気持ちが


言葉を磨き


より美しい

そして正しい言葉へと進化していく。




「恋はだれしもを詩人にする」 所以だろう。




文法は大事だが



まずは

何を伝えたいのかを優先したい。




そして


分かりあったとき

もう言葉(道具)は必要なくなる。





最初は

ブロークン・イングリッシュで十分ではないだろうか。





恋は人を雄弁にするが、


「愛に言葉はいらない」



緊急・かじえいせいの 「日本再生論」

2011年05月18日 | 生活
こういう時は

ドラスチックな改革をやらないと意味がない。



日本人の意識を根本から変えることだ。


まず

自助努力。


自分のことは自分でやる。



人助け。




日本人が 「世界市民」 の先駆けとなること。





つまり



結論から言うと






アメリカ化(Americanize)する。



なにも

衰退気味のアメリカを礼賛しているつもりはない。







今の日本、

とりわけ日本人には



敢えてアメリカ化が必要なのだ。





アメリカ化とは




ズバリ




1.言語を英語にし

(当然第二言語として)



2.通貨をドルにすること。


(円高は一気に解消される)



発展途上国にあっては


米ドルがそのまま使えるところが少なくない。





大幅に地方に権限を持たせるため


3.道州制を採用し



4.大統領制にすること。



コロコロ変わる

ふがいない首相を廃止し



国のリーダーシップを強化する。





5.国民性として

   大和魂の上に


   フロンティア・スピリッツの精神を築く。





以上のことを踏まえれば

とりもなおさず


国民を商社マン化することでもある。



一億商社マンとなって

世界に打って出る。


和僑と言い換えてもいい。




ただ、

高度成長期時代の商社マンと違って


ボランティア精神に漲(みなぎる)る人格を擁する。





補助金によって成り立つ

他力本願的ユル~イNPOを廃止し



自信と勇気を纏った


シビアーな 「社会起業家」を育成する。




社会起業家は



株主や経営者のためではなく



従業員と


文字通り社会還元のために働く。







一方、


国内では


世界各国からの移民を受け入れ


国際結婚を推奨し


いたるところに国際都市をつくる。





自衛隊を


「世界救助隊」 に改め


消防、医療との連携を密にする。






日本人のきめ細やかさ、

奥ゆかしさを前面に出しながら、



今回の未曾有の震災から立ち上がる


不屈の日本精神を売り込む。





また

世界で貢献できる喜びを知ることで

日本人に夢と希望を持たせ


眠っているやる気を起こさせる。





司馬遼太郎の

「坂の上の雲」が


近代国家や列強を意味するならば





これからの日本の向かう道は、



戦争はいうまでもなく


競争社会に向かうのではなく



「共奏社会」 を目指す。





即ち




真の 「平和国家」、


「世界平和」 へと登っていく


「新・坂の上の雲」 でなくてはいけない。




それが


日本の生きる道ではなかろうか。




【結論】


日本人一人ひとりが



英語が喋れるようになり


少しばかりのドルを持って



先々で国際貢献をしながら



世界を旅せよ!




ということ。






※ 異論、反論、補足コメント

お寄せください。

夢を実現できる人と、実現できない人の違いとは

2011年05月17日 | 
主に生活態度


つまり生活習慣の差だ。




それは考え方に大きく影響される。




特に

次の3つのことに対する

考えに基づく接し方に集約される。




1. お金

2. 時間

3. 人





『お金』 をどう使っているか、


毎日どう 『時間』 を費やしているか、


『人』 とどのように接しているか。





ほんの些細な考え方の違いが


長い人生の中で

大きな差を生んでいく。




もちろん

完璧な人間がいないように



上記の3つの完璧なこなし方もない。




『お金』 に関しては


どう稼ぐか、

手に入れるかにフォーカスしそうだが



金額の多寡にかかわらず


「どう使うか」 が重要なポイントになってくる。




『時間』 は、

言うまでもなく


無駄に費やすか

有意義に使うかで



全く違う結果をもたらす。



『人』 


すなわち

「人間関係」 に悩む人は多い。



『夢』 は

絶対一人では実現しない。



かならず

人の 「お陰」 があって初めて


形をなす。




そもそも

人は一人では生きてはいけない。



お金に悩み

人間関係に苦しむ人は多い。



だが

時間を気にする人は



というか

時間に苦しむ(?)人はそういないのではないか。




だが


上の3つの内

ボクが一番重要視するのは


『時間』 なのだ。




なぜか。




『お金』 と 『人』 は


最悪

取り戻せる。



試行錯誤が可能だ。





だが

『時間』 は刻々と消え去っていく。



今過ぎ去った瞬間は


絶対に戻ってはこない。


(タイムマシンがあれば別だが)





そこで

日々の 『時間』 をどう使っているかで



人生大きく差が出てくる。




『時間』 の使い方一つで

『お金』 も 『人』 も


大きく左右される

と言っても決して過言ではない。




つまり


『お金』 を稼いだり使ったりする時も


『人』 と接したり

その人のことや物事を考えたりする時も


すべて


『時間』 を費やしていることになるからだ。





畢竟



「夢」 を実現できるか否かは


『時間』 をどう使っているか、



何気ない日々を

どう過ごしているかに大きく係わってくる。




だから

『時間』 を気にすること。


それは決して焦ることではない。



一瞬一瞬を大切にすることの意だ。



つまり

時間の 「費用対効果」 を常に考えて行動することが


重要になってくる。






次回は


日々の 『時間』 をどう使っているかを


具体的に

検証してみたいと思う。