世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

子供たち

2009年05月31日 | 人生
ニューヨークに渡った下の娘と、サンフランシスコで働いている息子がそのニューヨークで合流し、まる4日間が過ぎ、息子はサンフランシスコに帰った。


明日から、いよいよ娘のダンススクールが開校する。

これから2年間、一人未知の世界での生活が始まったわけだ。


住まいや学校、日用品の買い物など、確か8年目となる息子の助けで、親としても一安心といったところだ。

子供同士が異国の地で助け合って生きている様を想像するだけで、微笑ましく幸せを深く感じる。


さて、大阪に住む上の娘にも久しぶりに会う。

もうすぐ一歳になる孫娘とも初対面ということになる。


離れていても、それぞれ元気に逞しく生き抜いている姿をリアルタイムで垣間見れる時代はありがたい。


国境や言葉、文化、宗教などのあらゆる壁が取り除かれ、

世界が一つになり真の平和が訪れるよう、一人一人ができる草の根国際貢献に寄与できることにも喜びを感じる。


「地球人」 と胸を張って答えたい。

人生は実に素晴らしい。

新事実

2009年05月30日 | 社会
昨日、地方紙の都市圏欄に 「英会話ドラマ制作プロジェクト」 の記事が載った。

写真付きで、4段分の扱いだった。

タイトルには、

『英会話 ドラマで学んで』

とある。


写真に載っている淑女 (あえて熟女とはいわない) のお二人に早速電話を入れた。

「新聞見ましたか?」

ところが、お二人とも意外な同じ返事が返ってきた。

「いえ、新聞とってないから」

「載ってますよ、○○さんの写真が、デカデカと」

そしてまた同じ答え。

「エーッ、ホントですかー。銀行行って見てみマース」




分かったこと、

意外とみんな、新聞とってない。

新聞は、銀行で。



ところで、この 「英会話ドラマ制作プロジェクト」 の

ボランティア・スタッフ募集してます。

どなたでもご興味のある方、お待ちしてます。


ご意見、質問はこちらから・・・

e-mail; dreamincountry@gmail.com

携帯;  090-2078-4971




英語室

2009年05月29日 | 英語
少し前、ボクは市の教育委員会を訪ねた。

小中学校に 『英語室』 を設置するよう提案をしたのだ。


小学校の英語の授業は正式には再来年から始まるが、すでに準備段階として各学校で試行錯誤が始まっている。


その中で、戸惑いが教職員の間に広まっており、現時点ではその余裕はないと、各学校にボクの提言が届かず、教育委員会の中で却下されてしまった。


だが、

それを聞きつけた一校長が興味を示してくれた。

そして、ぜひボクの話を聞きたいと連絡が入った。


来月、改めて日時を決めて打ち合わせをすることになった。



またにわかに身辺が騒々しくなりそうだ。

ひとり

2009年05月28日 | 人生
なにかポッカリと心の中に穴が開いたような気分だ。


人は一人では生きられない。

だから、いつも誰かを求め、探し続ける。

手を携えて、寄り添いながら生きていく。


だけど、




どんなに愛し合っていても、

どんなに仲睦まじくても、

どんなに意気投合しても、


それでも、別れは必ずやってくる。



先立つ方は、まだいい。


「男寡にウジがわく。女寡婦に花が咲く」

と、かつては言われたが、果たしてそうか?



人は決して一人では生きていけない。

だけど、現実は、一人ででも生きていく覚悟をしなければならない。


そしてまた新たな居場所や役割、さらにはパートナーを求めながら。

生きる希望と夢を繋ぐために。

「もう一花咲けよ」、とばかりに。

一安心

2009年05月27日 | 国際
下の娘が無事ニューヨークに着き、待っていた息子と合流でき、マンハッタンのレジデンス(宿舎)に入った。


とりあえず、一安心というところだ。

向こうは夜の10時過ぎ。


息子も近くのYMCAに泊まるという。



一晩ゆっくり寝て、さて明日からいよいよ彼らのニューヨーク・ライフが始まる。


こっちが、ウキウキしてくる。

ウ、マー、ウラマヤシー!!

旅立ちの日

2009年05月26日 | 
下の娘(18歳) がニューヨークへと旅立った。


ブロードウェイでのダンス留学のため。

2年間の予定だ。


何とか送り出し、ホッとすると同時に、寂しさがこみ上げる。



JFK空港では、サンフランシスコに住む息子 (彼女の兄) が駆けつけ待っていてくれる手はずになっている。

ホントはボクがNYまで一緒に行きたかったが、娘は嫌がっただろう。

ここは息子に任せるのが賢明だ。



今大阪に住む上の娘も、数年後には彼女の夫の故郷・サンフランシスコに孫と共に移り住む予定だという。


偶然にも3人の子供たちは、すべてアメリカを目指す。

やはりまだまだアメリカにはドリームがイッパイある。



この秋、SFとNYに子供たちを訪ねていこうと秘かに計画中。

娘がブロードウェイのステージで踊る姿を夢見ながら。



「若さとチャレンジ精神にカンパーイ!!」

と、ナンダカンダと理屈をつけては、

今日も一人、オヤジは飲んだくれる。

ロケ 第6弾

2009年05月25日 | 英語
英会話ドラマ制作、第6弾のロケを行った。

今回のテーマは、「Telephone Conversation」


カメラワークや掛け合いの間合いに苦労した。

はじめてカメラを2台使ってみたが、編集が相変わらず課題だ。


新しいメンバーや取材カメラマンも加わり、全体的には盛り上がった。




次のロケ予定は、

6月21日と28日、

テーマは、「ホテルでのクレーム」 を考えています。


引き続きメンバーを募集中です。


問い合わせは下記まで;

携帯電話; 090-2078-4971

e-mail; dreamincountry@gmail.com

フルーツ三昧

2009年05月24日 | 健康
今年は庭の苺が豊作だ。

毎日採らないと追いつかない。


摘み取って水洗いしただけですぐ口にするのもあるが、

少し傷みがきているものは、ジャムにする。


グツグツと鍋で煮込んでイチゴジャムの出来上がり。



それから、最近のお気に入りは、



バナナミルクセーキ。

バナナ二本にミルクと卵を入れ、ミキサーで数十秒かき混ぜればOK。

主に、昼に飲む。

昼バナだ。


ひところのブームが嘘のように安く、スーパーには在庫がタップリ。



いずれも砂糖は入れない。

果物の甘みで十分だから。


普段の野菜不足を果物で補う日々。


デモ、補えるのだろうか?

チョッと疑問。

英語で俳句

2009年05月23日 | 英語
「英語で俳句を作ろう」

と呼びかけられて、その気になった。


嫌とは言え(言わ)ない性格が、また災いする。



マ、日本人なら、

俳句や川柳や短歌の一つや二つ・・・、


ひねり出して、


それを英語に・・・・・・・。


そんなに深刻に考えない性格も併せ持つ。


なんとかなる、

なるようになる。





好奇心とチャレンジ精神だけで、


乗り切れる…か?

ホテル暮らし

2009年05月22日 | 
旅から旅を重ねるにしろ、そうでないにしろ、

ボクは、ホテル暮らしが好きだ。


快適であることはいうまでもなく、そのシンプルさが好きだ。


掃除も、ベッドメイクもする必要がない。

それにも増して、どんなに長く逗留しようとも、スーツケース一個という最小限の家財道具ですむ。



ならば、我が家もそれに近づけるようになるはずだが、

一向に片付かないのは何故だろう。


むしろ、荷物は増える一方だ。


だからこそ、スーツケースに荷物をまとめ旅に出れば、あらゆるコザコザを忘れ、

至極快適な生活が送れるのだろう。


Simple Life is the Best.

リ活

2009年05月21日 | 人生
通常、「離活」 と書く。

今はやりの 「婚活」 に対する離婚活動のこと。

その離活も、婚活に勝るとも劣らぬほど、人知れず盛んに行われているらしい。



ボクも例に漏れず、「リ活」 中だ。

だが、ボクの場合、少し意味合いが違う。


カタカナで書く 「リ」 とは、



「リストラ」 の「リ」であり、

「リハビリ」 の「リ」 の意味だ。


リストラ(人員削減)にあい、リハビリ(健康回復)中だと思われるかもしれないが、



それとも、また違う。



リストラとは、リストラクチャー(restruture)の略であり、そもそも、「再構築」 の意。


つまり、人生の再構築を検討中ということだ。


いまは、「百年に一度の好機 (ピンチはチャンス)」 の時期。


いまだかってない困難の中にこそ、

いまだかってないチャンスが潜んでいる。



そして、幸いにも、熟慮の時間と場所がタップリある。

自分のこれからの生き方を見直し、再構築するまたとない機会に恵まれたのだから。



一方リハビリは、生活そのもののあり方だ。

日々の生活習慣そのものが、免疫力を高め、すべて心身の回復、成長につながるというもの。


物の考え方、行動の仕方、食生活、睡眠時間、労働といった、一秒一秒、一挙手一投足が、リハビリに結びつく。


通常何らかの障害を負ってからリハビリはするものだろうが、

転ばぬ先のリハビリとでもいえる。




新型インフルエンザが全国に蔓延するのは時間の問題だろう。


普段の生活の中で、正しい生きかたに努め、あらゆるストレスや病魔に免疫力を持つ必要がある。

いわゆる、 「慎独 (一人でいる時も身を慎み、道をはずれないようにすること)」 の実践だ。


ここでもまた、「楽力 (がくりょく)」 が試される。

ツイッター

2009年05月20日 | 国際
Twitter にサインアップした。

ツイッターとは、

Twitterはブログとチャットを足して2で割ったようなシステムを持つ。 各ユーザーは自分専用のサイト(ホーム)を持ち、What are you doing?(いまなにしてる?)の質問に対して140文字以内でつぶやきを投稿する。つぶやき一つ一つはブログのエントリに相当し、投稿ごとに固有のURLが割り当てられ、すべてアーカイブされる。

ホームの画面には自分の投稿以外に、あらかじめ登録した知人など他者の投稿もほぼリアルタイムに表示される。このつぶやきの一覧を「タイムライン」と呼ぶ。例えば「ビールが飲みたい」というつぶやきに対し、それを見て賛同した知人が応答することで、メールやIMに比べて「ゆるい」コミュニケーションが生まれる。

つぶやきの投稿や閲覧はサイト上で行うほか、便利な機能を備えた各種のクライアントソフト、クライアントウェブサービスが公開されており、それを使用して行うことも出来る。

と、wikipediaにある。

そもそもの意味は、小鳥のつぶやきだ。



ボクのこのブログも、特に義務感なく書いている。

特にプレッシャーもない。

だから続くのかもしれない。



だが、昨日アクセスが、いきなり3、600に達していて、驚いた。

いままで1,000が最高で、通常200~300のアクセスだった。



気負いはないが、自分の文章に責任はあると自覚する。


こんな折、ツイッターは、息抜きにいいかも。

インターナショナル パーティー

2009年05月19日 | 国際
国際交流グループ、クロスロードの主催で開催されたティーパーティーに出席した。

以前ボクもスピーチをさせていただいたセミナー関係の仲間たちだ。

オーストラリア、カナダ、ブータン、フィリピン、ペルー、シリアからの外人さんたちと和やかなコミュニケーションができた。


特に、10月に帰国する予定のブータンの彼と会うのは2度目で、来年彼を訪ねてブータンに行くことを約束した。

ブータンはまだボクの行ってない国で、ぜひ行きたい国の一つだ。


また、ペルーから来ている彼はまだ2年間はいるとのことなので、連絡を取り合ってボクの錆びついたスペイン語を復活させたいと思っている。


パーティーには参加していなかったが、先日はジャマイカからのALTと友達になり、彼女が帰国する1年半以降、ジャマイカにも行くことになった。



世界中に友達の輪を作り、彼らを訪ねて旅することが目標だから、一歩一歩近づいていることになる。

「も一度世界一周」 のボクの計画は、こうして着実に形を整えつつある。



それもこれも、ボクにできるささやかな世界平和への草の根国際貢献の一環である、と信じている。

助っ人

2009年05月18日 | 国際
月一回のペースで行っている、英会話ドラマ作りの事前ミーティングを行った。


今回から、アメリカ帰りのJason君が参加してくれた。

Jason君は、以前国際交流会館のボランティアとして一緒に仕事をした。


一旦、故郷のニュージャージーに帰っていたが、やっぱり熊本がいい(?)と帰ってきた。

現在、熊本の大学の大学院生として勉学(?)にいそしんでいる。

そういえば、以前、熊本のジェロとして、このブログで紹介している。


英会話ドラマのセリフ作りに助言をくれる。


それに、新聞社から取材に来てくれた。

どういう扱いになるかはまだ不透明だが、メンバーの熱気が少しでも伝わればいいなー、と思う。



さて、次の日曜日(24日)は、電話対応場面のロケ日です。

まだまだメンバー募集してますよ。

2時~4時に国際交流会館でロケします。

見学、エキストラ、冷やかしでも結構です、待ってマース。

イチゴいちえ

2009年05月17日 | 人生
年々、庭のいちご畑が広がっていく。

プランターからこぼれた株が、数年でここまで成長するとは…。

思わず、笑みがこぼれる。


これが、ホントの






苺一笑 (いちごいちえ)

小振りだけど、甘くておいしいヨ。