世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

マック テーブル

2009年08月31日 | 経済
マクドナルドで使われているテーブルを手に入れた。

しかも、タダで。



時々行くマックの店。

裏に数個の椅子とテーブルが雑然と放り出されている。


早速店長に直談判。

「持ってっていいですよー」

ラッキー!


丈夫でコンパクトでスッキリしてて移動しやすく、

使い勝手抜群。

輸入事業

2009年08月30日 | 仕事
円高の折、輸入事業が面白い。


世界にはビジネスチャンスが溢れている。

狭い日本、飛び出して可能性を広げよう!



ところで、輸入界のカリスマ大須賀さんが新しく本を出されます。


ボクも時々彼からいろんなアドバイスを頂いて助かってます。

輸入に興味のある方は是非一読をお勧めします。




以下は、彼からのメッセージです。



最近では企業だけではなく、個人でも、話題のドロップシッピング、ヤフーオークションやe-bay、ECサイトなどで販売する商材を仕入れるために、輸入をされている方が増えてきました。

そして昨今の空前そして絶後の円高。
今まさに、輸入はビッグビジネスチャンスなのです。

でも、輸入と聞くと、
・英語ができないし・・・
・なんかリスクが大きそう・・・
・いろいろトラブルもありそうだし・・・
なんて、反応も多いですよね。

また、既に何らかの形で輸入に携わっている方の中にも、
・もっと儲けたい
・リスクを回避したい
・経費を削減したい
などと思ってらっしゃる方がいるかと思います。

そんなニーズにおこたえしたのが、今回発売の本なのです。


タイトルは、“輸入ビジネス儲けの法則”
なんかワクワクするタイトルだとは、思いませんか?
私自身の失敗のエピソードを丸だしにしました。

今おもいだしても、あの時の自分が、なんかいとおしい感じがします。

あれからもう28年もの年月が、流れたんだなと思うと、万感の重いです。

おかげさまでとっても中身の濃いものに仕上がりました。私自身も思わず笑ってしまうエピソード満載なのです。

ここまでわかりやすくかつやさしくノウハウをつめこんだ輸入ビジネスの本は、前代未聞なのではないでしょうか。
ビジネス書であるにもかかわらず、内容に思わずぐいぐい引き込まれていってしまうはずです。

わずか1575円の自己投資で、この内容・・・・
自信を持ってお勧めしますので、ぜひご購読下さい。

タイトル:輸入ビジネス儲けの法則
筆者:大須賀 祐(おおすか ゆう)
出版社:現代書林
価格:1575円(税込)

発売を記念して9月1日にアマゾンキャンペーンを実施します。

9月1日 一日だけのキャンペーンになります。

カツマー or カヤマー

2009年08月29日 | 社会
久々にアンチテーゼとしての話題性を見た。


経済評論家の上昇志向に対する、ネクラな精神科医の抵抗とも見て取れる。

はたまた、売らんかな出版社の狡猾な煽りも否定できない。

上手い! サスガー! と辣腕社長のしがみつき経営戦略に感服するのみ。


アンチテーゼで民衆を呷り、愚弄するのは政治も経済も同じ。

乗せられるのも、愚民としか言いようがないのかも。




「幸せになりたい」 と誰しもが思い、

「幸せとは何ぞや」 と古典的・哲学的難題はいまだに糸口さえ見いだせないでいる。



「しがみつかない生きかた」 にしがみついているのは、

どこのどなた?





迷い人。


なぜこうも人間は愚かなのか?

「生きる意味を問わない」 という以前に。

「幸せの意味を問わない」 ほうが幸せな気がするのだが…。


明日、愚民になるが、賢民になるか、

一票で真価が問われる日がやってくる。


「カツマー」 か、「カヤマー」 かなど低次元の煽りに乗せられるようだと、

「アラマー!」 になりかねない。

商売のコツ

2009年08月28日 | 仕事
ボクは商売人の家系に生まれ育った。


商社に勤め、その後宿泊業という商売で生計を立ててきた。

商売の道一筋といっても良いだろう。



だが、

一般に言われる商売人ではない。

商人(あきんど)とも違う。


と思っている。


一般的には、

儲けるために、儲かりそうな業種や商品を選び、追及する。

勢い、売れてるもの、流行っているものを扱おうとする。



海のものとも、山のものとも分からないものには手を出したがらない。

リスクが大きいからだ。


みんながやる無難な方向へと向かう。

みんなで渡れば怖くない、というばかりに。


だが、

死なば諸共、になりかねない。




ナンバーワンよりオンリーワン、という言葉がある。

パラドックスが潜んでいる。


オンリーワン = ナンバーワン だからだ。

だから、ナンバーワンになりたかったら、

オンリーワンを目指せばいい。


単純な論理だ。



ボクは、

「他人の作った土俵にはあがるな」 といってきた。

そして、

薄利多売ではなく、

高くて売れるものを作れ、

多利小売を目指せ、とも。



100円のものを100個売るより、

1,000円のものを10個、

イヤ、10,000円のもを1個売った方がいい。


利益率ははるかにいいし、

手間もかからない。


ただ、相当なる知恵と工夫は要する。


そこが、商売の醍醐味だ。


生き残りのシナリオ

2009年08月27日 | 苦境
人生のサバイバルゲームで、これからどう生き残るか。


競争に勝ち抜くという発想はもう古い。


他者を押しのけて勝ち残っていく企業間競争も、受験競争もやがて消滅していくだろう。

競うのは、スポーツの世界だけで充分だ。



これからのキーワードは、









「共存」、「共栄」

そして、

「汎」 だ。


「汎」 は、英語のpanからきている。

広く、全体の、とかいった意味。



ワールドワイドとか地球規模、否宇宙規模で物事を見、考えることが今まで以上に必要となってくる。


「我々地球人は、」 などといった感覚。

いつまでも自爆テロなんてバカやってる場合じゃない。




大東亜共栄圏というと、イヤな戦争を思い出すが、

今や、平和的かつ経済的大東亜共栄圏が形成される方向に進んでいる。


日本、中国、韓国、インドを含めたASEANが、EUのユーロと同じような

同一通貨をつくり、大経済圏を形成するのだ。



円と元がアジアの基軸通貨を巡り、熾烈な綱引きがすでに水面下で始まっているが、

このままでは、日本は不利な立場に陥ることは必至だ。


内需型の国内企業も、ここへきてようやく足の引っ張り合いのチキンレースの馬鹿さ加減に気付き、

異業種や競合企業がタッグを組んでアジアへ飛び出そうとしている。



そこでもっとも必要とされるのが、


今の日本人に一番欠けている、


コミュニケーション能力だ。



今こそ日本人が本来兼ね備えている

勤勉、礼節、誠実さを国際社会でいかんなく発揮させれば


生き残っていくチャンスは多いにある。


個人の生き残り、

国家の生き残り、

地球の生き残りをかけたサバイバルゲーム。


ここでも真に善良で賢いものだけがノアの箱舟に乗ることができるだろう。


小さな○○見つけた?

2009年08月26日 | 社会
秋が足早にやってきている。


このまま残暑もないままに深まっていくのだろうか。

そんなこともないかもしれないが、

小さな秋をいたるところに見つけられる。


ススキの穂、虫の鳴き声、さわやかな青空、etc.



季節にかかわらず、

常に 「小さな幸せ」 を見つけることができる。


毎日毎日、小さな幸せを見つけては嬉しくなり、ありがたいと思う。





恋多き人生?

2009年08月25日 | 
恋多き人生は素敵だ。


10年以上前から想いを寄せる人がいる。

ズット口説き続けている。


落ちてくれない。

落ちかけたことは何度かあったけど。



その間、お互いいろいろあった。


彼女も恋多き女。

知ってる限り、3人の男と付き合っている。


そのうち一人の男の子を身篭った。

だが、産むことはしなかった。



それでもボクは彼女のことを思い続けている。

彼女もボクの気持ちは十分知っている。


会って一緒に食事することも、年に一回あるかないかの関係。


彼女もいまだに独身を続けている。



成就しない恋ほど深く長く続くものかもしれない。



そんな人が自分の中に居るって、とても素晴らしいことだと思う。


Love rather than be loved

(愛されるより愛しなさい)

マザーテレサの言葉だ。

マスク

2009年08月24日 | 健康
             ボクのお気に入り



マスクが足りなくなりそうだ。


いろんなマスクが製造、市販されている昨今だが、

布製のマスクもブームの兆しがある。


インフルエンザの効果のほどは定かではないが、

ある意味ファッション化してもおかしくない。



その最先端を行っている国が、



ベトナムだ。


夏前に行ったときに大量に買い込んできた。

今、ドゥリーミン カントリーのネットショップに掲載中だ。


一点ものだから、早い者勝ち。

子供用が結構人気。

480円(消費税、送料込み)

子供用は、450円(同上)


ご注文は、

お電話 090-2078-4971



メール、 dreamincountry@gmail.com

またはネットショップサイト

http://www.dreamincountry.com

でOK.


クレーム

2009年08月23日 | 仕事
クレームを戴いた。

珍しいことではない。



正直、欲しくはないが、

ありがたく謙虚に頂戴している。


なぜなら、気づかなかったことや、

思い上がりを正してくれるからだ。


時々、ガンと一発食らうことも必要なのだ。




一般に、文句を言う人は、

ただ単に怒っているだけではない。


ホントは、

困っていらっしゃるのだ。


そう思えば何とかして差し上げたい。

それが人情というものだろう。





しかし今回は、ちょっと意味合いが違った。



受けてないお客様が突然来られて、

「今日予約していた」 とおっしゃるのだ。


30年間、ドタキャンや不泊はあっても、受けた予約を忘れたことはない。


まだ、そこまでボケてはいないはずだ。

ましてや、ありがたい貴重なお客様、

忘れられても、忘れることなどあり得ない。



部屋は空いていたので少しお待ちいただければ用意はできたのだが、

すでにご立腹のご様子。

「もういい」 と吐き捨てるように言い残し帰っていかれた。

問答無用、取り付く島も交渉の余地もない。




しかも、後日、こちらに直接でなく全く関係ない第三者のところに悪口雑言の数々を綴ったメールが送られてくる始末。

こちらに直接名乗り出る勇気も理由も持ち合わせがなかったのだろう。

腹いせの矛先も支離滅裂。



相手の方に思い当たることもないし、当然予約表も一切ないので

名前も、住所も知る由もない。






時々あるのは、

ほかの宿と間違って勘違いされること。

も一つは、単なる問い合わせの電話で、ご本人は予約をしたつもりになっておられること。

いずれにせよ、推測の域は出ない。



事の真相は定かでないが、

せっかくの夏休み、

楽しみに来られたのだろうし。


お気の毒としか言いようがない。

終の棲家

2009年08月22日 | 人生
芥川賞をとった磯崎憲一郎の小説 「終の棲家」 を読んだ。


例によって立ち読み。

ボリュームが小さかったので楽勝だ。

しかも、斜め読みの上に飛ばし読みだからなおさらだ。





読んでて立ち眩みがするほど気分が悪くなった。




同じ商社マンだったから、分かる。


夫婦、家庭、仕事、不倫と人間の営みに大差はない。

それぞれの中身に、程度の差があることが問題を生む。



だが、この作者の生き方は、正直いただけない。


11年間も口を利かないほど耐える必要があるだろうか。


これじゃァ、ますます結婚に希望が持てなくなる。

世の婚活に水を差す。




感じ方は人それぞれ。



つい、缶コーヒーを缶ビールに持ち替えて呟いた。

「この国の結婚は、何が起きるか分からない」 と。



興味をもたれたら一読アレ。


立ち読みをお勧めする。




ちなみに、

ボクの終の棲家は、




旅の途上だ。



アニメフェスティバル

2009年08月21日 | 国際
                    右が娘のChieli


来月、アニメフェスティバルが開かれる。

ニューヨークの話だ。


ダンス留学中の娘から写真が届いた。


ニューヨークに渡って早3ヶ月、

初めての写真。


元気そうで何よりだ。


今年で3日回目となるニューヨーク・アニメフェスに出演するといってきた。

9月25日から27日まで、

Javits Center で開催される。

ぜひ行きたいのだが、秋の行楽シーズン、空けるわけにはいかない。


これからも機会はいくらでもあるだろう。

ブロードウェイの舞台に立つ娘の姿を見てい見たいものだ。

熱き想いを

2009年08月20日 | 町づくり
幸山熊本市長と面談した。

わずか30分ほどの短い時間だったが、

ジックリと熊本市の発展のためのボクの熱い想いをぶつけた。


話は、町づくりから、教育、国際関係に及び、思ったより中身の濃いものとなった。

より具体的にボクの提案を進めるために、事務方サイドで検討してもらえそうだ。


ただ、例によって問題点ばかりを指摘されるパターンは変わらない。

とはいえ、織り込み済みのことであり、

一つ一つクリアーしていけば、ほとんどのことは実現可能なのだ。



大きな流れも、ごく小さな一歩から。

思い付き (発想) を書き留め、

小さな行動に移してみる。


波は必ず起きる。

それをうねりにするには、時間と忍耐、使命感、勇気 (信念)、リーダーシップなどなど

多くの要素が要求される。


だが、すべては根底に 「愛」 がなければならない。


「愛こそ命」

そんな昭和のナツメロがあったナ~。

チョッとセンチな気分

2009年08月19日 | 人生
例年より早く秋の気配が近づいてきたせいだろうか、

それとも・・・。




なんだか、物悲しい気持ちになることがある。



いろんな人の生き様や死に様を見たり、聞くにつれ、

人生の儚さや虚しさを感じる。


寂寥感とでもいうのだろうか。

一抹の寂しさだろうか。




自由と孤独はある意味共存する。


だが家族や組織の中で何かに縛られ不自由ながらも、みんなと一緒という安堵感が勝るうちはまだいい。

組織の不自由さを感じつつ、孤独に苛まれる時だってある。

これは最悪だ。



自由を勝ち得たとき、同時に孤立や、孤独を感じることがある。


しかし、それに耐え、それすらも楽しめる、味わえるようになったとき、

孤高の精神を持しつつ、凛とした真の自由を手にするのかもしれない。

カントリーソングとワイン

2009年08月18日 | 人生
インターネットラジオで音楽をよく聴く。



ジャズも良いけど、この場合主にオールディーズとカントリーが多い。

軽快なリズムなのに、感傷に浸れるところがイイ。




カントリーとくれば、バーボンが定説だ。


だが、ワインが結構合う。

それも、赤。



深夜に一人で、薄暗くライトを絞って、夜風に吹かれ、ナンテ、ネ。



定説や常識を覆す、って結構快感。

意外な組み合わせがイケルことって、多いんだよナー。



もちろん、バーボンだって、サイコー!

とくに、FOUR ROSE が。

ナッシュビルを思い出しながら…。

ワーク&ライフ バランス

2009年08月17日 | 人生
ピークであるお盆の週も過ぎたが、

まだ夏休みというのに客足は失速気味だ。


朝晩は夏掛けだけでは寒いほど秋の気配を感じる。




売上高が急激に落ちている。


だが、ゼロではない。

これは、自負だ。



どこの企業も当然のことながら今だ飽くなき増収増益を計る中、

市場経済主義的価値観を変えるチャンスかもしれない。


内需だの外需だのと、経済成長、景気回復とバカの一つ覚えのように唱える時代ではなくなったことに、気づかなければならない。


売上を上げることも大事だが、

下がった売上高、収入に見合ったライフスタイルを構築することに意義がある。


それには、




まず、足るを知ること。

『小欲知足』 という。



物質的豊かさを享受した先に来る試練を迎えている今こそ、

生きる目的を見直し、再構築することを最優先しなければならない。



宇宙時代、

物理的にも大所高所から観れる時代だ。


目先しか見ない近視眼的観点だけでは人としての道を誤る。



現実の自然の厳しい掟を真摯に受け止め、

謙虚な気持ちで信じる正しい道を進まなければならない。