世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

Good News

2007年11月30日 | 人生
一日で三つのいい知らせが届いた。


まずは、

サンフランシスコに留学中の息子の就職先が現地に決まったこと。

年内に卒業し、いよいよ年明けから社会人としてアメリカで働くことになる。

    非情に喜ばしいことだ。

        そしてうらやましい。


もう一つは、

JICA(国際ボランティア)に応募していた書類選考が通り、面接が決まったことだ。

来週、東京へ出向かなければならない。

   飛行機代が国費から支払われるという。

   何処かの視察旅行とは違って、国税を無駄には出来ない。


面接に受かれば、来年2月に一ヶ月間ベトナムでボランティア活動することになる。

    顔には自信あるんだけどナー。



さらに、もう一ついい知らせがあったが、

       これは、内緒だ。
                 ウッシッシ


明日から師走、

  身の回りもいろいろと楽しみが増え、

        嬉しい慌しさが襲ってきそうだ。

   

旅の形 ー 行き当たりバッ旅

2007年11月29日 | 
              50カ国を旅した留学時代。
        日本の標準が世界の標準ではないと身にしみた、
            私の大きな転機でした。 (澤田氏弁)



日本ではバックパッカーが激減している。

  ツアー旅行を選ぶ若者が増えている、という。


HIS創立者の澤田氏が嘆いているらしい。


旅の楽しみは、計画段階からすでに始まっている。

だからと言って、旅立つ前に行程のほとんどを決めて出発すのも虚しい。

  あらかじめ決め手分かったルートを確認をするだけの旅で終わってしまう。

 
    安心、安全、格安など否定できないメリットはあるのだが。



現代人は、外部から与えられたものは如才なくこなしても、

   自ら考え、創意工夫する能力に乏しいと言われる。


旅の形も、独自のスタイル、行程があったほうが面白みは増すだろう。

  いわゆる、 「行き当たりバッ旅」 だ。


そうはいっても、予算や期間、目的などに合わせて、臨機応変に旅の形も使い分けてもよいのでないだろうか。


旅する力が、生き抜く力を助長する、ことは間違いない。


だが、いずれにしても危険が伴うことも十分自覚し、危機意識だけは持ち続けたい。

接待

2007年11月28日 | 社会
接待を受けた。

   案の定、二日酔いだ。

   頭がガンガン音を立て、クラクラ廻っている。


山田洋行が守屋前次官を接待漬けにしたように、商社マン時代は日常茶飯事だった。

   それが原因の一つで、家庭を壊した苦い経験がある。



今の仕事では、そう多くないが時たま業者さんからのゴルフのお誘いや、食事のお誘いがある。


今回は、この西原村に先月オープンした本格的お寿司屋さんへの業者さんからのお誘いだった。

  普通の住宅を改装した、なかなかユニークなお店だ。


寿司職人のご主人や女将さんも気さくで、新鮮なネタを心置きなく味わえる。



送迎付きといった至れり尽くせりで、大変ありがたかった。


   また、お気に入りのお店が出来た。


今日は、迎え酒といくか!

Mega Depo

2007年11月27日 | 
待望の DIY  のメガ・ホームディーポが近所にオープンした。

輸入物のインテリア・エクステリア、工具・建材など、何でも揃うといっても過言ではない品揃え。

   店内には屋内テラスにモスバーガーまである。



プレオープンのこの日、朝七時というのに長蛇の列。

   われもわれも、ボクもバーゲン品求めて殺到。

早朝から、ドット疲れたー。



アメリカでは、いつもメガ・ホームディーポに行くのがボクの楽しみの一つ。

   一日いても飽きない。


アメリカほどではないにしても、これからますます DIY が楽しめそうだ。

   だけど、日参してマタマタ散財しそうでコワーい。

一段落 ホッ!

2007年11月26日 | 人生
晩秋と言うか、初冬と言うか、

  いずれにせよ、この三連休でひとまず秋の行楽シーズンが終わった。



ハッピー・マンデーのお陰で、文字通りハッピーだった。

暖かく、お天気もよかったのが幸いしたこともあるだろう。


   例年になく、お客様に来ていただいた。

  
        ありがたいことだ。   感謝、感謝。



今年は、まだクリスマス3連休もある。

その間の約一ヶ月、

    ユックリ鋭気を養わなければならないはずだが、

       ホッとするのもつかの間、

        飲み会が手ぐすね引いて待っている。


   とりあえず、明日からの4連発!

                コワー!



クリスマス、年末年始と、少しまだ空室があります。


            ご予約は、お早めにどうぞ。

一攫千金

2007年11月25日 | 人生
「○○○屋を経営しています。 最近は売り上げもソコソコなんですが、

老後が気になりだしました

自営業されてる方は皆さんがよく言います。

儲けの割りに精神的苦痛が大きいと

一攫千金を夢見て、パチンコ、宝くじ、株、FX、先物などやりましたが

やはりプロにはかないません

みつけたんです

ネットサーフィンしてたら・・・・・・」



  というふうに、儲け話に繋がる。


最近、MIXI にも、こういった内容の紹介が増えているようだ。



一攫千金、楽して儲かることを望む人は多い。

僕もその一人。


だが、お止めなさい。


お金は、コツコツ汗して稼ぐもの。

   儲けるものではアリマセン。


お金は、小さく稼いで、大きく使う。

      これに尽きる。


多くの人は、大きく儲けて、使うことを渋る。

    凡人の生き方です。


仮に、一攫千金を手にしたとしても、

         ロクな死に方しかしないでしょう。

左利き

2007年11月23日 | 人生
本来右利きだ。


数年前から、左手で、箸を持つようになった。

きっかけは忘れた。

  タダなんとなくだったのかもしれないし、


  ひょっとして、ボクの中に左利きへの憧れがあったのかもしれない。



思いの他、うまくいった。


最近は字も左手で書けるようになった (きたないけど)。

  それでも、

       「やれば出来るもんだナー」 とわれながら感心した。



今やテニスも、ボーリングも左で何とかこなす。


今度は、ゴルフも左でやってみようか、 ナーンて思っている。

  デモ、それには左用のクラブを新調しなくてはならない。

      チョッと高くつきそうだ。

                    ヤッパ、やめとこ。

YOGA

2007年11月22日 | 健康
今日から、また新たなユニットが始まった。


先生は、アメリカから来た若くて可愛いヨギーだ。

ボクは、その通訳兼アシスタントをすることになった。


生徒さんも、ナント30人近くいる。

  募集定員の倍だ。

  それもほとんど女性ばかり。

    嬉しいけど、緊張するー。


これから週一回のペースでレッスンがある。

これを機に、硬い体を少しでも柔らかくしたい。

それに、英語のヨーガ用語も勉強しなくては。

テーマソング

2007年11月21日 | 町づくり
熊本の歌作りを手がけている。

築城400年の記念事業をきっかけに、2011年の新幹線全線開通に向けて、

  「熊本を、どぎゃんかせんとイカン!」

            と言った議論がかまびすしい。

   遅まきながら、関係筋にも危機感がやっと出てきたようだ。


その一環として、御当地ソングを作ってヒットさせようと、ボクは目論んだ。


そして、以前このブログでも紹介した、情熱的なシンガーソングライターと知り合い、有名タレントに歌ってもらおうと仕掛けた。

   デュエット・ソングにしようと思っている。


男性の歌い手は、熊本出身の超売れっ子お笑いコンビのうちの一人。

  マネージャーさんとはすでにコンタクトしている。


女性は、

   森高千里、石川小百合、八代亜紀、水前寺清子と熊本出身の大物歌手がずらり。


         だが、なんとなく今一つピンと来ない。



意表をつく、異色の組み合わせにしたい。



そこに紅白にも出たある歌手の名が・・・・・・。

   

たまたま、熊本市民会館でリサイタルがある。


早速、アポを取り、そこのマネージャーさんと会った。

            感触は良好だ。




折りしも、同日、

    「新しい熊本づくりを考える」 シンポジュウムが国際交流会館であった。

東大教授の羹尚中(かんさんじゅん)氏の基調講演を始め、各大学の先生方によるシンポジュウムだ。



その席で、ボクは幸山熊本市長と面談した。

 歌作りの件は以前面談したとき市長に漠然と話していたが、

       今回は、具体的に名前を挙げて経過報告した。

「そこまでやる?」

   と言った感じで、市長も苦笑いをしながらも、協力を約束してくれた。

   回りはみんなまだ、半信半疑と言ったところだ。


マア、無理もない。

   このボクだってそうなのだから。


ただ、実現には、行政の理解と、地場産業のバックアップが不可欠となる。

言い古された言葉だが、

    「千里の道も一歩から」

        やっと、一歩踏み出せた気がする。


まだまだ、レーベル(製作するレコード会社)の問題や、資金作りなど難題は山積みだが、面白くなってきた。


    奇跡は、思わぬところから起きるものだ。


   Move, move. Go ahead!

               そう、 いつもの調子!

出資します

2007年11月20日 | 
あなたの夢を応援します。


ボクのやっている 『夢実(ムーミン)塾』 にはいろんな相談が持ち込まれる。

だが、残念なことに話だけで終わるものがほとんど。

  周到な企画と、根回し、資金などが必要なことはわかっている。

  そして、それらが最初から揃っていることなどまずない。

  内容が素晴らしく、採算性があれば、必ず実現できる。

  そのためには、強い信念と行動力が不可欠だ。


ボクにも、いろんな事業企画がいくつかある。

思いついたものは、全て実現可能なものばかり、なのだ。



関心のある方は、
ホームページ http://dreamin.ftw.jp の 『夢実(ムーミン)塾』 を開いて、直接ご連絡下さい。


桃尻

2007年11月19日 | 
藍より、桜より、桃。

獲物を狙うタカのような鋭い眼光、大地に根を生やしたようなドッシリとしたあのお尻。


桃尻桃子はスゴイ!

    今や、熊本の華だ。

    ミシュランの3つ星より光り輝いているようだ。


有言実行で、自らモチベーションを高め、果敢にチャレンジする姿勢は見習わなければ。

  そのためにも、あの桃尻に敷かれたい、いやあやかりたいものだ。




旅支度

2007年11月18日 | 
ボクの仕事は、寒くなると、暇になる。

  暇になると、ロクな事は考えない。


「何してアソボ?」


やりたいことは山ほどある。

今、抱えている企画(出版・歌作りetc.)も、少なくない。

ルーティン・ワークならぬ、ルーティン・プレイ(大学やセミナーやボランティアetc.)もある。



だが、オフの楽しみは、なんといっても 「旅」 だ。

  もちろん行きたい所も、国内外を問わず山ほどある。

    っていうか、ズット放浪してたい気分だ。



その中でも、この冬、

      「ベトナムに行ってみたいナー」、って思っていた。


その矢先のこと、海外協力隊の一環として、

   「一ヶ月からの、短期ボランティア」

          と言う、記事を見つけた。

その中に、ナント

    「ベトナム・貿易業務」 というのがあるではないか!

   ボクの、商社マン魂が騒がないわけがない。

しかも、期間が来年、2月だ。


ここまでくれば、もうお誂(あつら)えむきとしか言いようがない。


今週中に健康診断を受け、申込書を作成しなければ間に合わない。

   その上で、審査や研修がある。

 
      「Move, move. Go ahead!」

ハイテク装備

2007年11月17日 | 社会
マタマタ、ハイテク装備が増えた。


カントリーハウスに、蓄熱暖房機を取り付けたのだ。


オール電化ゆえに出来る装備。

すなわち、

     安い深夜電力で暖めて蓄熱させる。

     朝から夕方まで、放熱して一日中ポカポカというわけだ。

               快適、快適。

      しかも、安全で、メンテ・フリー。



マイコン内蔵のドイツ製。

見た目はスマートだが、

        重さは、300キロもある。



停電しても、ソーラーシステムで昼間は発電するが、

   やはり、地震や台風災害など、万が一に備えてアナログ設備も健在だ。


即ち、暖炉(薪ストーブ)や五右衛門風呂まで兼ね備えている。

    コレは、経験上の生活の智恵。



環境に優しく、人間にも優しく、経済的なのでいいこと尽くめといえるかも。

         お宅にも一台、 いかが?




因みに、写真の電話機は、ダイヤル式のアンティーク。

   コレも、チョッと乙でしょ?

       使用してますが、売り物でーす。

                        

イルミネーション

2007年11月16日 | 社会
街中がイルミネーションで彩られる季節がやってきた。

そわそわと胸躍ると同時に、チョッとした違和感を覚える。

数年前から、ほとんど青と白のツートン調が主流となっている。

ドイツ人の友達から、

  「日本では、なぜ、あんな寒い色を使うの?」

                     と聞かれた。


ヨーロッパでは、昔ながらの、赤や黄色など暖系の色が街中を包む。

省エネの発光ダイオードを使ってることもあるだろうが、

  ボクも、温かい色の方が馴染みやすいと思っていた。


華やかさや、賑やかさより、

   ロマンチックな慎ましさを優先する日本人の感覚は、むしろ好ましいのかもしれない。


だけどやっぱり独り身には、
                    サムーイ!