世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

迷い

2019年08月31日 | 100の力
珍らしく迷っている。


行くべきか、

留まるべきか。


いつもは、行く方を迷わずとる。

「決断」と「行動」の人だから)


だが、今回は

決めかねている。

(行くのは行くんだけど、

いつ行くか、どれだけ滞在するかが問題)


行くならできるだけ長く滞在したいからね。

最低、2週間は。


実は、いろんなスケデュールが複雑に絡み合ってきているのだ。



今、いくつかの事業(事案)をかけ持っている。


ゲストハウス&カフェ、

(ラグビーワールドカップなどの大型イベントが目白押しだし、
ポツポツと宿泊のお客さんの予約も入っている)


アトミ、

(会員さんも増え、ベトナムオープンを控えている)


障がい者ボランティア、

(これから宮崎や鹿児島行きなど)


      (天草でのバスの中にて)


瞑想、

笑いヨガ、

各種イベントや会合及び勉強会、

頼み事や相談事、

(外国人実習生や留学生からが増えている)


そして、

そこに出版の校正が絡む。

(11月頃刊行予定)



もちろん、プライオリティを考慮しながら

取捨選択はしている、

(それでもスケデュールは目白押し)


ところが、それらに加えて

海外から連日のようにお呼びがかかっている。

(いつ来るの?って)


ボクを待っている人たちがいる。

(ベトナムだけじゃないんだよねー)


無視できない。

行かなければならない。


一人一人の夢がかかっているから。

他人の人生がかかっている。


一人としてないがしろにできない。

請け負った責任がある。


何とかしてあげたいという気持ちが動く。



日本にいれば、

何とか諸々のスケデュールはこなせるだろうが、

そこに海外を入れると

突然予定がタイトになる。


あらゆる方面から考えて、

スケデュールを調整しているが、

その先から予約や予定や頼み事が次から次に入ってくる。


その都度、何度も何度もスケデュールを見直すことになる。

当然、予算(資金繰り)もある。


タイトなスケデュールの合間を縫って

何とか帳尻を合わせねば。


苦悶は続く。

(それがまた楽しい)





【追記】


このところ睡眠不足である。


天候不順や

夏の疲れが出るころだ。


免疫力を下げないように気を付けないと

一気に病魔が襲ってくる。


隙を見せてはいけない。

氣を抜いてはいけない。


10月下旬には大阪にも行かなければならない。

韓国にも行く計画がある。

(日韓の状況を見て)


晩秋から師走にかけてピークが来るだろう。

(11月30日、東京で出版社のパーティが決まっている)


そして、来年はもっともっと忙しくなる。


体調(健康)管理を怠ってはいけない。

(筋トレ、ヨガ、瞑想は日課になっている)


健康は自己責任だから。


毎日が「全盛期」である。




旅の醍醐味

2019年08月30日 | 100の力
昨日は、障がい者の方の旅のお手伝いで

ボランティアとして天草に行った。




障がい者の方の旅を企画するのは

『旅のよろこび(株)』

「すべての人に旅のよろこびを」がモットー。


     

一人旅もいいが、

こういう機会に

障がい者の方と旅の喜こびをシェアできるのがまた嬉しい。


それに、

みなさん元気、そして明るい。

きっと旅がそうするのでしょうね。


こちらが元気をもらいます。

勇気と希望をもらいます。


ボク自身も旅をしながら

毎回、学ばせていただいています。


感謝です。


       (天草新1号橋)


トイレの簡単な介助もしますよ。



明日は我が身かもしれない。


そう思うと身が引き締まる。




まだまだ機会を見つけてこういう形でお手伝いができればと思っています。

(次は宮崎へ?)


ボランティアとして参加したい方はご連絡ください。



【追記】

バスの中で、

自己紹介の時の余興として

「笑いヨガ」をやった。


みなさん、一緒に大きな声で笑ってくださるのがとても嬉しかった。


バスの中は一体感が生まれやすい。


以前海外(インド、韓国など)でも「笑いヨガ」をやったが、

言葉が通じなくても

どんな境遇の人でも、

笑いは世界共通。


笑いは地球を救う!






天の恵み

2019年08月29日 | 100の力
よく「天の恵み」を戴く。

本当に有り難い。


文字通り、なかなかないことである。

しかし、

ピンチになると

こうして救いの神が現れる。


もちろん、

期待しているわけではない。


        只管打坐(キャンドル瞑想で精神統一)


今回も、

資金的にショートして困っていたところだった。


そこに、

一か月間、宿泊延長の依頼があった。

これでなんとか凌げそうだ。


いつだって予断は許さないけど。



いつ自分の身に災害が起きるかもしれない。

不幸が訪れるかもしれない。

常に危機感を持っている。


そして、

どんな状況になろうとも

受け入れる覚悟ができている。


苦しみや悲しみを体験することにこそ、意義がある。


起きたことを否定することなく

認め、受け入れ、

そして、

感謝すること。


そこに絶望の入る余地はない。


もしも怒りや憎しみが生まれたなら、

許すことだ。

相手はもちろん、

自分自身を許すことだ。


「許し」は自らを楽にする。

そして、

新たな可能性を創出する。


どんなに悲惨で苦しい状況の元でも

そこから未来を創造することができる。


それが、希望である。


そして、

希望がある限り、

天は決して見放さない。



どんなに期待を裏切られても、

肯定的に受け取り、

希望を失ってはいけない。



【追記】


困った時の神頼みはしない。

祈りも、願いもしない。


なぜなら、

叶わなかったときに失望するから。


期待をすれば裏切られる。

(何度裏切られたことか)

そこに失望が生まれる。


神社仏閣には行く。


願うんじゃない、

祈るんじゃない、

期待するんじゃない。


敬い、


ただひたすら、

感謝をする。

「ありがとうございます」と。


そこに「愛」が生まれる。


そして、

天(宇宙)の声(お告げ)を聴く。


それが、閃きであり、

アイデアに繋がる。


それには

感性を研ぎ澄ませ、

宇宙との交信が必要となる。


そのためには

『瞑想』を極めることだ。











子育てはワイルドに!

2019年08月28日 | 100の力
amazonだけでい生きている引きこもりの話を先日書きました。

生活必需品のほとんどをamazonが運んでくれる時代。


だけどそのなれの果ては、

精神病院でした。


生き残るためには

野生の本能を取り戻さなければならない。


(ピラニア釣れたよ)


      (ほら、ピラニアだよ)


子育ての究極の目的は、

子どもを自立(独立)させることにある。




子育ての責任の8割がたは、

親にある(と思っている)。

(あとの二割は、学校を含めた環境)


パラサイト化してはいけない。

子供を手元においておきたいがために

子離れしない親、

あるいは親離れしない子。


共依存関係になってはいけない。


          (アマゾンの学校)

障がい者であっても、

いずれ親は先立っていく。

親がいなくなっても生きていけるよう配慮が必要だ。。




         (ろうそくの明かりで)


        (ワニを手づかみ)


     









       (アマゾン川に浮かぶガソリンスタンド)



       (フローティングハウス)


       (ハンモックで寝る)






【後日談】


約1年半、学校を休ませて世界一周をした。


「親の身勝手で
子供を学校にやらないなんて」

と、PTAで散々叩かれた。


子どもたちは、

高校からアメリカへ留学。


息子はカリフォルニア、

娘はニューヨークへと。


実は、

地球が学校だったのです。



詳しくは

『地球はわが家の教室』(くもん出版)で。







8月の梅雨

2019年08月27日 | 100の力
とても8月とはお思えない肌寒さである。

そして、

お盆台風10号が過ぎ去ってから

もう10日以上もお天気がすぐれない。




ツクツクボウシの声も聞こえない。

すでに周りはドッツプリと秋の様相だ。


もうあの暑さは戻ってこないのだろうか。

短い夏に、

とうとうかき氷も食いそびれてしまった。




この異常気象に

身体も心も悲鳴をあげている。


それでも皆、

歯を食いしばって生きている。


地球の肺と言われるアマゾンが燃えている。


こうした地球環境の異変と、

多様化する人間関係、

情報のスピードについていけない人が増えている。


サイレント・ピープル(サイポー)が

ゾンビのように蠢く。


異様な人種の坩堝(るつぼ)。


よほど心身ともにタフでなければ

これからの世の中を乗り越えることは難しい。


這いずり回り、

必死に食らいつく。


ハイテクで武装して戦場に送り込まれた兵士のように。


そんな中で自分の居場所を見つけなければならない。


居心地の良い所(コンフォート・ゾーン)ばかりに引きこもっていては

ひとは退化してしまう。


外に出て、

アウェイで戦える体力・気力を鍛え、

天変地異に備えなければ。


机上の勉強ばかりじゃ

生きていけない。


野生に戻り、

勘と生命力を養わねば。









習うより慣れろ!

2019年08月26日 | 100の力
ずいぶん前から

ボクの周りには心を病んだ人がよく集まってきた。

ボクの何かがそういう人を引き寄せているのだろうか。


あるいは、

そういう人たちを癒すのが

ボクに与えられたミッションの一つなのかもしれない。


障がい者の人たちとも多く係わっている。


だからといって

カウンセラーやセラピスト、ヘルパーといった資格はこれといって特にない。


後付けだが、

独学で勉強はしている。

それ以前から、心理学には興味を持っていた。

今も好んでその類の本を読む。


しかし、

そうして学んだテクニックというより、

親身になってその人のことを考える。


何とかしてあげたいという気持ちが働く。

情にほだされるのだ。


"halp me" と言われると

居ても立ってもいられなくなる。


それでだいぶ騙されもした。

分かっていても、そうしてしまう自分がいる。


それでも性懲りもなく続ける。


同じ病名がついても、

一人一人症状は全く違う。


教科書通りにはなかなかいかない。

ただただ実践で学ぶしかない。


場数と経験がモノを言う。



だいたいどんなことでも10年くらい続けると、

ほとんどのことはそれなりに分かってくる。


あくまでも継続だ。


物書きになったのも、

こうしてブログを毎日欠かさず8年も続けていればこそである。


学生時代は国語が大の苦手だった。

読書も嫌い。


ADHDなので

図書館のようなところでじっと静かにしているのが嫌だった。

(今は好きだが)


回遊魚のように、

とにかく動いていないと、死ぬ。


英会話も海外を放浪しながら徐々に覚えていった。

いわゆる、

現場、実践、場数。


だから、

英会話スクールや語学学校に行こうなんて思わないほうがいい。

水に入らずに水泳を習うようのものだ。


お金、時間の無駄。

それだけのお金と時間があるなら、

海外に飛び出せばいいのだ。

Yes,No,Thank you,Good morning

くらいは言えるのだから。


そこから場数を踏み、

実践で広げていけばいい。



瞑想も、学生時代からお寺に行って坐っていただけだ。

(不思議とADHDでも、お寺は落ち着く)

門前の小僧になればいい。



ここで言いたいことは、

いちいち資格はいらないということ。

(国家資格は別として)


資格貧乏がいかに多いことか。

これも、時間とお金の無駄。


資格を取ってから、何かを始めようなどと考えない方がいい。

やろうと思ったら、

目をつぶってでも、飛び込めばいい。


思いついたら、即行動。


案ずるより産むが易し、である。


実践主義、現場主義に徹すればいい。

実践で、

失敗しながら、恥をかきながらのほうが必死さが違う。

即、判断し、適切な対応をしなければ

命に係わる。


人は自分の置かれている環境によって、

無意識に影響を受ける。


とにかく、

思いついたら即行動に移せばいい。


躊躇は邪悪。








イベント民泊

2019年08月25日 | 100の力
昨日は、

各種メディアが集結する中、

「熊本県イベントホームステイ」の説明会に行ってきた。




熊本では、

「ラグビーワールドカップ」や

「祭りアイランド」など、

9月、10月に大きなイベントを控えている。


その際、

宿泊施設が不足することが懸念されている。


そのため、

「イベント民泊制度」を利用した

「イベントホームステイ」を実施する。




それは、

そのイベント開催時に、

本来宿泊施設でない住宅などで

旅行者の宿泊を可能とすることができるシステムである。


そこで、

ホストとなる施設を募集している。

ということで、さっそく申し込んだ。


        (これがもらえるよ)


今月末が締め切りなので

空き家、空き部屋などがあれば、

是非この機会に(海外からの)旅行者との交流をはかってはどうだろうか。



思ったのは、

こうしたところに"airbnb"がしっかりと絡んで

主導権を握っていることだ。



こういうビジネスチャンスを掴むところは

抜け目がない。


さすが「ユニコーン企業」と、唸ってしまった。



※ユニコーン企業とは、

「創業10年以内」「評価額10億ドル以上」「未上場」「テクノロジー企業」といった

4つの条件を兼ね備えた企業を指す。


2018年8月現在、

最も貴重な上位5大ユニコーンのうち3つがアメリカにあり、

他の2つは中国にある。

Uber

滴滴出行

China Internet Plus Holdings (Meituan-Dianping)

Airbnb

スペースX


因みに、

日本のユニコーン企業は、

「Preferred Networks」の1社のみ。


情けない。





















Long Distance Love ~きみに逢いたくて~

2019年08月24日 | 100の力
ずっと遠距離恋愛をしてきた。

またそうなりそうな、予感(よ・か・ん)。



      (ピアノ伴奏は障がい者の方)

そのほうが性に合っていそうだ。


それは、

ベトナムであったり、

フィリピンだったり、

カンボジアだったり、

ネパールだったり。


遠くは

モンタナ(アメリカ)、

スペイン、

コスタリカ、

キューバ

モロッコといったところだ。


国内は、

東京、沖縄、福岡。




頻繁に会わない方が、

燃える。

飽きもきにくい。


だけど、

遠すぎるとなかなか続かない。


やはり、距離的には

ベトナムあたりがベストか?



          (路上ライブ)

シンガーソングライターとして

ボクがミュージシャンを目指した日。


まだ諦めたわけじゃない。

100歳まで実現すればいいんだ。


現在『老春の詩(うた)』

作詞・作曲中。


目標は、

あらゆるジャンルで、

最高年ギネス記録を打ち立てること。


<挑戦を続ける限り、

人は、老いることを知らない>




【死ぬまで成長し続ける3つのC】


あらゆることに好奇心(curiosity)を持って、

新しいことに挑戦(challenge)し、

常に変化(change)する。

『生涯成長論』より>






四面楚歌 あー、韓国

2019年08月23日 | 100の力
ボクは常にグローバルなビジネスや人間関係の中にある。


中でも、現在携わっている「アトミ」のビジネスにおいては、

韓国企業ということもあって

韓国人との係りが多い。




たしかに彼らは皆エネルギッシュで、

感情表現が豊かである。


ややもすれば大げさで、自己主張が強い。


しかし、これは海外においては比較的一般的なのである。

そうでなければ、生き残れないから。


だから、見習うところも多い。



その点、日本人は

奥ゆかしい。

謙虚で寛容である。


だから、忖度などという

英語で訳せない言葉が生まれる。


何かにつけ、「宜しくお願いします」

などという意味不明な言葉がまかり通る。

(これも英語では訳しづらい)


何をどうよろしくすればいいのか?

そもそも、よろしくとはどういうことなのか?

と突っ込みたくもなる。


つまり、

その点は云わなくでも分かるだろう、

という意味合いを持つ。


「斟酌」も似たような意味合いを持つ。


「良きに計らえ」といった言い方も、

一歩間違えると打ち首だった。


これはある意味、日本人の「美徳」ともいえるだろう。



ところがこれは

一歩外に出ると、裏目に出ることが多い。

(昨今の日本の落ち目もこの辺に起因する)


意見をはっきり言わない(言えない)、

何を考えているのか分からない、、

本音と建て前が違う、などと。


一方、全面戦争に突入した韓国は、

時に感情が激高して、冷静さを失うことも多い。

(大げさに泣き叫ぶ姿など)


今回がまさにそうである。

気がふれたとしか言いようがない。


通商問題と防衛問題を同じ次元で考える?


馬鹿につける薬はなさそうだ。

「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」の類。


とうとう(仮想)敵国になってしまった?


北朝鮮と中国にいくら秋波を送っても無駄だということにも気づかない。


日本がアメリカのポチなら、

韓国は、北朝鮮と中国のマリオネットだ。


かつて日本が三国同盟(ドイツ、イタリアと)を結び

第二次世界大戦へと突入していった愚かな経緯と重なって見える。


平和ボケの日本人も

いよいよ防災グッズとともに

鎧兜(よろいかぶと)を準備する時が来たようだ。


加えて、

インバウンドで甘い汁を吸ってきた業界も

方向転換を迫られるだろう。
















引きこもりの行方

2019年08月22日 | 100の力
「〇〇病院ですが、

お宅にお泊りのxxさんがこちらに入院されております」

それは突然の電話から始まった。


「エっ、どうされたんですか?

病気ですか?怪我ですか?」


「いえ、精神状態がかなり不安定で」

そこは、

精神科・心療内科の病院だった。


確かになんか変だと思っていた。


彼女は、2か月間の宿泊予約を入れてきた。

アメリカ(LA)生まれの日本人だという。

現住所は兵庫県。


通訳をしているという。

だから、資格試験のために、

静かなところで籠って勉強に専念したとのこと。


ところが、車ではない。


「買い物はどうされますか?」

近くのコンビニや市場なら連れて行こうと思っていた。

「大丈夫です」という。

結局買い物を頼まれたのは一度だけだった。


彼女はほとんど部屋から出ることはなかった。




代わりに、

毎日のように宅配便が届いいた。


食料品や日用品、服の全てをアマゾンで購入していた。



    (アマゾンだけで生きていけることを知った)


そして、

今回の入院へと至ったのだ。


病院からの連絡の後、

兵庫県の実家のお父さまから電話があった。


部屋に残された荷物を送ってほしいという。


それはいいが、

部屋はまるでゴミ屋敷状態。

異臭さえも漂っていた。

(ある意味、自殺でなくてまだよかった)


なぜ親はすぐに飛んでこないのだろうか。

ふと疑問に思った。

(もう、慣れっこなのか?)


不可思議な親子関係が見て取れた。

まるで現代の世相を映し出しているかのように。



宿泊業に携わって40年以上になるが、

前代未聞の宿泊客だ。



モノ言わぬ人種。

(言うときはいきなりキレる)


一億総ひきこもり国。


あおり男といい、

元カノといい、

日本は完全に病んでいる。






自遊

2019年08月21日 | 100の力
ボクが個人的に大切にしていることがある。


それは、

「時間」と「自遊」である。


「自遊」と書く場合の遊びとは

単なる遊興(play)ではなく、

勉学などのために他国へ行く(遊学)ことから

旅をする(漫遊、外遊)ことを意味する。


または、

自由に動きまわるという意味もある。(遊軍、遊星)

ひいては、

ゆとりや余裕といった意味合いも含む。


それに、

「自遊」であるということは、

好き勝手、わがままに生きることではなく、

「選択の自由」があることが大きい。


何事も

強制されることなく、

自分の意思で選べるということだ。


目下、独身(独り身)であるからして

彼女も選べる。


       (新しい恋人?)


これこそ「自遊」の本質である。


だらしなく生きても、ストイックに生きてもいい。

それを選べるのが「自遊」


ただ、

ボクはストイックさを選ぶ。


「GACKTの勝ち方」を読んだ。

彼の生き方も好きだ。


共通する面、

共感する面が多々ある。

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一部をご紹介。


一日一食のストイックさ。

「デブであることにメリットはない!」と。


徹底的に自分の価値を高め、

存在自体が収益を生む。

セルフブランド化する。


「継続力」


【毎日サボらずにやっている】という行動が、

【自分は出来る】という自信になる。

精神的な軸はそこで産まれる。




とにかく、多趣味。

アウトドアからインドアまで。

そして、それを極める。


「趣味が身を助」

これも、遊びの意味に通じる。



【ベストの選択と努力】

ベストな選択さえし続け行動し続けること。


悩まない!

「悩む」という行為自体に意味がない


悩んでいるんじゃない、

考えているんだ。


「メンタルリセット」

【起こってしまった不測の事態は気にしない】



考え方、貫き方、生き方が何より大事。

「時間」「覚悟」「行動」「貫く」、人生。


世界観、美意識、云々。




















君の喜ぶ顔が見たい

2019年08月20日 | 100の力
世のため、人のためなんて

たいそうなことは言わない。


多くの人を幸せにすることができなくても、

一人の人ならできるだろう。


幸せにすることができなくても、

喜んでもらうことならできるだろう。


そう、すべては「あなたの笑顔が見たい」から。


そうして、

一人一人の積み重ねが

一人でも多くの人の幸せにつながればいい。



障がい者だって旅をしたい。


そういうニーズに応えて

運営している旅行会社がある。

会社名は、そのものズバリ!

『旅のよろこび社』


昨日は、

障がい者の方のお世話をするボランティアの一人として参加した。



「旅は、人を笑顔にする」

身をもって知っているから。


障がい者の方々や

同じボランティアさんたちから学ぶことも多い。

特に、希望と勇気と生きる力を。


それに、素敵な出逢いもありました。


好きな旅を通じ、

少しでもお役に立てれば

タビスト冥利に尽きる。








「老春」してますか!?

2019年08月19日 | 100の力
日本人の平均年齢が50 歳を超えようとしている。


これは、

大雑把に言えば、

2人に一人は50歳を超えているということになる。

考えてみれば、なんだか恐ろしい現実だ。


最近誘われて行っているコミュニティに

「歌声サークル」がある。


どこも、10~20人くらいが集まって歌を歌う。

こちらの平均年齢は、

恐らく75~80歳くらい。

いわゆる後期高齢者がほとんど。


それも、女性が圧倒的に多い。

そして、皆元気だ。


生き生きと、楽しんで歌っている。

きっと若かった昔を思い出してるのだろう。

歌にはそういう力がある。

(カラオケとはまた違う)


そう、今、ここで皆、

文字通り「老春」している。

これは実に素晴らしいことだ。


     (そこで一曲披露する筆者)


高齢化に伴い

独り身、一人暮らしも急増中である。

(ボクもその一人)

だから、

3Kといわれる高齢者問題の一つに

「孤独」がある。

(あと二つは「健康」「経済」の問題)


そういう人たちにとっては、

こうしたコミュニティの場は有り難い。


趣味を持ち、外出して積極的に参加する。

だから、

お誘いは極力断らない。

まだ誘われるだけ、ありがたい。

(誘われなくなったら、おしまい)


引きこもり老人の行く末は、

「孤独死」が待っている。


何をやったらいいかわからない人は、

近くの公民館や、コミュニティセンターへ行ってみればいい。

いろんな種類の習い事や集まりを知ることができる。


しかもだいたい格安だ。

(ワンコインくらい)


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秋に出版する『老春時代』

ブレークして

「流行語大賞」になるだろう。


何故なら

「『老春』してますか!?」が合言葉になるから。


そして、この本は、

読者の生き方を変え、

日本を元気にするから。


そう、

あなたの人生を劇的に好転させる一冊になるのです。









歳をとればとるほど

2019年08月18日 | 100の力
今年もザクロがたわわに実った。



ザクロは美容と健康に効果があり、

「女性の果実」といわれているほど。



ザクロに多く含まれるエストロゲンや糖質をはじめ、

脂質、たんぱく質、カリウムなどが血流を改善し、

自律神経やホルモンバランスをうまく調節する働きがあるからだ。


とりに来ませんか。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー―

まだまだ、

これから30~40年は生きるつもりである。

そのことに関して、

全く不安はない。


というか、

心配すればするほど、

心配のタネは尽きない。



健康であることが前提。


病気になったら、

介護が必要になったら、

寝たきりになったら、

あまり考えていない。


ていうか、

そうならないように気を付けている。


なったらなったで、

その時点で考えよう。

マー、何とかなるさ。


どんな苦境でも

どんな状態でも

生き抜いていく。


その「気概」だけは失ってはいけない。


もちろん、

死ねば死んだでお仕舞である。


子どもたちに余り迷惑はかけたくない。

(かかるだろうけど)

金銭面では、

保険でカバーできるだろう。


子どもたちにも「サバイバル力」をこうして伝えている。


生まれた以上、

生きている以上、

「生きる氣力」を持ち続ける。


「体力」と「氣力」は車の両輪。

鍛えなければならない。


ほとんどの人は、

歳をとることを忌み嫌うけど、

ボクは逆だ。


50歳くらいから、

早く60になりたかったし、

70に、80に、そして今は早く100歳になりたいと思っている。


実は、歳をとればとるだけメリットがいっぱい。

(それについてはまた別の機会に)


そのためには、

上記の「体力」と「氣力」

ひいては健康を維持しなければならない。


そのための努力を惜しんではいけない。

努力の内容も多岐に及ぶが、

結論から言えば、

毎日を楽しむこと


時間はたっぷりあるのだから。


時間とお金をバランスよく、

効率よく良く使い分けること。



今、年代を問わず女性の方が元気だ。

度胸もあり、勇気もある。


とにかく人と交流すること。

「コミュニケーション能力」がモノを言う。


リアルとバーチャルを利用することも今は大事。

それもグローバルに。


だから結構忙しい。

歳をとるほど暇を持て余すことがなくなる。


それだけに、

いろんな意味で、

そして、あらゆる面で

「生涯現役」を貫くためには

「体力」と「氣力」がポイントとなる。


鍛えましょう!



キーワードは、

明るく、元気に、健やかに。


そして、

若さと美しさを。

優雅に豊かに生きる。






狂気の沙汰

2019年08月17日 | 100の力
コルマ(Kolmar)という会社をご存知だろうか?

コルマは、

単なる化粧品受託製造業(OEM)ではなく、

設計から開発・生産までのすべてを手がけるODM企業である。


ほとんど大手の有名な化粧品

及び、サプリなどの医薬部外品は

ここで製造されている。

※OEMとは、
Original Equipment Manufacturing
ODMとは、
Original Design Manufacturing



日本コルマは

大正元年、

化粧品の製造販売を創業し、

戦争で焼失したのち、

昭和43年

米国・コルマ社との業務提携契約締結し

日本コルマと社名を変えた。

(本社・大阪)


そして、

平成2年、

韓国コルマを設立した。

(平成14、年韓国証券取引所株式上場)


      (昨年韓国コルマ社を訪れた筆者)


さらに、

平成9年には、中国・蘇州に

科瑪化粧品有限公司を設立。


世界各国をつなぐネットワークを活かし、

刻々と変化する世界各国のマーケットから

有効な情報をリアルタイムに収集し、

開発・製造に生かし

グローバルな生産供給体制を確立している。




そして今、

その「韓国コルマ」が大変なことになっている


なぜなら、

韓国コルマの会長が

反日デモや日本製品不買運動に対して

日本擁護論をyoutubeでぶちまけたからである。


彼は言う、

韓国人全員が同じことを考えているわけではない、

扇動されていると懸念する人たちもいる
」と。


これに対し反日運動派の怒りを買ったのだ。


結果、

韓国コルマの株価は下がり、

不買運動にまで拡散した。

そして、

結局会長は謝罪会見をした後、

自ら会長職を辞職すると表明したのだ。


誰かを血祭りに上げたら徹底してぼこぼこにする。

今や反日運動だけでなく、

自分たちと反対を意見を持っているというだけで、

自国民(韓国)の企業に対しても不買運動が始まった


もはや、狂気の沙汰、としか言いようがない。


なぜ韓国コルマのことを取り上げたかというと、

ボクが現在愛用している「アトミ」の商品の大半が

韓国コルマで製造されているからである。



今や、

日本人は、大人の対応(日本人の品性)として

韓国コルマを応援し、

より一層「アトミ」の商品を買って使うべきである、

と考えるからである。





【補足】

ここからは、

辞任表明した韓国コルマの会長の話をまとめてみる。


そのうえで、

何故こうした日韓問題が起きたのか

歴史を紐解いてみたい。


それは、

日本と韓国がなぜこんなふうになり、

今どんな状況にあるのか、

また韓国がこれからどのようになるのか、

この事態がなぜ深刻な問題なのか
を知るきっかけになるだろう。




そもそも

日韓間の歴史問題は、

日韓併合までさかのぼるが、

今の日韓問題は、

「徴用工問題」に端を発し、

「ホワイト国」除外に及び

反日感情は一気にエスカレートした。

(それ以前に慰安婦問題があるが)


韓国はすでに1965年日韓請求権で

日本の当時の外貨準備高の半分である3億ドルを賠償してもらい、

韓国と日本はこれ以上この問題については異議を唱えない

という条約を締結している。

(要するに、解決済み)


それにも係わらず、

昨年韓国の裁判所で日本の企業に対し、

日帝時代に強制徴用された被害者たちに賠償をせよという判決を下した。


しかも、

その3億ドルには、

強制徴用に対する補償金が含まれている(実証済み)というのにだ。


その条約の締結には

当時委員であった文在寅も署名してこの話は全部終わったと確認している。

それを文在寅が大統領になってから、

自分が確かにこの問題は終わったと署名したはずなのに、

そしらぬ顔でこのような馬鹿げたことをしているのだ。


自分で同意してサインしたのを

今度はまた国民個々人が謝罪を受けて補償されたものではないからと、

またお金を出せと言ってる。


交通事故を起こしたとして

被害者が示談金をもらい

示談成立だという署名もしたくせに、

毎年やって来てお金を要求しているのと同じレベル。、



さらに、その3億ドルのお金を基に

韓国は世界で例を見ない目覚ましい経済発展を成し遂げだ。


なぜなら、

1965年当時、

日本が先に直接被害を被った個人に対する補償を希望したにもかかわらず、

日本の提案を断って、

個人に対する問題は韓国がやるからといって、

国が代表して賠償金をもらっている。


つまり、

被害者に渡さず、

国がネコババしたのだ。



しかも、文在寅は、

あろうことか、トランプと安倍の面前で

『日本は韓国の同盟ではない』と発言した。

韓米日同盟をしている状況で、正面切って同盟国家を無視する発言をしたのだ。


「ホワイト国(輸出優遇国)」は、同盟関係にある国に

特別に与えられる優遇措置である。


日本は、

同盟国でないという文在寅に

「あ、そう? 同盟国でないんだね。

分かった。

じゃ、同盟国じゃないことにしよう」

と、同盟国に施していた「ホワイト国」という恩恵をなくしただけのことである。

(もちろん、安倍はトランプに了解をとった上でのことだから、
アメリカは一切仲裁をしない))


それを報復だと

韓国国民を扇動して韓国をこんな状態にしてしまった。


アメリカは韓米同盟で韓国を守り、、

日本はホワイトリストで韓国の貿易を助けてきた。


(お陰で経済発展を遂げた)


韓国は今や、

日米から見捨てられたことになる。


韓国国民が

実生活で使っているほとんどの製品が

日本に依存せずには作ることができないというのに。



だから、

そんな当たり前のことにやっと気付いた文在寅が

最近になって少し下出に出だしたのも頷けるだろう。



可愛そうなのは、

こうした真実を語った韓国コルマの会長だ。


韓国人には、

こうした良識の持ち主もいることを忘れててはならない。


どうか韓国を嫌いにならないでほしい。