世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

ブッツケ本番

2010年05月31日 | 英語
月一回行っている 「英会話ドラマ制作」 の活動日。


爽やかな五月晴れに恵まれた。



この日も、国際交流会館前で

道行く外人さんを見つけては、突撃インタビューを敢行。



そして、今回から強力なメンバーが参戦。


ナント、地元テレビ局の編集エキスパート。

英語も堪能。


彼が英語の言い回しのアドバイスや、

ビデオカメラを担当してくれた。


今後、彼の編集室を使わせてもらうことになった。


それに加えて嬉しいのは、

「次は、女子アナも連れてきマ~ス」 の一言。


これじゃァー、参加しない方が損だよネ。


次の活動予定日は、

6月27日(日曜) だヨ。

子供たちから学ぶ

2010年05月30日 | 教育
最も身近な存在が、

自分の子供たちだ。


自分の子供たちの生き様から、学ぶことは多い。


純真無垢。

健気(けなげ)。

一途(いちず)。

素直。

没頭。

などなど、忘れかけていたものを思い出させてくれる。



上から目線ではなく、

膝まづいて、子供の目線で語りかけ、物事を見る。


その姿勢が、子供にまた影響を与える。


教育は、「共育 (共に育み)」 であり、

協育(協力し合い)、興育(興味を持ち)、響育(響き合う)、

そして、「今日行く (すぐ行動に移す)」 なのだ。



「森羅万象皆我師」

我子のみならず、小学生や大学生に接する機会が多々ある。


彼らのエネルギーやパワーも、

日々の活力をボクに与えてくれる。


いくつになっても子供心を忘れず、

いつまでも輝く瞳を、保ちたい。

ターニングポイント

2010年05月29日 | 人生
                           showcaseのパンフレット




昨日、

息子がサンフランシスコからニューヨークに到着し、

娘と合流した。


明日は、ニューヨークでその娘のダンスの発表会(Show Case)がある。


併せて、ビザや保険の延長申請手続きもしなければならない。




大阪に住む、長女も、いよいよ双子の出産の秒読み態勢に入った。



ボクも、ベトナムでのビジネスの目途が見えてきた。


現在、英語とベトナム語での契約書作りに取り組んでいる。


同時に、執筆活動も佳境に入っている。



なんだか、身辺が慌ただしくなってきたナ~、

という気がしている。



来週はフル稼働だ。





マクロ的に見ても、

政治も経済もターニングポイントを迎えている。



世界が変革の波にさらされていることを実感する。


7月に、大きな動きがあると、

ある筋は伝えているのだが・・・。



少なくとも、日本では、政局が動くのは必至だ。



さて、

世界の動きを読み、

自らはどう動くか。



それぞれのターニングポイントである。

静かな時間

2010年05月28日 | 人生
一日30分は、一人だけの静かな時間を持つようにする。


「思慮」 「思索」 の時間だ。




この時ばかりは、


テレビも消して、

音楽も流さず、

パソコンもシャットダウンする。



ただただ自然の音、

そして、自分の内なる声にだけ、耳を傾ける。



ここはまさにそれにふさわしい場所なのだ。

青春真っただ中

2010年05月27日 | 人生
第二、第三の青春なんてもんじゃナイ。


ましてや、

壮春や老春といった、辛気臭いものとも明らかに違う。



青春時代より、青春しているといった方がイイ。


ウキウキ、ワクワク、

それでいて、地に足が付いている。



好奇心とチャレンジ精神を失わない限り、

青春時代は終わらない。 





ご存知、

サミュエル・ウルマンの詩

「青春」 の原文だ。




                YOUTH

Youth is not a time of life-it is a state of mind; it is a temper of the will,a quality of imagination, a vigor of the emotions, a predominance of courage over timidity, of the appetite for adventure over love ease.

No body grows only by merely living a number of years; peoples grow old only by deserting their ideals. Years wrinkle the skin, but to give up enthusiasm wrinkles the soul. Worry, doubt ,self-distrust, fear and despair-these are the long ,long years that bow the head and turn the growing spirit back to dust.

Whether seventy or sixteen, there is in every being's heart the love of wonder, the sweet amazement at the stars and the starlike things and thoughts, the undoubted challenge of events, the unfailling childlike appetite for what next, and the joy and the game of life.
you are yang as your faith, as old as doubt ;
as young as your self-confidence, as old as your fear;
as young as your hope, as old as your despair.

So long as your heart receives messages of beauty, cheer, courage, grandeur and power from the earth, from man and from the Infinite so long as your young.

When the wires are all down and all the central place of your heart is covered with the snows of pessimism and the ice of cynicism, then you are grown old indeed and may God have mercy on your soul.


青  春     サミエル・ウルマン


青春とは人生のある期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心、安易を振り捨てる冒険心,こう言う様相を青春と言うのだ。年を重ねただけで人は老いない。理想を失う時に初めて老いがくる。歳月は皮膚のしわを増すが情熱を失う時に精神はしぼむ。苦悶や、狐疑、不安、恐怖、失望、こう言うものこそ恰も長年月の如く人を老いさせ、精気ある魂をも芥に帰せしめてしまう。年は七十であろうと十六であろうと、その胸中に抱き得るものは何か。曰く「驚異えの愛慕心」空にひらめく星晨、その輝きにも似たる事物や思想の対する欽迎、事に處する剛毅な挑戦、小児の如く求めて止まぬ探求心、人生への歓喜と興味。
人は信念と共に若く
人は自信と共に若く
希望ある限り若く    
疑惑と共に老ゆる
恐怖と共に老ゆる
失望と共に老い朽ちる
大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大、偉力と霊感を受ける限り人の若さは失われない。これらの霊感が絶え、悲歎の白雪が人の心の奥までも蔽いつくし、皮肉の厚氷がこれを固くとざすに至ればこの時にこそ人は全くに老いて神の憐れみを乞う他はなくなる。


ペイフォワード

2010年05月26日 | 人生
映画を見られた方も多いだろう。


あるセミナーの無料招待に応募して見た。


そしたら、その条件として、いくつかの課題が与えられた。

そのの一つに

「3つのペイフォワードをしなさい」

ということがあった。



よくよく考えてみれば、

ボランティア(無償かつ自発的なもの)は、本来ペイフォワードだと思った。



今ボクは、3つのボランティアを継続している。


国際交流会館のサポートボランティア

英会話ドラマ作り

小学校での「インターナショナル・ルーム(英語室)」での活動


特に3つ目のボランティアは、

将来を担う子どたちへの究極のペイフォワードではないかと思う。



今回の応募は、

ボク達は、知らず知らずのうちに

ペイフォワードを行っているのだと気づかされる出来事だった。



子供たち

2010年05月25日 | 
3人の子供たちの近況。


19歳の次女がニューヨークに旅立って、

早いもので、今日でちょうど丸一年になる。


元気でダンスに打ち込んでいる様子だ。



サンフランシスコのテレビ局で働く長男が、

今週末彼女(妹)に会いにニューヨークに行く予定になっている。

丁度、彼女のダンススクールのショーケース(発表会)に当たるそうだ。



ボクも行く機会を虎視眈々と狙っているが、

今回は息子に任せることにした。

(やっとのことで、ニューヨークへ行きたい衝動を抑えたのだが)


お互いアメリカで逞しく生きていることだし、

ここは、バカオヤジの出る幕じゃーナイ。


子供を信頼している。




現在、大阪に住む長女も、大事な時期を迎えている。


来月早々、双子(男と女の子)を出産する予定なのだ。

相当大変な思いをして臨月を迎えている。


旦那はアメリカ人なので、

これで一挙に3人のハーフの孫が出来る。


もちろん、早々と会いに行くことにしている。



彼女も、あと数年で旦那の母国であるアメリカに移り住むという。




どういう訳か、

3にんの子供たちは、みんなアメリカを向いている。


これもオヤジの(悪)影響か?




だが、

このオヤジときたら、


あっちこっち、未だに居所が定まらない。


挙句、最近は、ベトナムに嵌(はま)っていて、どうしようもない。

放浪癖につける薬はないようだ。

(俳諧癖でないのがまだ救いかも)



マ、オヤジがいい加減だと、

子供たちがシッカリするものだ、


と、割り切っているのか、開き直っているのか、

いずれにせよ幸せに浸りながら、大いに喜んでいる。

それでも宝くじを買いますか

2010年05月24日 | 社会
キンドル天下りの私腹を肥やすことに協力している輩共。


購入代金の半分は天下りしている彼らの懐に。



「庶民の夢を買っている」、と愚民は口をそろえて言う。



夢は買うものではない。

たとえ買えたにしても、ロクな夢ではないだろう。



いつも言っていることだが

夢もお金も汗して手に入れるもの。


売り場に並ぶ時間があったら、

静かに本でも読んだほうがイイ。



終日パソコンの前に張り付いて、

チャートを眺めているような不健康な生活を続けることも同じ。

キンドルの電子書籍でも買って読んだ方がイイ。
(なんてったって、金$だもんネ)



ギャンブルも然り。

確かに、人生は賭けだ。


しかし、

銀玉や馬や自転車、はたまたボートなどに賭けるものではない。



自分自身に賭けるから、人生は面白いのだ。

自分に自分の運命を賭けて、日々生きてみればよく分かる。


そのためにも、日々精進を欠かせない。

アイスクリームとワイン

2010年05月23日 | 社会
食後のデザート。


ボクにとって、アイスクリームは定番だ。



いつものように、

大きめのタッパーに入ったバニラアイスを冷凍庫から取り出した。


一人の時は、器に移さず、

そのままスプーンですくって、口の中に放り込む。


行儀も何もあったものではない。

器を使うと、洗わなければならない。


生来、ズボラなのだ。




だが、

この日は、違った。

イヤ、

いつものようにタッパーからスプーンですくったまでは同じだ。



だが、ふと見るとテーブルの上にワイングラスが。


しかも、飲み残した赤ワインがまだ入っている。



ピンと悪戯心が頭を擡(もた)げた。



アイスクリームの乗ったスプーンを、

口ではなくワイングラスに運んで、ポトリと落とす。



ブランデーのように指で挟んで、軽く和える感じで揺らしてみる。


バニラにワインレッドが程よく馴染む。

見る見るうちにパープルに変わっていく。

チョッと怪しげで、実にイイ色合いだ。



チョッと違和感を覚えながら、

再びスプーンですくって口の中へ。



う、


うま―~イ!!

ナントも言えない絶妙な味。



これは癖になりそう。




その後調べたら、

ニューヨークとオランダに

「ワインアイスクリーム」

という立派な商品があることが判明した。


近々ニューヨークに行くので、食してみよう。


㊟ 酒類になるので、ニューヨークでは購入にはIDが必要だそうだ。

絶好のチャンス

2010年05月22日 | 国際
ピンチはチャンスといわれるが、

これほどのチャンスはそうないだろう。



普天間基地移転問題の解決だ。


結論は、





韓国に移す。



北朝鮮を挑発し、

中国が躊躇する中を狙う。


そして、どさくさまぎれに、

一部を台湾へ。



そうすれば

県外移設どころか、

一挙に国外移設で落ち着く。


社民党も諸手を挙げて喜ぶだろう。




また、

不幸にして、日本が攻撃をうけるようなら、


基地を呼び戻す自治体が出てくるかも。



パトリオット・ミサイルと、原子力空母を

日本海と東シナ海に集結させるべし。



とりあえず日本は、至急完全防衛体制に入らなければならない。



平和ボケで、危機意識の無い

名実ともに空洞化した日本にはこれくらいの荒治療が必要かも。


そして、このチャンスを逃さず最大限に生かすべし。


枯れない生き方

2010年05月21日 | 人生
先日、玉置浩二にエールを送った火野正平が、

「オレはもう枯れたから」 

とモテ男としての現役引退を表明していた。



坂東真理子氏の

「錆びない生き方」という本を読んだ。



そう言えば以前、

『カレセン』 という女性たちの記事を読んだことがある。


漢字で書くと「枯れ専」

50~60歳の「枯れたオジサン」たちに惹かれる30代の女性をさす。
いわゆる「ちょいワルオヤジ」ではなく、本当に枯れているオジサンが好きなのである。
彼女たちが「枯れた男の魅力」として挙げるのが、
「一人の時間をもてあまさない」、
「路地裏が似合う」、
「ビールは缶より瓶」、
「ペットは犬より猫が好き」、
「一人でふらりと寄れる行きつけの店がある」、
「さりげなく物知り」、
「金や女を深追いしない」、
「人生を逆算したことがある」、
「自分の年齢を受け入れている」などである。
若いときは自分の世界に没頭して独身だったのが、老いて輝くのである


と何かの定義(?)にあった。




花も枯れれば終わりだが、

さしづめ、ドライフラワーといったところか。



常に瑞々しさを保っていた方がいいだろうが、


水が滴り、

ガツガツ、ギラギラしすぎるのも煩わしいと思うのかもしれない。



だけど、ホントに枯れてしまったり、錆びついてしまったら男も女もおしまいだ。


「侘び寂び」 を漂わせるほどが丁度いいのかもしれない。

5月20日(木)のつぶやき

2010年05月21日 | 
12:57 from web
No word, just behave.
16:00 from Ustream
Broadcasting live now! See me at http://www.ustream.tv/channel/international-center-live
16:19 from Ustream
(@asaykaji live at http://ustre.am/hQPD )
16:22 from Ustream
watch us (@asaykaji live at http://ustre.am/hQPD )
by asaykaji on Twitter

インターナショナル・ルーム

2010年05月20日 | 英語
今月から、小学校での 「インターナショナル・ルーム」 における活動が再開された。


教室も3階から、1階の明るい部屋に変わり、

より生徒たちが集まりやすくなった。


特に、ピカピカの一年生はホントに可愛い。

まるで好奇心の塊だ。

だけど、不安と恥じらいで入り口で逡巡する初々しさが

また新鮮さを与えてくれる。



新任の教頭先生も少しずつ慣れてこられ感じで、

新生 「インターナショナル・ルーム」 は順調な滑り出しだと思う。



この日は、初めて教育委員会からの視察もあり、

新しいコーチも増え、

アメリカからのALTも参加しての楽しい活動となった。

Busiless

2010年05月19日 | 仕事
Business (ビジネス) でなく、


Busiless (ビジレス)。


忙しければ良いというものではない。


仕事、商売、事業など、いわゆるビジネスは大好きだ。

仕事は全く厭(いと)わない。



しかし、

忙殺されるのは、ご免だ。



つまり、

仕事に追われ、

他にやりたいことがやれない。



よく、

「忙しい、忙しい」

と、口にする人がいる。



字が表しているように、

心を亡くしていることに他ならない。






ワークライフバランスという言葉がもてはやされる時代だが、

そのバランスをとるのに苦慮することが多いだろう。


BUSY でないビジネス。

つまり、

BUSILESS こそ理想的な状態だと思うのだが。