世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

どうすれば挫折から立ち直れるか

2011年09月30日 | 苦境
どんなにモチベーションを高く保っていても



失敗する特は失敗する。


何かを成し遂げようとするとき


必ず

失敗を伴う。




むしろ



失敗もせず

何事もなく物事がスムーズにいくときは


最も警戒しなければならない兆候だ。





挑戦に失敗はつきものなのだ。




失敗すれば


挫折感が襲う。





そんな時は誰しもある。





問題は


いつまでも引きずるか



素早く立ち直るかだ。






イチローのシーズン安打が184に終わり、


10年間続いた200安打連続記録が、ついに途絶えた。





イチローをよく知る人は


「彼はいつもと同じ様子。


焦りとか弱気な姿はまったく見られなかった」



と語る。




結果が示すように


誰の目にも調子はよくなかった。



それでも184本だって大半の選手が打てない記録


なのだ。





内心慮(おもんぱか)るに


焦りもあっただろうし


弱気にもなったはずだと



と思うのは


凡人の勘ぐりだろうか。




「自己管理もしっかりしているし、

気持ちの切り替えはうまい子」


と昔の恩師は語る。







不調やスランプからは


一刻も早く立ち直るにこしたことはない。


では

どうすればそれができるか。





まずなによりも


焦らないことだろう。



それ来たか、と


失敗を失敗と認めることから始める。




失敗さんイラッシャ~イ! 


と歓迎するくらいの気持ちを持つことが大切だ。






転んだ時

慌てて起きあがろうとすると


再び転ぶことがある。




まず

転んだ状態で周りをよく見ることだ。


転ばないと見えない世界が見えてくる。




転ぶということは


授業料を払って学習するようなものだ。




だからそれなりの学びを得ることを意味する。




幸い

転べば

「虫の目」 を持つことができる。



普段と違う目線で物事を見る。



「ただでは起きないぞ」、

という気概を持つ。




雪だるまのように


転ぶたびに大きくなっていく。




そこから


やおら立ち上がり

新たな挑戦がまた始まる。



Never give up.


Never quit.


Try again.

連夜の飲酒 と ファイナンシャルプランナー

2011年09月29日 | 生活
昨夜、


いや


明け方4時まで飲んでいた。




件(くだん)の母子4に家族のお店で。


飲食をしながら


説教劇が続いた。





なぜ

ここまで追い詰められたのか。



家賃も払えず、

電気や水道といったライフラインも止まる。



携帯は不通のままだ。




酔った頭で


ファイナンシャル・プランナー役をこなす。





売り上げ、


原価、


経費、




他人のプライバシーに土足で上がり込んで



心の奥底まで揺さぶる。





そこまでしないと

埒(らち)さえ開かない状態だった。





経費を抑え、


支払いの優先順位を決め




やりくりすれば



数字上では

やっていけないことはない。





あとは

本人の覚悟の問題だろう。





絶対に


やりきる、


乗り切ると誓えば




結果は自ずとついてくる。






偉そうに(?)のたまう


自分の声が



酔った頭に響く。




他人に投げかけた言葉が


山彦のように


跳ね返って



自分の心に突き刺さる。





人に浴びせた言葉は


そっくりそのまま



自らの警鐘となる。





自分の経営はどうなのかと。





毎日が


正念場であることに

変わりはない。





生きることに必死だ。


生き延びることに飢えている。




それこそが

生きている実感であり


証となる。





苦しみを携え、

分かち合い




今日も生きる。




噂は本当だった フィリピンの合宿制英会話スクール

2011年09月28日 | 国際
昨夜、初めての男性のお客さんがやってきた。


彼は、英語を流暢に話した。




聴けば

フィリピンの合宿制の英会話スクールに


4カ月通ったことがあるという。





寮生活をしながら


レッスン、食事すべて込みで


月10万円だという。




聴いていたとおりだった。







フィリピン人の英語力には定評があるが




彼の体験談は

それを裏付けていた。





フィリピンには


かなりその手の

合宿制英会話スクールがあるが



そのほとんどが韓国人による経営だそうだ。




彼は


英語だけでなく


韓国語も一緒に覚えてきたという。






したたかな韓国商人魂が


ここでも息づいている。





今や


東南アジアに限らず




世界のいたるところで


日本の影は薄れていっている。





世界の動向、

流れをいち早くキャッチしなければいけない時代に




いまだに日本人は安穏としている。






日本人の


チャレンジ精神、


ハングリー精神が脆弱になってしまった。







彼とは


初対面だったが



意気投合し


その後飲みに出かけた。





彼には


消えかけている


大和魂、

武士道精神が



息づいていた。

モチベーションをどうすれば維持できるか

2011年09月27日 | 人生
燃えやすく


冷めやすい。



三日坊主。




やる気がなかなか続かない。






セミナーに行っても


その時はやる気が出るが



しばらくすると

その情熱もどこへやら。





明るく、ポジティブにと云われるが



いつもそんなに陽気ではいられない。





能天気なバカでもない限り


いつも気分をハイの状態にばかりしておくことは出来ない。




人間だもの、


落ち込むときだってある。


やる気をなくすことだってある。




燃えていた情熱が


一気にクールダウンしていく。






そんなときでも



高い志を持ち続けながら


モチベーションを保つ方法はあるのか






どうすれば3年も毎日ブログを書き続けられるのか。


ネタ切れはしないのか。




書きたくない気分のときだってあるだろう。


ネタ切れだってするだろう。





そんなときどうする?



やったこと、

感じたこと、

考えていること




毎日新しいことに出会う。


人との出会いがある。



感受性を研ぎ澄ます。



そうすれば


毎日、毎回

必ず新しい発見がある。



何かしらの気付きがある。





そういう目で物事を見る。


受け入れる。


無視しない。


カツ目する。


疑問を持つ。


質問する。



書きとめる。



好きなことをする。


嫌なことはやらない。




やらなければいけないことを好きになる。


嫌いなものを作らないこと。




嫌な相手を

褒める。


可哀そうな人だと思う。


同情する。





そうしたさまざまな感情、感受性を維持するように


意識的に努める。








困るのは


高ぶった気持ちを抑えきれず


一気に吐き出す人がいる。




ところが数日後


人が変わったように喪失感に包まれていることがある。




一体何があったのか。




熱しやすく

冷めやすい体質なのだろう。




躁鬱症の気がある。




こういう人は

何をやっても中途半端になる。




あっちに手をつけ、


こっちに手をつけて

どれもこれも


途中で熱が冷め辞めてしまうきらいがある。





そんな人は

自分を見失っている場合が多い。



目的 (自分の進むべき道) を


はき違えていることもある。





つまり


良かれと思っていたことが


そうでないことに気づかされると



意気消沈し

モチベーションは一気に下がる。






高い志を保ったまま


心静かに落ち着いた状態を維持するには


どうしたらいいのだろうか。




こういう場合は


「瞑想」 する習慣を身につければ

効果的だ。




迷走しだしたら


「瞑想」 するに限る。





気分転換に


場所を変えてみることもお勧めだ。




できるだけ

自然に近い環境がいい。



(もし適当な場所が見つからない時は


ここ西原村に来てください)





そこで

静かに呼吸をしながら



自分を振り返る。



自分を見つめる



自分を客観視する。





風に問い、

波に問い、



山に聞く。




自然の中に身を置くことで


「感性」 が研ぎ澄まされていく。




鳥の声

虫の声、


風のささやきが聞こえるようになる。




「気」 を感じ


体の底から

エネルギーが湧いてくる。




忘れかけていたものが

一気に甦ってくる。





これを繰り返すことで


モチベーションは完全に維持できる。

新・読書術

2011年09月26日 | 勉学
読書の秋である。





最近は


本を買って読むことが


めっきり少なくなった。





だからといって


読まないわけではない。




むしろ


以前より結構読んでいる。






その方法が違ってきているだけだ。





学生時代は


一冊の本を精読することが多かった。




もちろん


インターネットもなければ


携帯もない時代。








携帯やPCが当たり前の


情報過多の時代においては



それでは間に合わない。




流れにとても追いつけないのだ。






勢い


乱読になる。




手当たりしだい状態かもしれない。







書店にはよく行く。




とくに街中生活をするようになってからは

すぐ近くに大きな書店があるので


足しげく通う。





実際本を買うことは稀だが


立ち読みをする。





置いてある本によって


時代のトレンドを読み解くこともできる。





話題の本は


必ず手に取ってみる。




立ち読みするには


速読術が欠かせない。




せいぜい10分くらいだろうか。

(疲れるし)





とはいえ


その術(すべ)があるわけではない。





その代わりといっては何だが



その場でメモったり


デジカメに収めたりもする。




書店にとってはイヤな客だろう。






多くは

斜め読みする。





まず最初に


目次だけ見る。



その中で


面白そうなページだけを

拾い読みすることも多い。








それは


ネット上の amazon で本を探す時も同じだ。




ひところ


amazon の通販で本を購入することが多かったが


期待はずれが多くて最近ではほとんど買わなくなった。



(これは書籍に限ったことではない)





今では

さわりの部分を閲覧できるから


それで済ますことが多くなったことも事実だ。








よっぽどのことがないと本を購入しなくなったのは


訳がある。





一つは、お金がかかること。


も一つは、結構かさばって場所をとるし


買っても積読が増えることへの懸念だ。






それからもう一つ。




老眼気味になってから

眼鏡をかけないと読みづらくなった。



これが面倒なのだ。









最近増えた新たな読書スタイルは


メルマガを読むが多くなったことだろう。





結構役に立つ内容のものがある。




定期的に送られてくるので


無理なく読めるところがいい。





ただ


先方も書籍や商品を売ることが目的なので


飽くまでもさわりの部分で


核心には触れていない。







ここで大事なことは


さわりだけを読んで


全体を把握することだ。





つまり

一を聞いて


十を理解することが求められる。





これには


速読同様


訓練が必要となる。









最近の傾向として

も一つの方法は



電子書籍によるものだろう。





しかし

電子書籍は


どれだけ普及しているのだろうか。





ボクは今のところ


息子からプレゼントされた

kindle しか持っていないが


サンプルしか読まない。



まだ実際購入したことがない。




当然英語のみだ。




音声も出るので



内容云々より


英語の勉強に役立っている。







スマホでも読めるが


画面が小さくカッタルイ。


(それ以前に、まだスマホ持ってないし)




拡大すると


斜め読みができないという難点もある。





少なくとも


iPad などのタブレット型がいいだろう。




アンドロイド系を物色中。


秘かに買うタイミングを狙っている。









いずれにせよ


時代はものすごい速度で

劇的に変化している。






どんな時代になっても


どんなスタイルにせよ




読書は


最高の自己投資であることに変わりはない。






人との出会いの穴を埋めてくれるのも


書物である。





秋、


読書の季節であるとともに


「旅」 の季節でもある。




旅先での読書。


ちょっと気取った感が、好きだ。






「旅」 は、


出会いとともに



食欲だけでなく

読書欲をそそる。




加えて


執筆欲も湧く。





見知らぬ土地で


物思いに耽りながら

徒然書きとどめるのも趣があってイイ。






これも 「旅」 の醍醐味の一つだろう。





モバイルPC




Kindle を抱えて




また 「旅」 に出ようか。

挑発的行為 出会いの副作用

2011年09月25日 | 人生
先のストーキングに続いて


あらぬ方向から


執拗な嫌がらせを受けている。




「自○塾」 と称する


地域おこし(?)グループからだ。


(実態は、利権集団かも?)







出会いの数が増えれば増えるほど


望ましくない輩とも出会うことになる。




出会いの副作用ともいえる。








嫌がらせをする者、



誹謗中傷するもの、


陰湿な方法で足を引っ張るもの、




裏切るもの、


騙すもの、


無心するもの



助けを求めるもの、




さまざまだ。






出会いがもたらす


当然の結果である。





こういった煩わしさが嫌で



出会いを避ける人も多いだろう。




人との係わりを


極力避けて生きている。







しかし


それもこれも



人生の妙味。




怖いもの見たさ、



お化け屋敷に入る心境に近いかもしれない。







警戒心が先行するあまり



嫌な出会いを避けるのは


料理に甘さだけを求めるようなもの。




すぐに糖尿病を患うことになる。







辛さや苦さ、



酸っぱ味などがあって初めて


料理も生きてくる。




バラエティに富んで


飽きさせない。







人生もそうだ。




辛さを味わい、


痛みを知ることで



人間味が増し


円(まろ)やかにもなる。





騙し騙され



泣き笑い。






そもそも人間は


快楽を求め、


痛みを避けるものである。





だが


世の中の


居心地の良さに安住したり


安きに流れては



人生の旨味さえ失う。








嫌な奴でも


出会いには

それなりの意味があり



人生に変化を与えてくれる。




ときには


成長と云う華さえ添えくれるだろう。







嫌がらせも


悪口雑言も



陰湿な態度も



敢えて受け入れてみよう。








腹黒い奴、


ケツの穴の小さな奴





世のなかには



いろんな輩がいるからこそ


面白いのだ。







ただ


受け入れても



まともに相手にしてはいけない。




そもそも


虚勢を張って


屯(たむろ)っているだけの集団なのだ。




一人では何もできない


臆病ものでしかない。





そういう相手と同じレベルまで


自分を下げることになる。






まずは

挑発行為に乗らないことだ。







にこやかに笑って返せばいい。





いい歳をして



そういう行為に及ぶ輩は




ただただ


可哀そうで

お気の毒としか言いようがない。




憐れみは抱いても



憎しみの対象にはならない。



怒りを覚えるほどの価値もない。






しかし


直接危害を加えられるようなら



敢然と立ち向かわなければならないだろう。






その場合でも



合気道や


太極拳の技と精神が有効となる。





つまり


相手の気を読み、


流れを掴み、



相手の力を逆手に利用することだ。




こちらのエネルギーを無駄に使う必要はない。





エネルギーを


有効に使うところはいくらでもあるのだから。







柔(やわら)の道にもあるように


バカを相手にする暇はない。




【教訓】


自分の好きなことをやっていると


必ず


抵抗勢力なるものが現れる。



(最強の抵抗勢力が


パートナーだったりすることは


よくあることだ)







そこで怯(ひる)んだら


負けです。



お終いです。





信念を貫き


人としての道をひたすら歩めばよい。






Time is running out.

救いの手

2011年09月24日 | 苦境
ボクの周りに


生活苦に喘ぐ人が数人いる。



自分自身もその一人だなんて言ったら


怒られそうなくらい


追い詰められている。






その中でも

本当に切羽詰まっている家族がいる。




電気も水道も止められ


今月にも借家を追い出されそうだという。






独り身ならまだしも



母子4人だ。





子供も


中学生を筆頭に


小学、幼稚園と3人を抱える。





まだ子供たちは小さい。




そのうち一人は


社会不適合者だ。




以前その子から


「助けてください」

とのメッセージを受け取っている。




素直で優しい子どもたちだ。







何とかしてやりたい。




いや

何とかしなければ




最悪の事態に追い込まれるかもしれない。






わずかでも

とりあえずのお金を渡すことは出来るかもしれない。




だが


それでは一時的でしかない。






彼女は自営の仕事を持っていて



日夜

必死で働いている。





10年来続けてきているが


ここへきて


売り上げが芳しくないようだ。





ただ

子供手当はあるはずだ。



母子手当とかもあるのではないか。





ライフラインを確保するくらいの収入はあると思うのだが



どうも


使い方に難があるように見受けられる。





あまり深入りは出来ないが

いろんな方面からアドバイスは続けている。




今のところ効を奏していない。





とにかく


子供たちのことが心配だ。






今年は冬が駆け足で矢て来そうだ。




手遅れにならないうちに


週明けに訪ねてみたいと思っている。

苦手(嫌い)な人の取り説

2011年09月23日 | 人生
誰しも


苦手や嫌いな人が一人や二人はいるものだ。



顔を合わせたくないナー、



とか


話もしたくない相手とか。





ボクのかをを見ると


こそこそ逃げるようにいなくなる人がいる。






挨拶をしないどころか


目を合わせようとしない。





こちらから話しかけても


無視する。








その人と


とくに深い付き合いはないし、


なにか議論したり



ましてや


言い争ったこともない。




なのに


こそこそとボクを遠ざけている様子は明らかだ。




きっと


自信のなさと


なんらかの後ろめたさの現れなのだろう。





それでも

ボクは淡々と話しかけるし、



挨拶もする。




特段好きでもないが


嫌っているわけでもない。





ごく普通に接するだけだ。





ただ何故か


一方的に


向こうがボクのことを嫌っているらしい。





思い当たることがあるとすれば


たぶん


ボクのブログの内容が気に食わないのかナー、


ということぐらいだ。




その人のことを書いたことはないのだが。







作家や、


評論家、



時の人などの有名人、


芸能人の中には




会ったことも、


話したこともないのに





どうもいけ好かない人ができることがある。





その人がテレビに出ていると


チャンネルを変えるとか、

消すとか。





直接会ったことも、

話したこともないのに



そういう気持ちになるのは




その人の作品に触れたり、


テレビやラジオで話を聞いているからだろう。




それだけで人物や物事を判断をしてしまう。






危険で愚かなことだ。





会ってみて、


話してみると




結構気があって


いいやつだったりもする。






その反対もあるけど。







いずれにせよ


一般的に





怒っている人に


怒り返すことは




火に油を注ぐようなものだ。






怒りの火を消すには



「冷静沈着」 さと



「誠意」 が一番効果的だ。







苦手あるいは嫌いだからということで


避けていると


いつまでたっても成長しない。






むしろ積極的に係わってみることにしている。






敵(相手)を知り



己を知れば




百戦危うからず。






敢えて

苦手(嫌い)な人には



微笑みかけ、



思い切って懐に飛び込むほどの




「勇気」 と


「懐の深さ」
 が必要なのかもしれない。




逃げて(避けて)ばかりでは


いつまでたっても




苦手意識を克服することは出来ない。





借金取りは別として。







【余談】


学生時代、


苦手な科目や



分野に



挑戦してみて



結構好きになったりすることがあった。





ボクの場合


「地理」 がそうだった。





旅を重ねるたびに


地図を見ることが好きになり





都道府県や


国を覚えることができるようになって




興味が湧いてきた。





好奇心が芽生えてきた。





そして


地図の上から



その現場へと


実際足を運ぶことで





さらに虜(とりこ)になっていった。





そこから学んだものは



大きい。





「地図を見ることから


旅は始まる」

コミュニケーション・スキルアップ講座

2011年09月22日 | 勉学
3回コースで無料の

「コミュニケーション・スキルアップ講座」 を受けた。




元TVアナウンサーのH氏によるセミナーだ。







自己紹介の仕方から始まり、



最終日は


プレゼンテーションで締めくくった。




プレゼンしている自分の姿をビデオに撮り


プロの目から見た指摘と



自らの姿を確認することができ



気付かない癖や


欠点が分かりとても有意義だった。





なかなかこういう機会がなく



良いチャンスに恵まれたと思っている。





H氏も


とても温和で


気品があり



落ち着いた語り口はさすがだ。





結婚式の司会など


年100回以上をこなしておられ




こうしたセミナーも時々開かれている。







これからますます


講演やプレゼンの機会も増えることだし





この手のスキルを磨くのには


できるだけ多く場数を踏んで修行していく必要がある。







アメリカでは


高校生の多くが大統領顔負けのスピーチをする。




普段からそういう教育を受けていると聞く。




日本人には


まだまだ人前で話すことが苦手な人が多いようだ。





その日本人が最も苦手とする


「プレゼンテーション(発表)」





「ディベート(議論)」



はこれからのグローバル社会で



必要不可欠なスキルとなるだろう。





しかも


日本語のみならず



英語でもこなさなければならなくなる。








来週には


「ぺちゃくちゃナイト」 という


プレゼンイベントも見学の予定がある。





大小にかかわらず


いろんな機会を見つけては



スピーチやプレゼンに積極的に臨んでいきたい。

「罪を憎まず、人も憎まず」  敵を味方にする人心掌握術

2011年09月21日 | 人生
ストーキングされた。



主に


ブログやMIXI,FaceBook、そして


e-mail上でだが。





覚えのないことに

誹謗中傷の数々を浴びせられた。




面識のある女性からだ。


とはいえ


一年以上会ってはいない。







こちらから連絡をしたわけでもないし、



悪いことをしたとか、

変なことをしたことはない。







突然、


一方的に

無理難題を要求する連絡がメールで届いた。






余りの唐突さと


意味不明の内容に


答えずに無視していると




メールやブログのコメントの内容は


どんどんエスカレートしていった。





「いつも立派なことを書いているが



あなたに本当にやれるのか」



とか


「私の夢を壊すのか」 などなどと。






あまりにもバカらしくて

答えずにいると



「なぜ返事をしないのか」


と電話がかかってきた。





受話器の向こうから


罵声を浴びせられ



一方的に切られてしまった。







同様に


事務所のスタッフにも


ボクのことを誹謗中傷したメールが届く。









我慢の日が


一週間ほど続いたある日





彼女のご主人から電話がかかってきた。






状況を丁寧にかつ冷静に説明した。




ご主人は


理解してくれ



妻にもうしないように言ってくれた。





事は一見落着した。









【教訓】


今回のことで


2つのことを心がけた。






一つは


彼女からの

メールやコメントなどの連絡手段を



こちらから一切断たなかったことだ。






すべてを受け入れず



拒絶することは簡単に出来る。






敢えてそれをしなかったのは



彼女のはけ口をすべて塞いでしまえば


彼女の行動はますますエスカレートしていくだろう


と思ったからだ。





何をやるかわからにほど


興奮しているようだった。





このままだと

直接的犯罪に及びかねないと感じたほどだった。





むしろ


彼女の言い分を全部聞くことで


彼女の気持ちのエア抜きをしてやらないといけない





幸い


SNS 系の友達関係を



彼女の方から解除してきた。



自分で連絡網を断ったことになる。




自作自演といった様子だ。






もしこの手段をこちらから使えば


彼女の感情は行き場を失い



怒りを募らせていっただろう。









心がけたもう一つのことは



彼女のご主人に対し


今起きている事実と


状況を冷静に告げ




こちらからは一切の要求をしなかった






そして


彼の奥さんのことを一切悪く言わないことだ




彼女をまったく悪く思っていないことを告げた。



ましてや憎んでなんかいないことも付け足した。





むしろ


彼女のこと


「素晴らしい才能ある良い奥さんです」

と褒めた。



「今後の活躍を期待しています」 とも。








もし

彼女の夫に対し



奥さんのことを非難したり


悪口を言おうものなら




おそらく


旦那は奥さんを擁護する側に回るだろう。





そして


奥さんと一緒になって


ボクを悪者に仕立て上げるだろう。





それが夫婦というものだ。





その時点で

どちらが良い悪いは関係なくなる。






彼女を理解してやれば



彼女の夫も同意してくれる。





少なくとも


悪い気はしないはずだ。






そして


幸い常識のあるご主人だったので



自分の方から


理解ある道を選んでくれた。






こちらからは一切何もお願いしていない。



淡々と起きている状況を述べただけだ。







相手を受け入れ


認め


理解する。





さらに褒める。





どんな理不尽な要求に対しても


全否定しないことだ。





要求には従えなくても


気持ちを十分わかってやること。





相手の立場を理解しようとする


姿勢こそ大切なのだ。





できれば


一緒に

代案を考えてやることも効果的になる。




「何かいい方法を一緒に考えましょう」


と言葉をかける。







そうすることで


敵になる人を





味方に付けることもできるのだ。






降りかかる火の粉はよけなければならないが




無駄な争いは極力避けたいものだ。






そんなことに


エネルギーを費やしている時間は



ボクには残されていない。



駆け込みカフェ

2011年09月20日 | 人生
カフェだから


毎日いろんなお客様が来てくださるのは


当たり前だろう。





むしろそうでなければ


経営が成り立たない。




「フリートーク」 は



「英会話喫茶(English Cafe)」


「インターナショナルな喫茶店」





と銘打っているだけに


英会話を目的にお見えになる方が圧倒的に多いのも


至極当然のことだ。






中には


英語がしゃべれないと入れないと


勘違いしておられる方もいらっしゃるのだが。





そんなことはない。



だれでもOKなのだ。







ペットもOkで


「ドッグカフェ」 としても紹介されているので



犬連れの人も来る。





ゆったりとしたソファーがあるので



赤ちゃん連れの人もよく来る。





おむつも替えられるし、


ミルクも作れる。









しかし


一般に

初めての方は




少し敷居が高く感じるようで、



一歩踏み入れるのに


かなり勇気がいるらしい。








人生では



その一歩が踏み出せるかどうかで


決まることが多々ある。





さあ

「勇気を出して


一歩前へ踏み出そう」





その一歩で


人生が変わる




と云っても決して過言ではない。




「フリートーク」 は


そういうところなのだ。




そこには


新しい出会いが待っている。



新しい世界が広がっている。




新しい可能性を発見できる。



新しい自分に生まれ変われる。







まさに


オアシスであり


パラダイスであり


ユートピアであり



ハーレムだ。



(ハーレムはないか)




㊟ 決して変な宗教団体ではありませんヨ。









「フリートーク」 は


一歩入れば




その気軽さ


気安さ



明るさから



リピーター率が



8割を超える。






会話をするのだから




お互いの


人となりに触れ




生きざまに触れ



人生観に及ぶこともある。





ときには



琴線にも触れ



涙を誘うことも。






来るたびに


涙を流す常連さんがいる。





ひたすら


自分の悲惨さを訴える。






あるいは


くつろぎの居場所を見つけて



一日を過ごす人もいる。





仕事を探す人


ホームレス状態の人も来る。





4日ろくに飯を食ってないという人も来た。



自称、ミュージシャンだ。





2,000円貸してくれと云うから


渡した。




貸したのではなく


差し上げたのだ。





感激して帰って行った。





二度と来ないかもしれない。



それでもいい。





中には、


だます人もいるだろう。




それでもいい。




「フリートーク」 とは



そういう場所なのだ。

珍しくNYの娘からメールが届いたと思ったら・・・

2011年09月19日 | 教育
2年半前から


ニューヨークにダンス留学中の次女。




こちらからいくら連絡しても


なかなか返事をよこさない。




NYに寒波が襲っても、


猛暑になっても



地震が来ても




ハリケーンが襲っても




こちらが心配していくらメールしても


一向に返事がない。





電話にも出ない。





典型的B型のマイペース性格なのだろう。



「便りがないのが、良い便り」


というし。









ところが


珍しくその娘の方からメールが届いた。





嫌な予感。











案の定


次のような文面だった。





お元気ですか?
こちらは、ここ数日で寒くなってしまいました。

ところで突然ですが、一つ報告です。

来年夏、デイビットと結婚しまーす!!
まぁ、報告まで^^/

お体に気をつけてお仕事頑張ってくださいね。


David & Chieri










ナヌッ!!!



ナントも軽~い文面。





もうチョッと


言いようがあるだろう!






まだ20歳。



来年でも、21だ。





たぶん


来年6月に学校を卒業するので


その後に、ということなのだろう。





一様は計画性があるようだ。








娘は、


今年一月


成人式に出るために


彼氏(David)とともに一時帰国した。





だから彼との面識はある。




プエルトリコ系のニューヨーカーだ。






マア、


悪い人間ではなさそうである。






それでも

日本に来た時



蹴飛ばして追い返そうと思ったけど



空手5段だと聞いて



思い留まった。






娘にゾッコンらしく


娘の前では




まるで草食男子のように形無しだ。







まだ


娘に返事は返していない。






すぐNYに飛んでいきたい


はやる気持ちを抑えて、





ここは


一応



「Congratulation!!」

と返事すべきなのだろう。





父親としては



ナントモ複雑な気持ちだ。






これで


長女共々




旦那は


二人ともアメリカ人になる。






恐るべし


わが娘たち。






さらに


サンフランシスコに住む




息子が



青い目の女性を嫁に貰ったら





すべて


子供たちの婿・嫁さんは



アメリカ人になる。





ここまでは予期しなかったが

マア、


嬉しい限りだ。







さて


オヤジも


負けじと




もう一回挑戦してみるか。





ブロンズ(金髪でもいい)で青い目のパートナーに。







『夢実塾』 本格始動 あなたの夢を実現させます

2011年09月18日 | 
どうすれば夢が実現できるか


を徹底的に追求し、



実際に、

その夢を実現させていくことを目的とした




プロジェクト


「夢実(ムーミー)塾」 がいよいよ動き出した。




何となく今の仕事や生活に違和感を感じて

今の生活を変えたいと思っている方。



たとえば

「起業したい」

「お店を持ちたい」、

「世界一周したい」
 などなど。




何をしたらいいかわからないが

自分の夢や生きがいを見つけたい。





かねてからの夢を実現したいが

どうしたら夢が実現できるのか分からない。



いつも漠然と思っているが


真剣に夢を実現させたい。







そういう方々と一緒に

勉強会を通じて、



具体的に行動に移し夢を実現させていきます。




第一回目は


10月4日(火曜日)


午後7時から9時まで (その後は夜なべ談義)



「フリートーク」 
 にて行います。


費用は、1,000円です。




テーマは

 「どうなる日本、


どこへ行く世界、



どうする自分」
 



と銘打って



大激論を交わしたいと考えています。




その中で


自分を語り、


自分を発見し、






自分は何をすべきかを



明らかにしていきたいと思います。




ファシリテーターは

かじえいせいが務め、



松岡氏をアドバイザーにお招きしています。




興味をもたれた方は


090-2078-4971

または

dreamincountry@gmail.com


までご一報ください。




「フリートーク」

熊本市水道町2-7

スカイハイツエクセル203


Tel. 096-223-5698

「英会話カウンセラー」 デビュー

2011年09月17日 | 英語
また


新しい分野の肩書を作った。




それが


 『英会話カウンセラー』  なるものだ。




一年以上(中には3年とか5年)も

英会話スクールに通っているのに



一向に英語が話せない。




英会話の勉強の仕方が分からない。





それは


英語を話せるようになりたいのに、



英語の勉強を一生懸命やっているからだろう。






本来




それぞれの目的にあった


英会話習得法がある。






なのに


みんな一様に


英語の勉強をやっている。




英会話ができるようになりたい、




つまり、


英語がしゃべれるようになりたい


と思うのであれば






英語の勉強はしなくてもいい。



いや


してはいけない。




英語の勉強と


英語がしゃべれるようになることは




全く別物です。







ではどうすればいいのか。



まず



文法を忘れること。


単語を暗記するのをやめること。





文脈を気にしない。



日本語に直さない。



間違いを恐れない。



等などを心がけることでしょう。





そして


楽しみながら


英語に触れればいい。




どうやって?




まず



自分の身の回りを

完全に 「英語環境」 にすること。





つまり


四六時中


「英語」 に触れておける状態にすること。





外国人と自然に触れ合えるところへ


頻繁に顔を出す。




自分の家や部屋を


外国にする。





まず世界地図を張る。



本棚を


洋書で飾る。




もちろん


読むことも必要。





絵本など簡単物から入ると


途中で挫折しないで済む。




そのときは


黙読でなく


音読すること。




最後まで一冊読み切ること。




分からない単語が出てきても


途中で辞書を引かないこと。





分からなくてもいいので


ドンドン読み進めることが肝心。






辞書を引く時は



「英英辞典」 にする。



極力「英和・和英辞典」 は使用しない。






CDやDVDを洋物にする。





星条旗や


ユニオンジャックなど




好きな国の国旗を張る。






テレビ番組(NHKニュースやロードショーなど)を


副音声の英語に切り替えて見る。






つねに


CDや 「インターネットラジオ」 を使って



BGMで英語を流しておく、
などなどだ。







その人の目的にあった


こういったことを


アドバイスすることが



 『英会話カウンセラー』  としての役目になる。






なかなか英語が喋れずに悩んでいる方は



「フリートーク」 に来てください。



カウンセリングいたします。




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あなたに合った



教材や


洋書、



DVD をレンタル(無料)してます。




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問題が起きた時、どう対処するか

2011年09月16日 | 苦境
災いは


突然やってくるのが常である。



どんなに注意深い人でも、


水も漏らさぬほど準備万端

ぬかりないと周到に構えていても




その間隙をぬって


予期せぬところから


思いがけなく襲ってくるものである。






そして


どんなに冷静沈着に見える人でも


少なからず動揺するだろう。






初期の段階では


その 「対応姿勢」 が問われる。




よほどの緊急性を必要としない限り



あわてて動く前に


まず


冷静さを取り戻すことだ。





あとから


初動の対応の適格性を問われることがある。





慌てて動くと



まずロクなことはない。






平常心を取り戻すことが先決だ。






そして


逃げないで


正面から受け止める。




微笑みを浮かべるくらいの


余裕があってもいい。





愛と慈しみの気持ちがあれば


それは自ずと浮かんでくるかもしれない。










その次に問われるのが


「問題解決力」 だ。




あらゆる情報を収集する。



そして


すべてを鵜呑みにしないで


情報の成否を判断する。





それから


どっこいしょと、

やおら行動に移しても遅くはない。




一般には

素早い行動が求められるが、


緩急織り交ぜることも必要だ。






ときには




動かず静観することが重要な時もある。




山での遭難などは


じっと留まって待つことが要求されることが多いと聞く。







反応しなことに



相手が苛立つこともある。





北風のように


激しく攻撃してくるかもしれない。




「こっちを振り向きなさい。


私の要求に答えなさい」 とばかりに。








そんなとき



不安と恐怖が交錯するだろう。





重要なのは


弱音や


愚痴、



否定的言葉を吐かないことだ。





相手を罵ることも禁物だ。




なぜなら


相手と同レベルに墜ち込む危険性があるから。








直面している艱難をいかに切り抜けるか


その一点に的を絞って



冷静に

そして


ひたすらにあらゆる機能を働かせる。







あるいは

苦しみが襲うだろう。


だが


その苦しみが工夫を生み、


創造力を豊かにする。







そこから思わぬ展開が訪れる。






相手のある問題については、




真摯な対応こそ不可欠だ。





相手の立場


気持ちを慮(おもんぱか)る。




だからと云って


相手の要求をすべて受け入れる必要もない。





心から相手のことを思えば



たとえ


相手が望んでいない結論に達しようと


それが相手のためになることがある。




相手の要求にそぐわなければ



怒り狂い

その時は怨まれるだろう。





だが


長い目で見れば


いつか分かってくれることもある。




「情けは人のためならず」

という言葉もある。





ときには


突っぱねることが


真に相手を成長させることにつながることも多い。





相手を怨んではいけない。



だが


恨みを買うことを恐れてはいけない。





それも


真の勇気の一つなのだから。







そういう問題が


つい最近、ボクの身に起こった。




そして

つくづくそう感じた次第だ。