世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

サポボ

2007年06月30日 | 
僕がやってる国際交流会館の「サポート・ボランティア」のこと。

昨日、そのサポボの懇親会があった。

職員のスタッフも含めて約30人が出席した。

週一回、3時間(僕の場合木曜日の午後3時から6時まで)各自の都合の取れる時間帯で決めているから、ほとんどの人が初対面だ。

日本人だけでなく、世界各地の外人さんも多い。

居ながらにして、異文化交流が出来る。

年齢も、職業も、趣味も、人種もさまざまとなれば、自ずとコミュニティーの場は広がる。

実に楽しく、有意義だ。
             しかも忙しい。

そして、またまた、飲みすぎる・・・。

   

オファー

2007年06月29日 | 
このところ嬉しいオファーが届いている。

スリランカのヨーガ教室の通訳。

国際理解講座の講師と講演。

日本語の個人講師。

ダンスへの誘い、
          などなど。

「何でも見てみよう」、

「何でもやってやろう」、

「どこでも行ってみよう」

         がモットー。


どこまでやれるかわからないが、自分の可能性を信じてチャレンジ精神で臨む。


それにしても、国際色豊かな係わりの毎日に心が躍る。

        縁を大切に、日々精進あるのみ。

リベンジ

2007年06月28日 | 英語
アメリカのオレゴン州から、40名ほどの学生たちが熊本にホームステイしている。

昨日は、彼らを熊本城に案内した。

「英語で熊本城ガイド」

運命の巡り合わせは実に面白い。

四十年近く前、中学生のころ当時は珍しかった外国からの訪問者をお城に案内することになった。

英語を習い始めたばかりの僕は、全くシャベルことなく終わってしまった屈辱的記憶がある。

今回は、同じ記憶を残さないためにも、ガンバッた!?

  ご覧のパフォーマンスで。

      リベンジはなったのかナ?

セルフ

2007年06月27日 | 教育
セルフサービスの業種が増えている。

   蔓延してきるといっても良い。

ガソリンスタンドは当たり前で、スーパーのレジがセルフ化され始めた。

アメリカではすでに始まっていた。

    グローバル・スタンダードを求めて止まない。

ファミレスや回転寿司屋まで、タッチパネル方式で全てことが済む。

ますます便利な世の中だ。

経営者は人件費を軽減し、客は時間を節約でき、煩わしさから逃避する。

結果、一日中誰とも話さず生活が完了する。

   引き篭もらなくても、一億総引き篭り状態。

人の行き交いは、まるで流れる風景のようだ。

  人間は、自ら人としての機能を急速に失いつつある。


タイトル

2007年06月26日 | 
タイトルが決まらない。

ブログでなく、僕の小説のタイトルだ。


いよいよ改稿作業に取り掛かろうと思って、半年間手をつけずに寝かしたままだったラブストーリーを今また読み返している。

       半年振りに恋人に会った気分だ。

450枚(400字詰め原稿用紙換算)のボリュームの改稿には相当な覚悟を要する。



そのタイトルは、今まで二転三転した。

           いずれも不評だった。

ダサい、クサイ、陳腐だ、読む気が起きない・・・などなど。

          「そこまで言う? いい加減、失礼じゃない!!

   と思うほど、ケチョンケチョン。

知り合いのコピーライターや、気の置けない友人たちの叱咤激励だから、ごもっとも。


それに、自分でもなにかシックリいかないからよく分かる。

中身に至っては、もっと納得できてない。

        推敲に、推敲に、推敲を重ねる。


悩むときは、悩めばいい。
            思いっきり、苦しめばいい。

              生きてるんだから、と自分を慰めつつ。

 
  それにしても、決まらない。

  「これだ!!
          というものが欲しい!

         ウーーーーーーーン???????


介護難民  Care Homeless

2007年06月25日 | 健康
特別養護老人ホームを数箇所駆け回った。

介護難民化した、オフクロの先行きを懸念してのことだ。

話だけで知る情報と、現場を目の当たりにするのとでは、当然のことながら衝撃度は歴然の差がある。


高齢者の入所の様子もさることながら、介護士の方々のご苦労にも頭が下がる。

ほとんどの高齢者が施設内で過ごしているため、その実態は普段の生活からは窺い知ることはなかなか出来ない。

僕のオフクロをはじめ、介護度の改善の余地はほとんどない(医師の弁)という。

  高齢化の進展で、この光景はますます加速する。

  在宅介護や老老介護も増加の一途だ。

コムスン事件で白日の下に晒された、介護士の実態。

  日本の介護政策のお粗末さにあきれるばかり。



介護士不足が叫ばれる中、介護士輸出大国・フィリピンからの介護士が近い将来、待ったなしにやってくる。

賛否両論だが、新たな問題を惹起することは予想に難くない。

  タガログ語でも勉強しとかなきゃ。

  それとも、こちらからフィリピンに介護移住する手もある。


政治のあり方、夫婦の行く末、人間の尊厳などしみじみと考えさせられてしまった。


いずれにせよ、元気がなにより!

  やっぱ、ビリーさんに見習おう。


Anyway, the most important is "Helthy".

Let's follow the Billy's example.


セラピー・ツーリズム

2007年06月24日 | 健康
またまた、新しい企画を考案中。


ツーリズムといえば、

  グリーンツーリズム
  エコツーリズム
  アグリツーリズム

           などがある。


そこに、『セラピー・ツーリズム』を付け加えたい。

  宿泊して、セラピーメニューを存分に味わっていただく。

セラピーメニューとは・・・・・・?

  整体療法
  アロマ療法
  音楽療法
  ヨーガ
  気功
  森林浴
  ネイチャーセラピー

        などなど、てんこ盛りセラピー三昧だ。

これらは、僕の健康法の極意の粋を集約したもの。

  当然、先日ご紹介した「クラシサイズ」も含まれる。


あなたもこれで、きっと美しくなれる!!
                    ・・・・・・かな??


この秋を目途に、体系化して商品化すべく検討中だ。

                      乞うご期待!



   I'm considering about commercializaion of "Therapy Tourism" after systematizing around this autumn.

Please wait with expectation.

夢を叶えるもの

2007年06月23日 | 
夢を叶えるのに必要なものは、一つあげるとすると、何だと思いますか?

「強く願えば、夢は叶う」

  と、よく言われます。

だけど、ただ強く願ってもなかなか夢は実現しないのが現実。




もっとも必要なものは、『情熱』です。

『熱意』といっても言い。


夢に賭ける熱い想いが、人を動かし、お金を作る。
      (お金については、後日お話しましょう)


ただそれにも、一つ、絶対条件があります。



それは、その夢が、正義かそうでないかということです。

正義とは、人のため、世のためになるかということです。

自分勝手や他人に迷惑をかける夢、正義に適わない夢は、どんなに頑張っても最終的には徒労に終わる。

身勝手な夢は、夢ではなく欲望です。


    いちど夢を正義に照らしてみては?


情熱を途切らせなければ(ここが肝心)、

                       その夢は必ず叶う!!



Dream comes true surely, if you don't quit Passion(Enthusiasm).

Passion makes Action.    (熱意は行動を生む)

ビリーズ ブートキャンプ

2007年06月22日 | 
皆さん、日夜頑張ってらっしゃると思います。

エッ? やってない!

やってください。
     
デモ、7日間もちますか?

だいたい、2~3日もてばいいほうでしょう。

1~2分で体が汗ばんできますね。
              続ければ、効果抜群です。

        デモ、超キツーい!


そんな方は、僕の考案した(?)『エイセイクラシサイズ』がお勧めです。

「衛生暮らしサイズ」って?

そう、清潔を保ち、ご自分の暮らしのサイズに合わせること。
つまり、身の回りをきれいにして、自分の生活、体力に合わせること。

いえいえ、そうじゃなくって(そうもいえるけど)、

    僕が実践している「クラシック・エクササイズ」のことです。

早い話、クラシック音楽を聴きながら、自分の好きなように体を動かす。

   座っても、寝ても、もちろん立ってもできます。

   お金も、道具もいりません。

   音楽療法も兼ね備えています。


ただチョッと、ノウハウがあるけど、
                
                 教えな~い。

       だって、そこがミソだから。


   そのうち、僕も一攫千金を目指して、DVD化しちゃおうかなー。

       ビリーなんかに負けちゃいられない!

              ブン、ブーン!!


  
Because that's knowhow.
Before long, I will make DVD.
           
          I couldn't be overcome by Billy.
Bun Boon!!

Tea Ceremony

2007年06月21日 | 
蒸し暑い一日。

今日もまた、熊本城に遊んだ。

天守閣脇の茶店で、例によって冷たいビールでささやかな涼を味わう。

ふと気がつくと、

   「お抹茶300円」の看板の横に、着物姿のオバ様二人。


「お客さんは外人さんが多いんでしょうね」

   白人の観光客が増加しているのを見て、聞いてみた。

「いーえ、日本の方がほとんどですよ」

   意外だった。

「英語で書いてないから分からないんじゃないのかなー」

「・・・?? なんて書けば?」

「『Japanese Tea Ceremony』って書いとけば、結構受けるんじゃないかなー」

チョッと納得していただいたようで、記念にパチリ!

    どこまでも控えめな日本のオバ様たちでした。



  They were unlimited moderate Japanese women.

狂う

2007年06月20日 | 
とうとう狂った!?
         かもしれない。

じゃなくて、
      また、面白い新書が出た。

「狂いのすすめ」だ。

ある意味、「国家の品格」に対抗するもののようにも思える。

著者の ひろ さちや サンは、武士道大嫌いだそうだし。

今の世の中、狂ってるわけだから、結構まともなこといってるのかもしれない。


   ー 自由人になれ -
       世間を気にせず、主体性を確立して自由に生きる。


あとがきに、こうあった。

狂えば、自由になれる!・・・・・・・??


     - Be freeman -

Live free establishing your identity without care of society.

     If you are crazy, you can be free!

コーヒー・ブレイク

2007年06月20日 | 
コーヒー好きですか?

好きな人は、一日どれくらい飲みますか?


新聞記事に、コーヒーの摂取と肝がんの発生率との関係について述べてあった。

「コーヒーを毎日飲む人は、飲まない人に比べて、肝がんの発生率が約半分になる」
                            
                           というもの。

コーヒー党にはありがたいニュースだ。


大好きな僕は、朝から5~6杯は飲む。

目覚めの一杯で、眠っていた頭がクリアーになる。

阿蘇の湧水で入れるコーヒーは、また格別。

コーヒーの香りも、目覚めを促す。

香りだけでも、リラックス効果抜群だ。

  爽やかな一日を迎えられる。

ミルクやお茶も適当に飲むが、

    夜はやっぱり、ビール。
               そして時々ワイン。

一日を通じて、水分はかなり取る方だろう。


    利尿作用におおいに寄与する。

              体内の毒素を洗い出す。

    そうイメージするだけで、コーヒーもビールも一段と美味になる。

        おかげで、体調はすこぶる良い。

                あくまでも深酒しなければ、の話だが・・・。



      Persistently, it's a story of drinking not too much.

賭け

2007年06月18日 | 
賭け事はやらない。

いや、公営ギャンブルなどの類の賭け事はやらない、というのが正確な言い方だろう。

競輪、競馬、競艇はもちろん、パチンコや賭けマージャンなどもやったことがない。

   商社マンの頃、接待ゴルフで握ったことはある。

宝くじや最近話題になったTOTOも買わない。


ただ、賭けは毎日やっている。

人生は、毎日が選択(洗濯もある)と決断である。

それは、つまり人生そのものが、「賭」けなのだ。

  時には選択や決断を誤ることがある。

だからこそ、人生は面白い。

人生は、ゲームでもある。

その意味では、賭けであるとともに、勝負だ。

  はったりやいかさまも必要な時もある。
             ヤバイことも、しばしば。

  その緊張感や、危機感がたまらない。

生身のリアリティーが生死を賭けたゲームだから、バーチャルのゲームはほとんどやらない。

ネットの中の「セカンドライフ」も面白いが、
         現実の世界で、十分楽しめる。

なんといっても、日々生身の駆け引きが愉快でたまらない。

高々十数インチのディスプレイの前で、シコシコと自慰行為を繰り返すより、
   世界をディスプレイに見立てて、思いの丈羽ばたくほうが健康にもいい。


賭けるなら、
      自分を信じ、体を張って、命がけで、自分に全財産を!


I bet myself whole of what I have.

おみくじ

2007年06月17日 | 
何年ぶりかでおみくじを引いた。

『小吉』だった。

嬉しかった。
  いい気分だった。

だって、『吉』なんだから。

例え、中吉でも、大吉でもあるいは末吉でも、『吉』に変わりはない。

むしろ、『凶』ではない、ことが非常に嬉しかった。

通常、『大吉』を期待するかもしれない。

  でも、それってかえって怖い。

どう考えても、今まで自分歩いてきた人生の中で『大吉』はありえなかった。

『凶』や『大凶』は何回かあったと思う。

  これからも有り得る。

それより、小吉や末吉の積み重ねでここまで来たような気がする。

  つまり、ちょっとした小さな小さな幸せを必死で見つけながら。

そしてそれは、自分の心の中で探し、感じてきたものだったかもしれない。

道端にひっそりと咲く雑草の花に、生きる喜びを感じ、
ネオンにかき消されそうになりながら、かすかに瞬く星に明るい未来を教えられながら。

大きな幸せはいらない。

   ほんの少しでいい、小さな幸せが欲しい・・・。

熟年離婚模様

2007年06月16日 | 
先日ある男性と、酒を酌み交わし、食事をした。

56歳、福祉関係に勤務。

2年ほど前、突然奥さんに離婚を宣告された。

仕事に没頭し、家庭をほとんど顧みなかった報いとはいえ、そうとうなショックだったという。

始めは、拒否したが、妻の意志の硬さを知る。

退職後なら、退職金2000万円の半分を持っていかれる。

今なら、400万円で済むと、弁護士から言われて、泣く泣く決断。

   マア、よくあるパターンだ。


落ち込み、酒で紛らわせる日々。

行きつけのスナックの独身のママを口説く。

  そして、38歳の彼女とめでたく再婚。

彼女の強い要望で、妊娠、出産。

周りからは、「お孫さんですか」と聞かれ、
            「エエ、ハー」と、あいまいな返事。

「この歳になって、ホントは作りたくなかった」
   と、本音をポロリ。

あとで、別れた女房には、男がいたことが発覚。

「400万円もやる必要がなかった。だけど今となってはもう遅い」

   と、またポロリ。

若い今の奥さんと、孫、いや赤ん坊の写真を出しながら、
   嬉しそうな照れ笑いを見せた。

その横顔には、複雑な幸せが見て取れた。



アー、羨ましー・・・ような・・・・・・。

       僕の顔にも、複雑な表情が出ていただろうか。


(注)これは、事実を基にしたフィクションです