世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

苦しみの先にあるもの

2011年05月26日 | 苦境
「やらなきゃよかった」



と思わない訳ではない。



一種の


ホームシック?


五月病?





だが


それでも 「やらなきゃいけないこと」 がある。








すべての流れがそうなっていた。




もしその流れに逆らって



やらなかったら



ここで止めたら



とも考えてみた。





敢えて


火の中に飛び込んで


何をつかもうというのか。





だがそうしないと


「一生後悔が付きまとう」 

と思った。




「ここで引き下がったら

男が廃(すた)る」



みたいな

いまどき時代錯誤的感覚がよぎる。





最後は



お得意の

「直感」 で決める。







むしろ

トコトンやり尽くし

燃えつくしたら


清々しさすら残るだろう。





だが


なんといっても

まだ緒に就いたばかり。




燃え尽きるには早すぎる。




いや

こんなところで燃え尽きる訳にはいかない。





すべては

これからなのだ。






もうダメだと思うまで


苦しみもがき続けた時


希望の灯りが見えることが、よくある。




むしろ


苦しみは


希望へとつながるプロセス、



儀式のようなものかもしれない。





苦しまざるして


希望は見えないよ、って言われてるような。






「今は苦しむ時」


と割り切ったとき



その苦しみさえも


楽しくなるのは何故だろう。





そして


不思議にも

その先にある希望の光が必ず見えてくる。




あとは


自分を信じて

光に向かって愚直に進むのみ。




それがボクの進む道。





【今日の格言】



何かを始めるのに



遅いということはない





常に


「今がその時」





忘れてはいけない、


諦めてはいけない。




人生は


常に


『今が旬』 なのだ。