世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

納豆プロジェクト

2014年04月30日 | 仕事
いろいろなプロジェクトを手がける中、

今最も推進しているものが「納豆プロジェクト」だ。


ベトナム関連の投稿サイトにコンテストに関する記事を投稿した。


日本語なので、

ベトナムに関心を持つ日本人と日本語の分かるベトナム人が主たるグループだ。


それでも反響は少なくなかった。


ホーチミンとハノイで3人の人がコンテストに参加表明した。

別の都市でも、納豆レストランを開いて欲しいとの嬉しいリクエストも。



皮算用はこうだ。


6月の納豆料理コンテストを経て、

今年中にベトナムに「納豆レストラン」を開店させる。


ハノイかホーチミン、できれば両方。


そして来年に10店舗にする。


事業計画書では、

一店舗あたりの純利益が、月15万円だから、


10店で150万円になる。(あくまでも皮算用)


来年、ASEANが経済統合した暁には

各国10店舗、つまりASEAN10カ国だから


3年以内に100店舗にする。


そうすれば、総純利益が、1、500万円。

総売上は億に達するだろう。


もちろん、来年中に納豆プラントの建設も必要となる。

こちらの投資額は数千万円~億に上る。


そうなれば、納豆だけにとどまらないだろう。


「日本食文化で世界の人々に健康を」 がキャッチだ。


今年7月には、NPO法人「インターナショナル・プロジェクト協会」が正式に発足する予定。

そうなれば、多くのプロジェクトが現実味を帯びることは想像に難くない。


【補足】


次のような記事が。



好きな外国料理トップは日本料理  

2014/04/29 18:33 JST配信


日本貿易振興機構(ジェトロ)が3月に発表した調査資料によると、

ホーチミン市民の37.8%が「好きな外国料理」として日本料理を挙げ、

外国料理の中で日本料理を最も好んでいることが明らかになった。


この調査は、

ジェトロが◇モスクワ、◇ホーチミン、◇ジャカルタ、◇バンコク、◇サンパウロ、◇ドバイの6都市に住む計3000(各都市500人)を対象に

インターネットによるアンケート形式で調査したもの。


ホーチミンでは、「好きな外国料理」トップが日本料理の37.8%。以下、

◇中国料理23.4%、◇韓国料理13.8%、◇イタリア料理7.2%、◇フランス料理7.0%などと続いた。


都市別で最も日本料理が好きと答えた割合が高かったのはバンコクの66.6%。

以下、◇ジャカルタ50.4%、◇ホーチミン37.8%、◇モスクワ35.4%の順で、

特にバンコクとジャカルタで日本料理の人気が突出していることが明らかになった。


6都市全体でも、日本料理が38.4%でトップ。

以下、◇イタリア料理15.6%、◇中国料理14.0%、◇韓国料理5.4%、◇インド料理5.0%などと続いた。


また、「日本料理が好きな理由」のトップは、

「味の良さ」が37.3%。以下、

◇「健康に配慮」24.1%、

◇「洗練されている・高級感」9.0%、

◇「日本が好き」7.0%、

◇「安全性が高い」5.7%の順となった。

ハラール

2014年04月29日 | 国際
ハラールをご存知だろうか。


ハラールとは、イスラム法において合法なものの事をいう。


一方、非合法なもののことをハラームという。

最近ではそれ以外のハラールでない物の事を非ハラール(non halal)と称する事もある。



ハラールには2つの意味がある。

1つはイスラム法で合法であること、

そしてもう1つは健康的、清潔、安全、高品質、高栄養価であることだ。


特にハラールフードに関しては厳しく制限している。

豚肉とアルコールを禁止するイスラム教徒のハラール食へのこだわりは、

ただ単なる人の好き嫌いでない。


豚肉入りの物を豚をよけたからといってハラールになる訳でもない。

スープやブイヨンにそれらが使用されていたら、

いくら見た目は分からなくても、食することはできない。

トンカツをあげた同じ油であげられた野菜や魚も食することもできない。

フランス料理で使われるワインや日本食・中華で使われる料理酒は

たとえ使用する食材がハラールであっても、

アルコールを入れることでハラールではなくなるのだ。



これらはすべてコーランの教えによる。


神が良いとしているもののみを食する、

それ以外の行為をすることはすなわち背信行為にもなりかねない。

従って、神に身を委ねるイスラム教徒にとって、

ハラールではない物を口にすることは罪を犯す事になる。



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これからはハラールフードの攻略が

ビジネスには欠かせないものになっていく。

特に東南アジアにおいてもそう言える。


東南アジア6億人の市場の2億5千万人がイスラム教徒である。

そしてそれは増加の一途をたどっている。

今やハラール対応しないと食材、化粧品は小さなマーケットしか獲得出来ない状態だ。



これらを見越して行政も積極的に動きを強めている。



熊本県はイスラム圏市場開拓へ向け、牛肉輸出や観光誘致を打ち出した。


2014年01月04日の、ニュースによれば


「世界人口の4分の1を占めるイスラム圏の市場開拓のため、

熊本県は、

イスラム教の戒律に従って処理したことを証明する「ハラール認証」をてこに、

県産牛肉の輸出拡大やイスラム圏からの観光客誘致に本格的に乗り出す。

2014年度を「ハラール元年」と位置付け、

フードバレー構想を進める県南をハラールの一大メッカとする。


県内では、錦町の食肉業者「ゼンカイミート」が12年にインドネシア、

13年にトルコの認証を国内で初めて取得。

在京のトルコ商社が中心となって

ハラール牛肉の流通・販売を担う「はるかフーズ」(益城町)を昨年10月に設立し、

試験販売している。


当面は国内用に月6トンを販売目標に掲げ、

輸出に向けた環境を整える。

現在の県産牛の輸出先は主に香港で、

12年度の輸出実績は11・4トン。

ハラール牛肉輸出が軌道に乗れば、

その数倍になると想定している。


県農林水産部はこれまで、

インドネシア要人向けのハラール牛肉のPRを同国で展開。

昨年12月にはプロジェクトチームを部内に設け、

県産農林水産物の輸出拡大を支援する。


一方、県は観光分野でもハラール戦略を加速させる。

13年は初めて「ハラールツーリズム」をテーマにした

セミナーやインドネシアの現地市場調査を実施。今後も拡充する。


少子化で国内市場が縮小する中、

政府は海外の巨大マーケット獲得を喫緊の課題に挙げている。

14年度予算案でも重点事項として「グローバルな食市場の獲得」を掲げ、

ハラール対応食肉処理施設の整備等に60億円を計上した。


イスラム圏の人口は世界で約16億人、

国内の居住者も数万人といわれている。

経済成長が著しく、ハラール食品の世界市場は6千億ドルともいわれ、

東南アジアや欧州では大規模な見本市が開催されている。


観光宿泊客数も増加傾向にあり、

受け入れ態勢の整備が進んでいる。


県内ではホテル日航熊本(熊本市)が昨年、

イスラム圏の宿泊客が礼拝できるよう、

九州で初めて全客室にメッカの方角を示したシールを張ったほか

拝礼マットなどを準備した。




また熊本市も今月積極的行動に出た。


ハラール対応へ覚書 熊本市とマレーシア公社 2014年04月09日 付熊日新聞によれば、


「熊本市は9日、

マレーシア10+ 件の政府系機関「ハラール産業開発公社」(HDC)と

協力関係を確認する覚書を結んだ。


イスラム法に従った食やサービスの基準「ハラール」に対応した態勢づくりを進め、

イスラム圏諸国からの誘客を念頭に観光、飲食業の振興を図る。


市によると、HDCは世界唯一の国直轄のハラール認証機関。

日本の自治体と覚書を交わすのは熊本市が初めて。


イスラム教徒の方々が熊本に旅行する際、

安心して過ごせる環境づくりに努めたい」と述べた。


市は、HDCと協力し、観光業や食品加工など分野別のセミナーを開き、

注意事項などをまとめたハラールのガイドラインを策定する計画。


市内の宿泊施設や飲食店でのハラール対応を強化し、

東南アジアを中心にしたイスラム圏諸国への輸出を目指す企業も支援する。



こうしたことで、熊本は国内でも有数のハラール先進県になっている。



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現在縦覧中である

NPO法人「インターナショナル・プロジェクト協会(IPA)」

「ハラール研究会」を立ち上げることにした。


いま懸案の納豆に関しても

ハラールの認証を得るべく検討中である。


それは、納豆普及の東南アジア戦略の一環であり、

世界戦略にもつながっていく。



フリートークは、インターナショナル・カフェとして

世界に扉を開けている。


興味ある人は、集結して欲しい。

人種差別 (Discrimination)

2014年04月28日 | 国際
"Japanese Only" の張り紙を出す店が増えているという。



信じられないことだ。


サッカーだけの問題ではなかった。


「Japanese Only」「Foreigners are not allowed」

北海道のパチンコ店、群馬のパブ、愛知のクラブ、大阪の不動産屋、広島のバー、沖縄のカラオケ店……。


いたる場で、「外国人お断り」を意味する看板や案内を確認した。

と、調査したある新聞記者はいう。

その数、50以上。


店主は語る。

「外人は不安を与える」「日本のマナーに従わない」


「はっきり言って中国人だよ。団体客に困ってたんだ」


「土足で畳に上がったり、勝手に2階に上がったり。

衛生面で営業停止になったら困るのはうちだ。

誰が責任をとってくれるんだい」



「けんかしたり、騒いだり。

こちらも英語が苦手だから、日本語が出来ない方をお断りしていた」



これが日本社会の縮図なのかと思うと、情けない。

それで店も国もやっていけると思ったら、大間違いだ。




「差別する国は差別される国になる」―と韓国紙に記事が載った。




「こうした背景には安倍政権の基本認識がある。

菅官房長官は「法務省で外国人への偏見や差別を解消する啓もう活動を行っている」と話すが、

「啓蒙」だけで、解決するための「措置」はない。


日本政府のこうした態度が

地方自治体や右翼団体、さらには個人タクシーの運転手も「Japanese Only(日本人以外お断り)」に傾く。


そして「Only Japanese(日本人だけ)」という孤立を招く。


差別する国は結局、差別を受けることになるのだ」と。


その通りだ。



歩道を自転車で走る。

路上で飲食をする。


これなど外国人に限ったことではない。

日本人も平気でやっている。


路上で飲食はボクもやる。


それが嫌なら、注意書きを書けばいいではないか。


喫煙お断り、

ペットお断り、などなどはさほど違和感はない。


温泉の「入れ墨お断り」も何故か日本では公認されている。



フリートークの近くには。入れ墨OKの温泉がある。

ボクも時々行くが、さして問題はない。

少し緊張はするが。


白人女性のワンポイント入れ墨は今や珍しいことではない。


入れ墨はヤクザがするものだ、という偏見が未だにまかり通る日本は

やはり世界から見ると異常なのかもしれない。



政治的には中韓との関係は悪化の道をたどっている。

これは不幸なことだ。


だが、ひとりひとりの人間としては決してそんなことはない。


好き嫌いはあっても

それを一派ひとからげに人種差別問題にする必用はどこにもない。

ヘイトスピーチも然り。



日本人はややもすれば閉鎖的な人種になりやすい。

これからは移民を受け入れずに日本はやっていけなくなる。


問題もたくさん起こるだろう。


だが、それを乗り越えないと日本に未来はない。

日本人は、もっと器の大きな人種になるべきだ。


グローバル時代は

Diversity(多様性)と Inclusion(包括性)の精神を忘れてはいけない。

ターニングポイント 人生が好転した日

2014年04月27日 | ライフスタイル
お金にあくせくしていた日。


今でもそれは変わらない。

やりくり、資金繰りに追われる日々。


だがかつての自分とはどこかが違う。

お金にゆとりがないのは同じでも、

心のゆとりを感じるようになった。


守銭奴でいる限り、

お金はある程度貯まっても、身もココロも荒ぶ。



あるときから変わった。

それは単なる心の持ちようだった。


自分の為をやめたとき。

人のため、相手の利益、幸せを優先して考えだした時だった。


縁あって出会ったばかりの人でも、

この人のために自分が何ができるのかを考え始めた。


その瞬間に、ボクの人生は大きく急旋回した。



そして、この人のためなら命を投げ打ってもいいと思えたとき

もう怖いものがなくなった。


いつ死んでもいいと覚悟を決めた時、

いまこの瞬間にすべてを捧げれるようになった。


そして、今日死ぬかもしれないと思っていても、

夢は100年先まで続いていた。

まるで、未来永劫死ぬことはないと思っているかのように。


生きているのではない、生かされているのだと感じた瞬間に

次から次へと奇跡が起こった。


今、何が起きても受け入れることができるようになった。

自分の感情を客観視できるようになった。

結果、怒ることがなくなった。


いつも機嫌よくいられるようになった。


何事にも喜び楽しんでいられることで

機嫌よくしていさえすれば、

周りにいる人もみな機嫌よく、気持ちよくできたら、何よりの社会貢献になる。


もちろん、まだまだ完璧とはいかないが、

少しずつ意識して心がけている。



【余談】



あの与沢翼が税金滞納1億超で破綻した。

彼は言う。


「どんなにアホでも、結局は、経営者としてしか生きていけません。

なので、マイナスからやり直します。

今回刻んだことを軸に、とりあえず殺されるか死ぬまでは生きていきます」


「たいした人間でも、特別な人間でもなく、

ただの普通以下の人間なんだなとあらためて自分を思い直しました。


(中略)私が何者になるか、何者になりたいのか、いまだ自分でもよくわかっていませんが、

全力で復帰する努力をしますとだけお伝えしておきます」


しかしもう金への執着はありません。

散財をすることもありえません。


生きてるだけで幸せです。



新しいビジネスは、価値に比例する適正利益だけで十分すぎます。

膨大にもうけることはもう考えていないからです。


今日から無理をしてお金持ちのふりをする必要がなくなったので、楽になりました。

もう大分疲れたんだと思います」




大切なこと。

それは自分に正直であることだと、

彼もやっと気づいたのでしょう。


素晴らしいと思う。


31歳の若さだ。

彼の再機に拍手を送りたい。

チャレンジ精神

2014年04月26日 | ライフスタイル
驚いた。

マジで「日本人、大丈夫なの?」って思っちゃう。



一昨日のブログ 100万円出資しますは

これまで3,000人以上のアクセスがあったにもかかわらず、

希望者は誰もいない。

問い合わせすら皆無だ。


これはどういう意味なのか。


誰も、100万円もらってやりたいことをやろうと思っていないのか。

ボクだったら、すぐに応募するだろう。


だからボクは言うのだ。


お金がないからやれない。

お金を貯めてからやります、的な発言は真っ赤な嘘だと。


逃げの言い訳に過ぎない。


そういう輩に限って宝くじを買ったりしている。


本当にやりたくて、やる気があるなら、

お金がなくたってやれるものなのだ。





昨日、アメリカから帰ってきた友人が言っていた。

「日本人がいませんねー」


どこへ行った日本人。

何をしている、日本人。


TPPひとつ決められない、優柔不断な日本人。

これではアメリカからも見放される。


アメリカだって二枚舌だ。

尖閣だって中国に渡るかもしれない。


肉を切らせて骨を切る位の意気込みなど全くない。

玉虫色は日本の専売特許だが、

世界では通用しない。



今、誠しやかに言われていることがある。


東京オリンピック(2020年)が終われば日本経済は失速する、と。

だが、オリンピックを待たず、来年4月(消費税10%)以降、失速するだろう。


グローバリゼーションに完全に乗り遅れてしまった日本。

未だに開国できない日本。


鎖国で凌げる時代ではない。



旅のセンス = 人生のセンス

2014年04月25日 | ライフスタイル
センス(sense)。

感覚(a feeling about something)、

判断力(the ability to understand or judge something)などと訳される。


あるいは、五感を指す。

one of the five natural powers of sight, hearing, feeling, taste, and smell,

that give us information about the things around us


だから、第六感は、six sense だ。

あるいはまた、分別を意味する。


when someone makes sensible or practical decisions, or behaves in a sensible, practical way


だから、

have the sense to do something

(=behave in a sensible way and do what is best in that situation)


鋭い感性の持ち主は、

have a keen (strong) senseという。



また、”make sense”といえば、

辻褄があっていることになる。

a) to have a clear meaning and be easy to understand:

b)to be a sensible thing to do

c)if something makes sense,
there seems to be a good reason or explanation for it:



common senseの意味は言うまでもない。


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さて、

センスが悪い人。

センスのない人。

最悪だ。


センスのいい人。

センスのある人。

実にクールだ。



何かに感覚が優れている人は、その才能を発揮できる。

それはデザイン関係(dress sense)だけにとどまらない。



生き方にもセンスがある。

つまり、"sense of life"だ。


センスの悪い生き方をしている人は、

何をするにもうまくいかないことが多い。



旅は生き方そのものを表す。

だから、旅のセンスは人生を決めるといえる。

センスは経験から磨かれる。


旅の数だけ人生は磨かれ豊かになる。

旅で重要なのは、方向感覚である。


自分の立つ位置、進む方向がわからなくては旅はできない。

人生も同じ。


自分が今どこにいて、どこに進もうとしているのか。

あるいは何をしようとしているのか。


分からない人はいつも同じところに留まってしまう。


動くこと、アクションを起こす際に必要なことは、

方向感覚(sense of direction)だ。


的確に動く方向をつかめば、無駄が少なくなる。

あるいは嗅覚(sense of smell)。


ビジネスを始める場合、

これを間違うと失敗する確率は当然高くなる。


何をやるか。

何処でやるか。


5W1Hを常に自問自答しながら進むことだ。

いつ、誰と、何故、どうやって、と。


特に場所の選定が明暗を分けることはよくあることだ。


方向音痴(no sense of direction)が致命的結果を生むこともよくある。



人生の地図(life map)を頭に叩き込み、

人生の感性(sense of life)を磨かなければならない。

100万円出資します

2014年04月24日 | 
あなたの夢を実現させます。


お金がないからやりたいことがやれないという人は多い。

では、そう言う人はお金があればやれるのか。



大事業でない限り、

大概100万円あればやりたいことがやれるのでないか。


少なくとも頭金とはなりうるだろう。



人に夢を語る場合は、まず口で言ってみることだ


そのあと、必ず紙に書き記す必要がある。


書面にすることは、

人を説得する上での最低必要条件であることは言うまでもなが、

自分の頭の中を整理するにも役に立つ。


心で思う、頭で考えるだけでは

独りよがりで矛盾点や欠落している問題点などが見つけにくい。


書面にして人に提示することで

叩かれ、ダメ出しされながらそれはより確実なものとなっていく。


これを企画書という。


最初は草案であってもいい。

叩き台といってもいいだろう。



もちろん、りターンが望めなければ事業とはいえない。


そのためには数字で示すことが必要となる。

いわゆる事業計画書だ。


企画書と事業計画書は車の両輪に当たる。



何度も何度も企画書と事業計画書を練り直す内に、

徐々に夢は実現へと向かっていく。



ということで、

出資希望の方は、まずはご連絡を。

総合力

2014年04月23日 | 仕事
みんなが力を合わせる。

なんて素晴らしいことなんだ。


そして、それぞれがそれぞれの持ち味を活かして頑張る。


これこそが「総合力」だ。



昨日から大忙しだった。


RKKのテレビ取材をAl(アール)が受けた。




仲間も駆けつけてくれ、ポーカーゲームを楽しんだ。



夜は、月一恒例の「英語でしゃべり隊」



そのあとはもちろん飲み会。




そして今日は今朝から、今度はRKKラジオの取材を嶋田くんが受ける。




加えて、今日からパーキングスペースにベトナムのお店「てぃてぃ」がオープンした。





みんなの協力で、コミュニティースペースとしての活動が活発になってくる。


ワークシェアリング。

そうした理想の形が出来つつある。


こうしてみんなが幸せになってくれれば本望だ。

英語をしゃべりたければ世界を知れ

2014年04月22日 | 英語
英語は言葉である。

言葉をしゃべるには、その技術より前に

意志がなければならない。


内容、話題が伴わない言葉は空虚でしかない。


新聞さえ読まない人が、世間で何が起きているかも知らない人が

世の中を語ることはできない。


自分の志や夢を持たない人が、人を説得することなどできない。


まずは経験を積むこと、知識を得ること。


経験 + 知識 = 知恵


知恵とはアイデアの源である。

知恵とは応用学であるからして、

経験なくして知識だけでは生まれない。


経験値が創造性を育み想像力を豊かにする。


そこに新たなオリジナルなアイデアが生まれるのだ。



英語を勉強するには、

まず、新聞を読み、ニュースを見ることが重要だ。


加えて、本を読みいろんな人と会っての話を聞くことも大切である。


池上彰が言っていた。

日本のニュースばかりを見ていても、

日本のことと、日本から見た世界しかわからない。


CNNやBBCを見て欲しいと。

そうすれば、ヨーロッパから見た世界やアメリカから見た世界がわかる。

世の中の見方が変わり広がる、と。


また、映画やドラマを見るときも

その物語の時代背景や歴史を知ってみれば

もっと面白く深く内容を知ることができる、とも。



その通りだ。

マレーシア機の行方不明事件だって日本では報道は小さい。


韓国船の沈没事故は、流石にすぐ隣だけあって大きく報道されてた。

だが、CNNでは双方とも連日報道されている。


ウクライナやシリアの内戦も毎日流れている。

日本では極端に情報が少ないアフリカや中南米のことも隈なく伝えている。



こうして世界の流れを知って初めて、英語もしゃべれるようになるのだ。

英語だけ勉強していても、一向にしゃべれるようににはならない。



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そこで、フリートークでは新しいイベントを立ち上げることにした。

「経済・時事英語の勉強会」だ。


英会話のみならず、TOEICなどを勉強している人にも多いに役立つ内容になる。


日程はまた追ってfacebook等で発表する。





一例を上げよう。


例えば、昨日のこんなニュースをご存知だろうか。


WORLD/中国、日本船差し押さえ 商船三井の運搬船 戦中の貸借巡る裁判(4/21)

中国の日本船差し押さえ、官房長官「遺憾」(4/21)



これは見出しだけだが、

こんなところにもチャイナリスクが存在している。



これを英語で読み解くと、こうなる。


Japan regrets China's seizure of cargo ship


The Chief Cabinet Secretary expressed regret on Monday

over a Shanghai court's sudden seizure of a Japanese vessel

in connection with unpaid wartime compensation.



ここで重要な単語と語句は、


seizure(名詞):没収、差し押さえ

cargo(名詞):貨物

compensation(名詞):補償



頻出表現と文法のミニ解説:

◆ The Chief Cabinet Secretary expressed regret on Monday

= 内閣官房長官は月曜日、遺憾の意を表明した


内閣官房長官は政府の広報担当という役目を担うため、

「the government spokesman」といわれることもあります。


ここでの「regret」は自分の行為を後悔しているという意味ではなく、

中国の動きを残念に思う、というニュアンスです。


◆ over a Shanghai court's sudden seizure of a Japanese vessel

= 上海の裁判所による日本船舶の突然の差し押さえをめぐって


先ほどの「regret」の理由を説明する部分です。

複数ある日本の船舶のうちひとつが差し押さえられ、

本文で初めて登場して いるため、不定冠詞「a」を取っています。



といった具合だ。

(「やさしい英語ニュース」から抜粋)

海外で一旗揚げる

2014年04月21日 | 国際
アメリカンドリームというものがあった。


アメリカン・ドリーム(American Dream)とは、

アメリカ合衆国における成功の概念であり、

均等に与えられる機会を活かし、

勤勉と努力によって勝ち取ることの出来るものとされた。



つまり、

誰もが機会を得て、天与の能力を可能な限り発揮し、

より充実した豊かな生活を追求していけるという、

アメリカという土地特有の「成功の夢」だったのだ。


独立宣言でうたわれた、

幸福を追求する権利、自由な競争、機会の均等、などの原理を拠りどころとし、

個人の欲望とアメリカ人としてのアイデンティティーを橋渡しする価値観、レトリックである。




歴史を遡れば

18世紀のアメリカ黎明期においては、

ヨーロッパに比べ、出自や身分が決定的な役割を果たすことが少なかった。


黄金郷の探索や豊富な地下資源のもたらす巨万の富など、

志を抱き、情熱を燃やした多数の人間がヨーロッパから新大陸へと渡ってきた。


そんな中、「アメリカン・ドリーム」という言葉は、

そんな彼らの荒唐無稽で不遜な夢を奨励し、鼓舞し続けた。



独立宣言書を起草したトーマス・ジェファーソンは、

自ら構想した独立宣言において、

ジョン・ロックが『統治二論』で不可侵の権利として挙げた「生命、自由、財産をめぐる権利」という言葉を、

「生命、自由、幸福の追求の権利」に書き換えた。


これは、国家レベルにおいて夢を見るという行為に価値が付与され、

アメリカの起源として重要な意義を持つこととなった。


やがて迎える西部開拓時代に先立ち、

アメリカ第6代大統領ジョン・クィンシー・アダムズは、

1802年、プリマス上陸二百年祭の演説において、バークレイ主教の詩の一説を引用し、

「帝国の進路は西を目指しゆく」と叫んだ。


大西洋岸に到着した彼らの夢は、帝国拡張の必然的経路として際限なく広がる「未開」の西の大地へ向けられた。


ホレス・グリーリーの「若人よ、西部を目指せ」の言葉どおり、

1862年に成立した自営農地法は、虐げられてきた者たちの、土地所有の夢を実現させるに至った。



その後、麻薬・銃・犯罪が人心の荒廃をもたらし、

家族制度が空洞化すると共に、「アメリカの夢」は徐々にその形を変え、求心力を失っていく。


1992年のロサンゼルス暴動が明らかにしたように、

人種・民族・世代間の軋轢(あつれき)が高まるにつれ、

「夢」の分化、モザイク化も着実に進行した。


企業の合理化戦略の推進などによる中産層の二分化は、

物質的豊かさを求めるばかりが「夢」ではない、という認識を広めもした。


にもかかわらず、

以降も持ち家を実現するための住宅ローン支援政策等を重視しているなど、

このアメリカ固有の精神、ビジョンは、依然として変わらぬ潜在力を保持している。

                  (WIKIPEDIA参照)




日本でも、バブルの頃ジャパン・ドリームの兆しがあった。

だが日本にはそうしたベンチャーの風土は育ちにくい。


それどころか、

ますます日本は住み辛い国になっている。


人口は減り、高齢化は進むばかり。

社会保証も先細りで安全保障も脅かされている。


アメリカンドリームも今は昔になっている昨今、

どこに向かって夢を抱けばいいのか。



夢と希望をなくした人間や国家は滅びる運命にある。


夢の矛先は、今や東南アジアに見出すことができる。

サウスイースト・エイシアン・ドリームだ。


東南アジアで一旗揚げたいという人々が増えている。



ただ、一旗の揚げ方は明らかに変化している。

アメリカンドリームは資本主義の論理にのっとったものだった。


具体的に言えば、

株主価値の最大化や市場経済の効率性を最優先とした「米国型資本主義」だ。


だが、今やアメリカにおいてさえ、

08年9月に起きたリーマン・ショックが大きな転機となり、

行き過ぎた市場主義や、

富の一極集中や自らの報酬を極大化することに邁進した

「グリーディー・キャピタリスト(欲深い資本家)」を批判する方向に傾いている。



結果、

「クリエーティング・シェアード・バリュー(CSV)」と呼ぶ概念が芽生え、

社会と企業の共栄共存を目指すことが、これからの企業に求められるようになった。


こうした新たな角度からビジネスをとらえ直し、

社会問題の解決を営利企業が担う「社会的企業(ソーシャル・エンタープライズ)」や、

低所得者層向けのビジネスを追求する「ベース・オブ・ピラミッド(BOP)」

などといった新機軸を探る動きが出てきた。




今、東南アジアに夢を求めるとき、

旧態依然としたキャピタリズムの論理を持ち込むのではなく、

「ソーシャル・エンタープライズ」の思想こそが


真に国や人間を発展させるものだと信じる。




そこを間違ってはいけない。


かつて発展途上国は搾取と奴隷の源であった。


だが今、日本のような成熟国家にあって

そのエネルギ-たるや見習うものが多い。


リスペクトと幇助の精神こそお互いの発展を約束するものである。



先のホレス・グリーリーの言葉を借りるならば、

「日本人よ、東南アジアを目指せ」となる。


世界情勢

2014年04月20日 | 国際
グローバル時代とは、

常に世界の情勢を見ながら行動しなければならないことを意味する。


世界全体の流れとして、

米・中・ロ・欧が今どういう力関係になているのかが重要だ。


特に、ウクライナ情勢で米欧ロの中で

中国の動向が注目される。


ロシアは、エネルギーを盾に取り、欧米の切り離しを目論んでいる。

その動きを横目で見る中国。


アメリカの弱体化とともに、

一気に尖閣(日本)と南沙に躍り出ようと虎視眈々とそのタイミングを狙う中国。

同時に、東南アジアやアフリカにその影響力を強めようとしている。


ヘタをすれば、日本は中国の属国になりかねない。

これは悪夢だ。



来年、経済統合するASEANも決して一枚岩ではない。


今、中国が強大になるにつれ、

東南アジアは3つの集団に分かれていくとの分析がある。


ひとつは、中国の支配に抵抗しようとするベトナム、ミャンマー、フィリピンといった対米友好国。

次が、中国に近接し、親中にならざるを得ないカンボジアやラオス。

残りが、その中間であるインドネシアやタイ、マレーシア、シンガポールだという。

とはいえ、マレーシアやミャンマーも中国の影響は無視できない。



ただ日本に救いがあるのは、

外務省が先月、東南アジア7カ国で実施した世論調査で


「将来、重要になるパートナー国」を複数回答で聞いたところ、

1位が日本(60%)、次は中国(43%)、3位が米国(40%)の順だったことだ。


さらに、

「最も信頼できる国」に日本を挙げた人は33%で1位、

米国は16%で2位、中国は5%、韓国は2%だった。


経済力の影響は受けているものの、中国や韓国は信頼に足りないことは周知の事実だ。


これはASEAN全10カ国を訪問した安倍外交の成果の表れといえるだろう。




そうした中で、日本の取るべき道が見えてくる。


好むと好まざるにかかわらず、

日米関係を強化し、

東南アジアへの影響力を強めていくことだ。



その中にあって、我々日本人ひとりひとりはどうすべきか。

自明の理である。


企業といわず、個人個人が東南アジアと係わりを持つことが急務である。


それは、事業であったり、文化であったり、人間関係の構築であったり様々だ。



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そこで、

NPO法人「インターナショナル・プロジェクト協会」(認承待)は、

来る23日、水曜日、午後7時よりフリートークにて


「東南アジア起業相談会、及び東南アジア進出戦略会議」を開催する。

興味のある方は多数お集まりください。

死ぬ気で頑張ったことがありますか

2014年04月19日 | 人生
          ナニクソッ!! 歯を食いしばれ!



逆境に押しつぶされる人と

逆境をバネに伸びる人の違いとは。


人の人生には必ず逆境と呼ばれる場面(時期)がある。

逆境なくして人生を過ごすことほど退屈なものはない。



その時期をどう過ごしたかで、その人の人生が決まる、

といっても決して過言ではないだろう。


事の大小にかかわらず、何かを成し遂げる人は

死に物狂いで頑張ったはずだ。


人を何かに没頭させるものは

どうしてもそれを成し遂げたいという強い気持ちしかない。


その気持ちが弱かったり、ぶれるようではどれもこれも中途半端になってしまう。


自分でやると決めたからには、

どんなことがあっても途中で辞めてはダメだ。


小さくても、何かを成し遂げたという達成感を味わうことが次への自信へとつながる。


特に自主的に取り組んだことで、

達成感を味わえば、次から次へとその蜜の味を味わいたくて、

自ら進んでまた何かに取り組もうとするものである。


成功の連鎖はそうして始まる。


逆境に打ち勝つことで、成功癖がつくのだ。


逆に、困難が訪れるたびに避けたり逃げたりすれば

何も成し遂げられず、自信喪失に陥るだけだ。


そして、自分はダメだと枠を設けてしまう。


本気と死ぬ気とやりぬく気で事に当たれば

成し遂げられないものはない。


もし成し遂げられなかったものがあるならば、

それはそのどれかが欠けていたからだろう。


岩をも砕く波のように、これでもか、これでもかと逃げずにぶつかるのだ。


一旦やると決めたら天地がひっくり返ってもやり抜くという強い信念が必要だ。



逆境人生こそ素晴らしい。


逆境力こそ、その人生を面白くする。

妄想力

2014年04月18日 | 
今更ながらに思うことがある。


なぜボクはあのとき世界一周ができたのだろうかと。


お金があったからできたのか。

時間があったからできたのか。


否。


どうしても世界一周したいと思ったからだ。

それは積年の夢でもあった。


高校時代から思い描きだした。

大学に入って何度か世界一周の計画を立てた。


だが、叶わなかった。



夢が叶わぬままいつしか歳も40を超え、家族も4人になっていた。

それでも世界一周をしたいとずっと考えていた。


できるという根拠はどこにもなかった。



世界地図を張った。


壁に、トイレに、ベッドの上の天井に。

世界地図を見るたびに、自分がそのどこかを旅している姿を妄想した。


バックパッカーの自分の姿を妄想した。


来る日も来る日もそうした。


その時点で、お金があったわけではない。

時間があったわけでもない。


子供は学校にも通っていた。

経営しているホテルもあった。


時間が経てば経つほど、条件は不利な方へ流れていった。


最大の問題は、子供の学校とホテルの経営だった。

お金のことはあまり考えなかった。



自分があたかもそうしているかのように妄想し、

それを人に語りだしてから事態は変化していった。


留守中の経営を引き継ぐといってくれる人が現れた。

学校に出向き、先生に相談した。


そうすると、旅に出る環境が徐々に整いだした。


今しかない、と思った。

47歳になっていた。


家族4人、1年2ヶ月の及ぶ世界一周の旅に出た。

そしてそれを果たし、無事に帰ってきた。


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今、多くのベトナム人が納豆レストランで納豆を食べている姿が見て取れる。

NATTO は日本から来た健康食、美容食。


そういうイメージがベトナムに浸透している。



現実は今、ほとんどのベトナム人は納豆を知らない。

名前さえ知らない。

むしろ食べたことなどない。



だから、誰も信じない。

誰も食べないよ、と馬鹿にされる。



だけど、ボクの脳裏は、ベトナム人が納豆を食べる姿がはっきりと捉えている。

むしろNATTOは当たり前の存在になっていいる。



日本も昔はお米の国だった。

それが多くの日本人がパンを食べるようになった。


ベトナムは、日本以上にお米の国である。

カンボジアもそうだ。


だが、少しずつだが、ベーカリーが増えている。

小麦が取れない国が、輸入してまでパンを焼き、食べだす。


昔は考えられなかった光景だ。




世界50ヵ国に16000店舗以上もの カフェチェーンを創りあげた、

スターバックスのCEO、ハワード・シュルツは

スターバックスの4号店の店舗物件を見に行くために、

シカゴの込み合った通りを歩きながら、

ビジネスパートナーのジャックに こう言った。


「ジャック、5年後ここにいる連中が 

みんなスターバックスのコーヒーカップを 手にして歩くようになるよ」


ジャックはハワードを見つめ、 笑いながら、こう答えた。

「夢みたいな話だね」

だが、ハワードにはその光景が はっきりと見えていた。



夢の実現は、まず妄想するところから始まる。



ボクには今、ベトナム人が皆、NATTOを食べている姿がはっきりと見える。



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では何故妄想すると夢が実現するのか。


それは脳の働きによると言われている。


脳は現実と想像を区別していないのだ。



人生において今の状況がどうであろうと、

想像や妄想で 楽しいことやワクワクすることをイメージすると、

脳はそれを現実だと思い込む。


脳は単純で、 ある意味脳はだませるのだ。


さらにその想像や妄想は、

ドーパミンなどの神経伝達物質の分泌を促し、元氣させてくれる。

そうして想像や妄想が人をエネルギッシュにしてくれるから、 次の行動へとつながる。


実際に経験していないことでも、

感情に強く訴える想像を何度も繰り返せば、

実際の経験として 脳は認知してしまう。


成功する根拠などなくても、

この妄想力を駆使して成功した状況を繰り返しイメージし、

普通の人が不可能と思われることを次々と可能にしていくことができる。

               (一部メルマガから引用)


もう一つは、本気度だ。

情熱といってもいい。


それが人を動かし、仲間y応援者という環境を整えていく。



【補足】

ただし、妄想力には副作用があります。


周囲から変な目で見られる。

変人扱いされる。

馬鹿にされる。



逆にいえば、

それに耐えられる人だけが、夢を実現できる。



- Mother Teresa (マザー・テレサ)の言葉から。


People are often unreasonable and self-centered.
Forgive them anyway.

If you are kind, people may accuse you of ulterior motives.
Be kind anyway.

If you are successful, you will win some unfaithful friends and some genuine enemies.
Succeed anyway.

If you are honest, people may cheat you.
Be honest anyway.

What you spend years creating, others could destroy overnight.
Create anyway.

If you find serenity and happiness, some may be jealous.
Be happy anyway.

The good you do today may be forgotten tomorrow.
Do good anyway.

Give the best you have, and it will never be enough.
Give your best anyway.

 -
人はしばしば不合理で、非論理的で、自己中心的です。
それでも許しなさい。

人にやさしくすると、人はあなたに何か隠された動機があるはずだ、と非難するかもしれません。
それでも人にやさしくしなさい。

成功をすると、不実な友と、本当の敵を得てしまうことでしょう。
それでも成功しなさい。

正直で誠実であれば、人はあなたをだますかもしれません。
それでも正直に誠実でいなさい。

歳月を費やして作り上げたものが、一晩で壊されてしまうことになるかもしれません。
それでも作り続けなさい。

心を穏やかにし幸福を見つけると、妬まれるかもしれません。
それでも幸福でいなさい。

今日善い行いをしても、次の日には忘れられるでしょう。
それでも善を行いを続けなさい。

持っている一番いいものを分け与えても、決して十分ではないでしょう。
それでも一番いいものを分け与えなさい。


歳をとるほど必要なものとは

2014年04月17日 | ライフスタイル
お金ではない。

健康だ。


健康であれば、いろんなことができる可能性がある。

だが、健康を損ねると、

たとえお金があっても、したいことができなくなる。


それに、健康はお金では買えない。

買えるとしても莫大なお金を要するだろう。


もちろんお金もある程度は必要だが、

歳をとってからの贅沢は禁物である。


むしろ、質素(simple, modest)がいい。

特に食事にお金をかけることは健康を害する元になる。


糖尿病(diabetes)が贅沢病と言われる所以だ。



健康であれば、さほどお金はかからない。

医者いらず、金いらずだ。




一方、望んでも望んでも、死ぬまで絶対に手に入らものがある。


それは、

平穏(peace)と安定(stable)である。


得てして人生とは困難と変化の中にある。


そのことを達観すれば、

悩みさえなくなり、むしろ心の平安を得ることができる。


心を病めば、体もおかしくなる。


多くの病は、生活習慣と考え方が原因となることが多い。


若いうちから暴飲、暴食、暴漢は慎むべきだ。


平穏と安定は、ホントは心の中にある。

日本人であることを誇りに思う

2014年04月16日 | ライフスタイル
海外に出て初めて気付くことがある。


日本とは誇れる国である、ということを。

海外で日の丸を見てホッとするのはボクだけではあるまい。


いざとなったら日本大使館に逃げ込めばいい。




発展途上国ならずとも新興国も総じてインフラの整備が遅れている。


道路、橋、下水などなど。

これらは日本のゼネコンがお得意とするところだ。


日本でも東北の復興やオリンピックの工事などで若干請け負う工事は増えているものの、

高度成長期のそれには遠く及ばない。


そこで海外の開発にこぞって力を入れるのだ。

日本政府もODA資金を投入することで、

その国に寄与できるとともに、日本の企業も潤すことができる。


    ハノイの空港建設


    ハノイの都心と空港を結ぶ自動車道路





カンボジアのメコン川の架橋工事はほとんど日本のODA資金によるもの。


     現在まさに工事中。


     プノンペンの下水工事も



  プノンペンのモールの事も日本が請け負う。




イオンモールはホーチミンに続き、

プノンペンやハノイにもできる。



巨額な賄賂などの弊害はあるものの、

海外投資は一石二鳥の方策なのだ。



ただし、この影には多くの失業者を出すことも事実だ。



橋が完成すれば、フェリーやそれに関わる業者は職を失う。



これも時代の流れとして致し方ないことなのかもしれない。



現在海外への貸付は300兆円ほどだが、

国の資産、500兆~600兆円、

負債1.000兆円(国債)と比べればまだ低い。



海外と投資することで、日本はますます優良な国になっていく。




世間師(せけんし)という言葉がある。


普通はずるい人といった意味だが、

共同体の外に出て長い旅をし、

得られた経験や知識を持ち帰って自分の村を新しくする役割を担った人を指す。


「世間師」がひとりでも多く育つことを願う。