世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

どうすれば世界一周できるか

2011年01月31日 | 
もう一度、

世界一周を目指している。




贅沢な話かもしれない。



一度でもやりたい人は多いかもしれない。






20万円前後の格安航空券で

駆け足で世界一周をするもよし、



世界一周周遊券で効率的に回るもよし、


99万円のピースボートで一周するもいいだろう。

(船内は閉塞的村社会といわれるけど)



間寛平式に走るのもよかろう。

(たぶん誰もやらないだろうけど)




だけど

ボクは



自分の足で


着のみ着(気)のまま


自由に、好きな所を、好きなだけ

回って(放浪して)みたいのである。




世界中にいる


友人や知り合いを訪ねながら。




2~3年かけてね。






そして


どこかで


野垂れ死ぬ。



これがボクの

理想の生き方であり

死に方だ。




周りは

キットいい迷惑だろうが。



「タビスト」 の宿命だと思って

諦めてほしい。



どこかの戦場カメラマンだって

そう思ってるんじゃない?



ボクの勝手な思い込みだけど。





で、


『どうすれば世界一周ができるか』


というテーマで執筆中である。



もちろん

ベストセラーを目指して、ネ。




これは単なる旅の話ではなくて



夢を叶える方法を描いたものだ。




こんな風に考えて


こんな風に行動すれば


夢は叶うよ、って。







そしてその印税で


チャッカリ

「気ままに、も一度世界一周」


を実現しちゃおうという


皮算用中、



ってなわけです。

海外進出ってどうなの

2011年01月30日 | 国際
沈没しかかっている日本。


手をこまねいて沈むのを待つのか



近くの船に飛び移るのか。





アメリカンドリームに代わるものが


果たしてあるのか?



チャイニーズドリーム?


エイシアンドリーム?




どれもなんかピンとこないナー。






だけど


今の日本にいるより


面白そうな気配はする。





しかし


具体的になると


どこに行って何をする?






ボクの目論見はこうだ。



「ベトナムでカフェを開く」



そして

そこを足がかりに



いろんな事業展開を試みる。



つまり


アンテナショップとしてのカフェだ。





口で言うと

いたって単純そうだが



事はそう簡単には進まない。






計画を進めるうちに



さまざまなベトナム事情が見えてくる。




騙し騙され



駆け引き


色仕掛け




なんでもアリの世界。





現在も進行中。




実に面白い、


面白すぎる。





それだけでも


海外進出を計る価値はある。

経済は魔物

2011年01月29日 | 経済
日本は財政破綻するのか?



財政破綻とはどういうことなのか?


財政破綻すれば、


我々の生活はどうなるのか?





すべて


諸説紛々である。




はっきり言って


誰にも分からない。






諸説はすべて仮説であり


ホントのところは


なって見て


始めて分かるだろう。






とはいえ

気になる。






では

過去に学ぶ。


97年の韓国。



これは厳密には

アジアにおける通貨危機。




01年のアルゼンチン。



そして



ここI~2年の


ギリシャ、アイスランド。




だがこれらの例を

一括りにすることは危険である。




財政破綻、

経済破綻といっても



まったく意味が違うし、




それぞれの国においても


破綻の内容はまったく異なる。





だが、



これだけは言えそうである。






10年スパンで見れば




破綻しても復活できる、と。






身近な例として


会社の倒産や


自己破産を思い浮かべればいいかもしれない。




大変な危機であることは間違いないが


それですべてが終わるわけでもない。





国にしろ、


会社にしろ



個人にせよ




そこ(底)からどう立ち直れるかどうか


にかかってくるのではなかろうか。




ある種

薬でごまかしながらの延命治療を続けるか



一か八かの大手術に打って出るか



の選択に似ているかもしれない。





いずれにせよ


そのためには



想定される危機に備え


「勉学」 を怠らず


あらゆる意味での

「気力・体力」 を養っておくことだろう。





いたずらに不安だけを持つ必要はない。






【補足】


日本再興のカギは


「デフレ脱却」



「円高是正」


にかかっているのではないかと考える。





個人的には


特に円高の恩恵にあずかっているのだが・・・。




格下げ 日はまた沈む?

2011年01月28日 | 国際
日本は一体どこまで沈むのか。




日本の価値


即ち、日本人の力が


ドンドン落ちている。





今の政治や社会を嘆いても


まったく埒が明かない。




政治屋を批判するのは勝手だが


それは

天に唾することに等しい。




国民の質が政治に反映されるのだから。






国内で

海外で頑張っている


日本人も数多い。




しかし


あがけばあがくほど

底なし沼のように



その沈みは一向に収まらないかのようだ。




もどかしさと


歯がゆさが



背中に貼りつく。



孫の手で引っ掻いてみても


収まらない。




かといって


特効薬的打開策や


妙案があるわけでもない。





ここは


一人ひとりが



歯を食いしばり


知恵を振り絞って


耐え抜くしかない。




日本人の底力を見せてやりたい。




必ず


日はまた昇る。

韓国は日本より優秀か?

2011年01月27日 | 国際
アジアカップの日韓戦、


6年ぶりの勝利に溜飲を下げた方も多かろう。





このところの押せ押せムードの韓国パワーだ。



おば様方には


未だ韓流ブームが根強く残っており、



若者はK-Popに酔いしれ

KARA回りさせられている。




海外に行けば


今やsonyに代わって


SAMSUN の看板がいたるところに蔓延っている。




それを裏付けするかのように


韓国の経済成長率は


足踏み状態の日本を後目に


6.1%と新興国並みの数字をはじき出す。




ときに

一丸となって熱くなる韓国気質に

嫌気は差すものの



車内のマナーは日本より良いとも聞く。




翻って


社会問題化したパチンコを

2006年に韓国では全廃している。



日本でも


ギャンブル依存症の温床であり、


昨今、年金や子供手当を食い物にしているらしい。




貸金規制法によって


ヤット貸金業者のTVコマーシャルが影を潜めつつある中



パチンコのTVコマーシャルがこれほどまで席巻するする国は


世界広しといえど、



この日本だけではないだろうか。





本来闇で行われるはずの

ギャンブルが


あからさまに法で守られて


白日のもと大手を振って闊歩している国も珍しい。




これで真に先進国といえるのだろうか。





「なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか」
            
       著者:若宮 健 (祥伝社新書)


によれば



”韓国に出来て日本に出来ない恥辱”


とまで言い切っている。





この際

個人的に



も一つ、日本の 「恥辱」 を挙げるなら



世界に類を見ない英語ができない民族である

ということだろう。






さて


内向き、下向き、後ろ向きの日本人、



いつまで眠っているつもりですか?





ウサギも眠らなければ


カメに追い越されはしなかったはず。






とりあえず今の関心は




日本は


オーストラリア戦に勝つことができるだろうか、


ということだ。



優勝して

せめてサッカーで

アジアNo1 を実証して



日本人を目覚めさせてほしいものだ。



土曜の深夜、


眠ることなく応援しよう。

ベトナムコーヒーを普及させる

2011年01月26日 | 仕事
最近

ベトナムコーヒーのファンが増えている。



コクのあるテイストと


甘いフレグランスが受けているらしい。





ボクが卸している店はまだ少ないが



一度飲んだ方は、


殆ど病みつきななるようだ。



ボク自信もそうの一人だが。





そんな中


あるコーヒー通の方から申し出があった。




ベトナムのコーヒー産地を実際に見てみたい、と。



彼も病みつきになった一人だ。




ボクも、近々現地を訪ねてみたいと思っていた矢先だっただけに


快く了承した。






ベトナムコーヒーは

ブラジルに次いで

世界第2位の生産量を誇るが



まだまだ知名度や


品質、販売ルートなど未開の部分が多い。





現在、現地とのスケデュール調整中だが



現場を見ることで

また親近感が増すことは間違いないだろう。




彼は


フェアトレード協会の理事もされており



先々はフェアトレードへの道も期待される。





ボクの 「旅」 & 「ビジネス」 三原則である


「現地」

「現場」

「現物」


が生かされる日は近い。

学校で学んだことはウソ?

2011年01月25日 | 人生
学校で学んだことは



全部ウソだった。



といったらどう思いますか?





チョッと、

センセーショナルな表現ですね。






世の中に出て


荒波に洗われ、飲まれ、


もみくちゃになって



ずいぶんと打たれ強くなった。





そして、ようやく分かる。





「間違ってもいいんだ」


「失敗したっていいんだ」


「みんな違っていいんだ」


「答えは一つじゃないんだ」


「正解はいくつもあるんだ」


「必ずしも100点を目指さなくたっていいんだ」


「堂々と自分の意見を言ってもいいんだ」






学校で学んできたこと(建前論)を


忠実に実行しようとすると



とても現実の世の中(応用論)ではやっていけない。





真面目な人ほど


ウツになりやすいという。




不真面目はいただけないが


非真面目ぐらいがちょうどいいのだろう。





学校で不正解だった答えが



世の中で花開くことは往々にしてある。





学校で教わった 「殻」 を


打ち破ったとき




人は大きく成長していくのではないだろうか。




「殻」 に閉じこもり(引きこもり)

何もしなければ(挑戦しなければ)


何も起こらない(失敗もしない)。




動けば

必ず摩擦や抵抗が起きる。




それを楽しむ術は


学校ではなかなか教えてくれない。





もみくちゃになって


グチャグチャになって


ゲロゲロ吐いて



ボロボロになって




そして


人は皆


皺くちゃになっていく。





失敗を恐れない、


不正解を排除しない。




そんな生き方がカッコいい。

メールが開かない 不正アクセスにご用心

2011年01月24日 | 仕事
いつも使っている


GoogleのG-mail。



突然、ログイン欄が出たので


パスワードを入力すると


次のようなメッセージが出て

アクセスできなくなってしまった。



「あなたのアカウントで不正なアクティビティが検出されたため、情報を保護するためにすべてのアクセスを無効にしました。

Google では、ユーザーのプライバシーを保護し、ユーザー本人だけがアカウントにアクセスできるようにするために、

この対策を実施しています」




エーッ、なになに?そんなー!




そう言えば

未明にこのメルアドを使って

ボクの名前で何やら文字化けしたメールが


アドレス帳の多数の方に送られていたことが



数人の方からの問い合わせで分かった。





誰かが不正にボクのメールアカウントにアクセスして


送ったことが判明した訳だ。




SNS を語ってやられたケースも数回あったが


今度のケースは初めてだ。






いろいろ操作し結果



パスワードを変えることで


何とか復活した。((-_-;))




この場を借りまして、

登録している多くの方々に


ご迷惑をおかけしましたことを

深くお詫びいたします。






便利さの陰に潜む


危険性を再認識した。




それにしても


改めて怖い世の中だと

痛感した次第です。

駆け抜けていった20代

2011年01月23日 | 人生
ドッグイヤーと称せられる時代、


どの年代も


あっという間に過ぎ去っていく。





だが


特に青春の逃げ足は速い。




若いということは


それだけでいいことだ。


それだけで財産になる。





無謀だった。


どんなことでも出来ると思っていた。


飢えていた。


死ぬ気でやった。

死ぬことはないと思っていたからだろう。

(今そんなことをやったら、ホントに死んでしまう)



親に心配ばかりをかけていた。



だけど

そんなことはどうでもよかった。



まるでそれが生きている証だったかのように。





バイトに明け暮れ、


世間に背を向け、


大学も中退しかかったものの、


学生結婚で思いとどまり、


ビル街の寒風を肩で切って歩いていた。




就職しても


興味のあるものにはなんでも手を出した。

営業と転々として


離婚、出向、左遷を経験。



そして

30歳での脱サラへと

突き進んでいった。



あたかも

遅咲きの

尾崎豊か浜田省吾のように。



「20代で人生の年収は9割決まる」土井 英司、大和書房
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4479793070/mag06-22/ref=nosim/

という本が出ている。



年収が9割決まるとまでは思わないが


人生の方向性は

ほぼ決まるのではないだろうか。



どの年代になっても


その時代その時代の 「挑戦」 は出来る。




忘れてならないのは


どの年代でも


人生は変えられる、ということだ。





「ハングリー精神」 と


「チャレンジ精神」 さえ失わなければ、だが。

子供たちが帰米

2011年01月22日 | 国際
2週間ほど一時帰国していた


息子と次女が

揃ってアメリカへ帰って行った。

                     



息子はサンフランシスコへ、


次女は


彼氏と一緒にニューヨークへ。




その直前に食べ収め。

                

           飲茶とシャブシャブの組み合わせ


                 
           熊本ラーメンで〆






6月には

「School Trip」 で


サンフランシスコに行くことを計画中。



息子と再会を約束した。





さて

娘のいるニューヨークには


秋に行ければと目論んでいるのだが。

息子から説教されました

2011年01月21日 | 人生
お父さんはだらしがない。


いつも書類が机の上に山積みで

片付けが下手だ。



いろんなことに手を出し過ぎて


みんな中途半端になっている。



好きなことばかりやりすぎる。



サービス業なのに、


お客さんの意見を聞かずに


自分の好みを押し付けてばかりいる。



モットちゃんとやるべきことがあるはずだ。



背伸びし過ぎて無理してんじゃない。



などなど




ポンポンと連射砲のように


容赦なく息子の口から飛び出す。




かなり手厳しい。



これでもか

これでもかとばかり



子供の夢をぶち壊す親は多いかもしれないが


まるで

夢見るオヤジ(?)を崩しにかかろうとしているかのようだ。







それに対して、


生意気言うな!


親に意見する気か!


10年早い!


どれだけ苦労していると思ってるのか!






等とは



ボクは絶対言わない。




ボクは息子の意見をじっとほほ笑みながら聞いている。




息子が話している時は


決して口を挟まない。




時に相槌を打ちながらじっと聞く。




ときに、


その通り、と肯定する。




お互い

怒鳴ったり、


言い争うことはまずしない。





これは


子供たちが小さい時から

一貫してそうしてきた。




彼らには彼らの立場としての


言い分があるはずだ。



親には分からない

子供の視点がある。





むしろ

結構ごもっともな点が多々ある。



痛いところも突く。





普段


偉そうに自分が言っていることを


そのまま返されている気分だ。






我が子ながら


なかなかいいことを言う。


核心を鋭くついている。




ただただ感心しながら聞いている。



むしろ


モット言え、


モット思っていることを言葉にして発しろ、




と心の中で言う。







親に意見をどうどうといえる人間になってほしかった。







子供がどんな考えを持って、


それをどういう風に表現することができるのか



それが分かって嬉しい。




これも

一種の親バカなのだろう、が。

ボクの就活 part2

2011年01月20日 | 仕事
高校の時から


「総合商社」 は憧れだった。



当時から

「ソーゴーショーシャ」 は

英語で通じるほど


ステイタスがあった。



「商社マン」 として


世界を飛び回るのが夢だったのだ。




エコノミックアニマルの急先鋒として


日本を引っ張る、


世界で活躍する



という、



坂本龍馬にも勝るとも劣らないほどの(笑)



壮大な(?)志を抱いていた。





そのために


「建築家」 になる夢より


「商社マン」 になりたくて



外国語大学を選んだ。





当時は


貧乏だったゆえに


留学という選択肢はまったく持ちえなかった。




だから

商社マンになって世界に飛び出すんだと信じていた。




今更その夢を捨てるわけにはいかない。




当時から

あれもやりたい

これもやりたいという浮気性だったから



鉄鋼という専門商社の枠にとらわれたくなかった。



「総合」 という

なんでもアリの世界に魅かれた。




唯一残っていた


総合商社の面接で


ありったけの情熱と


嘘八百をぶちまけた。




滑り止めに受かっている気楽さも手伝ってか


肩の力が抜けていたのかもしれない。



あっさり

採用通知が届いた。




少なからず逡巡はあった。



素のボクを認めて買ってくれた


専門商社に行くべきか、



夢だった総合商社を選ぶべきか。




結局


後者を選択した。




苦しみながらも


一つの夢が叶った瞬間だった。

ボクの就活 超氷河期に思う

2011年01月19日 | 仕事
大学生の就職内定率が


68.8% という


超就職氷河期だと報じられた。



見方を変えれば


求人はあるのに


就職しないとも聞く。




なんだかんだといっても


豊かな国。




これも成熟社会の一面なのだろうか。








もうかれこれ40年近く前のことになる。


大学4年になり、

ボクが就活をしていた時の頃の話をしよう。



ボクは、

商社に行くと決めていた。



それも総合商社に。



当時は、総合商社は10大商社の時代だった。


今は、7大商社かな。



ボクは、


たぶん


人より3つの負い目を抱えていた。




一つは、



浪人した上、留年していたこと。


つまり、2年のダブリがあった。




2番目は、



学生運動でパクられたことがあること。






そして3番目は、


学生結婚していたこと。






これだけ


ハンディを背負っていたら


誰だって敬遠する。





案の定



落ち続けた。





そこで



あまり気乗りはしなかったが


中堅の商社に挑戦してみることにした。



とはいえ

従業員が数百人いる鉄鋼専門商社で


れっきとした上場会社だ。






面接の結果、


数日して

人事部長から直接電話が入った。





驚いたことに


住んでいるアパートに来ると言う。



風呂なし6畳一間。



なんせ

「神田川」 や 「赤じょうちん」 も世界だったから。


(分かるかな? 南こうせつのかぐやひめの歌)




そうしたボクの生活の様子を実際見て


当時の奥さんにも会いたいとのことだった。




いわば会社の家庭訪問だ。






その結果

さらに驚くことが起こった。





社長に直接会ってくれという。




つまり


最終的には社長面接だった。





結果は、





その結果はというと








ジャ~ン!




「採用」 だった。




しかも



一年後


ベネズエラに行ってほしいとまで決まっていた。




そこは、


その会社が鉄鉱石の輸入先として


力を入れていた国だった。




たぶん

ボクのスペイン語と


体力と


ラテン的人柄(?)を買ってくれたのだろう。




社長も人事部長も


イイ人だった。



正直うれしかった。







ただ


ボクは決めかねていた。





その会社の将来性への疑問と


総合商社への未練が残っていた。

”Hello”  と母が

2011年01月18日 | 人生
老人保健施設にいる


82歳の母のもとをみんなで尋ねた。



最初は



久しぶりにアメリカから帰ってきた



孫の顔を見て



嬉しさのあまりか


涙を流した。





だが、



娘のアメリカ人の彼氏を紹介すると



「Hello」 と言って相好を崩した。




久しぶりの母の笑顔だった。


                           




次は、


大阪に住む長女の


3人のひ孫たちに会わせたい。



こちらも旦那がアメリカ人なのだ。





そして



息子も早くアメリカ彼女を連れ来てほしい。


これは

ボクの楽しみだ。



なぜなら

息子の彼女とデートするのが



ささやかな(?)夢だから。(笑)






冗談は別にして


母には


まだまだ長生きしてもらわねばならない。

書きグセ

2011年01月17日 | 仕事
「書き癖」 をつけることは


人間の数ある 「クセ」 の中でも 



最強の 「イイ癖」 の一つに挙げられるのではないだろうか。





ボクの場合


このブログは


完全に 「クセ」化している。




毎日歯を磨くように、


書き連ねる。




そして


そのベースになるのが



「ノート」 だ。



ここ2年間で

すでに30冊ほどに上るだろうか。





なにか思いついたら、



パットひらめいたら、


即、書きとめる。
 



本や

メルマガや


新聞を読んでいて



イイ言葉に出会ったら


書く。



感じたことを書く。





こちらは、


当然、手書きだ。



「コピペ」 だけでは、ダメ。


頭の中を素通りしてしまう。





4色ボールペンを使う。




手帳でもダメ。



大学ノートが、一番イイ。


(理由は前にも述べた)



新しい手帳を買った人は


すぐに捨ててください(笑)






『英語』 も然り。


洋画の気になったセリフを


すぐに書きとめる。



そして何度か声に出して言う。





毎日何らかの形で


英語と接することが


英会話上達の秘訣。






『企画書』 もその一つ。



日ごろ


自分の想いやアイデアを書きとめていると




人に説明するときには


言葉より


紙に書いたものの方が



何倍もの説得力を持つ。






「書く」 こと



それを 「まとめる」 ことで





モヤッとしていた想念が


形として具体性を帯びてくる。




多くのアイデアを企画書にして示す。




この時は


書くというより



「描く」


という気持ちになる。






そして


惜しげもなく配る。



人に見せると


自分のアイデアを盗まれるのではないだろうかと


心配するあまり


出し惜しみするミミッチイ輩が多い。




そもそも


盗まれる、

すぐに真似されるようなものは



早晩


大したネタではないのだ。





だからこそ


「そんなの無理でショ」


と言われ


バカにされ

笑われるような


奇想天外なアイデアを絞らなければならないのだ。





だが


最終的に


周囲を自分の夢につき合わせるには


人に言うことは


かなり有効な手段となる。




そしたら


思わぬところから

反響が来る。


応援の手が差し伸べられる。




もちろん


良いも悪いもひっくるめての話だが。







すべての夢の実現は


まず


「書く」 ところから始まる。




「書く」という行為は、


単なる思い付きを



行動に移すことの


第一歩なのだから。





そして

それが


『癖』


にまで根付いた時、



最強の才能として開花する。




さあ、


ドンドン


「汗をかけ」、


「べそをかけ」


「文字をかけ」





かいてかいて、かきまくれ!



「汗」 は


人を強くし、


「ベソ(涙)」 は

人を優しくし、


「文字」 は


才能を開花させてくれる。






きっと

それらが人生の道を切り開く極意となるだろう。