世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

日はまた昇る

2011年05月23日 | 自然
原発事故に際し


にわかにエネルギー問題が脚光を浴びている。



自然エネルギーの筆頭は


言うまでもなく


「太陽光」 だ。




折しも


孫正義がメガソーラーの建設を検討しだした。



ヤット来たかという感を覚える。





ボクの家は


8年ほど前からソーラーシステムを取り入れている。


別棟の新築に合わせて


さらにソーラーパネルを拡大した。



買電価格の上昇に伴い


今や電気代をほとんどカバーするほどになっている。





課題は

巷間言われている



「蓄電」 だ。



電気自動車とともに


当然開発は進んでいる。




この分野では


世界に先んじていた日本も


ドイツや韓国に追い付き追い越されつつある。



安全神話の下

日本は国内外で原発を進めてきた付けとも言えそうだ。





アメリカやスペイン、デンマークなどに行くと


広大な大地や丘に


はたまた海洋上に

風力発電のプロペラが林立する風景を目の当たりにする。



まさに壮観だ。





だが

コスト面からも



山岳が多く


時折台風に見舞われる


地形や自然条件からしても


日本には風力発電は不利かもしれない。





電気のない発展途上国の一部の家が



小さなソーラーパネルを屋根に取り付け


裸電球一個ほどの明かりを得ている。





日本は


代替エネルギーを


太陽光に絞り


官民一体となって


開発、販促を国内外に

強力に進めていくべきではないだろうか。



日章旗を掲げる意味も一層深まる。






さらにこれを機に



我々一人ひとりが




自然の恵みに感謝し


自然に帰る生き方を

見直してみる必要がある。



「日はまた必ず昇る」 ことを信じて。