世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

ケーキのようなコロッケ

2015年11月30日 | 100の力
ココナツシリーズ第3弾。


ココナツクリームコロッケ



まるでケーキの様です。

コロッケ革命を起こしそう。


これまで

ココナツシフォンケーキ、



ココナツクッキーと




ベトナムのココナツオイルを使ったヘルシーな新メニューを開発してきました。

どれもココナツの甘い風味が素敵です。


かもんで味合うのもよし、

テイクアウトもできますよ。


さて、11月も今日で終わり。

明日からベトナムに行きます。


今日は、月末も重なって慌ただしい一日でした。

ブログが珍しくこんな時間になってしまいました。

明日からはベトナムから報告しますね。

書き換えられる人生のシナリオ 

2015年11月29日 | 100の力
こういう生き方をしたい、

こういう夢を実現したい、

などと思い描き、

それに向かって人生のシナリオを作ってきた。


ここ数年、最終目標は、「もう一度世界一周」だった。

その目標に変わりはない。


想定する資金的手段は、印税。

そのためには、出版を始め、発信することで稼がなければならない。


何かをするのに、お金を貯めてから始めるというのが一般的考えかもしれない。

確かに何をするにも元手はいる。

家を買うのに3000万円、4000万円を貯めてキャッシュで買う人は少ない。

数百万貯まったところで、ローンを組んで購入するのがほとんどではないだろうか。


世界一周のための資金をローンで借りることはできない。

第一、担保がないし、返済の保証もない。


かといって、お金が貯まるのを待っても、寿命が尽きてしまう。

そうでなくても歩けなくなったら一巻の終わり。

ならば、稼ぎながら旅するしかない。


ある程度見切り発車しなければ何事も前には進まない。


今までこうしたやり方で夢を実現してきた。

それは冒険であり、ある意味無謀な挑戦であった。

その都度不安に駆られ、恐怖に慄いた。

眠れない日もあった。

何度もうダメかもしれないと思ったことか。


だが、曲がりなりにもやりたいことをやってきた。


その陰には、必ず多くの協力者とパートナーがいた。

その存在なくして夢の実現はあり得なかった。

感謝している。


今、ボクは、その恩返しとして同じような夢を持った人たちを応援する側に回っている。

これまで培ってきた経験に基づく知識と知恵を駆使して

プレイング・プランナー(PP)、あるいはプレイング・マネージャー(PM)という立場で

新たな夢への挑戦を続けている。


人の夢の実現のお手伝いをすることで喜びを感じる。

それがまた自分の夢という形で実を結ぶ。



夢を追い続けていると、必ず思いがけないことが起こる。

もちろん、いろんな予想もしなかった壁にぶつかる。

問題や障害が発生する。

とても太刀打ちできないと思えることまで起きる。


だが、そこで根を上げて諦めたら終わりだ。

必ずやり遂げる、という強い信念を維持し続ければ

どんな問題も解決できるし、

どんな障害も乗り越えることができる。


だが大抵の人は、そこで潰され夢を諦めてしまう。

何ともったいないことか。


だが、ハプニングは悪いことばかりではない。

思いがけなく救いの手が差し伸べられることがある。


時代はめまぐるしく、且つ急速に変化し進化を遂げている。

それを素早くキャッチし、取り入れることで

今までに考えられなかった手法を用いることができる。


具体的例を示そう。


今何かと話題のairBnB。

ボクは37年間宿泊業を営んできている。

そのプロセスの中でこのサイトは画期的であり、革命的であった。

時代の寵児とも言える。

今その恩恵に預かっている。


そして、これから活用できそうなサイトがいくつかある。


一つは、旅情報の収益化だ。

今までは、旅そのものは消費行動であり、生産性はなかった。

ビジネス出張は、旅先での生産活動であり、

移動すること、泊まること、飲食はすべて経費(出費)として扱われる。


いま二つの旅関連のサイトとつながっている。

上記の経費をうまく発信することが収益につながる仕組みになっている。

旅しながら資金源を確保し続けることが可能となる。


今まで消費活動としかみなされてこなかった行為を生産活動に変える。

180度の転換発想だ。

これこそボクがずっと模索し続けてきていたものだ。


もう一つは、ブログの収益化。

もともとアフィリエイトという手段は存在している。

これはボクの主義にそぐわない。

嫌なこと、面白くないことをして稼ぐ気は毛頭ない。


ブログの書籍化はもとより、

書いて発信することで収益を生むところまでもう一歩。


もちろん、出版による印税収益を目指す手段は維持している。

いわゆる収益の複合化、分散化だ。


もう一つ意外な出来事は、

新たなパートナーの出現である。

全く予定外の人。

ボクのシナリオの登場人物には存在していなかった。

突如ボクの前に舞い降りた天使か、悪魔か。

戸惑いとともに、ボクをよく理解し、同じ方向を向いて歩けそうな気配がしている。


変化を受け入れシナリオを少し書き換えてみるか。

そんな気にさせられるここ数日の予期せぬ出来事だ。


「LIFE」

与える愛

2015年11月28日 | 100の力
困っている人、苦しんでいる人を見ると無性に助けたくなる。

とても他人事とは思えない。

だから苦しむ。

一緒に苦しむことで、相手の苦しみが少しでも軽減されればいいと思う。


ただ単にお金が欲しい、欲しいものを手に入れたいという次元ではない。

どちらかといえば、健康面、人間関係や仕事の面で苦しむ人が多い。

お金やモノでは根本的には解決しない。


彼らはすべからく愛を求めている。

愛とは、優しさであり、係わりである。


まずは話を聴く。

ただ聴く。

助言や教えはむしろしない。

共感する。

同情とはまた違う。

基本的にはそれだけだ。


見返りは求めない。

異性の場合も下心は抱かない。

誰であろうと、人として敬い、先入観無しで接することが必要だ。


そうすることで少しでも相手の気持ちが軽減できればそれでいい。


ところが、分かったことがある。

愛を与えることで、こちらの気持ちも暖かくなる。

相手の苦しみが薄らげば、こちらも心が軽くなる。

シンクロしてくる。

相手の喜ぶことでこちらが癒される。

与えることで、こちらも与えられていることを実感する。

それが喜びとなり、幸福感となる。


最初からそれを期待していたわけではないし、

求めていたわけではない。

それは誰しも自然に沸き上がる感情ではないだろうか。


与えることの喜びを一度噛み締めたら、

もう与えずにはいられなくなる。


それがお金やモノに及んだところで、

与えられるものなら何でも与えようではないか。

相手から騙されようが、裏切られようが

それは関係ない。

損得ではない。


こちらが与えようとしても拒否されることもある。

それはそれで傷つくことはない。

素直に受け取ってくれればいいが、

むしろ変に疑われたり、相手に邪な気持ちがあることもある。

謙虚で素直な気持ちを持つことが大切だ。


そもそも見返りを求めていないのだから、

受け取ろうが受け取るまいが、それは関係がない。

あるいは、相手から愛されようがされまいが

相手の思惑や動向に左右されることはない。


だから、裏切られるという感覚は生まれない。


ただ、相手が他の相手と比較すると、そこに嫉妬や憎悪が生まれることがある。

確かに、愛が恋愛感情になると心がたかぶることがある。

それは自然な感情に過ぎない。

あくまでも相手に愛を求めてはいけない。


愛を注ぐことだけに意識を集中すればいい。


お金やモノに恵まれていても、心が不幸な人はいっぱいいる。

貧乏な人の中にも、本当に幸せな人もいる。

本当の幸せは、心の中に存在している。


モノやお金には限りがあるが、

心の愛は湧きいずる泉のように無限である。

むしろ、与えることでそれは増幅される。

自分の心の中に愛を宿し、それを育む行為がある限り、それは枯渇することはない。


だから、限りなく与え続けることができる。

それが純粋であればなおさらのことだ。


無償の愛はそれだけで美しい。


人生で最も大切なもの。

それは、

「愛」と「優しさ」と「思いやり」ではなかろうか。



【追記】

もしも、同じ気持ちを持ったパートナーが見つかれば

それこそ一生消えることのない愛を育むことができるようになるだろう。


自分の欲望を希釈し、、

相手の人格を思いやり、相手のことを第一に考え、

常にお互いを気遣いながら

愛と癒しを与え合うのだから。

ベトナムを知ろう

2015年11月27日 | 100の力
29日、日曜日、午後2時から

「ミンちゃんのベトナムの食と旅」を

福岡、井尻のベトナムカフェかもんで開催する。


今、ベトナムは注目度ナンバーワンの国。

その有望性を探ってみた。


21世紀における発展する新興国として有名なのは

BRICsと呼ばれる4か国が有名だ。

つまり、

ブラジル、ロシア、インド、中国。


そしてそれに続く経済発展新興国として

ネクストイレブンとかVISTA(ベトナム、インドネシア、南アフリカ、トルコ、アルゼンチン)が挙げられている。


11カ国とは、

ベトナム、フィリピン、インドネシア、韓国、パキスタン、バングラデシュ、イラン、ナイジェリア、エジプト、トルコ、メキシコ

だが、

ゴールドマンサックス社が提唱した「ネクストイレブン」は、

バングラデシュやパキスタンなどの最貧国が混ざっていることや、

BRICs並みの高成長が見込まれる南アフリカが含まれていないことなど、かなり無理のある。


いずれにせよ、ベトナムは外せない存在になっている。

とみにここ一年で、統計的にもその存在価値は急速に増している。

将来的に最も成長する国であると言っても過言ではなさそうだ。


2050年の予想では、ベトナムは

輸出額が世界10位、

投資有望国としてもトップ7に入っている。


将来性があるのは、1986年のドイモイ政策開始からこれまでの国内総生産(GDP)の平均伸び率は5.3%であり、

現在も6%前後という高い経済成長率を維持しており、

今後も続くものと見られている。


その理由として、

労働コストが低いことに加えて、

インフラが改善されたこと、橋や道路の建設・整備により往来にかかる時間が短縮されている、

インターネットや携帯電話が若い世代に普及している、

外国企業の加工サービスやオフショア開発の拠点になりつつある、

ベトナムの銀行の与信額伸び率は、中国、インド、ASEAN諸国の銀行を上回っている、

などが挙げられる。


ベトナムを行き来し、個人的に思うのは、

経済発展には、貿易と内需の伸びが必要不可欠であり、

人口が1億人近くあり、

家計消費のGDP比率が65%と中国の36%を大きく上回っており、

貿易と内需のバランスがとれているといえよう。


これは、日本が飛躍的経済発展を遂げてきた形に似ている。

それを思えば、

今の日本は貿易、内需とも衰退の一歩をたどっており、

経済成長率も実質ゼロ成長であり、

まったく明るい兆しは見えてこない。


さらに分析を進めよう。

あまり取りざたされていないが、

宗教面でも8割以上が仏教徒(大乗仏教)であり、

国民性が日本と似ている。


何にも増して、世界一の親日国である。


社会主義国といえど、自由度(見方にもよるが)と安全度は日本以上かもしれない。

地理的、気候的にもさほど大きな天災も起きにくい。

国際的にも、ASEANの統合(12月31日)、TPP加盟といった追い風が吹いている。


南沙諸島の問題も中国との間で抱えているが、

日本と違い、巧みな外交戦術をもってして切り抜けていくだろう。

もちろん、インフラ、資源、民主化の問題といった課題もあることは否定しない。


ベトナムに係って足掛け9年。

福岡にベトナムカフェを出すまでに至った。

当時は、まさかここまで深くのめり込むとは夢にも思わなかった。

まだまだ来年にかけて仕掛けていく。

ベトナムという国はそれだけ可能性を有している。



【追記】


日本人なら、

祖国日本とプラスワンを考えておかなければならない。


それは、単なるお気に入りの旅先であってもいいし、

ビジネス展開の場はもちろん、

中長期滞在先、移住先、逃避先、疎開先といった理由でもいい。


今やこれから先、日本だけに頼って(残って)生きる時代ではない、ということは確かだ。


海外状況

2015年11月26日 | 100の力
来週からベトナムに行く。

今までになく海外情勢が緊迫している。


もちろん、主に中近東情勢だ。

トルコの露軍機撃墜事件をきっかけに事態は一気に複雑化した。

米仏露の提携にも影を落とす。

NATO条約もすんなりといくかどうか。


それに加えて、

ISISの日本人ターゲット宣言。

バングラデシュではすでに日本人が殺されている。

対岸の火事ではいられなくなってきた。


今のところテロに関してベトナムは安全だ。

ASEANも12月31日付で経済統合がスターとする。

緊迫した中にも明るい兆しは見えている。


来週からの渡越がどういう変化をもたらすか予断は許さない。

楽しみでもある。

完全オフ

2015年11月25日 | 100の力
久しぶりにゆっくり寝た。

電話を切り、部屋を暗くしているといつまでも寝ていられる気がする。

どんよりとした冬の空がベッドから離れづらくする。


誰にも会わない、

何もしない日を作る。

現代において一番贅沢なのかもしれない。


月末になるといつも慌ただしいから。

それに、12月からベトナム行きが待っている。

本来は気の抜けない日々なのだが。

あえて、カラッポにする。


起き抜けにワインを飲んだ。



いつもはコーヒーだが、これもいいかも。

気だるさを一層助長してくれるから。


余計な力を抜く。

余計な考えを払拭する。


いつもと違う朝。

新鮮さが漂う。


病みつきになりそう。


ベッド

2015年11月24日 | 100の力
3日ぶりに自分のベッドに寝た。

といっても、押し入れのようなスペース。


       ドラえもん気分が味わえる

ホテル業だから、ちゃんとしたベッドはいくつもあるというのに、

何故かここが落ち着く。

いろんな発想も湧きやすい。


この連休、ゲストハウスのお客さんが満杯だったので

一階のステージにマットを引いて寝袋で寝ていた。

その上、チェックアウトが早朝だったため、

3時間睡眠が2晩続いた。

それでも昨夜は2時過ぎまで起きていたので

雨上がりの静かさの中でぐっすり眠れた。


     裏の草もすっかり刈られて池が見える(公園になるらしい)


自分のねぐらは基本的に3か所ある。

熊本市内、阿蘇、そして福岡。

一週間の間にこの3か所を回遊する。


幸いベッドや枕が変わっても、どこでも寝つきはいい。

だいたい7時間前後の睡眠が一日の快適さを運んでくれる。


健康の秘訣は、

感謝の食事、快適な睡眠、適度な運動

そしてときどきSex.

このどれが欠けても、免疫力が低下して病気をしやすくなる。

つまり、この4つのバランスが自然治癒力の発露となっている。


食事、睡眠、運動は一人でもできるが

Sexには相手がいる。

だから疎かになりやすい。

自慰行為も悪くはないが、できれば相手がいるに越したことはない。

それも愛する相手が。

かもん の ”カモン”

2015年11月23日 | 100の力
ベトナムカフェかもんの公認アイドルグループが正式に結成された。

グループ名は、”カモン(CAMON)”。


女性2人、男性1人のベトナム人の3人組だ。

それぞれの名前は、ミン、スー、バン。

このスタイルのグループはなかなかいないだろう。

彼はギター担当だが、歌もこなす。


昨日は、選曲に苦労した。

特に日本語の歌。

 
        何度も何度もモニターを見て練習する3人


      音楽プロデューサー(?)として珍しく真剣な表情の筆者


振り付け、ダンスも教えなきゃ。

12月19日のデビューに向けて特訓が始まる。


またボク自身、ソングライター(?)としては彼らのオリジナル曲も作らなきゃね。

とりあえず浮かんだ詞、

Xin chao Baby Cam on に come on!

Hold your hand, Step your feet,

Make a smile and Hug!



その後の活動は、

月一回のペースでベトナムカフェかもんでライブを行う。

ファンクラブも結成する。

会長はすでに決定している。


尚、デビュー当日(12月19日)のPV作りのボランティア協力者を募集します。

撮影(カメラ、ビデオ)、編集できる方希望です。


youtube等でドンドン発信していきます。


また、来年に向けて、ポスターやブロマイド、バッジなどの販促品も作ります。

印刷関係などでご協力いただける方も募集します。



【追記】

2年前に結成された井尻商店街公認の

ローカルアイドルグループ"HipS Ship"も大活躍している。


最近はファンもうなぎ上りに増え、マスコミ関係にも引っ張りだこだ。


       11月16日付の新聞にもデカデカと(ベトナムカフェかもんの前で)


今や関東、関西からもファンが押し寄せる。

特に関東のアイドルオタクが福岡の地名を聞かれると、

「博多、天神、井尻」と答えるそうな。

商店街の専属アイドルグループも珍しいが、

単なるカフェのそれはもっと珍しいかも。


行く行くは、日本とベトナムの友好交流に貢献することを目指す。

目指せ!メジャー!!


12月19日はそのhipS Shipのライブも行いますよ。