世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

女を捨てて旅に出る

2019年06月30日 | 100の力
「あなたは自由でいいのよ」

女は言う。

「一緒に旅に出ようよ」

「あなただけ行ってきていいわよ。

待ってるから」


甘い口車に乗せられて、

どれだけの女に逃げられただろうか。




もう、自由という名の束縛はゴメンだ!。


タビストは所詮タビスト。

流浪の人生には

女はいらない。


この地球上の誰かを幸せにするために、

男はさすらいの旅をする。

新しい出会いを求めて。


あわよくば、

どこまでもついてくる女なら

いいのかもしれないが。


さー、

第二の故郷(ふるさと)へ。


一人、

一期一会の旅を堪能しよう。





やっぱりボクはついている

2019年06月29日 | 100の力
ついこの前まで

魔女がボクの右肩に張り憑(つ)いていた。

(魔女ネタが続く)

いや、憑(と)りついていた。




やっと除霊できたが、

その後遺症はまだ深く残っている。

(人間不信に陥り、心の傷は深い)


カルマを取り払い、

すべてを浄化するために明日から旅に出ます。



ところが、

ところが、

資金がショートしている。

お金が足りませシェーン。

困った。

困った。


何とか旅には出れるが、

(とりあえず有り金はたいて飛行機のチケットを買ってしまった)

その先がーーーーーァ。


どうするベー、

で、

あと○○万円ほどあったらいいのにな~、と思っていた。

心底思っていた。


そしたら、

そしたら、


直前(昨日)になって、

それと同額のお金が手に入った。

それも全く予期せぬ出どころから。

なんというタイミングだろうか。

何という神の?お恵みなんだろう。


「困った時の神頼み」のジンクスは健在だ。

(別に頼んだ覚えはないんだけど)

きっと想いがテレパシーで天に届いたのだろう。


「お金が天から降ってきた」というと

冒涜になるだろうか。



実は、

種を明かせば、


宿泊のお客さんの予約が入ったのだ。

しかも、

留守中に一か月間滞在するという。

有り難い。

嬉しい!


居なくても回せるところが

このビジネス(ゲストハウス)の良いところ。

(もう一つ別の「権利収入」アトミビジネスもまたその口)


お部屋を掃除し、

ベッドを作って

玄関先に鍵を置いておけばいい。



どうしてもやりたい!

どうしても行きたい!

でも、お金がァァァァァァァ、ない!

なんてことはしょっちゅう。

(こういう思いをしている人は多い)


でも、諦めない

何としでもやりたーい!行きたーい!

う∼~~~~~~~~~~ン。(本気の「氣」!!)


とにかく、

お金も才能もない(あるのは「時間」と「体力」と「気力」と「情熱」、そして「愛」だけ)けど、

(こんだけあれば十分?)

それでも、

何としてでも

石にかじりついてでも

やろう!行こう!

とりあえず、チケットと買っちゃえ!

と(ノリで覚悟を)決めた瞬間、

バーン!と解決策が下りてくる。


どこからともなく「助け船」がやってくるのだ。
(これ不思議)


ところが、この「助け舟」に気づかないで見過ごしてしまう人が多い。


そういう経験を何度もしている。

もうダメだ、と思った瞬間に解決策が生まれる。


今まで叶えた夢は全部がそのパターンだといえる。


逆に、

切羽詰まらなければ夢は叶わない。

これは、そのすべてに共通すること。


だから、

どうしようもなく切羽詰まると、

あ、そろそろ夢が叶うなって、分かるんです。

そのためには、

その壁を乗り越えなければならない。

(夢を叶えるための、一種の儀式のようなものかな)

そこで諦めたら、お仕舞。

(たいていの人は、そこでビビッて諦めちゃう)


だって、壁の向こうに夢が待っているし、

乗り越えられない壁は現れないのに。

(乗り越えられるから、壁ができる)


つまりね、

「本気度」が試されてんですよ。



夢を叶えるには、


まず、

① 覚悟を決めること。

そして、

② 切羽詰まること。

③ 腹をくくること。

④ 開き直ること。

⑤ 背水の陣を敷くこと。



要は、

どんなことがあっても、

逃げ道や言い訳をしないこと。


もうダメだ!っと、

崖っぷちに立った時、

道はパッカーンと開けるのです。


ボクが今まであらゆる夢を叶えてこれたのは、

なんでも叶うまで粘り強く続けるからなんです。

(インド人が雨乞いをすると必ず雨が降る、といわれる。
それは、雨が降るまで雨乞いを続けるから)


叶うまで、諦めないで粘り強く努力を続ければ、

「夢は必ず叶う」

これが夢を叶える唯一かつシンプルな方法なのです。



付き合うなら「ついてる人間」と付き合え、という。

ボクと付き合ったら必ず「ツキ」が来ますよ。


「ツキを呼ぶ男」だから。



だからといって、

何事もすんなりいくわけではない。


むしろ思いっきりずっこけることのほうが多い。

(ほとんどそうかな)


違いは、

それでも諦めないこと。


倒れても倒れても、

立ち上がること。

(倒れるたびに、一回り大きくなって)


しぶとく、しつこく食らいついたら離さない。

つまり、

夢を諦めない!


その夢に到達する道は五万とある。

二つ三つ、10回や20回失敗したからといって

夢そのものを諦めてはいけない。


そのやり方に拘らず、

変えて(工夫して)みることだ。

(押してダメなら引いてみな、みたいな)


「(手段に)拘らないけど、(夢を)諦めない」

常に自分に言い聞かせている。















ベトナム人を救え!

2019年06月28日 | 100の力
光が差せば影ができる。

光が強ければ、影もまた濃くなる。


外国人労働者の影の部分がクローズアップされている。

ここ2~3年でベトナム人が急増している。




それを5~6年前に見越していた。

ハノイに日本語学校を作り、

福岡にベトナムカフェを作った。


こうなることは分かっていたから。

またボク自身も微力ながら牽引した。



ベトナムの送り出し機関が最も恐れるのは、

失踪者だ。


そして、運悪くブラック企業に回されたものは

先日のテレビ報道(NHK「ノーナレ」)のように保護(救済)されることもある。


だが、

多くの実習生は我慢して(?)3年の任期を終え、

多額の借金(100万円とも150万円ともいわれる)を返済して帰国する。

(報道では70万円となっていたが)


そして、

現地の送り出し機関で職を見つけ、

再び日本に来ることを夢見る人も少なくない。

(実習生上がりの多くのベトナム人と接してきたから分かる)


ボクはこれまで、

ベトナム人に限らず、

フィリピン、ネパール、スリランカ、インドネシアと

問題を抱えた人たちの相談を受けてきた。


新たな就職や、結婚の斡旋もした。

今もその活動を続けている。



なぜ外国人労働者を雇うのか。

それは、

日本人(特に若者)が働こうとしないからだ。


そういう職種は慢性的な人手不足に陥り、

致し方なく外国人労働者を受け入れる。


極端な影の部分だけにフォーカスして報道すれば

みんながみんなそうなのかと勘違いしてしまう。

針小棒大に報じられるのだ。


偏った報道は、偏見を招く。

NHKの報道だけを見た人は、

外国人技能実習生が奴隷扱いされているかのように取るだろう。


これは魔女狩りに似た見せしめなのか。


影の部分と同時に光の部分も報道すべきだ。

それでこそ公平さが保てる。



今、「外国人技能実習生」及び「介護人材」に加え

新たに「特定技能」という在留資格が採用され始めた。

ただ、まだ制度として確立されたものではないようだ。

これによって火に油を注ぐようにに問題が増えることが予想される。


詳しくはやはり現地へ行けなければわからないことが多い。


新たな課題に取り組むべく、

現地に乗り込むことにした。



【追記】


あの報道(NHK「ノーナレ」)にはいくつかの疑問を感じる。


保護されている間の彼女らの給料はどうなっているのか。

(毎月仕送りが必要だから)


再就職先は?

原則3年間の縛り(変えられない)があるのに、

これが許されるのなら、前例を作ることになる。


受け入れ企業はさることながら、

監理団体こそ糾弾されるべきではなのか。


こうした疑問には何ら応えていない。















みんなうすうす気づいてるんです 

2019年06月27日 | 100の力
老後の不安(経済、健康問題)、

天候の不順(自然災害への恐怖)、

日本の衰退(国際競争力の低下)。


これらは

日本人すべてに共通する問題です。

(日本人の三大不安要素)


だけど、

どうすることも出来ない。

個人個人はもちろん、

政治家(ここがそもそも元凶)だって。


だから

考えないんです。

触れたくないんです。

見て見ぬふりするんです。

何も手を打たないんです。


どうしようもない、

と思っている(思い込んでる)から。


この危機感のなさはどこから来るのか。


今のままでも何とか生きていける。

そのうち、またきっとよくなるだろう。




「先進衰退国」と揶揄されるこの国の行方。

100年生きるといわれる老後のこと。

あるいは、なんかしっくりこない夫婦(パートナー)のこと。


不安はある、

違和感はある、

このままじゃいけない、

とわかってるけど、

うやむやにしたまま死んでいく。

後悔することも分かっていながら。


だけど、

今更どうにもならないと、

勝手に諦めている。

(パラノイア)


夢もなきゃ

好きなことも分からない、

やりたいことだってわからない。


だから、

何をやっていいのかさえも分からない。

日々の生活に精一杯で、

日常に追いまくられているだけ。


そうして今日も一日が過ぎていく。

日々の小さな幸せを見つけながら。
(それでもいいんだけど)



とにかく

動かない。

現状(コンフォートゾーン)に甘んじている。

ゆでガエルになってでも。


でもね、

せっかく生きてるんだ。


何かしようよ。

抵抗しようよ。

動こうよ。

自分の人生だぜ。


「自分らしく生きよう」なんて

掛け声だけは聞こえてくる。


だけど、

自分らしいって何?

そもそも自分が分かってないのに、

自分らしいって、分からないでしょ。



今更でっかい夢を持てとは言わない。

だけど

やりたいことくらい見つけようよ。

じっとしてないで動こうよ。


じれったいんだよ。

他人の目ばっかり気にしてさ。

他人からどう思われようなんて

関係ないんだよ。


言いたいことを言おうよ。

あるだろ、なんか。


今の時代、

沈黙は金じゃなくて、

「沈黙は禁」なんだよ。


発言しなよ。

発信しなよ、ドンドン。

叩かれたっていいじゃない、

炎上したっていいじゃない。


怖がってるから

引きこもって鬱になるんだよ。


そしてある時いきなり、切れる。


切れる前に、

一歩踏み出そう!

小さくてもいい。

少しだけ勇気を出して

ちょっとでも前へ一歩踏み出してごらん。


きっと景色が変わるから。



「小さな一歩、

大きな前進」 -Asay-



Is this the real life?
Is this just fantasy?
Caught in a landslide,
No escape from reality.
これは本当なのか?
それとも幻想なのか?
土砂崩れに合ったように
現実から逃げられない

Open your eyes,
Look up to the skies and see,
I’m just a poor boy, I need no sympathy,
Because I’m easy come, easy go,
Little high, little low,
Any way the wind blows doesn’t really matter to me, to me.
目を開けて
空を見上げてみて
僕はかわいそうな少年なんだ、同情なんていらない
だっていつでも自由に生きてきたから
少しの良いことと少しのつらいこと
それでも風は吹く、そんなことは僕には重要じゃないのさ

Mama, just killed a man,
Put a gun against his head,
Pulled my trigger, now he’s dead.
Mama, life had just begun,
But now I’ve gone and thrown it all away.
ママ、1人の人間を殺してしまった
彼の頭に銃を突き付けて
引き金を引いて、彼は死んでしまった
ママ、人生は始まったばかり
でも僕はダメにしてしまった

Mama, ooh,
Didn’t mean to make you cry,
If I’m not back again this time tomorrow,
Carry on, carry on as if nothing really matters.
ママ、泣かせるつもりはなかったんだ
明日の今頃に僕が戻らなかったら、
ただ何も重要じゃないかのように生き続けてほしい

Too late, my time has come,
Sends shivers down my spine,
Body’s aching all the time.
Goodbye, everybody, I’ve got to go,
Gotta leave you all behind and face the truth.
遅すぎた、僕の番が来た
背中に震えが走り
体中が痛い
さようなら、みんな、行かなくちゃいけないんだ
みんなとお別れして、真実と向き合わないといけない

Mama, ooh (any way the wind blows),
I don’t wanna die,
I sometimes wish I’d never been born at all.
ママ
死にたくない
時々、生まれなければよかったと思うんだ

I see a little silhouetto of a man,
Scaramouche, Scaramouche, will you do the Fandango?
Thunderbolt and lightning,
Very, very frightening me.
(Galileo) Galileo.
(Galileo) Galileo,
Galileo Figaro
Magnifico-o-o-o-o.
一人の小さなシルエットを見つけた
スカラムーシュだ、ファンダンゴを踊ってくれ
落雷と稲妻、
とてもとても怖い
ガリレオ、ガリレオ
ガリレオ、フィファロ

I’m just a poor boy, nobody loves me.
He’s just a poor boy from a poor family,
Spare him his life from this monstrosity.
僕はただのかわいそうな少年、誰も僕を愛していない
彼はただのかわいそうな少年、貧しい家族に育った
彼をこの怪物から救ってあげよう

Easy come, easy go, will you let me go?
Bismillah! No, we will not let you go. (Let him go!)
Bismillah! We will not let you go. (Let him go!)
Bismillah! We will not let you go. (Let me go!)
Will not let you go. (Let me go!)
Never let you go (Never, never, never, never let me go)
Oh oh oh oh
No, no, no, no, no, no, no
Oh, mama mia, mama mia (Mama mia, let me go.)
Beelzebub has a devil put aside for me, for me, for me.
得やすいものは失いやすい、僕を離してくれ
神にかけて、おまえを離しはしない(彼を逃がしてくれ)
神にかけて、おまえを離しはしない(彼を逃がしてくれ)
神にかけて、おまえを離しはしない(僕を逃がしてくれ)
おまえを離しはしない(僕を逃がしてくれ)
ビールズバブは僕に差し出す悪魔を用意してるんだ

So you think you can stone me and spit in my eye?
So you think you can love me and leave me to die?
Oh, baby, can’t do this to me, baby,
Just gotta get out, just gotta get right outta here.
それではあなたは僕に石を投げたり、目に唾を吐いたりできると思ってるんだな?
それであなたは僕を愛することも、死ぬまで置き去りにすることもできると思ってる?
こんな仕打ちはごめんだよ
出なきゃ、ここから出なきゃ

Nothing really matters,
Anyone can see,
Nothing really matters,
Nothing really matters to me.
何も重要じゃない
誰だってわかる
何も重要じゃない
僕には何も重要じゃない
Any way the wind blows.
それでも風は吹く

-ボヘミアン・ラプソディ-







大人の学校

2019年06月26日 | 100の力
昨日は

ボクの大好きなO女史の主宰する「大人の学校」の

「おしゃべりサロン」無料体験セミナーに参加した。




「大人の学校」といっても

エロい学校の話じゃない。


主に介護施設などに入っているお年寄りを元気にする

学校形式の取り組みである。

(ひいては日本を元気にする)




過去に二度その授業に参加させてもらったことがある。




認知症防止や改善などの

予防医学に当たる。


列記としたオリジナル教科書を使い

全く学校のような環境の下で行う。



机、黒板(ホワイトボード)、始業。終業時のチャイムなど。


現在、全国の400施設がこの教科書を採用している。

毎月一万部を発行する。


そのための先生(リーダー)の養成講座もある。


生徒(高齢者)より先生が若いので、

生徒が先生に教えることが多く、

それによって脳を活性化させる。



一方通行ではなく、あくまでも対話型である。


今回は、

そのサロンの開設に向けた取り組みの説明会だった。


予防医学に関しては、

現在、ウェアラブルを使ったAIによる開発が進んでいる。

これもまた面白い。

(一昨日は、その件で
2時間たっぷりZOOMでテレビ会談行った)



ここ、阿蘇・西原村の『ドゥリーミン カントリー・イン Aso』では

瞑想やヨガ、筋トレ、写経など

いろんな取り組みを行っている。


その一環としてこの『大人の学校』の「おしゃべりサロン」を考えている。








預金ゼロ、借金500万円

2019年06月25日 | 100の力
老後資金が

2000万円だとか、3000万円だとか

世の中かまびすしい。


お金や預金はないよりあったほうがいいが、

いくらあっても足りません。

たとえ一億あろうとも。

何故なら、あったらあったで(余計なことに)使うから。


どんなお金持ちでも、

心配の種は尽きません。



ボクは、

老後の今でも預金はゼロです。

しかも借金500万円抱えています。

(自慢じゃないけど)


それでも自遊で優雅に楽しく暮らしています。

それに健康そのものです。

(病院に行く時間も、薬代もいらない)


            (踊る阿呆)


人生、守りに入ったらお仕舞です。


攻めの姿勢を崩してはいけません。

常にチャレンジ精神を持つことです。

危機感を持ち続けるのです。


もしも貯金するお金があるのなら、

自分への投資に使ってください。

(投機はタブー)


投資とは、経験です。

やりたいこと、あらゆることに注ぎ込むことです。

懐を大きくするのではなく、

心を大きくするためです。

人としての器を大きくするためです。


そうして、

どこでも、何があっても、

どんな時代であろうとも

変化を読んで、

その変化に適応しながら

生き抜いていける力(人間力、生命力)をつけることです。


あるいは、

人助けのために使ってください。

困ってる人に手を差し伸べてください。

それはお金に関係なく(たとえお金がなくても)できることです。




生きていくうえで

最も大切なものは

「時間」と「人」と「健康」です。


お金があれば、

それも、なんでも手に入ると思うのは浅はかです。


実際お金持ちがどうかを知れば

分かります。

ほとんどのお金持ちは、

自由な時間がないか、

人間関係でトラブっているか、

健康を損ねています。



真に「自遊」な時間があり、

「人間関係(パートナーや仲間)」に恵まれ、

心身ともに健やかであれば、

必要なお金はついてきます。


まず、お金に困ることはありません。


むしろ、

余分なお金があるとロクなことにはなりません。


お金さえあれば(なんでも出来る)、と考えるのは(ほとんどの人がそうだが)

愚かなことです。


わずかでもお金があるのであれば、

今すぐ全部やりたいことに使ってください。


死ぬとき後悔することは、

やったことより、やらなかったこと。


同じく、

使ったことに後悔するより、

使わなかったことに後悔するのです。


どれだお金を貯めたかより、

どれだけ自遊な時間を持ち、

やりたいこと、好きなことをやってきたかで

人生の価値は決まるでしょう。



【余談】

ホリエモンがまた面白いことを言っています。


「あり金は全部使え

貯めるバカほど貧しくなる」と。




わりと彼の考え方は、好き。

(人間は別として)








未練カフェ

2019年06月24日 | 100の力
「あなたと一緒にここでカフェをやりましょう」

彼女はボクの顔をふくよかな胸で包みながら

甘い吐息とともにささやいた。


「二人でやればきっとうまくいくわ」

彼女の言葉は不思議な力を持っている。

まるで魔女のような。

彼女の吐く一語一句が

ボクの心の深いところに突き刺さる。


何の疑いもなくそう思えてきた。

彼女となら、やれる!と。

確信できた。


毎日毎夜、

何度となく二人で愛を確かめ

夢を語り合った。





ほとんど諦めかけていた。

ほったらかしの敷地は雑草に覆われ、荒れ果てていた。

家の中はどこも手の付けられないくらいモノが溢れかえり、

散乱している。


まるで荒んだボクの心の中を投影するかのように。


一人ではどうしようもなかった。

ボクは旅支度をしていた。

心に死に装束を纏って。


だが、

彼女の言葉にほだされて

ここに留まり、

一からやり直そうと覚悟を決めた。




ボクは背負っていた重い荷物を下ろした。




それからというもの、

ボクたちは気が狂ったように再開に向け動き、

二人の新しい息吹を注ぎ込んでいった。




生まれた赤ちゃんを祝福する(bless)ように、

名前を付け、

看板を掲げ、

キッチンを片付け

見違えるように復活した。



深い愛を感じ、

幸せの絶頂にいた。


そこに一転の迷いも疑いもなかった。


雲一つない澄みきった青空の下にいるように

愛(亜維)を信じ切っていた。





それから半年、

彼女は何事もなかったかのように

忽然と姿を消した。


あれはつかの間の夢だったのか。

悪夢か、甘い夢なのか。


君は機を織る鶴だったのか。

見てはいけない君の本性を見てしまったというのか。



そこに君の姿はなくても、

二人で愛し、語りあった夢は

まぎれもない現実であり、

今も脈々と生きている。




すべてが嘘だったとは思いたくない。

いや、嘘ではなかったはずだ。

(そう思わなければやるせない)


彼女の意思を継ぎ、

カウンターの中でその面影を追い、

佇む日々。




あの笑顔を忘れない。


Can't get over but should move on.






幸せにする人に出会うために

2019年06月23日 | 100の力
始まりは終わりの始まりであり、

終わりは始まりの始まりである。


出逢いは別れの始まりであり、

別れは、新しい出愛の始まりである。


何かを掴もうと思えば、

今持っているものをまず手放さなければならない。


呼吸は吐くことから始まる。

吐き切ってしまえば、

自然に入ってくる。


来る者は拒まない。

去る者は追わないどころか、

蹴っ飛ばす。

いやいや、

後ろからドロップキック。



失恋の傷は、

新しい恋で癒す。


復讐するんじゃない、

見返すんだ。

Not get her back,

prove her wrong.


悩んでいるとき、苦しいとき、凹んでいるとき、

誰がそばにいてくれたか、

誰が来てくれたか、

誰が声をかけてくれたか、で

真の友情が分かる。


苦しいときほど外に出る。

引きこもってはいけない。


とにかく、笑う!

Laugh, and the world laughs with you;
weep, and you weep alone.
君が笑えば、世界は君とともに笑う。
君が泣けば、君は一人きりで泣くのだ。
-エラ・ウィーラー・ウィルコックス-


太陽の元でセロトニンをドバドバ分泌させる。

心の安らぎをもたらしてくれる幸せホルモンだから。


振り返らない。

振り返れば引き戻されるから。

If look back, pull back.

空を見上げ、

まっすぐ前を向いてひたすら進むのだ。

Look up and go forword.





また、出逢いの新しい旅が始まる。


誰かを幸せにするのは、

まず自分が幸せでなくてはならない。


相手を受け入れるには、

まず自分を受け入れること。


自分を信じ、

勇気と情熱を持って粘り強く。


相手を許すには、

まず自分を許すこと。


その上で幸せをシェアするのです。

愛と自己肯定感をもって接すれば、

幸せは伝染します。


中には受け取らない(受け取れない)人もいるでしょう。

だからといって失望する必要はありません。


粘り強く与え続ければ、

受け取る人は必ず現れます。


それは、

素直で、純粋で、賢い人です。


この地球のどこかで、

ボクを待っている人がいるから。



【追記】


ボクは、ブロガーであり、瞑想家です。


ブロガー:

幸いボクは「書く(描く)」という手段を持っている。


「書く(描く)」ことで、

悩みが消え、夢が叶う。



瞑想家:

瞑想によって、

メンタル(精神的)では、

怖いものなしの領域に入ってきた。



ボクには、

最強の武器がある。


それは、


「夢」と「愛」と、

「勇気」と「情熱」







占いVS 直感

2019年06月22日 | 100の力
恋人は占い師だった。

そして、ボクは瞑想家。


占い師は過去の統計学に頼り、

瞑想家は自らの直感に従う。


直感は、

豊富な体験による研ぎ澄まされた感性が裏付けとなる。


机上の習いでなく、

現場力が決め手だ。


さて、どちらが間違いのない道、人生を歩むか。




占い師は、

よくペンタグラフを使った。

そして、

右回りか、左回りかで物事を判断する。




方位学的にも、

占いは、ジャッジし制限する。

だから、

時に動きが取れないことが起きる。

困ったものだ。


直感に制限はない。

宇宙からのメッセージを受け取るだけだ。

後は心(良心)に従うだけ。


常にお天道様に顔を向けて。

向日葵(ひまわり)のように

明るく天真爛漫である。


方位学というより、

地政学に鼻が利く。


つまり、第六感が働く。

土地勘がいい。

ナビなしでもたどり着くのが得意技。


これまで田舎暮らしは3か所目だが、

どれも当たり!


因みにボクは

九星気学でいえば、

7・7・6で、

本命星も月命星もバリバリの「七赤金星」。


沢や湖のほとりに住む。

今ここがそう。


ここは、

木・火・土・金・水の五行がすべてそろっている

幸運の地。

パワースポットでもある。


そして、

困った時の神頼みが叶う強運の持ち主だそうだ。

つまり、

困った時には、

必ずどこからともなく救いの神が現れる

という得な面を持つ。


そういえば、

それで今日(こんにち)まで生き延びてきた。


救いの神に感謝。

そして、

恩返し(恩送り)。


今日も、感謝の一日を送ろう。





Next step

2019年06月21日 | 100の力
過去を懐かしんだり、

現状(コンフォートゾーン)に浸っているのは

ボクの性分に合わない。


心の痛手はメチャクチャ大きく、

まだまだ心の整理はつかないけれど、

振り切って次に進もう。


<お詫び>

本来、今日から二日間にわたり、

ライブとワークショップのウクレレイベントを予定していました。




そのため多くの人たちにお声かけをし、

ご協力を呼び掛けさせて頂きました。



ところが、ドタキャンされ、

ご迷惑をおかけした方々には

心より深くお詫び申し上げます。

申し訳ございませんでした。



さて、

氣を取り直して次へ進みます。

ボクを待っている人が世界中にいるから。


昨日、

真新しいパスポートが出来上がってくるのを待って、

Flight もとった。

Hotelも予約した。


さー、今、

旅立ちの時。



オッと、その前に、

歯のメンテに。



だいたい3~4か月おきに行っている。

まだまだ、永久歯28本は残っている。

歯茎が決め手。


歯のお掃除、歯磨きを

小一時間かけて優しく、丁寧にしてくれる。

620円。(保険適用)

海外で歯痛は嫌だからね。


因みに、

歯と歯茎が健康なのは、

アトミの「金の歯ブラシ」と

「プロポリス入りの歯磨き」を使っているからなんです。


      (これは旅行用)

あ、肌もね。

アトミのスキンケア使ってます。

欲しい方は言ってね。













スイッチが入った!

2019年06月20日 | 100の力
陸(おか)に上がった河童だった。

抑圧された6か月間。


女占い師は

何のためにボクの前に姿を現したのか。




それは、

引き留めるため。

そして、

新たな飛躍を遂げさせるため、であった。


引き留めるのは、

自分にではなく、

今のところに。


つまり、

手放そうとしていたホテルを再開させるためだった。


そして、

ボクを再び大海へとリリースした。


ボクは、

水を得た魚のように飛び跳ねた。


やっと自分らしさを取り戻した。


解き放ってくれてありがとう!!


    ☆


17日は、いて座の満月だった。

ストロベリームーンと言われる、

12年に一度のものすごい豊かさの満月。




転換点、 切り替えのタイミングを示す。

つまり、

仕切り直し。


ぼやぼやしていたら自分を見失う。


覚悟を決めて本気になれば

出来ないことはない。

だから、

これからの自分のことを決めた満月の夜だった。


        ☆


【Asay-Go-Rock】


「自分が儲けることばかり考えててはいけません。

少し損して生きるくらいがちょうどいいのです。

人に与える喜びを知りなさい」 -Asay-


「他人を騙してはいけません。

分かっていても、

少しくらい騙されてやりなさい。

それでも、

信じ、許し、愛しなさい」 -Asay-







愛より金

2019年06月19日 | 100の力
短編小説『恋人は占い師』のあらすじ。


これは、

愛よりお金に走った

ある女占い師の物語である。


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不動産業を営む台湾人の男は羽振りがよかった。


そんな折、彼女と出会った。

二人は恋に落ちる。


だが、

そう長くは続かなかった。


事業に失敗した彼は彼女の前から忽然と姿を消した。


だが彼女は彼を追おうとしなかった。

何故なら、もう彼にはお金がなかったから。

彼女にとっては、

金の切れ目が縁の切れ目だった。



いつしか時は流れた。


子育てにに疲れた彼女は

プライドの高さと派手な生活(金遣い)も手伝って、

その実、お金に窮していた。


彼女のクレジットカードはいつも限度額すれすれだった。

(180万円の借金を抱えていた)


占い師を生業とするも、

鳴かず飛ばずで、それだけではとても生活を支えることができなかった。


3人の息子たちも女手一つで育て上げ、

成人したものの、

家に引きこもり、

ニート化してほとんど働いていない。

大人になっても母親のすねをかじるパラサイトだった。


母子は共依存の関係にあった。


いたしかたなく保険業に携わって

何とか凌いでいた。

だが、それも限界(無理)があった。



男に逃げられ、生活に窮した彼女は、

安定した収入(生活)を求めて、

裕福な公務員の家に嫁ごうとしていた。



だが、

公務員の妻として務まるかどうか一抹の不安を抱いていた。



そんな時、

海外に頻繁に出かけ、、

リゾートホテルやカフェを持つ

一見裕福そうな男と巡り合う。


お金の匂いをかぎつけた占い師は、

あっさり公務員の男を捨て、

ホテルを持つ男に乗り換えることにした。


そこでカフェ(占いカフェ)を一緒に経営しようと持ち掛けて。


彼女は献身的だった。

特に、夜の営みは男を溺れさせるのに十分だった。




しかし、

そのカフェも鳴かず飛ばずで、

彼女が期待したほどの日銭もあまりはいってこない。


ホテルマンは

彼女のためにずいぶんとお金の工面をし融通もしてやった。


それでも、

借金取りに追われ、

彼女は切羽詰まっていた。


すぐにでもまとまったお金が欲しいと言っては

ホテルマンを困らせた。


彼女は焦っていた。



そんな折、

2年前に別れた不動産屋の男が、

一儲けしてお金を持ってひょっこり帰ってきた。


再び彼女はホテルマンを捨て、

その不動産男の元に即座に走った。


彼女に迷いはなかった。

なぜなら、女を武器に、

あらゆる面で男を利用するのには長けていることを知っているから。


特に彼女は、

まさに美魔女、美熟女という言葉にふさわしい風貌をしている。


世に、美魔女、美熟女を武器に生息している女は多い。

そして、寝首をかかれ、騙される男も後を絶たない。


それが占い師とあれば、気を許しやすい。

特に男は。

彼女はそれを十分意識している。


彼女との愛と夢に生きようとする

男の純真さを踏みにじり、

愛の詰まった未来の夢より、

目の前の現金を選ぶ女のしたたかさ。


真の愛を捨て、

お金に走る女占い師。


さて、その顛末は・・・・・・・。



これは、

ある強かな女占い師の男遍歴の物語である。













起きることには意味がある

2019年06月18日 | 100の力
人生において、

決して悪いことは起きない。

ボクは常にそう思っている。


いつもついていると、確信している。


たとえそれが災害であろうと、病気であろうと。


一見悪いことのように思われる出来事の中にも、

そこには、必ず何らかの良い意味が含まれている。

必ずなにがしかの教えが潜んでいる。


もっとも

命あればこそ、だが。




問題は、

それに気づくかどうかだ。

また、

そういう意識をもって物事を見れるかどうかにかかっている。


出来事は、その表層的現象面だけでなく、

その奥深くには必ず何かを示唆するものがある。

つまり、教訓である。


今回のように、騙される、

裏切られるのもそう。


それは

無知や油断、傲慢さなどから来たのか。

運が悪いからなのか。


そうではない。

騙す輩は五万といる。


また仮にこちらに落ち度があっても

そこにどんな意味を見出すか。

それに気づくかどうかが問題。


そこで、

先日破局した彼女とは

わずか半年くらいの付き合いだったが、

ドラマティックな運命的出会いから

突然の別れの中で

どんな意味があったのか考えてみた。




偶然(実は必然)が二度、三度と重なり結ばれたわけだが、

その後も風雲急を告げる展開となって

それはあっけなく終焉を迎えた。


それにより、

ボクは未曽有の心の傷を被り、

禍根を残したが、

得たものも多い。

(むしろ得たもののほうが多い)


それは何か?

冷静に振り返って考えてみた。


そしてそこには

2つの大きな意味(収穫)があることが分かった。


それは、



今日は、早朝から出かけるので、

time is up.

続きはまた。





真相究明

2019年06月17日 | 100の力
どうしても納得がいかない。

どうしてこれほど突然彼女は寝返ったのか。


あれほど激しく愛し合い、

あれほど二人の夢を熱く語り合っていたというのに。




何が彼女をそうさせたのか。


そして、ある結論に達した。

そう思えば、

すべて辻褄が合う。



ここで皆さんにお断りしておきたいことがあります。


こうして3日も続けて彼女のことを書くことを

快く思っていない方がいらっしゃることを

100も承知しています。

ボクの人間性を疑う方もいらっしゃるでしょう。


それでも敢えてこうして書かなければならないのは、

自分の気持ちの整理がつかないからです。

それなしでは次に進むことができないのです。


自分自身に踏ん切りをつけるためにも、

たとえボクの人間性を疑われてでも

どうしてもこうして書かざるを得ないのです。


なんといっても、

人生最大級のショックを受けているのですから。


二階に上げられ梯子を外されたという程度の次元ではなく、

雲の上まで登らされ、

そこから突き落とされた感覚。


それに、

昨日、一昨日のブログに対するアクセスがうなぎ登りで増えています。

それだけみなさんの関心の高さが数字に出ているのです。

もちろん、良いも悪いも含めてでしょうが。


反論異論があるならこのブログのコメント欄に書くことができます。

彼女自身も言いたいことがあれば、このブログのコメント欄に書くことができるのです。

(facebookやLineは彼女のほうからブロックしている)

それを承知で敢えてこうして書いているのですから。


彼女自身、

ブロガーであるボクが、

こうして(赤裸々に)書くことを当然知っているのですから

それでも覚悟の上なのでしょう。。




話しを本題に戻しましょう。


結婚を前提にお付き合いしようと思う相手がいながら、

彼女のほうから誘ってボクに抱かれ、

彼女自らが、カフェをやりたいと提案しておきながら、

別の男の出現で

これほど唐突に、

これほど簡単に

ここまで手のひらを返せるのだろうか。


(カフェのオーナーとしてTVにも出演)




彼女のボクに対する愛が見せ掛けや嘘だったとは思えない。


毎晩毎晩、時には朝から

激しく愛しあった。




彼女が提案したカフェにも

自らお気に入りの名前を付け、

キッチンを綺麗に片づけ(相当な重労働)、

真剣に彼女は打ち込んでいた。


そして、そのすべてに対して

自ら占いで確かめながら嬉々として進めていた。

(彼女の今度の行為は、
占い師としての立場を否定することになる)


そして、

この半年、

月に二度のペースで東京から阿蘇まで足しげく通ってきてくれた。

費用も、時間も、体力のすべてのエネルギーをつぎ込んで。

(その行動力にはさすがのボクも兜を脱ぐ)


それだけ彼女の真剣さがうかがえ、

ボクは感謝した。

(だからボクに対する愛も疑わなかったし、信じ切っていた)


彼女の真摯で献身的な態度に、

ボクはますます魅かれてのめりこんでいった。


それに、この間、彼女の友人・知人も何人も泊まりに来てくれた。


お互い、これが最後の恋と言い、

毎日ベッドの上で愛を確かめ合い、

二人の夢を何度も語り合った。


     (彼女は子宮で優しく包んでくれた)


彼女と一生添い遂げるつもりでいた。
(少なくともボクは)

残りの人生の全てを彼女に捧げる覚悟だった。

それほど彼女を真剣に愛した。


これらのすべてが嘘だったはずがない。


それなのに、なぜ?


ソウルメイトと称する男が現れたから?

たったそれだけの理由で?


ボクだけでなく、

係った人たち(お互いの友人・知人)の協力と期待と信頼の全てを裏切ってまで?

恩を仇で返すような真似をしてまで?


彼女自身も相当なダメージを被っているはずだ。

信用失墜。

占い師失格。

(ボクはそれ以上だが)


占い師としての自分の裁量を否定し、

信用を無くしてしまったのだ。


そこまでして、

この半年築き上げてきた愛とビジネスと

将来の夢をかなぐり捨ててしまった。


そんなに軽々しかったのだろうか?

??????????????

どうしても納得がいかない。

???????????????



そこでよくよく考えてみた。


そして、

ある一つの結論に達した。


キーワードは〇。

漢字一文字。


そうか、

これを当てはめれば、すべて辻褄が合う。


そう思った時、

ストーンとすべての謎が腑に落ちた。


さて、

その漢字一文字のキーワードとは……。

勘の良い人はすぐにお分かりになると思う。



長くなるので続きはまた。

(to be continued)



【追記】


「あなたは何も悪くないの。

全部私が悪いのだから」

いみじくも彼女はそういった。


ならばその代償を払う覚悟があるはずです。


彼女は、ボクの友人(最も彼女のために協力してくれた男性)に、

電話やラインで言い訳を伝えてきた。

だが、誰もそれで納得してはいないのです。


彼女のカフェオープンに当たり、

本当に親身になって手伝い、応援してくれた彼らに

土下座してでも謝ってほしいものです。

彼女に少しでも責任感というものがあるのであれば。


これが偽らざる心境です。











今に見ていろ!

2019年06月16日 | 100の力
昨日は最悪の日だった(It's been a hard day)。

梅雨寒。

冷たい雨がボクの心を一層深く沈めていく。

誰もいない暗い部屋にいると

心はひたすら滅入るばかり。

何もやる気が起こらない。


いくらビートのきいた音楽を流しても、

やるせない気持ちを抑えることはできやしない。

そんな悶々とした一日だった。


あー、こんな日が続くと人はウツになるのだろうなと思った。

そう、

昨日は「ウツになるには、もってこいの日」だった。


ボクは、

ウツになりたくてもなれない性格だが、

それでも、昨日は

その深淵を垣間見た気がした。


「深淵を覗くものは深淵からも覗かれている」

ニーチェの『善悪の彼岸』の一節だ。



だが、

昨日のブログを読んでくださった方々からの心温まるメッセージの数々は

心の救いになった。

本当にありがとうございます。

おかげで少し元気になりました。



さて、

これまでにも失恋の苦しみは何度も味わってきたけれど、

その都度それをバネに成長してきた。


別れ際、彼女に言った。

(昨日も書いたが、何度でも言おう!)

You mede a huge mistake.

君は大間違いを犯している。
(占い師なのに)


そして、

You'll be sorry.

後悔するぞ。

泣きを見るぞ。

から転じて、


覚えてろ!

今に見ていろ!

といった意味合いを含む言葉だ。

You'll be sorry.

悔しさがにじみ出る。



失恋や失敗(事業や受験など)は人を落ち込ませる。

多かれ少なかれすべての人にこうした経験はあるはずだ。


ところが、

それを機に、人生をダメにする人と、

より大きく飛躍する人に分かれる。

ボクは後者だ。


「苦難は、人間を作るか壊すかのどちらかだ」

Hardships make or break people.

「艱難我を玉とす」


苦しむほどに、愛は深くなる。

それは他者への想像力が働くから。(瀬戸内寂聴)



ボクは、逆境の度に成長してきた。


別れた女は数知れないが、
(ちょっとオーバー)

相手に、別れなければよかった、と思わせたい。

そうした一心で

悔しさを噛み締めて乗り越えてきた。


彼女にも、

選択の過ちを思い知らせたい。

You made a huge mistake.


愛は憎しみに変わりやすい。

だが、

憎しみからは何も生まれない。


裏切りを許し、

失意、失恋の痛みを

自らの飛躍、成長へと昇華させるのだ。


Move on to the next.

Keep going forward looking at stars.


a forward-lookingとは、

planning for and thinking about the future in a positive way,

especially by being willing to use modern methods or ideas.


常に斬新なアイデアを駆使して、

未来を前向きにとらえよう。


さあ、又一皮むけた。



これが人生の醍醐味というものだ。



【追記】

ボクは「風と共に去りぬ」が大好きである。

特に、

スカーレット・オハラ。

気の強さは天下一品。

「神よ見ていてください、私は二度と空腹にはなりません」

あの荒れ果てた大地の土を握りしめて

絶対生き抜いて見せる、という強い意志を示している圧巻のシーンだ。

何度も何度も観た。


ボクは、

逆境に陥る度に、

このシーンを思い出し、

自分を奮い立たせる。


そしてまた、レット・バトラーとの絡みがいい。

レットがスカーレットに言う。

「君はその手で幸せを投げ捨てて、

そしてぜったに幸せにしれくれそうもない物の方に向かって手を伸ばしている」

このセリフ、

そっくりそのまま彼女に捧げよう。


そして、もう一つ。

「君を愛している。

何故なら僕たちは似ているから。

欠点がたくさんあるところがね」