世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

倉庫か古民家か

2014年06月14日 | 音楽
ハノイにいて、今度熊本にオープンする「障ガイ者カフェ」について考えている。




どんな店づくりをするか。

障がい者に優しい店であることは必須だ。


そのうえで、みんなが集まりやすい場所、店にする。

ワークショップ(作業)ができるオープンスペースもあったほうがいい。


そんな中、一軒の古民家を見つけた。

チョッと家賃は高いけど、ボクは古民家が好きだ。


ただしバリアフリーにはほど遠い作り。

かなりの改装を要求されるだろう。


もう一つの候補は、倉庫だ。

だだっ広い空間を自在に仕切って喫茶スペースとワークショップのそれとに区切ることができる。

だが、場所がやや外れに限定される。


これも仲間たちがいろいろ探してくれているはずだ。


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ハノイでも「納豆レストラン」の物件探しを始めた。


   Royal City



Times City


   ハノイに愛の巣を?


いまベトナムは空前の不動産ブーム。


    建設中のGolden Lake Condominium



海外であるだけに、いろんな形での難題が待ち受けている。

まず出資を外資(日本)にするか、現地にするか。


経営形態を法人にするか、個人にするか。


これによって手続きや現地当局の取り扱い方が大きく違ってくる。


出資は外資(日本)になるが

経営者は現地、つまりベトナム人の名義を借りたほうがやりやすい。


外国人経営だと、どうしても当局(政府、公安など)の風当たりが強くなる。

つまり、目をつけられやすく、取締が厳しくなるのだ。


そして、法人化すれば、税金面や手続き面でややこしくなる。

小規模であれば、現地のパートナーの名義を借り、

個人経営にすれば色々な面でスムーズにいく。



ただし、大きなリスクが伴う。

つまり、乗っ取りだ。


よほど信頼おけるパートナーを選ばないとこのリスクは高くなる。

うまくいけばいくほど、相手の欲が出て要求が高くなる。



当初は、小規模で行くので多少のリスクがあってもとっつき易いほうがいいだろう。


そして、規模を拡大するにつれ、様子を見ながら経営形態を変えていくばいい。



もう一つは、経営者が常駐したほうがいい、という点だ。

スタッフの教育も大事だ。


「納豆レストラン」に関しては、

コックはじめスタッフは全員ベトナム人になる。


彼らを日本の「おもてなし」サービス形態で教育しなければならない。


それについても、ボクがハノイに張り付いていることは難しい。

が、最初の一ヶ月くらいは滞在せざるを得ないだろう。


日本においてもいろんな事業を手がけており、

そちらもながしろにはできないことは言うまでもない。


当然、手広く数多くの事業を手がければ体はいくつあっても足りなくなる。



いずれにせよ、乗りかかった船だ。

片足は棺桶に突っ込んだ状態でも、ここは老体に鞭打ってでもやるしかない。



さて、残すところ今日一日となってしまった。


人生に終わりがあるように、

どんな長い旅にも終わりはやってくる。


日本に帰れば、これはこれでまた難題が待ち受けている。

どこに行っても気の休まる場所はない。


だがこれも性分。

自分で蒔いた種なら自分で刈り取らねばなるまい。

大学キャンパス

2014年06月04日 | 音楽
久しぶりの大学だ。

学生気分に戻った。



大学はどこの国も自由のにおいがする。


フランスの留学生とであった。



ソーラーパワーの開発中だという。


研究室にこもってこのブログを書いている。




興味深い経験をさせてもらっている。

尖閣もこうなる!100ミリ砲でベトナム領を無理やり奪い取った中国!

2014年05月16日 | 音楽
尖閣もこうなる!100ミリ砲でベトナム領を無理やり奪い取った中国!



1988年、この事実を知れば、

今起きているベトナムと中国の関係が明らかになる。


そしてそれは、即日本にも当てはまる。


だからといって、

安倍内閣が進めようとしている集団的自衛権の行使を

許してはいけない。


それは即日本がいつかきた道を再び歩むことを意味している。


あなたは戦争をしたいですか。


あなた自身、

あるいはあなたの愛する人を戦地へ送りたいですか。


降りかかる火の粉は払わなければならない。


だが、こちらから火をつける必要はどこにもない。


非暴力でも平和を勝ち取れることは歴史が証明している。

バカと同じ土俵に上がってはいけない。

それは同じバカになることと変わりはないからだ。


愚かな国は、自ら崩壊する。

必ず。


日本人はもっと賢くならなければならない。

日本国旗は、平和のみ旗であることを証明しなければならない。


どんなことがあっても人を傷つけてはいけない。

傷付けることなく、平和を推し進める方法を考えるべき時なのだ。


でなければ、日本人もどこかの愚かな国民と同じになってしまうだろう。


よーく考えて行動に移すときが来た。


Stay smart!