世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

迷い

2011年05月20日 | 苦境
迷いがある。




不思議と不安はない。





スタッフとミーティングを行った。


たまたまお客様として同席していた方が


コンサルタントの方で


貴重なアドバイスやアイデアをいただきながら進んだ。






今回のメインテーマは


「価格設定」 だ。





『FREE TALK』 は


そもそも

喫茶店なのか


英会話スクールなのか


という 「迷い」 から始まった。




ポジショニングを明確にしなければ


当然、それに見合う値段もつけようがない。






どちらでもあり


どちらでもない、




というのを答えとしたいが


それでは明らかに答えになっていない。



YesかNoで答えよ、

とか

はっきりせよとか


ヤジが飛びそうだ。




気持ちとしては


6:4か7:3で

喫茶色に重きを置きたいところだ。




なぜなら


「英語ができないと行けない」 のではないか、


「敷居が高い」



というイメージが先行しているからだ。




一方で


英会話ができるから


英会話をするために来て下さるお客さまも

少なからずおられる。






店としてのスタンスを決めなければ。



スタッフの意思統一を図らねば。



ブレてはいけない。





そう思いつつ

一方ではフレキシブルな対応も求められる。





そんなこんなの想いが交錯るなか


価格設定談義は進んでいった。







走りながら考える。


走りながら修正し、改善していく。





何事も

トラブルを起こさないようにするることは必要だが



トラブルが起きたときのことを


常に想定し


対処する心構えをしておかなければならない。






誰もなしえなかったことに挑むには


強靭な精神力に加え




「柔軟性」と 「強かさ」が求められることは

言うまでもない。