世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

宮崎の旅を終えて

2016年10月31日 | 100の力
宿泊業を長年(37年間)営んで

何が一番良いかというと、

いたるところに友達ができるところだ。

しかも、家族のような友達。


旅先には必ずと言っていいほど、友人、知人がいる。

そして、いつ行っても温かく迎えてくれる。


もちろん、学生時代の同級生や同窓生も同じだ。

しかも、全国津々浦々に留まらず、全世界にそれはある。


特に外国語大学だけあって、

同窓生は世界各国に散らばり活躍している。


宿泊業を営む中で親しくなった方々の職種も様々だ。

まさしく、異業種交流、異文化交流が

日々の生活を営みながら自然に形成されることは

まったく幸せなことだと実感する。

宿泊業冥利、タビスト冥利に尽きる。


約10年ぶりという宮崎に住む友人ご夫妻と再会した。


     宮崎牛を頂いた


お互いその分年齢は重ね

風貌は若干変わったたものの

エネルギッシュな言動は相変わらずで感服させられた。


かれらとも37年来の付き合いだ。

単なる思いで話に留まらず、

これから先の夢を語れる貴重な存在でもある。


たまたま行われていた

世界トライアスロン大会を見ながら、

シーガイヤを一緒に散策した。


     突き抜けるような青い空の下で


     夏を思わせる日差しの中で


前夜は、大学の同窓会にも出席した。


     世界に羽ばたく仲間たちにカンパイ🍻!


今回の旅も、

こうして温かく迎えてくれた友人や同窓生の方々に

深く感謝している。


いやー、旅ってホントに良いもんですねー!

オヤジ旅 第二弾

2016年10月30日 | 100の力
宮崎に来た。

何年ぶりかな?

大学(大阪大学 外国部学部)の南九州支部の合同総会出席のため。

高速バスに揺られ3時間半。

先週の、関西・中部の旅より遠く感じる。


宮崎市はお祭りの真っただ中。

「宮崎神宮大祭 神武さま」が催され賑わいを見せている。

午後のバスで帰るが、

それまでどこを散策しようかな。

地域創世のポイント

2016年10月29日 | 100の力
ほとんどの地域で苦しんでいる。

旅して分かることが多々ある。


内需不振。

輸出不振。

円高が抑えられ、輸入品も安くはならない。

所得も上がらない。

一方、税金や社会保障費は上がり続ける。

三重苦、四重苦を背負った日本経済の解決策はあるのか。

結論は、

ない。


ボクは基本的に楽観論者だが、

冷静に見れば見るほど悲観的にならざるを得ない。

ただ、

悲観的に考え、楽観的に行動することが経営(あるいは人生)における鉄則ということを考えれば

この考えは妥当なのかもしれない。

Think pessimistically, act optimistically.

これは、現実は極めて悲観的であるが、

行動はあくまでも明るく積極的であることを意味する。


なぜ日本人はここまで落ちたのか。

外を見ず、内にこもるから

どんどん日本人の質が落ちている。

英語嫌い、英語下手は相変わらずのようだ。


加えて、

人手不足。

人材不足。

才能不足。


日本の売りのはずであるおもてなしサービス精神も低下の一途だ。

レストランも、ホテルもサービス産業の質が低下していることを肌身で感じる。

日本語の言葉使いを知らない。

丁寧語、謙遜語などなど。


日本は東京一極集中が進み、

九州は福岡一極集中にますます拍車がかかっている。

これでは地方は浮かばれない。


     人がいない閑散とした町並み

若者は流出し、

人口が減り、

高齢者ばかりが残る。

産業は停滞し、

税収は減る。

悪循環が止まらない。


それでも、何とかしなければならない。

それには生き方を変えるしかない。

価値観を変えるしか打開策はない。


お金や数字では測れない心の豊かさを見つけること。

一人一人が、

他人と比べず、自分の価値観を確立して

幸せの定義を変えること。


数字に表される経済的豊かさの追求を辞めて、

健康的で、家族がいて、友達がいて、仲間がいて、

やりたいことをやって、

毎日を明るく楽しく過ごすことに意識を向けることだ。


お金がなきゃ楽しくない、幸せになれないといった考えを捨てるべきだ。

お金に執着しているうちは、

どんなにお金持ちになっても幸せになることはない。


お金の呪縛から解き放された時、

本当に必要なお金は自ずと手に入るだろうし、

同時に真の幸せも手に入る。


大きな夢を追いつつも、

小さなことに感動し、幸せを感じる心を持つ。


辛いこと、厳しいことを甘んじて受け入れ、

無いものを嘆いてばかりせず、

今あるものに感謝して生きる。


苦しい時こそ笑う。

笑う門には福が来る。Smile brings happiness.


地方創生の鍵は、

郷土の恵みに感謝して

地元の人が笑って明るく楽しく暮らすことにある。

そうすれば、

みんなが見に来る、寄ってくる。

海には海の幸、

山には山の幸があるのだから。


これをボクは「天岩戸作戦」と呼んでいる。






外国人頼み

2016年10月28日 | 100の力
大阪、京都、白川郷、高山そして下呂温泉を訪ねた。


そして気づいたこと。

賑わいを見せている観光地は、どこも外国人であふれている。

中国、台湾、韓国はもとより、

欧米系も多くみられる。
     飛騨高山にて(スペイン語が飛び交う)

ここから外国人を消したら、

ほとんど誰もいなかくなるのではないだろうかと思うほどだ。


特に京都は、

まさに好景気に沸いている感さえ覚えた。


      京都清水寺にて

清水寺の参道に至っては原宿の竹下通り並みの渋滞ぶりだ。


これは、良いことには違いないが、

一歩間違えば危険なことのようにも思える。


     飛騨高山

カフェでくつろぐのも外国人観光客のみ。

日本人の姿はどこにも見えない。


一昔前の小京都ブームの時には

どこにも日本人観光客であふれかえっていたというのに。


中国人の爆買い頼りも一過性のブームとなりかけているように

外国人観光客だけに頼りすぎるのはいかがなものなのか。


それはなにも観光客だけにとどまらない。

外国実習生や留学生においても然りだ。


ところで、ここで目を引いたのは、

着物のレンタルである。


清水寺にて


    京都のお茶屋さん

これは不振にあえぐ着物業界においてよい試みである。


観光地においても、

外国人を取りこめれるかどうかが大きな課題となっていることは事実だろう。

それによって賑わいにも格差が生じている。






旅と瞑想

2016年10月27日 | 100の力
旅先ではパワースポットにかかわらず

氣(エネルギー)を感じるところに多々出くわす。

そう思ったら座ってみる。


     飛騨・白川郷にて

目をつぶり、静かに、ゆっくり呼吸を繰り返す。


世の中殺気立っている。

日々に追われ行き先を見失っているようだ。

人生迷走してるな、と感じたら(迷いが生じたら)瞑想してみよう。

どこでも、いつでも瞑想はできる。




もちろん、自然の中が最も適している。

森の中、川辺、海辺、草原、石の上、

温泉でもこのとおり。




こういったところは氣(エネルギー)に溢れている。

天(宇宙)からの氣を手のひらや頭頂に受けて、

チャクラを開こう。

(注釈)チャクラは氣(エネルギー)の出入り口

宇宙とのコンタクトもできる。


それによって、

心身の健康、美容はもちろん、

現代人に最も必要とされる(最も欠如している)、

ビジネススキル(コミュニケーション力、適応力、問題解決能力など)が身につく。


【補足】

瞑想法、呼吸法を瞑想歴50年(高校時代から)のかじえいせいがお教えします。

『阿蘇瞑想の森』の「瞑想カフェ&ゲストハウス」にて実施しています。

熊本県阿蘇郡西原村出の口1547-1
ドゥリーミン カントリー・インAso内

お問い合わせ、予約、連絡先:

dreamincountry@gmail.com
もしくは
facebookのメッセージでご連絡ください。





ショートトリップ

2016年10月26日 | 100の力
3泊4日のショートトリップを終えた。

久しぶりの国内旅行という感覚を味わった。


          岐阜城へようこそ(ロープウェイ内)




旅行内容もさることながら、

友人との交流、おもてなしに感激しっぱなしだった。


        林羅山と友人と(下呂温泉)


        チャップリンと(下呂温泉)



       岐阜の大仏様(奈良、鎌倉と並ぶ三大大仏様の一つ)


おかげ様で、内容の濃い充実した旅となった。

有難いことだ。

感謝!


これまでは海外が多かったが、

改めて国内ももう一度回ってみたいな、という気にさせられた今回の短い旅だった。


【補足】

織田信長は、

歴史上好きな3人の人物の一人である。



ちなみにあと二人は、

坂本龍馬とチェ・ゲバラ。


偶然にも、岐阜市内は織田信長一色だった。


      岐阜駅前

それは、来年、

織田信長岐阜城入城450年に当たるからだ。









オヤジ旅

2016年10月25日 | 
オヤジ二人が旅に出た。


飛騨・白川郷

やりたいことは尽きないけれど、

やり残したことを粛々とこなす日々。


     高山(五平餅をいただく)


友人のお陰で、いい旅を楽しませていただいています。



ありがたい‼

感謝!

世界の旅もいいけれど、

日本の旅もまたいいもんだなー。