世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

ピンチの内容

2014年12月03日 | 苦境
ピンチの内容は、金銭問題、人間関係、健康の三つに集約されます。

そのどれもの根幹に人間関係が潜んでいる可能性が高いと思います。


人間関係のトラブルから仕事を失ったり、身体を壊したりと。

そしてそれを人のせいにしたり、原因を外部に求めたがる。


言い訳、愚痴、悪口の連続。

その挙句、憂さ晴らし、落ち込み、自信喪失、自暴自棄といった悪循環に陥る。

こうなるとピンチがピンチを招き、落ちるところまで落ちていく。


解決策は一つ。

ピンチと真正面方向き合うことだ。

そして、すべての原因は自分にあることを認めることだ。


因果応報。

自業自得(損)。


なかなか自分のせいにはしたくないのが人情。

あいつが悪い。

あいつのせいでこうなった。

運が悪かった。

ついてない。

なんで俺ばかりがこういう目に会うんだ、などなど。


自分の非を認めることを憚ることなかれ。

謙虚に受け止めて、素直に反省する。


そこから新たな可能性が見つかる。

これがピンチをチャンスに変える唯一の秘訣なのだ。



努力は報われないという誤解。

努力は必ず報われる。


しかし、こんなに努力しているのになぜ結果が出ないのか。

それは、努力ん仕方が間違っている可能性が高いか、

努力がまだまだ足りないかのどちらかだ。

最悪なのは、投げ出してその努力を辞めてしまうことだ。


続けているうちは、失敗は失敗ではない。

最大の失敗は投げ出して辞めること、すなわち諦めることだ。


逃げたら終わる。



夢は諦めなければ必ず叶う。


夢の前には数多のピンチが手ぐすね引いて待っている。

それは、夢の本気度を試しているにすぎない。


乗り越えられないピンチはやってこない。

叶えられない夢は脳裏に浮かばない。


肝に命じて生き抜いてもらいたい。



一難去ってまた一難

2014年12月03日 | 苦境
ピンチは次から次にやってくる。

ピンチが途切れたためしがない。


だが、これは裏を返せばチャンスの連続ということなのだ。

ピンチはチャンスというではないか。


よく、一つの扉が閉じられれば、別の扉が開くとか言われるけど、

扉の先が必ずしも幸運であるとは限らない訳で。


イメージ的には、

一つの可能性がダメになっても別の可能性があるよ、ってな感じなのだが。


別の見方をすると、

一つの困難(問題)を克服しても、また別の問題の扉が開いたかなとも思えちゃう。


だけどピンチをチャンスととらえれば、チャンスだらけ。

あとはそれに気づいて、どう生かすかだけだ。


ピンチから逃げようとすると、チャンスも逃がしてしまう結果になる。

むしろ、ピンチの先にチャンスあり、ってことなのだと思う。

だから、ピンチに向き合い、しっかり対応して克服すれば

必ずチャンスに変えることができる。


チャンスも一回ポッキリだとすぐに終わってしまう。

何度も何度も訪れるから、それを見逃さずタイミングよくつかまなければ逃げちゃう。

チャンス女神の後ろ髪は映えていないって言うじゃない。


     こんなイメージかな


どんなについてないと思う人にでもチャンスは訪れている。

ついてないのは、それに気づいていないか、

怖がって見逃しているかのどっちかだ。


チャンスは時間と同質だと思えばいい。

時間はすべての人間に平等に与えられた唯一の代物である。


時間を無駄に使うか、有効に使うかはその人次第。

それと同じだ。


悔やまない、

くさらない、

いたずらに苦悩しないこと。

行き詰った時の打開策

2014年09月21日 | 苦境
          ハノイの一風景


壁にぶつかる、

つまり、資金面、技術面、人材面などの問題(難題)が発生する。

失敗する。

提案を拒絶(否定)される。

妨害(誹謗中傷)される、などなど。



何かをやろうとすれば、必ず起きる事象だ。

大概はここで辞めてしまう。


成功の秘訣は、まず始めることにある。

そして、やり続けることである。


たったこれだけで、すべての夢が達成できる。


なのになぜほとんどの人が夢を実現できないのか。

それは、始めないからであり、

始めても途中で辞めてしまうからだ。



あきらめなくても、夢の途上では幾多の困難が待ち受けている。

それも一度や二度ではない。


何十回も、何百回も、時には、何千、何万もそれは亡霊のように現れては消え、消えては現れる。


それをその都度立ち向かいクリアしていく覚悟が必要となる。

それでも心は揺らぐ。


そんな時どうするか。


自分に言い聞かせる。

万策尽きても、まだ半分。

まだ方法はある。

考えろ、考えろ、と。


考える時、二つのことを心がける。

一つは、開き直ること。

つまり、ダメ元精神。

すべてを失ってもまたゼロからやりなおせばいい、くらいの気持ちを持つ。



もう一つは、初心に帰ること。

原点に返るといってもいい。



そもそも何のためにそれをやるのか。

誰のためにやるのか。


もしも、自分のためだったら考え直したほうがいい。

人のため、相手のため、愛する人のため、そして社会のため。


そこに意義を見出さない限り、やることそのものが間違っている。



さらに付け加えるなら、

楽しいか、だ。

やってて楽しくなければ意味がない。

苦しさよりも楽しさが超越しているか?

あるいは、苦しささえも楽しみに変えられるか?



自問してみた。

4年前、なぜフリートークを作ったか?

そして今なぜそれを全国に広げるのか?


アジアになぜ日本の文化を広めようとしているのか?などなど。

それを楽しんでる?


自問自答は続く。

秋の憂鬱

2014年09月18日 | 苦境
          ベトナムにもトゥクトゥクがあった(道端でばくち?に打ち込むドライバーたち)



どうも憂鬱が止まらない。


これが長引けば、うつ病になるのだろう。

自分には鬱は無縁だと思っていた節がある。


誰でも落ち込むときは一種の鬱状態になる。

全くの無気力になった時、それは病気とみなされるという。


何とか気力だけは保っている。



人間の悩みは大きく3つに分類されることは再三書いてきた。


健康、お金、そして人間関係の3つだ。


健康は今のところおおむね大過ない。

人間関係もごく一部を除いては順調である。


問題は、やはり、金だ。


おかげさまで仕事は山ほどある。

時間も体も足りないくらいに山積している。


金欠ということは、それに伴う成果がなかなか出ないことを意味する。

もっぱら支出が収入を上回る。

だから首が回らない。


一般に、サラリーマンは1万2万のお金にあくせくし、

経営者は、100万単位の資金に苦労する、といわれる。



それでも何かに憑りつかれたように前に進まざるをえない。


次のステップの兆しは見えている。

だから、いろんな柵(しがらみ)を削ぎ落とす時期なのかもしれない。



すべての事象は絶妙なタイミングで訪れる、というのがボクの持論だ。

そして、悪いことは絶対に起きない、と思っている。

悪いと感じることは起きても、それはすべて良いことの前兆なのだ、と。


とはいえ、窮地であることにはなんら変わりはない。


さあ、乗り越えよう。

北風が吹く前に。



【追記】


お金では買えないものがある。


それは、


「愛」と「健康」である。

(表面的なことはお金でも買えるが)


今のところこの二つがボクにはある。

だから、お金がなくてもボクは最高に幸せ者だ。

苦悩は成長の証し

2014年09月14日 | 苦境
苦悩ってる。


苦しみ悩んでいる。


どうもいまひとつ調子が出ない。

凄まじい逆風が吹いている。


だが、そんなことはお構いなしに時は流れ、

人は通り過ぎていく。

自分だけが取り残されていく停滞感。

そして屈辱感。

焦燥感に罪悪感。

ネガティブな悪魔がボクを痛めつける。


いったいこれらは何なんだ。


自分の不甲斐なさに押しつぶされそうになる。

弱気がひょこっと顔を出した途端、風邪ひいちゃった。


免疫力が低下している。

やっぱり心と身体はつながっているんだな。


でも、苦しいてことは成長している証かもしれない。

成長には痛みが伴う。


今だ成長期真っ只中。



【余断】

ハノイの民族博物館にあったオブジェ。








毎日が勉強、修行、鍛錬

2014年08月15日 | 苦境
人生は苦しくて当たり前。

楽しようと思うから、余計に苦しくなる。

苦しいのが当たり前なら、苦しささえも楽しくすればいい。


ボクは男だからお産の苦しみ、痛みはわからないけど、

何かを生み出そうとするときは同様の苦しみや痛みを味わう。


そして。その苦しみが深ければ深いほど、喜びもひとしおに感じる。


苦あれば楽ありは嘘だ。

苦の先にはまた別の苦しみが待っている。

ただ、苦あればその先に楽しみがあることは事実だ。

だから、苦あれば楽しみあり。


今、いやというほど産みの苦しみを味わっている。

とにかく毎日が苦しい。


特に未知の世界に足を踏み入れるとき、知らないことが多すぎる。

あまりの自分の無知に愕然とする。


   障がい者の人たちが生き生きと働いているレストラン。感動した



進めば進むほど大きな壁が待っている。

壁を克服るる方法は二つしかない。

乗り越えるか、叩き壊すかだ。

当たってl砕けろではない。

当たって砕くという気概を持つことが必要だ。


迂回することも引き返すこともできない。

前に進むためには、目の前に立ちはだかる壁を一つ一つ潰していくしかない。


コツコツとあきらめずにやっていると、ポツポツと仲間が現れる。

手を貸してくれる。

わからないことを教えてくれる。


実にありがたいことだ。

一人ではできないことが多い。

いや、一人では何一つできない。


でも、励ましの言葉をかけてくれる誰かがいるだけで、勇気が湧く。

嬉しくありがたいことだ。


計画が具体的になればなるほど、困難もより具体性を増していく。

ならば、あきらめずに一つ一つ解決していくだけだ。


その先には、必ずみんなの笑顔が待っているから。



【追記】


夢を叶える三大原則


1.謙虚になること。

  人の意見を聞く。人の助けを借りる。素直になる。


2.自分を信じること。

  必ずできると自分に言い聞かせる。


3.諦めないこと。

  途中でやめない、投げ出さない。

トラブルへの対処

2014年07月21日 | 苦境
人生、トラブルは起きてほしくないもの。

だが、そう思えば思うほど決まってトラブルが押し寄せる。


だから、トラブルは起きるもの、と考えていたほうが良い。

起きないと思っていると起きたとき人にパニクルものだ。


起きると覚悟していれば、落ち着いて対処できる。


問題はその対処の仕方だ。

まず、冷静沈着になること。


落ち着いて状況判断すること。

そして、適切な処置を計ること。


そうしてトラブルを解除するか、

被害を最小限に抑えることを計る。


常に、トラブルを想定して対処方法を描くとが大切だ。


うまくいかなかったら、プランB,プランCも考えておくことだ。



それでも想定外は起きる。

想定外も想定のうち。


何が起きてもうろたえないこと。


そうした心構えが、旅では育つ。



【Asay語録】


人生も旅もトラブルが起きるから面白い。

トラブルのない人生なんて退屈で仕方がないものだ。



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カンボジア百景


フェリー乗り場の物売りのおばちゃんたち







車に群がる売り子のおばちゃんたち






フェリー乗り場で遊ぶ子供たち



子守をする子供




物乞いのおばちゃんたちも




バスにWi-Fiがあるのが嬉しい。

カンボジア側だけど。



人生の試練

2014年05月10日 | 苦境
長い人生のうちには

何度か試練に見舞われる。


そして、それをどう乗り切るのかにその後の人生はかかっている。


乗り越えられない試練はやってこない。

逆に、乗り越えられるからその試練が与えられるのだ。


単に試されているのだ。


逃げてはいけない。

目を逸らしてはいけない。


真正面から正攻法で立ち向かえばいい。

それには勇気がいるだろう。


小さな勇気を振り絞って、一歩踏み出せば、

案外簡単に扉が開くかもしれない。

「案ずるより産むが易し」


fear overruns the danger.

Fear is often worse than the danger itself.

it is easier to do something than worry about it.



一回では乗り越えられない壁でも、

何度も、何度も、手を変え品を替えして立ち向かえば、

必ず乗り越えられる。



試練に出くわした時、二通りの人がいる。


ダメになる人と、

そこからまた一段と飛躍する人に分かれる。



一時的に落ち込むことはいい。

むしろトコトン落ち込めばいい。


1日で復活する人もいれば、

3日、1週間、10日、一ヶ月かかる人もいる。


だが、必ず立ち直らなければそのまま沈んでしまうだけだ。


立ち直るためにはいろいろな方法がある。


いつまでも引きずらないためには

気持ちを切り替えなければならない。


気分転換が必要だ。


ひとところにじっとしていると、

いつまでも思い出されてなかなか吹っ切れない。



いつもと違うことをしてみよう。

いつもと違うところに行ってみよう。


だからボクは言う。

「旅に出なさい」と。



【追記】


最悪なパターンは、

家に引き篭ることだ。


とにかく外に出よう。

違った世界に飛び出そう!



【追記2】


ボクもご多分に漏れず幾多の試練に襲われ、

その度に乗り越えてきた。


もちろ日朝一夕にはいかないものばかり。

その度に、もう駄目かもしれないと思った。


今も試練の真っ只中にいる。

だけど、十分な対策を施してはいない。


まだどこかに甘えがあるのだ。

行動に移せない自分がもどかしい。


だが、危機が迫って、訪れることは必至だ。


日々のぬるま湯に使って、流されている自分が腹立たしい。

そのつけは必ず来る。


何をすればいいのかもわかっていながら、動かない自分が情けない。


自責の念を込めて書いてみた。

離れていったみんなへ

2014年03月25日 | 苦境
人生いろいろなことがある。

嫌なことも多い。

後で反省することもたくさんある。

割に合わないことだって、逆恨みを買うことだってある。


それでもでも、命のある限り、

取り返しのつかないことってないんじゃないかな。


しまった!と思ってももう遅い、なんてことはない。

思い立ったが吉日。


英語には都合のいい言葉がたくさんある。


Try again.

Stat over.

Secound chanse.

Plan B. etc.


そう、なんだって、誰だって、いつだってやり直せるんだ。


チャンスの女神は前髪しかない、って言うよね。

でも、最近いい毛はえ薬ができたそうで、

女神の後ろ頭にも毛が生えたそうな。


でも少ないから前髪ほどには掴みにくいけど、

過ぎ去ったあとでもなんとかなりそうなんだって。


知ってた?



照れくさいからとか、意地とかで、

今更戻れないなんて思ってないで、


自分に素直になって、やり直せばいいんじゃない。

何度でも、これでもか、これでもか、って。


「失敗すればするほど、 我々は成功に近づいている」

って、かのエジソンさんは言っている。


最悪は、最良の前触れ(The worst is previous notice of the best)。


Think think think,and move move move.

And you can surely find a solution.

So never give up.



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最近、嬉しいことがある。

一旦離れたお客さんが戻ってきてくれているんだ。


ちょっと照れくさそうな顔をして。


そんな時ボクは言う。


Hi,stranger! (久しぶり)

久しぶりは、Long time no see だけじゃないんだよ。

It's been a while. だって構わない。

How have you been? とか。


要はにっこり笑ってハグすりゃいいんだよ。

心を込めて、ね。


だから、みんな帰っておいでよ!


前以上に楽しいんだから。

新しいお客さんもいっぱい増えたよ。


みんな友達なんだよ。

知ってるでしょ。


ここはみんなが友達になれる場所。


自信と勇気が芽生える場所。

笑顔((((o(*゜▽゜*)o)))が生まれる場所だよ。



そして、ここから新しい世界へ飛び出せるんだって。


ここは世界への扉。


どこにでも行けるドアがあるよ。



【余談】


最近言われて嬉しい言葉。


よく言われるが、

ボクに対する3つの褒め言葉だと思っている。


「いい歳して(Such a age)」

「子供みたい(Like a kid)」

「バッカじゃないの(Such a nut?)」



次点は、

「恥ずかしくないの?(Aren't you embarrssing?)」

「そんなことする人いないでしょ(Nobody does like that!)」

「懲りない人ねー(No learning person)」

バッシングを受けてます

2014年03月20日 | 苦境
なぜこういうことを書いてよこすのか理解に苦しむ。


彼とは一度だけ面識がある。

それも、挨拶程度で、ほとんど会話を交わしていない。

実質、知らない人なのだ。

だから、彼もボクのことを知らないはずだ。




2014年3月19日 19:18

条件とかじゃなくて、

何十億、何百億クラスの人たちといくのに、

えいせいさんのやってるビジネスのスケールが一致しないんですよ。

いい歳してなんでも他人にくれくればっかり言ってないで

自分で結果だしてみせたらどうですか?

必死なのはわかりますけど、

まず日本で稼げなければ海外では稼げませんよ。

一攫千金ばかり狙わないでもっと地道な努力をして結果をだしてください。





彼が何をどう言う意味で言っているのか理解できない。

誰かと勘違いしているのかとさえ思ってしまう。



彼は、

「熊本で年収1億円」を誇るやり手(?)の社長らしい。




いきさつはこうだった。


今月初め、彼のfacebookのタイムラインにこう書いてあったことに始まる。



G社長: 

熊本県庁行ってきました。

熊本企業のベトナム進出のお手伝いをすることになりました。

5月に熊本県の視察団をアテンドします。

ホーチミンも経済特区を作って外資を積極的に受け入れているので、うまく繋げてきたいと思います。

やっぱJapanでしょ。





そこでボクは彼にメッセージを送った。


こんにちは

5月のホーチミン視察団おことで

詳しいお話をお伺いしたいのですが。

できれば参加したいと思っていますので。

よろしくお願いします。




ところが全く返事がありません。


そこで一昨日、再度どうなっているのか問合せをしました。


やっと来た返事がこうでした。



G社長:

えいせいさん 

熊本の社長たちをつれていくのに当たってえいせいさんの実績では連れていけません。



そこで、 どういう条件が必要なんですか?と聞いてみた。

その答えが昨日送られてきた上記の内容だった。


もう一度載せておこう。



G社長:


条件とかじゃなくて、

何十億、何百億クラスの人たちといくのに、

えいせいさんのやってるビジネスのスケールが一致しないんですよ。

いい歳してなんでも他人にくれくればっかり言ってないで

自分で結果だしてみせたらどうですか?

必死なのはわかりますけど、

まず日本で稼げなければ海外では稼げませんよ。

一攫千金ばかり狙わないでもっと地道な努力をして結果をだしてください。




人違いでなければ、

彼にそう思わせるよう吹聴している輩が少なからずいるということだろう。


ボクを悪く言う連中がいることは百も承知している。

偽善者だとか、詐欺師だとか罵る人もいる。


もちろん真摯に受け止めるべきところは受け止める。



格闘家でもある上記の彼は喧嘩を売っているのだろうが、

バカを相手にしている時ではない。


自分の信じる道を、それこそ地道に進むだけだ。


ご忠告ありがたく頂戴しておきます。

ありがとうございます。



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今更ながらこの言葉を思い出す。


「世の人は我を何とも言わば言え

我が成す事は我のみぞ知る」  - 坂本龍馬 -





人の口には戸が立てられない

•you can’t stop rumours.

•you can't control what people say.






待つこと 「忍耐力」

2014年03月01日 | 苦境
待ちの状態が続いている。

じっと待つことも行動の一つだ。

とはいえ、焦れる。

•get impatient

•be irritated 《at》



焦り(impatience)は禁物だ。


原因は分かっている。

2月はとうとう旅に出る機会をなくしてしまった(missed)。

それも2度もだ。


喉の渇きを感じるような気持ちになる。



ただ、旅に出なければお金の節約にはなる。

というか、そもそもお金はない。


借金して出かける始末だ。

だから借金の分がなくなるだけの話だが。




ボクの一ヶ月の支出の内訳はこうだ。


食費:1、5万円

ガソリン代:5、000円

飲み代(交際費):1万円

被服代:0

携帯、ネット:5、000円

光熱費: 5、000円

薬、サプリメント:0

習い事、セミナー、書籍など教養費:0



こうしてみると、だいたい月4万円で暮らしていることになる。


そうすると年、50万円ほどだ。


保険や借金(借入金)返済は別だが。



一回の旅行につき、

だいたい10~12万円ほどかかる。


年間、5回ほど海外に行くので

50~60万円は旅行にに使う。


そうすると、年に100万円あればなんとか暮らしていけることになる。


ただ実際は、車や保険、税金、修理代などを合わせると

それだけでも年間100万円近くなるのだが。



それでも年収200万円の世界だ。


老後はひとり月に28万円は必要だとファイナンシャルプランナーの間で囁かれる。


つまり年収最低400万円は必要となる。


贅沢すればきりがない。



例えば食費だが、

無農薬や有機野菜、高級野菜などを健康のためといって買い漁ると

それけでも3~5倍に跳ね上がる。


これに病院代や健康食品などが加われば、確かに月20万円はくだらないだろう。




ボクの場合、借金をチャラにし、車を手放せばかなり楽になることは自明(obvious)だ。


こうして動かなければお金はかからないだろ。

引きこもってしまえば、それは可能かもしれない。


だが、息が詰まる。

ボクには到底できない。


飛び出さなければ。


ただ、じっと待つことも必要なのだ。

今がその時期。


耐える時期。

堪(こら)える時期。

捨て身で行こう (get at the risk of my life)

2014年02月18日 | 苦境
これからの自分の生きる道がわかったような気がした。


尽くす。

人に尽くすことだ。


自分のことはさておいて、人のために生きることだと知った。

出会う人、出会う人の為に片っ端から何かできることをする。


しかも見返りを求めず。


愛をあげると言ったら偉そうに聞こえるかもしれない。

「愛をかける」、と言えばいいのか。


「声をかける」と同じ感覚だ。





それが何なのか、具体的になんなのかはあまりわからなかった。

今ではなんとなくわかってきたような気がする。


ここへ来ておぼろげながらそれが見えてきた。


人の喜ぶ顔が一番嬉しい、ということに気づいたのだ。




今、非常に悩みを抱えた人が多い。

それは、ストレスフルな社会がそうさせているのかもしれない。


そして、その悩みを打ち明ける人がいない。

軽ーくつながっている人は大勢いるかもしれない。


だけど、心から話せる人がどれだけいるのか。

真剣に聞いてくれる人がどれだけいるのか。



それを聞くことも自分の役目だと気づいた。


人の喜ぶ顔、

今はこれが生きがいだ。


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人は切羽詰った(at the risk of one's life)時が勝負なのだ。


もうダメだと思うとき、どういう行動に出るか。


これがその人の人生を決めると言っても過言ではない。



自暴自棄(desperate)になる人。


諦めてしまう( abandoned)人。


そんな時、背水の陣をしく( burn one's boats [bridges] (behind one))てみてはどうだろう。


切羽詰まる (be driven into a corner [to the wall])った時、

退路を断つ (to cut off the retreat)のだ。


そうすると火事場の馬鹿力 (fight or flight response)

some hidden strength in oneself(隠れた力)が出る。


自ら修羅場 (bloodshed、bloodbath、 carnage、 hell)を演出するのいいかもしれない。



そうすると、どこからか救世主が現れる。

もちろん、「人に尽くす」ことを第一に考えてのことだが。




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ところが中には、人の好意をアダで返す人がいる。

とても残念なことだ。


それでもボクは謝る。

お礼や見返りは求めないが、

仇(アダ)という返礼はもっと必要ないというのに。


それでもその人のために何かをしてあげようと思う。

が、モチベーションが下がるのは致し方ない。



時にボクは感情移入(empathy )してしまうことがある。


それはボクの良いところでもあると思っているが、

時に逆効果になることがある。


恨みを買ってしまうのだ。



自分の夢に人を巻き込むな、と言われた。

確かにそういうキライがあることは否定できない。


ボクの夢は、結構壮大すぎて実現不可能と思われやすいのだ。


世界中の人と友達になる。

世界平和。


そんなことが出来るわけがない、と。


端から諦めている。


やろうともしないで、出来ないと決めつける。

そういう人からの非難の声があることは充分承知している。



それでもあえてボクは自分の挑戦をやめようと思わない。

どう思われようとも、ボクは自分の信じた道をいく。


その道が、

「人に尽くす」、ということだ。




ボクは、男女厭わずその気持ちを抱く。


だが中には、見返りを求めているのではと誤解される。

特に女性の場合。

その見返りとは言うまでもなく、体だ。


特にそれに関しては、皆無だ。


ただ、相手から差し出された場合はその域ではない。

もちろんそれでも断ることが多いが、頂くこともないことはない。

希(まれ)だが。


こうして書かなくても良いことまで書いてしまうことも

ボクの大きな欠点であると自覚しているが、

また長所だとも思っている。



赤裸々に告白することが

このブログの本来の趣旨なのだから。


批判、非難は覚悟の上だ。


また、そうでなければ、「人に尽くす」ことなどできない。


まだまだボクは進化し続けるだろう。


今はまだ人生という「旅の途上」だから。


What can I do for you?

自分で限界を作るな

2013年12月29日 | 苦境
誰しも弱気になると気持ちが萎縮してしまう。

自信をなくすと、自分で限界を作っちゃう。


自分には才能がないんだ、と。

一方で、やればできる、という声が聞こえる。


どっちなんだ!?

落ち込んでいるときは、どんどんネガティブな自分が顔を出す。


ネガティブな世界が広がると、もうどうしようもなくなる。

動けなくなる。


自分は一体なんなんだ。


坂本龍馬は言う。

"世に生を得るは、事を成すにあり" 

"The purpose of coming into the world is to accomplish one’s duty."


じゃあ、自分の「事」ってのは何なんだ?

My duty とは一体なんなのだ?


いくつもの仕事に携わり、

いくつかの肩書きを持ったところで、


自分は一人なのだ。



自分を一言で表現するとすれば?


初対面の人に名刺を渡すのは

主に仕事面でについて自分のことを知ってもらうためだろう。



本当の自分を知ってもらうためにはどうすればいいのか。


長く付き合わないとその人のことはなかなか分からない。

どれだけ長く付き合えば分かるのか?


30年、40年連れ添った女房さえ分からないことがいっぱいある。

知らないことが多すぎる。


性格面も、やっていることも、考えていることならなおさらだ。


勝手に思い込んでいて、意外な面を見せられることはよくあることだ。

知らなかった良い面を見せられると見直したりもするが

往々にして悪い面をあとになって気づかされることが多い。


例えば浮気。

信じていた人に裏切られる。

失望する。


自分の知らないところで事が進行し、

ある時発覚するとうろたえてしまう。



怖いのは、相手より自分に対してなのだ。


自分は自分のことをどれだけ知っているのか?

出来ると思っていたことができなかったり、

人のため、世のためと思っていたことが裏目に出たりした時に、


人は自分の限界を知らされる。


あ〜、やっぱり自分には無理なのだ。

自分は○○だから。

もう歳だから


ついつい弱音が口をついて出る。



落ち込んだ時、どうするか。


酒に逃げる人も多い。

ボクもそうした意味で飲みたくなる時がある。

誰かに思いの丈をぶちまけたくなる、

誰かに聞いて欲しいと思う。


それが先日あった。

酒を飲み、空元気を出してカラオケで歌を歌った。


それで解決したか。

否。

それは一時的に過ぎない。


そんなことは分かっている。

それでもそうせざるを得ない自分がいた。


話は誰にも聞いてはもらえなかった。

一人泣きながら寒風の吹く街を彷徨(さまよ)った。


自分の小ささ、自分の弱さ、を嫌というほど感じた。

情けなかった。

このまま死ねばいいとも思った。




だが、涙が乾く頃、

身体は冷え切っていたが、

心の奥底から熱い何かが蠢(うごめ)きだした。



弱いなら強くなればいい。

できないなら出来るまでやればいい。


コンプレックスこそ武器になる。

お前はダメだ、って誰が決めた?


俯(うつむ)いていた顔が徐々に前を向き始め

トボトボとした足取りが少しずつ軽やかさを取り戻してきた。



自分にはまだまだやらなねばならないことがある。

やり残したことがいっぱいある。


死ぬまでは生きているのだ。

生きている限り、

天が生を与えている限り、ボクにはやらなければならないことがあるのだ。


ここでへこたれるわけにはいかない、

ここで辞めるわけにはいかない。

ここで止まるわけにはいかない。



進もう、前へ!

歩こう、一歩々々。

笑顔を取り戻そう。

感謝しよう、生きていることに。



懺悔

2013年12月28日 | 苦境
全くボクのミスである。

It's totally my fault.


皆様にお詫びを申し上げなければなりません。

2月のベトナムにおけるクールジャパンのイベントへの参加が取り消されてしまいました。


理由は、

NPOがまだ正式に法人化されていないということです。


昨日、経済産業省から電話がありました。

法人でなければ参加資格がない、と。



一旦は、経産省から合格をいただきました。

狂喜しました。


そしてメンバーを集めました。

現段階で6人が集まり、まだまだ増えそうな気配でした。


飛行機のチケットも抑えました。

一昨日のNPO総会でも、

ボクは誇らしげに報告し、次の夢を語りました。



クールジャパン。

日本の文化を世界に紹介する。

日本経済に寄与する。


「おもてなし(OMOTENASHI)」を通じて日本の誇りを取り戻すのだ、と。


第一段階。

年末から納豆を携えてベトナムでリサーチをする。


第二段階。

2月のクールジャパンのワールドトライアルで

その納豆でおもてなしを表現する。


第三段階。

第一、二で得た成果の下、

クールジャパンの助成金制度を活用して納豆レストランをベトナムにつくる。



その第二段階がもろくも崩れてしまったのだ。


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昨日は奇しくも6人が旅行会社に飛行機のチケット代を支払いに行く日だった。

午後12時に。


ところが、午前11時に経産省から断りの電話がかかってきた。


ボクは食い下がった。

粘った。


だけど、ダメだった。

頭が真っ白になった。


受話器を切った瞬間にボクは旅行会社に間髪を入れず電話をした。


すべてキャンセルしてください、と。

先方も耳を疑ったようだった。

エッ、全員ですか?6名みなさんキャンセルですか?と。


幸い支払う前だったので、キャンセル料は発生しなかった。

これだけが不幸中の幸いといえよう。


金銭的迷惑はかけずに済んだ。

だが、みんなの期待を裏切ってしまった。

みんなが一様に大きな期待を持っていたことは疑う余地もない。

ボクは、見事にその期待を打ち砕いてしまった。


100%ボクのミスだった。

この場を借りて、お詫びを申し上げたい。


本当に申し訳ありませんでした。

ゴメンなさい。




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昨夜は明け方まで街を彷徨いました。

朝方ベッドに入ってからも、まんじりとして眠れませんでした。


で、考えました。

プランBです。


第二段階が抜け落ちても、第三段階は生きている。

そのためにも、第一段階、

つまり、大晦日からのベトナムの旅をより意味のあるものにすればいいのだ、と。



今思えば、2月のクールジャパンのイベント参加はかなり無理があった。

「おもてなし(OMOTENASHI)」を具体的な形としてどう商材にすればいいのか、と。


そして、頼りにしていたおもてなしの専門家に同行をドタキャンされていたのだ。

それでもボクはなんとかしようともがいていた。


せっかく合格して、イベントに出店できるのだ。

ここはなんとしてでも成功させなければと、焦ってもいた。


その矢先の、取り消し。

冷静に考えれば、これが自然の流れなのかもしれない。


みなさんには申し訳なかったが、

これでよかったのかもしれない。



だからといって、全計画がポシャったわけではない。

どっこい、まだ生きている。(Still alive)


第三段階でみなさんへの償いと恩返しをしなければならない。

そのためには、

何が何でも大晦日からのベトナムでの活動を成功させなければならないのだ。



残り2日。

今、納豆を試食してもらったあとでのアンケートをベトナム語で作っている。

100枚プリントする。


その結果が大きな意味を持つことになるのは間違いない。


今は、体調を整え、傷ついた心を癒さなければ。

万全な態勢でベトナムに乗り込むためにも。




もう一度、この度のことでご迷惑をかけた皆様にお詫びを申し上げます。

申し訳ございませんでした。


大晦日にハノイに入ります。

お正月返上で、リサーチしてきます。


逐一、このブログとfacebookのタイムラインでご報告いたします。

楽しみにお待ちください。


かじえいせいはへこたれません。


係わってくださった皆様に恩返しをします。

心配してくださった方々に、お礼を申し上げます。


ありがとうございます。

心から感謝いたしております。

本当にありがとうございます。

凹んでも30分

2013年12月26日 | 苦境
X'masも終わり、街は少しは静けさを取り戻すのだろうか。


ボクは今年はギリギリまで働かなければならない。

そして大晦日、また空の人となる。


年明けも息つく暇もなく仕事に取り掛かることになるだろう。

異国の地で年を越すのは久しぶりだ。


世界が眠らないように、ボクも寸暇を惜しんで汗水垂らさなければ。

死ねば嫌でもゆっくり眠れるのだから。





今年はボクの生涯の中でも、かなりセンセーショナルの年だったと思う。


sensationalとは、

1. very interesting, exciting, and surprising:

2. intended to interest, excite, or shock people

- used in order to show disapproval:

3. very good:

といった意味合いだ。


つまり、良き悪しきも想い出深い年になるだろう。


改革的に新たな事業に取り組み、新しい組織を構築してきた。


それはまだ途上にあるものもあれば、

早々と頓挫したものもある。


良き仲間に出会った一方で

手酷く裏切られる場面もあった。



歓喜の雄叫びを上げるたびに、

失望のため息も吐いてきた。


それでも立ちがって前へ進まなければならない。


「転んだら立ちなはれ」 は松下幸之助の言葉だ。

立ち直りは早ければ早いほどいい。

凹まないようにするのではなく、

凹む時は思いっきり凹めば良い。


要は凹む時間を短くすることが大事だ。

いつまでも終わったことにくよくよしたってなんにもならない。


逃げた女を追いかけ続けるより、

新しい女を探すほうがよっぽど効率的だ。


逃がした魚ほど大きいかもしれないが、

針を変えればもっと大きい魚が釣れる可能性も十分あるのだ。




済んだことにいつまでもくよくよしない。

素早く立ち直るには、気分を切り替えることだ。



考え方の基本としては

恨んだり憎んだりせず、感謝することだ。


どんな仕打ちを受けても、裏切り行為にあっても

あるいは失敗してもそれはそれで意味があるのだ。


そういう苦い思い出をいっぱい引き連れて、次のステップがあるのだ。

変化させることが肝心だ。


やり方を変えてみる、

道具を取り替える、

取り組む相手や仲間を変える、


時間帯を変える、場所を変える

要は環境そのものを変えることだ。


個人的には、髪型を変えてみるのもいい気分転換になるだろう。

服を新調するのもいいかもしれない。

自分のスタイルを変え、イメチェンを図る。



とにかく切り替えることだ。

変えれば変わる。


転んだら素早く立ち上がって、前を向いて再び歩き出そう!

それが人生さ。